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Fターム[4L056EC19]の内容

Fターム[4L056EC19]に分類される特許

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【課題】炭素繊維糸条に種々の加工を加える際に、炭素繊維糸条の表面に発生する毛羽立ちの程度を、実際の加工工程における毛羽立ちの程度に近い実用上有効な精度で測定できる炭素繊維糸条の毛羽立ち度測定装置を提供する。
【解決手段】走行中に擦動を加えられた炭素繊維糸条の毛羽立ち度を測定する装置であって、炭素繊維糸条の繰出しボビン(A)と、走行する炭素繊維糸条の張力測定装置(B)と、炭素繊維糸条がその走行軸を中心として螺旋運動するように、その内側面が炭素繊維糸条に擦動を加えながら該走行軸に垂直な面内を走行軸を中心として円運動する擦動リング(C)と、炭素繊維糸条を所定速度で引取る可変速度ローラー(D)と、炭素繊維糸条の毛羽立ち度を計測する毛羽立ち度計測装置(E)を備えた毛羽立ち度測定装置。 (もっと読む)


紡績機(1)は、紡績ユニット(3.1〜3.n)の一群と、プロセッサユニット(2)と、継合台(40)とを含む。ワークステーション(3.1〜3.n)の各々と区域検査ユニット(13.1)との間で時間制約的なデータを連続的に同時転送するための並列データ伝送手段(5.1〜5.n)は、極力単純で安価に実行される。付加的な逐次データ伝送手段(6)が、唯一選択されたワークステーション(3.3)と継合台(40)との間で非時間制約的なデータを転送するのに使用される。データ転送をこのように振り分けるおかげで、紡績機(1)はより簡単で安価なものになる。 (もっと読む)


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