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Fターム[5B016FA00]の内容

位取り記数法を用いた四則演算 (704) | キャリの処理 (32)

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Fターム[5B016FA00]に分類される特許

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【課題】 小さな回路規模で高速に多倍長演算を実現する多倍長演算装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の多倍長演算装置110は、直列接続される複数の多ビット加算器120を含む。本多ビット加算器120は、各々が多倍長数の一部を構成する被加数および加数が入力される入力部A,Bと、被加数と加数との下位ビットを加算し、和の下位ビットを出力する下位ビット加算器122と、加数の上位ビットが被加数の上位ビットに対する減基数の補数であるという関係を満たすか否かを判定する判定回路124と、被加数および加数の上位ビットを加算する第1上位ビット加算器126と、被加数と加数との上位ビットを加算する第2上位ビット加算器128と、判定の結果に対応して第1上位ビット加算器126または下位ビット加算器122の桁上がりを当該多ビット加算器120の桁上がり出力として選択する選択回路130とを含む。 (もっと読む)


【課題】デジタルシグナルプロセッサ内で2の補数演算を実行するための改良されたシステム及び方法を提供する。
【解決手段】2の補数演算を達成する方法は、複数のバイト値を受信することと、複数のバイト値を第1の部分及び第2の部分に分割することとを含む。更に、この方法は、第1の部分を、第1の4対2コンプレッサの第1のセグメントへ入力することと、第1の部分について、第1の4対2圧縮演算を実行し、第1のロウと、第1のロウから1ビットオフセットした第2のロウとを有する第1の結果のセットを生成することと、1からなる第1の値を送り、第1の2の補数演算を達成することとを含む。この方法はまた、第2の部分を、第2の4対2コンプレッサの第2のセグメントへ入力することと、1からなる第2の値を第2の部分にキャリーインし、第2の2の補数演算を達成するために、第2の部分のすぐ右側に、1からなる2つの値を加えることとを含む。 (もっと読む)


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