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Fターム[5B045JJ28]の内容

マルチプロセッサ (2,696) | 障害対策、情報収集 (223) | 障害の防止、保護 (80) | 冗長構成 (36) | 冗長構成の対象 (23) | 通信、転送系 (12)

Fターム[5B045JJ28]に分類される特許

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【課題】相互接続装置においてデッドロックを回避しつつ、レイテンシを低減する。
【解決手段】リクエスト管理部は、複数のマスタのいずれかから複数のスレーブのいずれかに対して発行されたリクエストがそのリクエストに先行して発行された先行リクエストの複数のスレーブのいずれかへの出力を待つべき待機リクエストである場合にはその待機リクエストに先行リクエストを対応付けて管理する。調停部は、複数のマスタから発行された複数のリクエストを調停して調停したリクエストを複数のスレーブのうち調停したリクエストの宛先である応答デバイスに出力する。リクエスト待機制御部は、待機リクエストを待機させて、その待機リクエストに対応する先行リクエストが複数のスレーブのいずれかに出力された後に待機リクエストを調停部へ出力する。 (もっと読む)


【課題】ノード間接続装置で障害が発生した場合にその障害の影響が全ノードに及ぶことを回避可能としたマルチノードシステムと処理方法を提供する。
【解決手段】複数のノードがノード間接続装置によって接続されたマルチノードシステムにおいて、ノード間接続装置にて障害が発生した場合に、その障害を全ノードに通知するのではなく、障害が影響するノードにのみ障害を通知し、障害が影響しないノードへは障害を通知せずに運用を継続できるようその障害発生箇所とシステム構成に応じて障害通知先を選択する障害処理回路を備えることによって、ノード間接続装置の障害が影響するノードの範囲を最小限に抑える。 (もっと読む)


【課題】スプリットトランザクションにより複数のスレーブへの同時アクセスを許容したシステムにおいて、デッドロックの発生を防止する。
【解決手段】先行トランザクション情報管理部410は、対応するマスタから複数のスレーブの何れかに先に発行された先行トランザクション情報を管理する。発行停止判定部420は、先行トランザクション情報に基づいて、対応するマスタから新たに発行されたトランザクションがデッドロックの要因になるか否かを判定する。レスポンス出力制御部430は、先行トランザクション情報に基づいて、対応するマスタへ返送すべきレスポンスを制御する。退避バッファ470は、先行トランザクションに対する複数のスレーブからのレスポンスが予め期待された順序とは異なる順序で戻ってきた場合に、そのレスポンスを退避する。 (もっと読む)


【課題】ノードコントローラの障害によるシステム停止時間を短縮することが可能なマルチプロセッサシステムを提供することにある。
【解決手段】第一ノードコントローラと第二ノードコントローラは、リクエストに含まれるアクセス先のメモリアドレスに基づいて、リクエストの送信先の識別子を決定する第一、及び第二リクエスト制御部と、第一リクエスト制御部へリクエストを出力すべきリクエストの送信先の識別子を記憶する第一レジスタと、第二リクエスト制御部へリクエストを出力すべきリクエストの送信先の識別子を記憶する第二レジスタと、リクエストを受信すると、リクエストの送信先の識別子と、第一、及び第二レジスタに設定された識別子に基づいて、第一、第二リクエスト制御部のいずれかにリクエストの出力先を決定する第一ルーティングテーブルと、第一、第二リクエスト制御部の決定した送信先の識別子に基づいて、送信先の識別子に対応する信号線を選択して、リクエストを送信する第二ルーティングテーブルと、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の演算ユニット間の配線を簡易にすることを可能とする並列演算装置および並列演算方法を提供する。
【解決手段】並列演算装置が、予め定められた順序でデイジーチェーン制御バスを介してデイジーチェーンされている複数のユニットと、複数のユニットの内のいずれか1つが出力する出力値がユニット出力バスを介して入力され、該入力された出力値を複数のユニットのそれぞれにユニット入力バスを介して入力値として出力する増幅器と、を有する。このユニットは、ユニット出力バスを介して入力される増幅器からの入力値に基づいて、ユニット毎に予め定められた演算方法により演算し、また、トークンが前のユニットからデイジーチェーン制御バスを介して入力されたことに応じて、トークンを次のユニットにデイジーチェーン制御バスを介して出力すると共に、演算した結果を出力値として増幅器にユニット出力バスを介して出力する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は複数の計算機装置から構成される計算機システムを起動する場合,その計算機システムの可用性を高めることにある。
【解決手段】
複数の計算機装置間で共有する記憶装置またはネットワーク接続された記憶装置より,オペレーティングシステムを読み込んで,複数の計算機装置がそれぞれシステム起動するとき,最低限必要なソフトウェアを複数の装置上それぞれに予め準備することによって,オペレーティングシステムの読み込み経路を複数持つことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】ループ状の通信経路に接続された複数のデバイスを備えるデバイスシステムを容易に実現する。
【解決手段】ループ状の通信経路により接続された複数のデバイスを備えるデバイスシステムは、前記複数のデバイスのうち、少なくとも2以上のデバイスはプロセッサで構成されている。前記通信経路は、各デバイスに備えられるノードを順に接続することによりループ状に形成されている。各ノードの間を接続する複数の部分経路のうち、少なくとも1つの部分経路中には、少なくとも1つのダミーノードが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 複数のデータ処理装置が複数の通信路を介して互いに接続されたデータ処理システムにおいて、データ処理装置の構成および動作を複雑にすることなく、縮退運転を実現する。
【解決手段】 データ処理装置11−1、11−2間には、2本のデータ通信路3A、3Bが設けられている。各データ処理装置とデータ通信路3A、3Bとの間には、それぞれI/Oポート13が設けられている。データ通信路3Bにおいて障害が発生すると、データBは、I/Oポート13(1B)、迂回通信路21−1、I/Oポート13(1A)、データ通信路3A、I/Oポート13(2A)、迂回通信路21−2、およびI/Oポート13(2B)を介して転送される。 (もっと読む)


【課題】
演算ノードからの相互結合網全体の切り離し組み込みを行うことなく、スイッチ装置単位で組み込み切り離しを行うことにより、高信頼性を向上させる並列計算機の提供。
【解決手段】
演算ノードにおいては、相互結合網との接続部に、送信側パーシャルリンク装置と受信側パーシャルリンク装置を設け、相互結合網側には、演算ノードとの接続部に、送信側パーシャルリンク装置と受信側パーシャルリンク装置を設け、演算ノードからのリンク接続が、相互結合網を構成するスイッチ装置単位の個別に行う。 (もっと読む)


【課題】 リンク調整に起因するデータ転送効率の低下を抑制することができるデータ転送システムを提供する。
【解決手段】 タイマカウンタ52の値が”0”になった場合には、リンク調整検出回路54は、そのことを検出して、リンク調整中フラグレジスタ55に”1”をセットする。すなわち、リンク調整を指示する。リンク切断判定回路62は、エラー発生数に応じてタイマ設定値選択回路50が扱うタイマ設定値を調整するための信号を生成して、タイマ設定値選択回路50に出力する。以後、タイマ設定値選択回路50は、リンク切断判定回路62が出力した信号が示すタイマ設定値を選択する。 (もっと読む)


【課題】 ノード間クロスバスイッチを介してノード間のデータ転送を行うシステムにおいて、1台のクロスバスイッチに障害が発生した場合においてもシステムダウンを防止することのできるマルチノードシステムを提供する。
【解決手段】 複数のノード11、12と、ノード11、12からの転送データを転送先のノードに送信するスイッチを備えた複数のノード間クロスバスイッチで構成され、ノード間クロスバスイッチ13、14を介してノード間のデータ転送を行うマルチノードシステムであって、スイッチに障害が発生した場合、障害が発生したスイッチを備えたノード間クロスバスイッチ以外のノード間クロスバスイッチを経由してノード間のデータ転送を行うように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 予備通信回線の運用可否の早期判断、及び、早期検出を可能とし、データ転送サービス中の現用論理通信パスに障害があった場合に、瞬時に予備論理通信パスに切り替えてデータ転送サービスを継続させることにある。
【解決手段】 予備通信回線3の予備論理通信パスの設定時期を現用論理通信パスと同時期に活性化することにより、データ転送サービスを行っている現用通信回路2に設定された現用論理通信パスに障害があった場合に、既に正常に設定されている予備論理通信パスに切り替えてデータ転送サービスを継続させる。 (もっと読む)


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