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Fターム[5B029EE12]の内容

文字入力 (4,843) | 画像処理 (623) | 画像の分離 (249) | 文字と枠、罫線の分離 (60)

Fターム[5B029EE12]に分類される特許

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【課題】枠と枠内の文字等が接触している場合における枠の内側と外側の区別をより確実にし、枠に囲まれた領域の検出性能を向上できるようにする。
【解決手段】実施形態によれば、領域検出装置は、凸包抽出手段と、領域取得手段とを具備する。輪郭線抽出手段は、入力画像から第1の輪郭画素の系列を輪郭線毎に抽出する。凸包抽出手段は、抽出された第1の輪郭画素の系列毎に、当該第1の輪郭画素の系列の凸包を構成する第2の輪郭画素の系列を抽出する。領域取得手段は、抽出された第2の輪郭画素の系列を、入力画像から検出された領域の情報として取得する。 (もっと読む)


【課題】読み取られた原稿上の読取画像に対応して、異なるファイル形式のファイルを生成可能な制御装置及びコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】原稿を読み取る読取部を制御するための制御装置である。制御装置では、読取部で読み取られた原稿上の読取画像の中から、複数のセル画像を行と列とに並べて構成されるテーブル画像が特定される(S110)。テーブル画像が特定された場合(S110:Yes)、第一のファイル形式にて、読取画像に対応する第一のファイルが生成される(S114、S116、S124)。テーブル画像が特定されなかった場合(S110:No)、第一のファイル形式とはファイル形式が異なる第二のファイル形式にて、読取画像に対応し、第一のファイルとは異なる第二のファイルが生成される(S118、S124)。 (もっと読む)


【課題】枠罫線と記入文字が重なった状態の帳票を読み取った帳票画像データから枠罫線と記入文字の重なりが高精度に除去された帳票画像データを生成する。
【解決手段】オフセット方向・量検出部105で、多値帳票画像データにおいて記入文字と罫線との重なりを無くすために必要となる記入文字の罫線に対する相対的なオフセットの方向及び量を検出し、重なり除去補正部106で、帳票画像データにおいて記入文字の画素の値と当該画素をオフセット方向・量検出部105により検出されたオフセットの方向及び量に対応してオフセットした位置の画素の値とを交換することにより、記入文字と罫線との重なりが高精度に除去された多値の帳票画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】記入文字色などが分からないような帳票の画像データから、記入文字画像を精度よく分離し、その画像データを生成する画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、帳票画像データに対し減色処理を行う手段(103)、前記減色処理により減色後の帳票画像データにおける色の頻度分布を求める手段(104)、前記色の頻度分布に基づき前記減色後の帳票画像データにおける色の中から記入文字色及びプレ印刷色を推定する手段(105)、前記減色後の帳票画像データにおける前記記入文字色の画素からなる記入文字画像を表す画像データと前記プレ印刷色の画素からなるプレ印刷画像を表す画像データを生成する手段(106)とを有する。 (もっと読む)


【課題】画像データの指定した領域で罫線などの余分な要素を含むことなく高い認識精度で文字などの画像を認識することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】ユーザに画像データ中から指定領域を指定させる指定領域入力部204と、前記画像データを白黒画素からなる二値画像とし、該二値画像における黒画素と白画素の分布状態から前記指定領域の外周領域における境界線を決定し、前記指定領域を含めて該境界線に囲まれる領域を一次領域とする一次領域設定部205と、前記一次領域における画像データから罫線を抽出し除外する二次領域設定部210と、罫線除外後領域データD2について前記指定領域に基づいて目的の画像を切り出すための矩形抽出処理を行いその外接領域を抽出する外接領域抽出処理部215aと、前記外接領域を除外領域と包含領域に選別する除外/包含処理部215bと、前記包含領域をマージする統合処理部215cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】精度良く線分を抽出することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像に含まれる線分を抽出する画像処理装置であって、画像の所定数の画素からなる処理単位ごとに、濃度が変化する方向である濃度変化方向を決定する濃度変化方向決定部と、濃度変化方向が反対向きの一対の処理単位を処理単位対とし、濃度変化方向と垂直な方向に連続して配置されている複数の処理単位対を含む処理単位群を線分として抽出する線分抽出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】CMC−7文字などの磁気インク文字を光学的に安定して認識できる記録媒体処理装置、複合処理装置、記録媒体処理装置の制御方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】記録媒体処理装置は、バーコードからなる磁気インク文字を光学的に検出する光学読取部(表面側コンタクトイメージスキャナー52)と、検出した文字パターンを所定の比較パターンと比較する光学文字認識部80とを備え、光学文字認識部80は、マトリクス状に配列された画素を、文字画素である可能性のある文字候補画素とそれ以外の背景画素とに区分し、列毎の文字候補画素の計数結果に基づいて、文字候補画素が文字画素であるか否か判定する。文字画素ではないと判定された文字候補画素をノイズとして除去した後に所定の比較パターンと比較する。この方法によれば、バーコード文字の特質を反映して、有効なノイズ処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】CMC−7文字などの磁気インク文字を光学的に安定して認識できる記録媒体処理装置、複合処理装置、記録媒体処理装置の制御方法、およびプログラムを提供する。
【解決手段】記録媒体処理装置は、バーからなる磁気インク文字を含む画像を光学的に取得するコンタクトイメージスキャナー52と、検出した文字パターンを所定の比較パターンと比較する光学文字認識部80とを備え、光学文字認識部80は、マトリクス状に配列された画素を、文字画素である可能性のある文字候補画素とそれ以外の背景画素とに区分し、バーの延在方向に交差する方向の行毎に連続して並ぶ文字候補画素を計数した数に基づいて、文字候補画素が文字画素であるか否かを判定する。文字画素ではないと判定された文字候補画素をノイズとして除去した後に所定の比較パターンと比較する。この方法によれば、バーコード文字の特質を反映して、有効なノイズ処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】CMC−7文字などの磁気インク文字を光学的に安定して認識できる記録媒体処理装置、記録媒体処理装置の制御方法を提供する。
【解決手段】記録媒体処理装置は、バーコードからなる磁気インク文字を光学的に取得する光学読取部(コンタクトイメージスキャナー52)と、検出した文字パターンから得られる文字画像を所定の比較文字画像と比較する光学文字認識部80と、を備え、光学文字認識部80は、検出したバーコードの間隙部分を狭める、あるいは間隙部分を削除するなどのスムージング処理を実施し、スムージング処理後の文字画像を所定の比較文字画像と比較する。この方法によれば、複数のバーからなる磁気インク文字を正確に認識するために、何度も文字枠を合わせ直すなどの認識処理や読み取りを繰り返して実行する必要が無くなる。その結果、認識に要する時間が短縮された記録媒体処理装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】不特定多数の種類の帳票を、予め定義されたフォームを用いずに認識する装置において、文字認識制度を劣化させることなく、二値化処理を高速化する。
【解決手段】罫線で区切られたセルの中に文字若しくは文字列を含む、又は含まないセルで構成される表を含む帳票に記載されている文字を認識する帳票認識装置であって、前記表のセルの配置を定める表構造を画定し、画像から予め定められた文字又は文字列である見出しを抽出し、前記見出しを含むセルである見出しセルの位置を前記表構造中に特定して、画定された前記表構造のセルのうち、セル内に何らかの文字又は文字列が記入されている記入済みセルを検出し、検出された前記記入済みセルのみを二値化対象セルとして選択する。前記表の中の前記二値化対象セルの二値化処理を行ない二値画像を生成することにより、前記二値画像から帳票に記載されている文字を認識する。 (もっと読む)


【課題】枠線によって囲まれた様々な形状の対象領域を確実に認識すること。
【解決手段】交点抽出部が、入力画像から抽出した罫線同士の交点を抽出し、記憶部が、交点に属する各罫線に沿ってこの交点からそれぞれ遠ざかるまたは近づく向きの腕ベクトルと、この腕ベクトルが経路探索に用いられたか否かを示すフラグとを含んだ交点情報を記憶し、枠線抽出部が、所定の交点を始点として腕ベクトルの向きに従った経路探索を行うことによって閉じた経路が検出された場合に、この閉じた経路を枠線として抽出し、閉じた経路の検出に用いられた腕ベクトルに対応するフラグを使用済みへ更新し、すべてのフラグが使用済みへ更新された場合に、経路探索を終了させるように枠線認識装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】欠損部を有するデータについての欠損部解消修復処理を正確に実行する装置、および方法を提供する。
【解決手段】例えば原本ドキュメントと、追記データの付加された追記ドキュメントの差分データのように欠損部を有する追記情報の線幅を検出し、線幅が細い場合と太い場合とで、それぞれの線幅に適合した処理シーケンスに従った欠損部修復処理を実行する。太線である場合は膨張処理、細線である場合は、細線化処理、端点抽出処理、端点接続処理による修復処理を実行する。本構成によって、線幅に応じた最適な欠損部修復が可能となり、より精度の高い追記情報の復元が可能となる。 (もっと読む)


【課題】業務文書内に表が含まれていたり、文字列に下線が接触していたりした場合においても、下線を除去する。
【解決手段】文字列に接触した下線領域が含まれる二値画像データから前記下線領域を除去する下線除去装置であって、前記二値画像データ上の一点を始点として長方形状のラインテンプレートを設置し、該ラインテンプレートに含まれる画素をトレースすることで、下線位置座標を表すポリラインを抽出するラインテンプレートマッチング処理を行う、下線探索処理部と、前記ポリラインをもとに、前記下線領域と背景領域との背景境界座標と、前記下線領域のうち前記文字列と接触した部分について補間処理して得られた前記下線領域と前記文字列との文字境界座標と、を求める処理を行い、前記背景境界座標および文字境界座標によって囲まれる領域を前記背景領域の画素の色で置き換える処理を行う、下線除去処理部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 文字や罫線の色が不定な状況において、文字の画素のみを残し、その他の色の画素をドロップアウトする。
【解決手段】 入力された画像の画素を色クラスタリングして、クラスタ内の画素数から背景と文字の色を求める。画像中から文字の色に近い色を残すことにより文字の2値画像を生成する。文字の色以外の色をドロップアウトすることにより、罫線などのノイズの色や偽色の色彩に関係なくドロップアウトできる。文字と罫線が交差して混色している画素や、文字内の偽色は、周辺の画素との関係でドロップアウトするか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の色と異なる単一の色によりその記録媒体上に描かれる文字以外の文字であっても、文字認識の対象として指定する。
【解決手段】画像領域区切手段111は、取得手段110により取得したラスター画像データG0が表す画像を、複数の画像領域に区切る。二値化手段112は、ラスター画像データG0に記述された画素値を二値化する。境界線抽出手段113は、ラスター画像データG0が表す画像において色の境界線を抽出する。第1判定手段114は、決められた規則に従って配列されている複数の画像領域を文書領域と判定する。指定手段115は、文書領域と判定された画像領域に対しては、二値化手段112によって二値化された画素群を、それ以外の画像領域に対しては、境界線抽出手段113が抽出した境界線によって閉じられた領域内の画素群を、それぞれ文字認識の対象として文字認識手段116に指定する。 (もっと読む)


【課題】丸や四角といった外枠付きの合成文字の文字パターンを辞書に登録しておかなくても、精度良く外枠に囲まれた文字を認識することのできる情報処理装置、文字認識方法、文字認識プログラム、および、文字認識プログラムを記録した、コンピュータ読取り可能な記録媒体を提供すること。
【解決手段】文字列画像から、1文字分に相当する矩形画像を切り出すための文字切り出し部7と、切り出された矩形画像内の白黒画素の分布に基づいて、矩形画像内の文字形状が、所定の種別の外枠形状と一致するか否かを判定するための文字形状判定部8と、文字形状判定部8により一致すると判定された場合に、黒画素の分布に基づいて矩形画像内の文字の外枠を除去するための枠除去部9と、枠除去部9による処理後の画像の文字パターンについて文字認識を行なうための文字認識処理部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】記入枠を有する定型媒体の改訂を行うにあたり、適切な記入枠のサイズを容易かつ的確に設定できる技術を提供すること。
【解決手段】本発明は、記入枠を有する媒体の画像を取り込み、当該画像から記入枠内に記入されている文字の領域を抽出する文字抽出部1と、文字抽出部1で抽出した文字の領域から当該文字の大きさを求め、その大きさが予め設定された大きさとなる倍率を求める正規化部2と、正規化部2によって求められた倍率を記入枠に掛けて変更後の記入枠の面積を求める面積決定部3と、面積決定部3で求められた面積に応じて新たな記入枠の大きさを決定する記入枠変更部4とを有する定型媒体処理装置である。 (もっと読む)


【課題】多色画像データについて所定の色範囲を決定し設定色に変更するドロップアウトカラー処理装置において、複数の「抽出色を含む」色範囲と「抽出色を含まない」色範囲を自動的に決定し、新規の抽出帳票の追加が容易でメンテナンスコストを大幅に抑え操作性良く所定の色を抽出し除去するドロップアウトカラー処理装置を提供する。
【解決手段】「抽出色を含む」色範囲、および「抽出色を含まない」色範囲を設定する手段と、抽出色の境界を作成する際、複数の閾値決定方式を切り替える手段を設け、切り替えの判定は、対象となる色空間座標があらかじめ設定した色空間上の領域もしくは抽出色を含まないヒストグラムから抽出した色空間上の領域に含まれるか否かで判定する。 (もっと読む)


【課題】色で区別された文字画像に対して、精度よく文字認識する。
【解決手段】RGB画像メモリ10に記憶されているカラー画像に対して文字認識を行う制御部120を備え、制御部120は、カラー画像の色成分を抽出する色成分抽出手段32と、色成分抽出手段32が抽出した各色成分画像を組み合わせて合成する色成分画像合成手段34と、各色成分画像及び色成分画像合成手段34が合成した合成成分画像に対して、文字認識を行う文字認識手段38と、文字認識手段38が認識した各認識文字を用いて正読文字を判定する認識結果判定手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明はプレプリント情報を含む帳票等に記入された文字を認識するための文字認識方法及び記録媒体に関し,プレプリント情報の知識や,濃淡差を使用することなくプレプリント情報に接触,重畳した文字を認識する際に発生する誤認識を防止して正しい認識結果を得ることを目的とする。
【解決手段】プレプリント情報と記入文字を読取って得た画像から認識すべき文字が存在する領域を線分に対して,領域内の画像中の全ての線分を個別に細線化し,線分の中から端点・交点を抽出し,細線化画像を端点から交点まで,端点から端点まで,または交点から交点までの線分に分割し,分割された複数の線分の組合せを変えて認識画像を作成し,作成した認識画像について文字認識を行って信頼度と共に認識結果を記憶し,線分の組合せを順次変更して全ての組合せについて認識を行って,最大の信頼度を持つ認識結果を出力するよう構成する。 (もっと読む)


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