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Fターム[5B047DB06]の内容

イメージ入力 (36,078) | 信号処理(量子化) (229) | 2値化 (73) | 可変閾値を用いるもの (11)

Fターム[5B047DB06]に分類される特許

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【課題】使用者による画像処理の設定を白紙検知に反映させることにより、適切に白紙検知を行うことのできる画像読取装置の提供。
【解決手段】画質設定が画像を濃くする設定である場合(S7:Y)、当該画質設定に応じたガンマ補正等の画処理(S9)の後の読取データに対して、所定濃度範囲の画素数を計数して閾値と比較する白紙検知の処理(S23,S27)を実行する。このため、使用者による画処理の設定(画質設定)を白紙検知の処理に反映させて、適切に白紙検知を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 シェーディング検査を簡単かつ確実に実施できるようにする。
【解決手段】
原稿読取部3は、給紙された原稿に密着しその表面画像を光学的に読み取って画像データを読取する。画像変換部55は、読み取った画像データがグレー原稿であるときそのヒストグラムを作成し、そのグレー原稿からの画像データを白黒2値画像に変換する閾値をヒストグラムから作成する。画像変換部55は、作成した閾値に基づきグレー原稿からの画像データを白黒2値画像に変換する。印刷部9は変換された白黒2値画像をシェーディングデータとして印刷する。 (もっと読む)


【課題】従来技術例に比べて、原稿サイズ検知の精度の向上を実現する画像読取装置、画像形成装置、原稿サイズ検知方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】原稿を光学的に走査して読み取った画像データに基づいて原稿のサイズを検知する画像読取装置であって、入力画像データRGB(レッド、グリーン、ブルー)に対して、任意のデータまたは任意のデータ同士の組み合わせに基づいて、エッジ検出を行う。また、入力画像データRGBに対し、CMY(シアン、マゼンダ、イエロ)に色変換する。 (もっと読む)


【課題】画像バッファのメモリ帯域を低減して高速な2値化処理を実現する。
【解決手段】画像データの副走査方向の各ラインについてm画素ずつブロックごとに加算し、各ブロックに対応する中間バッファ20のワークデータ記憶領域に格納するとともに、副走査方向の次のラインについてm画素ずつブロックごとに加算し、各ブロックに対応する中間バッファ20のワークデータ記憶領域に記憶されているワークデータに加算することをnライン分繰り返し行い、各ブロックの平均値データを算出する平均値算出手段12、中間バッファ20の平均値データ記憶領域に記憶されている平均値データを順に隣の記憶領域に移し替え、各ブロックの平均値データを格納する平均値格納手段13、注目画素近傍の主走査方向のXブロック分×副走査方向のYブロック分の平均値データの平均値を算出し、2値化のためのスレッシュレベルとするスレッシュレベル生成手段15を有する。 (もっと読む)


【課題】隆線領域を表す隆線画素値と谷線領域を表す谷線画素値に二値化される二値指紋画像の生成において、幅の広い汗腺孔領域が存在しても、その汗腺孔領域を谷線領域とする誤りを抑制可能な指紋生成装置を提供する。
【解決手段】指紋画像生成装置1は、指紋の凹凸が多値で表された多値指紋画像に対応する隆線幅を取得する隆線幅取得手段16と、多値指紋画像の少なくとも一部の画素に対する第1の二値化閾値を、隆線幅が大きいほど隆線と判定し易い値に設定する第1の閾値設定手段17と、多値指紋画像を第1の二値化閾値にて二値化する二値化手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】隆線領域を表す隆線画素値と谷線領域を表す谷線画素値に二値化される二値指紋画像の生成において、汗腺孔領域を谷線領域とする誤りを抑制可能な指紋生成装置を提供する。
【解決手段】指紋画像生成装置1は、指紋の凹凸が多値で表された多値指紋画像の一部に局所領域を設定する局所領域設定手段14と、局所領域に含まれる画素の値を代表する局所代表値と所定の基準値との比較結果に基づいて、局所領域が隆線候補領域であるか否かを判定する隆線候補領域判定手段15と、隆線候補領域と判定された局所領域に対する第1の二値化閾値を、隆線候補領域でないと判定された局所領域内に対する第2の二値化閾値よりも隆線領域と判定し易い値に設定する閾値設定手段16と、局所領域に含まれる画素を第1又は第2の二値化閾値にて二値化する二値化手段17を備える。 (もっと読む)


【課題】 写真フィルムのコードエリアに対しては写真フィルムの撮影画像エリアに比べてより低下した不均等な光量分布を与えるような照明光学系を装備していても、安定したコードの解読が可能となるフィルム読取技術を提供する。
【解決手段】 光電変換センサによって取得した画像データを画像データ区分け部42によって写真フィルムの撮影画像エリアに対応する撮影画像データと、バーコードエリアに対応するバーコード画像データとに区分けし、撮影画像データを第1シェーディング補正部43aおいてシェーディング補正を施し、バーコードデータを第2シェーディング補正部43bにおいてシェーディング補正を施し、このシェーディング補正後のバーコードデータの最高濃度と最低濃度との中間の濃度に対応した閾値に基づいてバーコードデータの2値化を行い、コード解読部44でコードを解読する。 (もっと読む)


【課題】原稿載置板に載置された原稿の画像データを読取るフラット・ベッド・スキャナを備えた画像読取装置において、原稿領域と原稿領域外の画素データを判別して定形サイズ以外の原稿であってもその正確な原稿サイズを検出することができる画像読取装置を提供すること。
【解決手段】画像読取装置1は、原稿載置板16に載置された原稿が白基準板24よりも拡散反射率が高いプレスシート22により載置板16へ押圧された状態で原稿を含むプレスシート22の輝度データを読取るフラットベッド読取部15と、白基準板24の輝度データを白側に所定量オフセットしたデータを基準にして原稿を含むプレスシート22の輝度データをシェーディング補正する第2シェーディング補正回路29と、該補正後のデータを2値化する2値化回路30と、2値化後のデータに基づいて原稿の縁を検出する判別回路31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 画質が劣化しないように画素データを精度よく補間する。
【解決手段】 画像処理装置は、CCD撮像素子1と、CCD撮像素子1で撮像された画素データを増幅するプリアンプ2と、プリアンプ2の出力をサンプルホールドするサンプルホールド回路3と、サンプルホールドされた画素データに基づいてRGBの各色信号を生成するマトリックス回路4と、マトリックス回路4から出力された各色信号に基づいて信号処理を行う色信号処理回路5とを備えている。画素エリアの対角線上に位置する画素データと対角線よりも右側または左側に位置する画素エリア内の画素データとがいずれも第1のしきい値以上で、画素エリア内の残りの画素データが第1のしきい値より小さい第2のしきい値以下であれば、対角線上に位置する補間画素の画素データを画素エリア内の各画素データの平均値よりも大きい値に設定するため、ジャギーがなくなって、画質が向上する。 (もっと読む)


【課題】 フラットメール等の不定型郵便物における文字認識の高速化。
【解決手段】 宛名領域はフラットメール自体やその他模様とは色が異なるケースが多い。そこで文字認識可能な細かい分解能を有したモノクロームCCD31による撮像手段と、宛名領域検知に十分な粗い分解能を有したカラーCCD30による撮像手段とを一体的に搭載して略同位置の画像を取り込み、カラー画像から宛名領域を検知しその領域のみをモノクローム画像から文字認識することにより、より高速にフラットメールの区分を可能にする。同時に照明ユニット4を空冷化し、大出力のランプ管76により郵便物2を広範囲に照射することにより文字認識の確実性を向上させる。 (もっと読む)


【目的】抽出すべき画像データ部分を取り除いて原稿等の下地濃度に追従した閾値を算出し、これにより正確な2値化を行う。
【構成】2値化すべき着目画素(N)およびその周辺画素における画像データより、着目画素(N)における平均濃度値を算出し、この平均濃度値と2値化すべき着目画素(N)の直前画素(N−1)における閾値の差を求めてこれを変化値とし、この変化値に基づいて着目画素(N)における閾値の変化度を示す追従値を算出し、この追従値と平均濃度を加算することにより、着目画素(N)における閾値を求めるよう構成した。 (もっと読む)


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