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Fターム[5B061BC03]の内容

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Fターム[5B061BC03]に分類される特許

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【課題】データ処理装置におけるDMACを利用したDMA転送による転送効率を向上させ、且つシステム全体の転送効率を向上させる。
【解決手段】データ処理装置(100)は記憶装置(200)と回路モジュール(IP1〜IPm)の間のデータ転送を制御する転送制御装置(4)を有し、転送制御装置はデータ転送に係るデータを一時的に格納するデータバッファ部(42)と、個別に転送制御条件が設定される複数のデータ転送制御チャネル(44_1〜44_n)とデータ転送制御部(41)を有する。データ転送制御チャネルは回路モジュールからのデータ転送要求に応答して回路モジュールとデータバッファ部の間のデータ転送を制御すると共に、データバッファ部と記憶装置の間のデータ転送を要求し、データ転送制御部はデータ転送制御チャネルからの要求に応答して、データバッファ部と記憶装置の間のデータ転送を制御する。 (もっと読む)


【課題】処理システムにおけるバスアービトレーションスキーム。
【解決手段】処理システムは、バス、バスに接続された複数のプロセッサ、及びバスアービタを含む。バスアービタは、第1の層内のプロセッサの各々に対して第1の層の重みを割り当て、第2の層内のプロセッサの各々に対して第2の層の重みを割り当てる。バスアービタは、割り当てられた第2の層の重みに基づいて、バス間隔の初期部分の間、1又は複数のプロセッサへバスアクセスを連続的に許可し、第1の層の重みを有するプロセッサのうちの何れか1つからの要求に応じて、バス間隔の初期部分の間、前記プロセッサのうちの何れか1つへのバスアクセスを許可する。複数のプロセッサがバスへのアクセスを要求する場合、バスアービタは、バスアクセスを要求するプロセッサのうち、最高次の層内の最も大きな重みを有するプロセッサへのバスアクセスを許可する。 (もっと読む)


【課題】 アクセスターゲットに対する複数のバスマスタを調停する際、低遅延特性および高帯域特性の双方に対応できるようにする。
【解決手段】 共有バス1には、複数のバスマスタP0〜PN−1、バスコントローラ15およびアクセスターゲット3を接続する。バスコントローラ15は、バスマスタP0〜PN−1からのバスアクセス要求をラウンドロビン方式で調停する。バスコントローラ15は、バスマスタP0〜PN−1に重み設定値を設定し、個々のバスマスタP0〜PN−1が調停される毎に加算した設定値の累積重み値の整数値を算出し、ラウンドロビン方式におけるラウンド範囲を、調停されたバスマスタP0〜PN−1を最低の優先順位から整数値番目のバスマスタP0〜PN−1に入れ替える。 (もっと読む)


【課題】特定のマスタからの要求を低レイテンシでスレーブに伝送できると共に、他のマスタに必要な帯域を確保できるバス調停装置を提供すること。
【解決手段】調停回路108は、低レイテンシが求められるCPU等のマスタ101からのリードライト要求を一定間隔で受け付けることで、マスタ101が低レイテンシでメモリアクセスを行う。広帯域が求められるDMAコントローラ等のマスタ102,103には、マスタ101が使用しない残りの帯域を割り当てることで、必要な帯域が確保される。調停回路108は、スレーブ118内のバッファ119にリードライト要求が滞留している状況下では、優先度の低いマスタ102,103からのリードライト要求の受理を抑制する。 (もっと読む)


【課題】情報装置のデータフローのためのバッファとプロセッサのためのメインメモリとを共有化させるためのメモリアクセス装置を提供する。
【解決手段】アービタ手段は、複数の機能ブロックからのメモリのアクセス要求を順にラウンドロビン方式で所定の転送長で割当て、(a)所定の転送長で部分転送に分割し、データ転送の帯域に応じて1回のラウンドロビン・サイクルの中で複数の部分転送をし、(b)複数の部分転送は異なる優先度を有し、異なる機能ブロックからの部分転送の交互の転送により全ての機能ブロックからのデータ転送の必要帯域を満たすように優先度をプログラマブルに設定し、(c)プロセッサからのメモリへのアクセス回数が、最優先で所定の転送長(CPU転送長)で部分転送間の所定の間隔において、機能ブロックからのデータフローの転送帯域への影響が小さくなるように、プロセッサ・アクセスを行う。 (もっと読む)


【課題】要求コマンドと、それに対する応答とが分離されていて、要求コマンドに対する応答を待つことなく、次々と要求コマンドを発行可能なバスにおいて、転送レートの最悪値を保証する必要のある要求源に対し、高い保証値を達成するデータ通信装置を提供する。
【解決手段】スピリット・トランザクションのプロトコルを用いるインタフェースを介してデータ転送を行うデータ通信装置において、DMACの設定情報から先行してメモリアクセス要求を発行し、対象DMACの正常及び異常終了により先行リードアクセスしていたデータを無効化する。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで適切なアービトレーションに切り替えることで、効率の良いデータ転送を実現すること。
【解決手段】本発明に係るデータ転送装置は、アービトレーションテーブルの切替えを行うためのトリガーを検知する検知手段と、前記検知手段によって検知されたトリガーに基づいて、前記アービトレーションテーブルの切替えを行う切替え手段と、アービトレーションテーブルが切替えられた場合、切替え後のアービトレーションテーブルに従って調停し複数のデータを転送するアービタとを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、回路構成における、データシンクの少なくとも1つの集合と、データソースの少なくとも1つの集合との間のデータ交換を制御する方法、および回路構成に関し、当該回路構成は、少なくとも1つの調停ユニットを有する。さらに、調停ユニットは、所定の順番にしたがって、第1のデータソースのアドレス、および、要求信号を出力する第1のデータシンク(データシンク調停)を選択し、または、第1のデータシンクのアドレス、および、有効信号を出力する第1のデータソース(データソース調停)を選択する。第1のデータソースのデータは、第1のデータシンクに格納される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、データ転送を効率的に行うデータ転送制御装置、データ転送制御方法、データ転送制御プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】画像処理装置1は、メインCPU3を介したデータ転送要求が、複数のDMAC20a〜50aからあると、内部アービタ70が、該データ転送要求に対して公平に所定転送期間だけデータ転送を許可するデータ転送の許可/不許可を制御するとともに、許可したデータ転送が該転送期間を経過すると、該DMAC20a〜50aからのデータ転送要求をマスク期間だけマスクするマスク処理を制御する際に、メインCPU3の内部バッファのデータ量をフローコントロール処理時間毎に取得して、取得した内部バッファのデータ量に基づいてメインCPU3によるデータ転送状況を判定し、該判定結果に基づいてマスク処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】DMA発行メカニズムを効率化するための方法及び/又は装置を提供する。
【解決手段】プロセッシングエレメントからのストリーミングIDを用いたダイレクトメモリアクセスリクエストコマンドの発行システム100である。この発行システム100は、バス130と、メモリコントローラ122と、バスインターフェースユニット116,118,120を有し、BIU段は、前記バス手段と前記DMAC手段との間に接続される。また、メモリコントローラ122は、いずれのコマンドをコマンドバスリクエストとして展開するか否かを決定し、この決定は、スロット変更、ストリーミングID、及び前記コマンドの新旧の少なくとも一つを要素とする発行ポリシーの関数としてなされる。 (もっと読む)


【課題】システムバスを介して接続されたマスタモジュールと複数のスレーブモジュールのいずれかとの間で、前記マスタモジュールのコマンドに基づいてデータ信号が送受信されるように構成されたバスシステムにおいて、データ転送効率を向上させること。
【解決手段】スレーブモジュール2A、2Bは、マスタモジュール1へ自身の負荷状況を通知し、マスタモジュール1は、スレーブモジュール2A、2Bに対するコマンドの優先度を負荷が高くなるにしたがって引き下げる。 (もっと読む)


【課題】多数の周辺機器モジュール(TRn)が、例えば割り込み要求の形式で、コントローラからのサービスを要求できるような方法及びシステムを提供する。
【解決手段】事前に、周辺機器モジュールの各々がコントローラからのサービスを要求することを許される所定のタイムスロットを、周辺機器モジュールの各々に割り当てることによって、サービス要求の集中を防ぐ。クロック信号(CLK)で進められるタイムスロットカウンタによって、タイムスロットを調整する。異なる周辺機器モジュールのタイムスロットカウンタを同期化信号(SYNC)と同期させる。周辺機器モジュールは従属周辺機器モジュールを含んでも良く、それによって、従属周辺機器モジュールの各々は、個々に、サービスを要求することができる。また、従属周辺機器モジュールがサービスを要求するのを検知するために、レジスタSR1に接続されるゲートN1を使用しても良い。 (もっと読む)


【課題】共有資源に対する複数のアクセス要求元からのアクセス要求に対して、調停結果に偏りが生じないような調停を容易に行うこと。
【解決手段】例えば、アクセス要求元としてA、B、CおよびDの4個がある場合、A、B、C、Dの順で優先度が高い優先順位テーブル(No.1)21、B、D、A、Cの順で優先度が高い優先順位テーブル(No.2)22、C、A、D、Bの順で優先度が高い優先順位テーブル(No.3)23、およびD、C、B、Aの順で優先度が高い優先順位テーブル(No.4)24を用意し、予め採用の順番をこの順とする。前回の調停時に採用した優先順位テーブルの次の優先順位テーブル、または、前回の調停時に最後尾の優先順位テーブルを採用した場合には、先頭の優先順位テーブルを採用し、その採用した優先順位テーブルに規定された優先順位に基づいて、受け付けるアクセス要求を選択する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、各チャネル(ch)に適切な優先順位を容易に設定して、DMA転送全体の効率を向上することができるDMA制御方法及びDMAコントローラを提供する。
【解決手段】各チャネルの優先順位の初期値として、ch1〜ch9に“1”〜“9”の値を設定する。また、各チャネルの優先順位の設定値として、優先度が高いch3にのみ“4”、その他に“9”を設定する。ch1〜ch3に関するデータ転送要求を同時的に受け付けた場合、まず優先順位が“1”であるch1に係るDMA転送が実行されてch1の優先順位が“9”となり(図6(a))、他のchはラウンドロビン方式で優先順位が繰り上がる。次に、ch1と同様にch2が処理される(図6(b))。最後に優先順位が“1”であるch3に係るDMA転送が実行されてch3の優先順位が“4”となり、ch4〜ch6の優先順位がラウンドロビン方式状に繰り上がる(図6(c))。 (もっと読む)


本発明は、一次マスタ(22)および二次マスタ(32)に接続可能で、周辺装置間でデータを伝送するために使用されるバス(10)に関する。一次マスタが、バスで利用できる時間の僅かな割合しか使用しない場合に、二次マスタの間での最低速度および/または最大待ち時間を保証するため、一次マスタは、高い優先度を付与され、そして媒体に無線でアクセスする手段を備える。バスにアクセスするための本発明の方法は、バスへの要求に際して、一次マスタがバスにアクセスすることを承認するステップ、および一次マスタ周辺装置がバスへのアクセスを要求しないとき、バスへのアクセスを二次マスタについて選択するステップを含む。
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【課題】 プライオリティが同等であるバスマスタからのバスアクセス要求が衝突したときに、異なるプライオリティのバスマスタに対する待ち時間の長い一方のバスマスタからの要求を優先的に許可しながらも、他方のバスマスタにも確実に許可することのできる適応的制御が可能なバス調停方式を提供する。
【解決手段】 プライオリティの高いバスマスタを優先的に許可する固定優先方式に基づいて調停するとともに、プライオリティが同等のバスマスタに対しては均等に許可するラウンドロビン方式に基づいて調停するバス調停方式であって、プライオリティが同一のバスマスタからのバスアクセス要求が競合するときに、異なるプライオリティのバスマスタに対する相対的待ち時間に応じて可変に設定された相対的重みに基づいてバスアクセス要求を許可する重み付けラウンドロビン方式により調停する。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で、優先順位を確保しつつ全てのバスマスタが必ずリソースにアクセスできるとともに、バス占有率を容易に計算することができるバス調停装置及びバス調停方法を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかるバス調停回路100は、バスマスタ1〜6のそれぞれを第1階層RR1,第2階層RR2に階層化する階層情報設定部111と、
第1階層RR1のバスマスタのいずれかもしくは第2階層RR2を選択する第1階層選択部111と、第1階層選択部111が第2階層RR2を選択した場合に、第2階層RR2のバスマスタのいずれかを選択する第2階層選択部112と、第1階層選択部111もしくは第2階層選択部112が選択したバスマスタのバスアクセスを許可する選択信号出力部130と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】
適切な調停アルゴリズムでバスの調停を行い、効率よくバスを使用できるバス制御システム及びバス制御方法を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかるバス制御システムは、バス140に共通に接続されたバスマスタ101a,101b,101cと、バスマスタ101a,101b,101cによるバス140の使用を調停するアービタ120と、バスマスタ101a,101b,101cからのバス使用要求をアービタ120が許可する順番を規定する調停アルゴリズムを切り替えるCPU1と、を備えるものである。 (もっと読む)


ラウンド・ロビン・アービトレーション方式のための方法と装置を説明する。ラウンド・ロビン・アービトレーションを実現する装置は、少なくとも2つのトークン・アービタを備え、各トークン・アービタは、少なくとも2つのサブツリーが接続されるノードに関連付けられ、各サブツリーは、トークン・アービタまたは有限状態マシン・リクエスタを備える。
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【課題】柔軟で適切なバスのアービトレーションの実現と、装置構成の複雑化や装置コストの上昇等の回避とを、それぞれ両立させる。
【解決手段】共通バス1と、前記共通バス1を使用してデータ転送を行う複数のバスマスタA〜Zと、各複数のバスマスタA〜Zからの共通バス使用要求に対する調停を予め設定されている優先順位に基づいて行うバスアービタ2と、前記複数のバスマスタA〜Zのうちのあるバスマスタの優先順位として、複数の異なる優先順位の中からいずれか一つを選択するとともに、当該選択の切り換えを定期的に行う要求切換手段4とを備えて、データ転送処理装置を構成する。 (もっと読む)


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