説明

Fターム[4M118DB20]の内容

固体撮像素子 (108,909) | 駆動・転送方法 (2,117) | その他 (14)

Fターム[4M118DB20]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】記憶部で発生するリーク電流の量を抑制した固体撮像装置を提供する。
【解決手段】前記固体撮像装置は、半導体基板70に配置される複数の画素部と、複数の記憶部と、垂直走査回路6とを備える。前記半導体基板70内には、第一導電型のウエル61が形成される。前記複数の記憶部の各々は、ウエル61に形成される書き込みトランジスタ31を有する。ウエル61と、書き込みトランジスタ31のソース又はドレインである第二導電型の前記拡散領域72とは接合される。垂直走査回路6は、前記記憶部に画素信号を記憶させるための記憶期間中に、ウエル61と前記拡散領域72との接合部の電界強度を低減させる所定電圧を、ウエル61に印加する。 (もっと読む)


【課題】電源のオン/オフ時に過大な電圧が外部へ出力されることを防止することのできる固体撮像装置およびその駆動方法を提供する。
【解決手段】実施形態の固体撮像装置は、キャパシタ1が、CCDから出力された信号の交流成分を通過させて、アンプ2へ入力し、クランプパルスにより導通が制御されるクランプゲート3が、導通時に、アンプ2の動作基準点となる直流基準電圧VREFをアンプ2へ出力する。この固体撮像装置は、クランプゲート3へ、CCDの有効信号出力期間は、第1の直流基準電圧が入力され、電源電圧の立ち上り期間および/または立ち下り期間は、第2の直流基準電圧が入力される。 (もっと読む)


【課題】複数の電荷結合部(CCD列)の間で電荷を転送する機能を備えたイメージセンサを適切に動作させる技術を提供する。
【解決手段】電荷結合部(2)と、その電荷結合部(2)に駆動パルス(φ1、φ2)を供給する駆動パルス供給部(3)とを具備する固体撮像装置を構成する。その電荷結合部(2)は、第1CCD列(4)と、第2CCD列(5)と、CCD間電荷転送部(6)とを備えているものとする。その第1CCD列(4)からその第2CCD列(5)へ、その信号電荷を受け渡すCCD間電荷転送期間において、一定レベルの信号(GND)を、調整用信号(φ1’、φ2’)として供給する。また、その第1CCD列(4)またはその第2CCD列(5)の内部を通って電荷を転送するCCD内電荷転送期間において、その駆動パルス(φ1、φ2)と同相のパルスを、その調整用信号(φ1’、φ2’)として供給する。 (もっと読む)


【課題】転送効率の向上が図られた固体撮像装置、及びその製造方法を提供する。また、その固体撮像装置を適用した電子機器を提供する。
【解決手段】受光部2と、垂直転送チャネル11と、転送電極8と、シャント配線9とを有する固体撮像装置において、シャント配線9に接続された抵抗素子Rを構成する。抵抗素子Rをシャント配線9に接続することにより、シャント配線9の全体の抵抗値を調整できる。これにより、転送電極8と、シャント配線9とを伝達するそれぞれの転送パルスの波形の鈍りを調整し、転送効率の劣化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 複数の画素を共通に接続する信号線ごとに増幅器を有する光電変換装置において、画素信号の加算動作時にオフセット成分も加算されるという問題があった。
【解決手段】 複数の画素から出力される信号と、回路中で発生するオフセット成分とを反転増幅器の帰還容量に蓄積し、反転増幅器の後段に設けられた2つの容量の一方には画素信号とオフセット成分とを保持させ、もう一方の容量にはオフセット成分のみを保持させる。反転増幅器の後段に設けられた両容量で保持する電圧の差分を出力する。 (もっと読む)


【課題】 画素ごとの感度が高く、かつ、高速転送にも対応可能であり、しかも自在な電極構成が実現できる高画質の固体撮像装置を実現すること。
【解決手段】 固体撮像装置は、基板上に行列状に配置された、受光部11aに入射した光を光電変換する複数の光電変換部11と、前記光電変換部11の垂直列間部に配置された垂直転送チャネル12と、前記光電変換部11の電荷を前記垂直転送チャネル12に転送する複数の垂直転送電極14と、前記光電変換部11の各垂直列に対応して形成された、前記光電変換部11の前記受光部11a以外を覆う遮光膜を兼ねたシャント配線15とを有し、前記垂直転送電極14の各駆動相に対応した駆動パルスが前記シャント配線から供給される。 (もっと読む)


【課題】画像解像度を低下させることなく、動く被写体画像でも良好なスミア補正を行う。
【解決手段】高感度画素と低感度画素とが交互に二次元アレイ状に配列形成された広ダイナミックレンジ固体撮像装置のスミア電荷検出方法において、高感度画素の画素間引きは行わず低感度画素の画素間引きを行ってスミア電荷の検出を行う。画像解像度は高感度画素数に依存するため、撮像画像の解像度低下はなく、動く被写体画像でもスミア補正を良好に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】多段階露光による撮像画像の広ダイナミックレンジ化を実現するのに好適な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置1を、センサセルアレイ56の全露光領域における通常露光時間で露光時の各画素のラインから破壊読み出し方式で画素信号を読み出すと共に、高輝度領域における複数種類の露光時間で露光時の各画素のラインから非破壊読み出し方式で画素信号を読み出し、これら読み出した画素信号の画素データを出力する領域走査対応撮像処理系10と、全露光領域画像データに基づき決定された高輝度領域の各画素からの複数種類の露光時間で露光時の各画素データに基づき広ダイナミックレンジの高輝度領域画像データを生成する映像処理系12と、各種画像データを記憶するフレームメモリ14とを含んだ構成とした。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率が高い光導電膜、光電変換素子、及び撮像素子(好ましくはカラーイメージセンサー)を提供する。
【解決手段】フラーレン又はフラーレン誘導体を少なくとも1つ含有する有機半導体PN接合を一対の電極で挟んだ光電変換素子、これを用いた撮像素子。前記電極に電場を印加する方法、及び印加した撮像素子。前記光電変換素子は分光特性を有し、青色、赤色、緑色に対応した前記光電変換素子を積層したカラー撮像素子。 (もっと読む)


【課題】 水平画素加算して画像を取り込む際に、電荷転送路中の取り残し電荷に起因する画像品質の劣化を防止できる固体撮像素子の駆動方法及び固体撮像装置を提供する。
【解決手段】 光電変換素子を複数行、複数列に亘って行列状に配置した複数の光電変換部10と、これら各光電変換部10に隣接して設けられ各光電変換素子が発生した信号電荷を列方向に転送する複数の垂直転送部20と、各垂直転送部20の列方向一端側に配置され該垂直転送部20から転送されてくる信号電荷を一旦蓄積するラインメモリ30と、ラインメモリ30から選択的に信号電荷を読み出して行方向に転送する水平転送部40と、を有する固体撮像素子の駆動方法であって、ラインメモリ30の所定列から水平転送部40への電荷読み出しが行われるときに、所定列に対応する水平転送部40の電荷転送段に高レベルの電圧を印加するとともに、所定列以外の水平転送部40の電荷転送段に低レベルの電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 高感度で小型化が容易であり、しかも放射線損傷が少ない一次元イメージセンサを提供する。
【解決手段】 基本構成として、被検体(不図示)を透過した放射線1(電磁波あるいは放射線)の入射する方向に延在するシンチレータ2を備えている。そして、放射線1の入射する方向に対しほぼ直交する方向であって上記シンチレータ2の下部に配置された光学素子3と、該光学素子3の更に下部に配置された二次元受光素子4とを有する。これ等は、好ましくはスリット状の開口部5を有する遮蔽体6に覆われている。上記開口部5の所定の箇所にはシンチレータ2で発生するシンチレーション光の遮光膜7が取り付けられる。そして、二次元受光素子4の光電変換で生成した電気信号の出力を外部に伝送するケーブル8、電気回路9が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】従来の水平画素混合に比べてより一層効率的な画素混合を可能にする固体撮像素子およびその駆動方法を提供。
【解決手段】CCD撮像素子10は、受光素子12において信号電荷を生成しこの生成し蓄積した信号電荷を垂直転送路16にトランスファシフトゲート22から読み出し、垂直転送路16に読み出した信号電荷を受光素子14まで転送し垂直転送路16の信号電荷を受光素子14に取り込み、受光素子14に隣接する他の垂直転送路16に読み出すことにより転送方向をたとえば矢印A, B, CおよびDに示すように任意に変更させ、信号電荷を混合する。 (もっと読む)


【課題】 スコープ先端部のCCDへの配線を増やすことなく、CCDのラッチアップ等による破損を防止することができるCCD制御システム及び電子内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 CCD制御システムにおいて、出力信号を通過させる通常状態または所定の信号を出力する異常状態の2種類の異なる導通状態を有し、基板バイアス電圧に基づいて2種類の異なる導通状態のうちいずれか一方の状態が選択される、伝送路上に備えられた導通状態切替手段と、導通状態切替手段の出力を監視し、導通状態切替手段の出力が所定の信号であるとき、駆動手段へ駆動信号の供給を停止するための指示を行う、伝送路変更手段と信号処理手段の間の伝送路上に備えられた出力信号監視手段と、を備えるCCD制御システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】縦筋の要因やノイズ源を減少させつつ、任意のサイズのウィンドウ切り出し機能を実現できるようにする。
【解決手段】シフトレジスタ20とアドレスデコーダ30との組み合わせからなる水平走査回路15において、ウィンドウ切り出しを行わない場合は、シフトレジスタ20のみで走査選択をし、ウィンドウ切り出しを行う場合は、アドレスデコーダ30からのアドレス指定によってシフトレジスタ20が走査選択していく、即ちいずれの動作モードの場合にも、基本的にシフトレジスタ20のみが動作して走査選択を行う構成とすることで、任意のサイズのウィンドウ切り出しが行えないシフトレジスタ方式の欠点と、選択列変更時にアドレスのビットが動くことでノイズ源になってしまうアドレス指定方式の欠点を互いに補うようにする。 (もっと読む)


1 - 14 / 14