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Fターム[5B033EA15]の内容

機械語命令の実行 (2,093) | サブルーチン (69) | 割込との組合せ (9)

Fターム[5B033EA15]に分類される特許

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【課題】プロセッサが有している機能を利用して、実際の使用に適した形で実行可能な命令数を増加したプロセッサの実現。
【解決手段】命令を実行する演算部23,33と、演算部で実行する命令をデコードし、オペコードを出力する命令デコード部32と、割り込み信号を受け付ける割り込みレジスタ36と、を有し、命令デコード部は、命令に対応させてオペコードを記憶した命令コードマップを有し、入力された命令に応じてオペコードを出力し、命令コードマップは、命令の一部である追加命令に対して出力するオペコードのセットを切替オペコードとして複数セット記憶しており、割り込み信号に応じて切替オペコードのセットを切り替えるプロセッサ。 (もっと読む)


【課題】汎用レジスタの使用効率を最適化することが可能なマイクロコンピュータを提供すること。
【解決手段】制御部13は、命令コードのデコード結果に応じて、命令の実行を制御する。GRAレジスタ32は、複数の汎用レジスタのそれぞれに対するアクセス属性を記憶する。モード記憶部31は、CPUの動作を制御するためのモードを記憶する。そして、レジスタアクセス許可判定回路33は、制御部13から汎用レジスタに対してアクセス要求がある場合に、GRAレジスタ32に記憶されるアクセス属性およびモード記憶部31に記憶されるモードに応じて、当該汎用レジスタに対するアクセスを許可するか否かを判定する。したがって、モードに対応して使用される汎用レジスタの本数を変更することができ、汎用レジスタの使用効率を最適化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】CPUと拡張演算器を備える情報処理装置において割込み命令が発生した時に、少ない専用命令数で必要なデータ全てを退避させる。
【解決手段】「GETACX Dm,Dn」という1つの専用命令で全てのレジスタからのデータの退避を実現する。Dmは、汎用レジスタ104から第1データ入力バス120に出力される値であり、拡張演算器110の各演算機はそれぞれ自己の値を認識している。Dmが自己を指定する値の場合に各演算機は自己内部のレジスタに格納されているデータをセレクタ116に出力する。拡張演算器情報出力回路117は、拡張演算器110に搭載されている演算器の個数の情報を記憶しており、第1データ入力バス120の値がその数値を上回るとフラグレジスタ102に「1」を出力し、CPU100はフラグレジスタ102の値が「1」になっていることを以ってレジスタからのデータの対比が終了したことを認識する。 (もっと読む)


システム(300)は、マスタプロセッサ(301)と少なくとも1つのスレーブプロセッサ(321,331)とを有する。前記マスタプロセッサ(301)の状態には第1の複数の変数が含まれ、前記スレーブプロセッサ(321,331)の状態には第2の複数の変数が含まれる。前記システム(300)は、前記マスタプロセッサ(301)と前記スレーブプロセッサ(321,331)とによってデータが処理されるパラレル動作モードと、前記マスタプロセッサ(301)によってデータが処理されるシリアル動作モードとを有する。前記システム(300)は、前記パラレル動作モードで割り込みまたは例外が発生すると、前記第1の複数の変数および前記第2の複数の変数の少なくとも一部をバッファメモリ(313)に保存するステップと、前記システム(300)を前記シリアル動作モードに切り替えるステップと、を実行する。前記スレーブプロセッサ(321,331)で前記割り込みまたは例外が発生した場合に、前記第1の複数の変数の少なくとも1つが、前記第2の複数の変数の少なくとも1つの値にセットされる。
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【課題】割込み要求入力数が少ないCPUを用いても、割込み要因数の増加に対処することができ、しかも、割込み処理の高速化を維持できる情報処理装置を提供する。
【解決手段】割込み要求信号IR0〜IRm-1はCPU8に与え、割込み要求信号IRm〜IRm+nは割込み拡張手段12に与える。割込み拡張手段12は、割込み要求を受け付けたときは、対応した割込み処理に必要なINT命令のオペランド部の値(割込みベクタ番号)を命令生成手段16で生成し、この生成した値で記憶手段17が保持するINT命令のオペランド部の値を書き換えると共に、CPU8に割込み要求を行う。CPU8は、命令生成手段16からの割込み要求を受け付けたときは、記憶手段17が保持するINT命令を実行して割込み処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改良された形態の、単純化された縮小命令セット・コンピューター(RISC)マイクロプロセッサーに関する。特に、スタック構造をとるマイクロプロセッサーに関する。
【解決手段】本発明のある態様では、マイクロプロセッサーシステムはマイクロプロセッシングユニットと入出力プロセッサー(IOP)とを含んでいる。大域メモリーユニットは中央処理装置及びIOPと連結されている。ある手段が、中央処理装置及びIOPの大域メモリーユニットへのアクセスを裁定する。ある形態では大域メモリーユニットは複数の大域レジスタを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】プログラム実行時にスタック領域が当初想定したメモリ領域を越えてデータ領域等を破壊し、プログラムが予期せぬ動作をしてしまうことを、ソフトウエアの負担増大を抑えながら、防止する。
【解決手段】スタックポインタレジスタと、第1スタック領域の終端アドレスを設定するスタック終端レジスタと、第2スタック領域の開始アドレスを設定するための第2スタック領域開始レジスタと、プッシュ動作時にはスタックポインタレジスタのアドレスが第1スタック領域の終端に到達した時にスタックポインタレジスタのアドレスを第2スタック領域の開始アドレスに置換え、ポップ動作時にはスタックポインタレジスタのアドレスが第2スタック領域の開始アドレスに到達した時にスタックポインタレジスタのアドレスを第1スタック領域の終端アドレスに置換えるスタックポインタ制御回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】 擬似並行的に複数のプログラムを効率的に実行可能なプロセッサを提供する。
【解決手段】 複数のレジスタ群と、複数のレジスタ群のうちいずれか1つを、プログラム実行の基礎とする実行対象レジスタ群として選択し、選択先を所定時間毎に切り替えるレジスタ切替部412と、切り替え毎に、実行対象レジスタ群にあるレジスタ値群によりプログラムを特定し、特定したプログラムを実行する処理実行部410と、プログラムの実行を中断する中断事由が発生していることを検出し、中断事由が解消したことを検出し、プログラムの実行をするハードウエアの消費電力を低減する処理制御部411とを備え、処理実行部410は、プログラムについての中断事由の発生が検出された場合、中断事由が解消するまでプログラムの実行のために割り当てられるべき実行期間を放棄し、処理制御部411が放棄している間、電力低減を実施するプロセッサ。
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【課題】 従来はオーバーヘッドが生じるし、内部変数の一貫性が崩れやすい、プログラムの文面上もそれらが分離されてしまうので通読性が低下するといった問題でエミュレーションプログラム作成に際して誤りが入り易い。
【解決手段】アクセス例外に起因する割り込みのコンテキストスイッチを抑止してOSへの割り込みを禁止する装置で、Sビットレジスタ40c、Eビットレジスタ40d、セット部40e、テスト部40f、コンテキストスイッチ制御部412を備え、エミュレーションプログラム中でエミュレーション対象命令オペランドにアクセスする箇所、つまりプログラムステップあるいは命令が明確であり特定できるという点に着目しエミュレーション実行ルーチンでエミュレーション対象命令オペランドにアクセスした後アクセス例外があったかどうかを判定し、判定がアクセス例外有りならば出口ルーチンに制御を渡す。 (もっと読む)


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