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Fターム[5B081CC64]の内容

特別なプログラム実行装置 (1,497) | コンパイラ (1,025) | エラー検出 (51) | 動的解析 (31)

Fターム[5B081CC64]に分類される特許

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【課題】配列の初期サイズを実行環境において動的に調整する技術を提供する。
【解決手段】
調整理置は、記憶装置と、記憶装置に格納された実行対象プログラムと、実行対象プログラムを解釈し、APIの記述の検出に応答して対応するAPIの機能を呼び出し実行する実行手段と、実行手段により呼び出され得る、所定のサイズの配列を割り付ける第1のAPIと、引数で指定された配列を拡張する第2のAPIとであって、実行時にそれぞれ、割り付けた配列のプロファイル情報格納領域に、拡張前の配列の割付呼び出しコンテキストを格納するコードに変換される、上記第1及び第2のAPIと、配列へのアクセスをプロファイルするプロファイラと、動的コンパイル対象のコード部分に含まれる配列の割付呼び出しコンテキストをインライン展開し、該コンテキストに関連づけられた全アクセス情報に基づき決定される配列のサイズを配列の初期サイズとして埋め込む動的コンパイラと、を含む。 (もっと読む)


【課題】アプリケーション実行性能の状況に応じて、動的コンパイルのタイミングを最適化するアプリケーションサーバを提供する。
【解決手段】動的コンパイルにおいて、各メソッドの実行頻度などの情報を基に、メソッドごとにコンパイルを行なうタイミングを設定し、全体のアプリケーションプログラムの実行性能に与える影響の大きいメソッドから早めにコンパイルを行なうようにする。これにより、インタプリタによる実行とネイティブコードによる実行のバランスを最適にすることで、アプリケーションプログラムの起動直後の実行性能が安定する。 (もっと読む)


【課題】サンプリング型プロファイラのためにプロファイル対象を決定する技術を提供する。
【解決手段】本発明の情報処理システムは、プログラムの実行中に、クラス又はオブジェクトの割り付け場所毎のサンプリング頻度に基づきプロファイル対象に設定されたオブジェクトへのアクセスを検出することに応答して、該アクセスに関するプロファイル情報を格納するプロファイル情報収集部と、
プロファイル情報に基づいて、クラス又はオブジェクトの割り付け場所ごとに、プログラムの最適化に利用する性質を有するオブジェクトを割り付けられた割合を算出し、算出した割合が所定の閾値以下であるクラス又はオブジェクトの割り付け場所についてのサンプリング頻度を下げるサンプリング頻度更新部とを含む。 (もっと読む)


【課題】コンパイル及びリンクによりプログラムを生成する際に、複数のメモリにおけるアクセス速度の違いを考慮した最適化を実現するプログラム生成装置、プログラム生成方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】アクセス速度の異なる複数のメモリを有するコンピュータで動作されるプログラムを生成するプログラム生成装置であって、1回目のコンパイル及びリンクによりプログラムを生成し、そのプログラムをコンピュータ上で動作させた際のメモリに対するアクセスの監視結果と、複数のメモリのアクセス速度を示す情報とに基づいて、頻繁にアクセスされるデータを優先的にアクセス速度が速い方のメモリに配置するようにして、2回目のコンパイル及びリンクによりプログラムを生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力データが変化しても処理の高速化を図れるようにする。
【解決手段】プログラム内の関数に定義されている変数の配置先及び使用頻度の情報を含む変換テーブルを参照し、その変数の使用頻度の情報に基づいて、使用頻度の高い変数が優先的にレジスタに配置されるように、変数の配置先をレジスタ又はメモリに決定し、決定された変数の配置先を、変換テーブルに含まれる変数の配置先の情報に反映し、変換テーブルに含まれる変数の配置先の情報に基づいて、演算命令のオペランドの配置先が指定されていない擬似命令コードを、プロセッサコアが実行可能な命令コードに変換し、変換された命令コードをプロセッサコアが実行する際に使用される変数に応じて、変換テーブルに含まれる変数の使用頻度の情報を更新する。 (もっと読む)


【課題】翻訳コードの破棄による性能の低下期間を短縮すること。
【解決手段】命令処理方法は、実行対象プログラムに含まれる命令のうち、逐次解釈による実行回数が閾値以上となった命令の翻訳コードを生成して第一の記憶部に記憶し、所定のタイミングで前記翻訳コードの一部又は全部を前記第一の記憶部より破棄する処理をコンピュータが実行し、前記生成する処理は、前記翻訳コードが破棄されてから所定期間において、前記閾値を前記実行回数に対して相対的に低下させる。 (もっと読む)


【課題】プログラム51の実行中に、実行される命令コードの飛び先アドレスを変える分岐処理の内、不要な分岐処理をプログラム51から削除して、プログラムの実行時間を削減する。
【解決手段】プログラム51を実行する命令実行部11の実行内容を監視する命令実行監視部の監視結果と、プログラム51の内容を解析する独立分岐処理判定部20の解析結果とから、プログラム51に含まれる分岐処理が削除可能か否かを、以下の4条件を満たすか否かにより判定する削除可能命令抽出部を備える。(1)条件判断に基づく分岐を行う条件分岐処理。(2)固定値に基づいて条件判断を行う固定値分岐処理。(3)分岐が一方向に固定された一方向分岐処理。(4)他の処理の影響を受けない独立分岐処理。 (もっと読む)


【課題】 関数呼び出しを含む複数の命令から構成されるバイナリ列を動的に書き換えることができる装置や方法を提供する。
【解決手段】 この装置は、トランザクションの排他制御を可能にするトランザクショナル・メモリを備える装置である。この装置は、プログラムを解釈し、プログラム内の指定された処理を実行するための複数の命令から構成される命令列の前後にトランザクションを開始させる開始命令とトランザクションを終了させる終了命令とを挿入した第1コードを生成する第1コード生成部200と、指定された処理に応じて、所定のタイミングで複数の命令を用いて第2コードを生成する第2コード生成部201と、トランザクション内で第1コードの命令列を第2コードで上書きまたは第1コードの一部に第2コードを書き込むコード書込部202とを備える。 (もっと読む)


【課題】新しいアーキテクチャのコンピュータにおいて、新しいバイナリと同じアドレス空間を共有して、古いバイナリをいかなる修正を伴わずに実行する。
【解決手段】第1のコンピュータ命令ストリームをプロファイルし、前記第1のコンピュータ命令ストリームのプロファイルを分析し、前記第1のコンピュータ命令ストリームの周波数実行セクションのみを第2のコンピュータ命令ストリームへ変換し、前記第1のコンピュータ命令ストリームにおけるそれぞれの命令に対応するビットを含むビットベクトルを保存し、前記第1のコンピュータ命令ストリームの実行を監視し、前記第1のコンピュータ命令ストリームから前記第2のコンピュータ命令ストリームへ前記実行を移動し、前記周波数実行セクションの実行が完了した時に、前記第1のコンピュータ命令ストリームの実行に復帰する。 (もっと読む)


【課題】 コード最適化のためのインライン化を、効率よく実現すること。
【解決手段】 メソッドが、みなしマルチメソッドであれば、実引数の組の実行時の型の分布が、型推論やプロファイリングにより)検査される。実引数の型の組の出現に偏りがあらわれていれば、高頻度の型の組について、メソッドを特化し、メソッドと型の組をキーとしてキャッシュしておく。高頻度の型の組のいくつかについて、実行時検査をして特化されたメソッドを呼び出すように、呼び出し元のコードを最適化する。特化されたメソッドのコードが十分小さいときにはインライン化する。 (もっと読む)


【課題】マルチコアプロセッサのメモリ使用効率を向上できる。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るプログラム変換装置は、複数の変数を有する第1プログラムコードを、複数のコアを有するプロセッサによって実行される第2プログラムコードへ変換する。第2のプログラムコードは、所定のアクセスパターンでアクセスされると判定された変数を含むメンバ構造体と、そのメンバ構造体を指定するルートポインタとを有する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもプロファイル情報の収集に必要な記憶媒体の使用量を低減することができるコンパイル方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】フロントエンドノードに含まれるCPUが、並列計算装置の各々が取得する、並列計算用プログラムの指定された範囲に対応するプロファイル情報を上記並列計算用プログラムの指定された範囲毎に割り当てられた並列計算装置に集約する集約コード及び上記集約されたプロファイル情報を圧縮且つ統合する圧縮統合コードを並列計算用プログラムに挿入する挿入工程と、上記集約コード及び上記圧縮コードを挿入された並列計算用プログラムをコンパイルするコンパイル工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】 コンパイル装置等に関し、コンパイルの際に新たに生成されたループや処理ブロックについてもPA情報を取得できるオブジェクトプログラムを生成する。
【解決手段】 プログラム実行時の挙動を表わすPA情報を取得する、プログラム上の範囲を表わすPAレンジが記述されたPA位置ファイルを取得して最適化前の第1のプログラム上にPAレンジを設定し、最適化によりループ等が増加した場合に、最適化後の第2のプログラム上のPAレンジ内の各ループ等に新たなPAレンジを設定し、各PAレンジごとにPA情報取得関数を埋め込んでからオブジェクトプログラムに変換する。 (もっと読む)


【課題】適応型最適化を適用して生成されたコンパイル済みの実行命令列を効果的に再利用する技術を提供する。
【解決手段】コンピュータは、コンパイル済みの実行命令列を、適用された1以上の最適化の各々に関して参照された実行状態情報のリストと、各実行状態情報の値が最適化の効果を得るために満たすべき条件のリストとに関係付けて保存する共有プール135を有する。動的コンパイラプログラムは、共有プール135から、コンパイル対象の部分プログラムに対応する実行命令列に関係付けられた条件のリストを読み出し、各条件を対応する現在の実行状態情報の値が満たすか否かを判定する。動的コンパイラプログラムは、条件が満たされる場合、共有プール135内の実行命令列を再利用し、条件が満たされない場合、コンパイル対象の部分プログラムをコンパイルする。 (もっと読む)


【課題】関数定義コードの集合である関数定義部分を、より多く共通化することが可能なテンプレートコンパイル方法を提供する。
【解決手段】テンプレート122に基づいて生成される関数定義部分の重要度を示すプロファイルデータ18が、格納部に格納される。コンパイラ13が、複数のサブソースプログラム121を独立にコンパイルすることにより生成される複数のサブオブジェクトプログラム171に含まれる関数定義部分を、他の関数定義部分と共通のコードにより定義される共通化関数定義部分174とするか、又は、他の関数定義部分から独立したコードにより定義される独立関数定義部分173とするかを、プロファイルデータ18に基づいて決定する。コンパイラ13が、前記決定に基づいて、共通化関数定義部分174又は独立関数定義部分173を含むオブジェクトプログラム17を生成する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーインターフェースを実現するJava(登録商標)プログラムを実行する場合、中間語の高速実行手法であるJITコンパイラが原因で生じる遅延を、バイトコードアクセラレータを使用して解消する手段を提供する。
【解決手段】Java(登録商標)仮想マシンが中間言語ファイルを読み込む際にそのファイルがユーザーインターフェースにかかわる処理かどうかをJava(登録商標)クラスライブラリのGUIを実装するクラスから呼び出されているかという基準で判定し、ユーザーインターフェースにかかわる処理であればバイトコードアクセラレータで、そうでなければJITコンパイラで処理後に中央演算装置で処理する。 (もっと読む)


【課題】ソースレベルでの変換・最適化を実施した際にもデバッグのし易さを確保し、ソフトウェア開発の利便性および開発効率を高めることができるコンパイルシステムを提供する。
【解決手段】高級言語で記述されたソースプログラムを機械語プログラムに翻訳するコンパイルシステムであって、オリジナルソースプログラム101に対してソースプログラムレベルの最適化を施すことにより、オリジナルソースプログラム101を最適化ソースプログラム102に変換するソースレベルオプティマイザ3と、最適化ソースプログラム102を機械語プログラム104に変換するコンパイラ5と、オリジナルソースプログラム101と機械語プログラム104との対応関係を示す最終デバッグ情報112を生成する最終デバッグ情報選択生成部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】プログラムの開発工数がかからないコンパイラを提供する。
【解決手段】高級言語で記述されたソースプログラム72を機械語プログラムに翻訳するコンパイラ58であって、生成する機械語プログラムを最適化する旨の指示を取得する指示取得部と、前記ソースプログラム72を解析するパーサー部76と、前記パーサー部76における解析結果に基づいて、前記ソースプログラム72を中間コードに変換する中間コード変換部78と、前記指示に従って、前記中間コードを最適化する最適化部68と、前記中間コードを前記機械語プログラムに変換するコード生成部90とを備え、前記指示は、キャッシュメモリを利用するプロセッサをターゲットプロセッサとする最適化指示である。 (もっと読む)


【課題】 JavaやPHPのような副作用のある命令型言語に遅延評価を適用して実行コードの性能を向上させること。
【解決手段】 ソースコードの解析においてデータおよび副作用の依存グラフを生成し、その後支配木を元に遅延できるプログラムの部分を特定し、遅延を行うコードを生成し、実行時プロファイラによって、前記遅延がどこで強制されたかをプロファイルし、プロファイルによって高頻度で強制されると判定された遅延クロージャのコードをその強制される箇所にインラインすることで移動し、さらに部分評価を適用してコードを生成し、前記生成されたコードにおいて、中間データ構造を部分評価で除去するコンパイル技法を開示する。 (もっと読む)


【解決手段】
プログラム解析のために別個のコアを活用するサンプリングベースのDBRフレームワーク。フレームワークは、ハードウエア性能モニタと、別個の処理として実行するDBRサービスと、クライアント処理内で実行するDBRエージェントとを含む。DBRサービスは、ハードウエア性能モニタからサンプルを集約し、ホットサンプルの周囲のプログラム構造を推定することによって領域選択を行い、選択された領域上で変形を行い(例えば最適化)、そして置換コードを生成する。DBRエージェントは次いで置換コードを用いるためにクライアント処理をパッチする。 (もっと読む)


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