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Fターム[5B081CC27]の内容

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【課題】動作速度の異なる主記憶装置を効率よく利用する。
【解決手段】画像形成装置100は、RAM105と、RAM105よりも高速に動作するSRAM103と、ROM104とを有する。ROM104は、ブートローダと、第1の実行プログラムと、第2の実行プログラムとを記憶する。ブートローダは、画像形成装置100の起動直後、第1の実行プログラムをRAM105に、第2の実行プログラムをSRAM103にロードする。第1の実行プログラム及び第2の実行プログラムは、画像形成装置100の組み込み制御プログラムである。第2の実行プログラムが前記組み込み制御プログラムを構成する要素のうち所定のマーキングがされた要素だけで構成され、第1の実行プログラムが残りの要素で構成される。 (もっと読む)


【課題】組み込みプログラムのRAM使用量の増加を抑制する技術を提供する。
【解決手段】マイクロコンピュータのROMに格納される組み込みプログラムのROM配置と組み込みプログラムをRAMへコピーするときのRAM配置とを決定するコンパイラ装置を以下のように構成する。コンパイラ部は、複数のコマンドに共通で使用されるファンクションの使用頻度を求めて共通で使用するファンクション、特定のコマンドのみで使用するファンクションの順に空き領域ができないようにRAM配置の構成を決定する。リンカ部は、RAM配置構成からRAM配置アドレスを決定してファンクションのROM配置アドレスを決定し、コマンド管理リストとアドレス管理リストを作成してソースプログラムを含めたリスト類よりROMイメージを作成する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低下が可能な半導体装置及びメモリ回路、並びにこれらの動作方法を
提案することを課題とする。
【解決手段】演算回路と制御回路とを具備する演算処理回路と、ROMとRAMとを具備
するメモリ回路とを有し、演算処理回路とメモリ回路は、アドレスバス及びデータバスを
介して接続され、ROMは、演算処理回路を用いて実行される機械語プログラムのデータ
が格納されており、RAMは、複数のバンクを有し、機械語プログラムが実行した際の処
理データが、複数のスタックに分割されて複数のバンクに格納され、複数のバンクに格納
される複数のスタックにおいて、機械語プログラム終了まで使用されないスタックが省か
れ、連続したスタックが同一のバンクに書き込まれるように、機械語プログラムに基づい
て演算処理回路が動作する。 (もっと読む)


【課題】記憶領域の電力状態の制御により消費電力削減をさせ得る、プログラムコードの記憶領域への割り当て状態を実現する。
【解決手段】プロセッサに読み込まれたプログラム中の関数の呼出し関係について、プロセッサが、呼出しに応じた関数又は呼び出しあるいは呼び出しの連鎖に応じた関数からさらに呼び出しに応じた関数が、呼出し関係の元となった関数を呼び出すこととなる再帰呼び出し関係を抽出する工程と、再帰呼び出し関係に関連する、呼び出し関係の元となった関数、呼び出しに応じた関数、及び、さらに呼び出しに応じた関数を含む再帰呼出し関数群を、プロセッサが、登録する再帰呼出し抽出工程と、再帰呼出し関数群を表すプログラムに含まれるコードを、供給される電圧状態を独立して切替可能なメモリバンクに、前記プロセッサが、割り当てるコード割当工程と、を備えるプログラムに含まれるコードをメモリ領域に割り当てる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プログラムが、割り当てられたオブジェクトをどのようにアクセスし且つどこでアクセスするかを解析することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポインタを解析する技法を提供する。当該技法は、アクセス箇所を検出したいオブジェクトが特定されたオブジェクトを生成するメソッドの呼び出し元の少なくとも1のメソッド(第1の呼び出し元のメソッド)に又は上記特定されたオブジェクトを生成するメソッドから呼び出される側の少なくとも1のメソッド(第1の呼び出される側のメソッド)にエスケープするかどうかを検出し、ポイント・ツー・グラフ中の少なくとも1のオブジェクトのフィールドが、第1の呼び出し元のメソッドから又は第1の呼び出される側のメソッドから到達可能であること且つポイント・ツー・グラフ中のオブジェクトを指していない状態であることを条件に、ロード・ノードをポイント・ツー・グラフ中に用意して、当該グラフを更新することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】命令の内容を変更せずに定数領域のサイズをより抑えた実行可能プログラム生成方法、実行可能プログラムの生成プログラム、及び実行可能プログラムを提供することにある。
【解決手段】ソースプログラムをコンパイルして機械語に変換された命令と定数とを有するオブジェクトファイルについて、実行可能プログラムの命令領域に命令をアドレスに対応して配置する命令配置工程と、実行可能プログラムの定数領域に定数をアドレスに対応して配置し、配置したアドレスを命令領域における当該定数の参照部分に配置する定数配置工程とを有し、定数配置工程は、命令領域または定数領域の配置済み領域に定数の値と一致する部分がある場合は、当該定数を定数領域に配置せずに一致する部分のアドレスを参照部分に配置する。 (もっと読む)


【課題】関数呼び出し時の引数としてプロセッサエレメント用変数名を指定することができ、関数内の自動変数としてプロセッサエレメント用変数名を指定することができ、かつ変数値を記憶するスタックの領域を減少させることができるコンパイル装置及び方法を提供する。
【解決手段】コンパイル装置は、関数呼び出し時に、引数がグローバルプロセッサの変数名であればグローバルプロセッサのスタック領域に引数値を退避し、引数がプロセッサエレメントの変数名であればプロセッサエレメントのスタック領域に引数値を退避し、かつ各スタック領域から引数値を取り出すようにコード展開し、自動変数の領域を確保する時に、自動変数がグローバルプロセッサの変数名であればグローバルプロセッサのスタック領域に自動変数の領域を確保し、自動変数がプロセッサエレメントの変数名であればプロセッサエレメントのスタック領域に自動変数の領域を確保するようにコード展開する。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ資源のパフォーマンス向上のために、メモリアクセスをレジスタアクセスに置き換える。
【解決手段】各レジスタの値が退避されるスタック領域内へのメモリアクセスをローカル変数アクセスに置換する。SPがエスケープしていないことを条件に、エスケープしていないSPを介したメモリアクセスをローカル変数アクセスに置換する。バイナリコード内に含まれるcall命令で呼ばれるコードをインラインすることに応じて、各コール命令及びインラインされたコードにcall番号を付与し、SPがエスケープしていた場合に、エスケープしたSPをベースアドレスとするメモリアクセスのうち、エスケープを引き起こした命令に付与されたcall番号と、該call番号の祖先のcall番号とに属しているメモリアクセスのローカル変数アクセスへの置換を禁止し、一方、残りの禁止しなかったメモリアクセスをローカル変数アクセスに置換する。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトプログラムの実行時間を短縮することのできるコンパイル装置、コンパイル方法、及びコンパイルプログラムを提供する。
【解決手段】ソースプログラムSPの実行部に含まれる関数呼び出しの返却値を記憶する返却値記憶領域を割り付けるコードと該返却値記憶領域を開放するコードとを生成するコンパイル装置100であって、複数の前記関数呼び出しのうち、同時に使用する複数の関数呼び出しを相互に異なるグループに分けるとともに、同時に使用しない複数の関数呼び出しを同じグループにまとめる関数呼び出し分類部14と、グループごとに、該グループに属する全ての関数呼び出しが共用する所定のサイズの返却値記憶領域を割り付けるコードと、該返却値記憶領域を開放するコードとを生成する中間コード生成部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原始プログラムを解析し、キャッシュメモリをソフトウェアから動的に制御する目的プログラムを生成する。
【解決手段】コンパイラは、原始プログラムをコンパイルして目的プログラムを生成する。コンパイラは、メモリアクセス解析処理手段と、目的プログラム生成処理手段とを具備する。メモリアクセス解析処理手段は、原始プログラムの解析結果から、原始プログラムの変数及び配列のメモリアクセス状況を調査する。目的プログラム生成処理手段は、メモリアクセス状況の調査結果から、キャッシュメモリのソフトウェア制御機能を用いて動的にキャッシュメモリを制御し利用する目的プログラムを作成する。 (もっと読む)


【課題】電圧変動時間を考慮したタイミングでメモリの電源電圧を変動させるプログラムコードを生成することが可能なコード生成装置を提供することである。
【解決手段】上記課題は、複数の領域を有するメモリに書き込まれるプログラムコードに、電源電圧が安定した状態で前記領域を切り替えるように前記電源電圧を制御する制御コードを挿入する挿入位置を算出する挿入位置算出手段と、前記メモリの構造情報と前記挿入位置とに基づきメモリマップを作成するメモリマップ生成手段と、前記制御コードを前記挿入位置へ挿入してプログラムコードを生成するコード生成手段と、を有するコード生成装置により達成される。 (もっと読む)


【課題】高い電力効率および時間効率でロードを処理する方法および装置を提供する。
【解決手段】コンパイラは、プロデューサーロード、コンシューマー再利用ロード、コンシューマー転送ロード、および、プロデューサー/コンシューマハイブリッドロードを特定する。この特定結果に基づき、ロードの実行をロード値バッファ、ストアバッファ、データキャッシュ等に指示することによって高効率化を図る。このような構成とすることによって、ロード値バッファおよびストアバッファから直接ロードさせることによってキャッシュに対するアクセスを低減し、ロードの処理を高効率化する。 (もっと読む)


【課題】 プログラムを高速に実行し、システムの性能を向上する。
【解決手段】 情報処理装置は、階層構造を有する複数の関数を含むソースプログラムにおいて、実行頻度の高い関数を、内部メモリに格納する選択関数として順次に選択する。情報処理装置は、選択関数を内部メモリの記憶領域に割り当て、選択関数から呼び出される選択関数以外の関数を内部メモリの記憶領域に近接する領域に割り当てて内部ロードモジュールを生成する。情報処理装置は、残りの関数をプロセッサに接続される外部メモリに割り当てて外部ロードモジュールを生成する。そして、プログラムが格納される内部メモリを有するプロセッサにより実行されるプログラムが生成される。階層構造を有する複数の関数のうち実行頻度の高い関数を内部メモリに割り当てることで、プログラムを高速に実行でき、システムの性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】高速に処理されるべきオブジェクトをRAMに優先的に配置して処理速度の向上を図る。
【解決手段】リンカーがマップ情報を生成するために参照する配置指示情報に基づいて、各オブジェクトの各配置可能領域に対する配置優先度を設定し、第1の配置可能領域がRAMに形成され、第1の配置可能領域に対して各オブジェクトの何れもが配置可能である場合、配置指示情報に配置可能領域が指示されないオブジェクトに対して高速に処理されるべき順位を示すタスク優先度に基づき、RAMに対する重み付け優先度を算出して第1の配置可能領域に対する配置優先度に付加し、この配置優先度に基づいてオブジェクトの組み合わせをRAMから先に決定する。 (もっと読む)


【課題】フラッシュメモリのブロック情報の準備を不要とする。
【解決手段】cソースをコンパイル・リンクする時に関数名、配置アドレス、最大サイズ、ダミー関数有無フラグの情報を格納した関数情報を作成し、ある関数を修正後に再度コンパイル・リンクする時に、その情報を基に関数単位でコードサイズが修正前より大きくなった場合、修正前のサイズを超えたサイズ分をダミー関数として出力することで、cソースの変更に着目せず、コードサイズでの差分に着目し、分岐命令出力を最小限に抑える。このようにして、cソースのコンパイル、リンク時に関数情報を自動で作成及び更新する。 (もっと読む)


コンピュータ・プログラム・コードの異なる部分が複数の通信処理要素のうちの異なる処理要素によって実行されることを可能にするようにコンピュータ・プログラム・コードを処理するための方法。この方法は、前記処理要素のうちの特定の1つの処理要素によって実行されるべきコンピュータ・プログラム・コードの少なくとも1つの第1の部分を識別するステップを含む。この方法は、コンピュータ・コードの少なくとも1つの第1の部分に関係するコンピュータ・コードの少なくとも1つのさらなる部分を識別するステップをさらに含む。コンピュータ・プログラム・コードの少なくとも1つの第1の部分およびコンピュータ・プログラム・コードの少なくとも1つのさらなる部分が、前記処理要素のうちの特定の1つの処理要素によって実行させられる。
(もっと読む)


【課題】キャッシュを有効的に利用することによりプログラムの実行性能を向上すること。
【解決手段】ループ構造解析部31、配列解析部32およびアクセスパターン解析部33は、ソースプログラムの各ループの前後関係、各ループにて利用される配列データおよびデータのアクセスパターンを解析し、依存関係解析部34は、アクセスパターンから、前後のループにおいて処理されるデータの依存関係を解析する。部分キャッシュ指示部35は、依存関係に基づいて、前のループにおいて処理されたデータの格納先をメモリまたはキャッシュのいずれかに割り振るように決定し、最適化部36は、格納先が決定された前のループを、キャッシュ利用のループおよびブロックストア命令のループに置き換えた新規ソースプログラムを生成し、オブジェクトファイル生成部37は、新規ソースプログラムからオブジェクトファイルを生成する。 (もっと読む)


【課題】キャッシュメモリを有効的に利用することによりプログラムの実行性能を向上すること。
【解決手段】最適化部32は、セクタ機能付きキャッシュメモリを搭載する情報処理装置40にて実行されるソースプログラムからソース解析部31が変換した中間言語テキストを解析する。具体的には、最適化部32は、各ループにて処理されるデータ集合のループ処理実行時における再利用性の有無を判定する。そして、最適化部32は、再利用性の有無を判定したデータ集合を格納するために要するウェイ数とシステムの最大ウェイ数とから、セクタ分割比とセクタ番号とを決定する。そして、最適化部32は、セクタ分割比およびセクタ番号が決定されたループにおいて、セクタ分割命令およびメセクタ番号を付加した命令文を挿入する。ファイル生成部33は、命令文が挿入された中間言語テキストからオブジェクトファイルを生成する。 (もっと読む)


【課題】命令キャッシュ競合の回数を効果的に削減する。
【解決手段】関数を単位で構成されるプログラムに対し、ターゲットプロセッサの命令キャッシュラインサイズをCSとすると、各関数をサイズがCSの命令コードブロック(=ICB)に分割し、各関数Fの先頭から数えてX番目のICBを(F,X)とした場合に、関数プログラムの実行プロファイルより(F,X)を識別名とするノードのフロー情報を抽出する。識別名毎にフロー情報におけるその出現ノード毎の近傍内に、自分と異なる関数に属する各識別名の出現頻度を考慮した情報を、自分からみた他の各識別名の近傍重みとして求める。近傍重み情報に基づいて、命令キャッシュ競合回数が少なくなるように、複数の関数をメモリ空間に配置する。 (もっと読む)


【課題】互いに関連性の高いモジュールを隣接させてメモリ上に配置する配置順を決定して実行ファイルを作成することによって、該メモリを省電力化する。
【解決手段】複数のモジュールを含むプログラムに対して、互いに関連性の高い順にモジュールが配置されるように配置順を決定する配置決定手段(S12)と、前記プログラムのオブジェクトをリンク(S14)することによって、該プログラムの実行ファイル74aを作成すると共に、該プログラムの前記複数のモジュールを電圧制御されるメモリ上の複数の細分化領域への、前記配置順に基づく配置によるメモリマップ75aを出力するリンク手段(S14)とを有する実行ファイル作成装置により達成される。 (もっと読む)


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