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Fターム[5B045AA04]の内容

マルチプロセッサ (2,696) | 用途 (76) | プリンタ、複写機用 (8)

Fターム[5B045AA04]に分類される特許

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【課題】一つのチップの機能ブロックから別のチップの機能ブロックへデータを転送する場合に、予め定められた機能ブロックからのデータについては、転送遅延が生じないようにする。
【解決手段】監視部37は、第1の送信バッファ25に蓄積されているデータ量が、所定のしきい値を超えていれば、第1のチップ11と第2のチップ13との間でデータの転送遅延が発生するとみなす。しきい値を超えれば、第2にチップ13に配置された複数の第2の機能ブロックのうち予め定められた第2の機能ブロックについては、第2のチップ13において、第2の送信バッファを経由させずに第2の追越用ラインを経由させ、第1のチップ11において、第1の受信バッファ35を経由させずに第1の追越用ライン39を経由させて、宛先となる第1の機能ブロック19へ転送させる。 (もっと読む)


【課題】拡張性のよいシステムを提供する。
【解決手段】マスター(プロセッサー52a)は送信先のスレーブ(SDRAMコントローラー34)の識別情報S1と自身の識別情報M3とを格納してリクエストを送信し、ルーター57は識別情報S1に基づいてポートP56にリクエストを転送し、チップリンク58,39を介してリクエストを受信したルーター37は識別情報S1に基づいてポートP33にリクエストを転送する。スレーブは識別情報M3を格納してレスポンスを送信し、ルーター37は識別情報M3に基づいてポートP35にレスポンスを転送し、チップリンク39,58を介してレスポンスを受信したルーター57は識別情報M3に基づいてポートP51にレスポンスを転送する。これにより、マスターやスレーブ,各ルーターは、チップ内の通信と同様な処理でチップ31,47間の通信を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】各デバイス間の通信を効率よく中継する。
【解決手段】マスターデバイス40とそれに対するスレーブデバイスとしての第1のスレーブデバイス50とを接続してデバイス間の通信を中継するクロスバースイッチ45と、マスターデバイス40および第1のスレーブデバイス50に対するスレーブデバイスとしての第2のスレーブデバイス60と第1のスレーブデバイス50とを接続してデバイス間の通信を中継する多段ブリッジ55とを備えて、クロスバースイッチ45と多段ブリッジ55との接続を介してマスターデバイス40と第2のスレーブデバイス60とを接続してデバイス間の通信を中継するから(経路(3))、各デバイス間の通信において通信対象となるデバイス以外のデバイスを経由する必要がなく、各デバイス間の通信を効率よく中継することができる。 (もっと読む)


【課題】誤って全てのCPUの内部クロックを停止させることなく、一部のCPUの内部クロックのみを停止させて、消費電力を適切に抑制することができる、堅牢性のある省電力マルチCPUシステム及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】クロック信号を受け付けて動作する複数のCPU10,11と、各CPUにより制御され、当該CPU以外の他のCPUに対するクロック信号の供給及び当該供給の遮断を行う信号供給制御部12〜15と、各CPUに対するクロック信号の供給を監視して、各CPUに対するクロック信号の供給の全てが遮断されているか否かを判断する監視部16と、監視部16により、各CPUに対するクロック信号の供給の全てが遮断されていると判断されたときには、信号供給制御部12〜15により、各CPUのうちいずれかのCPUに対するクロック信号の供給を再開する遮断解除制御部17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 CPUを備えたデータ処理ユニット間のデータ交換を高速で行えると共に、データ交換に関連するプログラムを簡略化できるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】 第1のデータ処理ユニット1から第2のデータ処理ユニット2にデータを転送するために利用される第1の記憶部31と、第2のデータ処理ユニット2から第1のデータ処理ユニット1にデータを転送するために利用される第2の記憶部32とを備えた通信ユニット4を有するデータ処理装置3を提供する。これにより、データ処理ユニット間のデータ交換を、それぞれのデータ処理ユニットのCPU同士を協調制御することなく、非同期で行うことが可能となり、各ユニット間のデータ交換の制御が簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】マルチプロセッサシステムにおいて、プロセッサ間のメッセージのやりとりをより確実に行う。
【解決手段】プリンタ20は、メッセージボックス38を有するマルチプロセッサシステム30を搭載している。このマルチプロセッサシステム30では、2以上のプロセッサのうち送信側のプロセッサと受信側のプロセッサとが行列状のアドレスに対応付けられており、このアドレスに送信側のプロセッサから受信側のプロセッサへのメッセージを格納可能であるメッセージボックス38を備えており、このメッセージボックス38にメッセージが書き込まれると受信側のプロセッサへ割込信号生成回路39が割込信号を出力する。このように、送信側と受信側とが行列状のアドレスに対応付けられているため、送信者・受信者の関係を把握しやすく、メッセージが書き込まれたら受信側へ知らせるため、受信側でメッセージの有無を把握しやすい。 (もっと読む)


【課題】応答の遅延を抑制しつつ負荷が分散されるデータ記録システムを提供する。
【解決手段】データ記録システム10は、指令コンピュータ101と、複数の処理コンピュータ102,112,113と、ファイルサーバ103とを備える。第1の処理コンピュータ102は、指令処理部104と出力制御部105とを含む。指令処理部104は、指令コンピュータ101から与えられた処理命令に基づいて機器150の作動を制御し、また、機器150から出力される動作情報を生成する。出力制御部105は、指令処理部104から出力される情報をファイルサーバ103に転送する。出力制御部105のデータ受信部106は、その動作情報の記録の完了に応答して、指令処理部104と出力制御部105との通信を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 対象となる処理に対する処理能力の正確な通知無しに、複数のプロセッサの間で処理を分担しあうシステム全体での処理時間を短くする。
【解決手段】 画像処理装置11は、接続した他の画像処理装置の識別結果に基づいて履歴用記憶手段17から過去の処理の結果を取得する取得手段14と、その過去の処理の結果に応じて演算手段13と他の画像処理装置との間で画像処理量を分割する分割手段15とを備えているので、各画像処理装置の処理速度を処理前にユーザーが正確に把握しておくことが困難であっても、また、各画像処理装置の理論的な処理速度とインターフェース等周辺機器の性能も加味した実際の処理速度とのずれをユーザーが把握していなくても、処理にかかる時間を短くすることができる。 (もっと読む)


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