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Fターム[5C012LL04]の内容

Fターム[5C012LL04]に分類される特許

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【課題】グロー放電管の外側で沿面放電や空中放電を起こさないようにすると共に、リード線を曲げる方向に外力が作用してもピンチシール部にクラックが入らない放電ランプ用UVエンハンサを、少ない工程数で簡単に製造できるようにする。
【解決手段】放電管となる石英管31のピンチシール部領域32の加熱軟化処理と、リード線導出部領域34の管端部31aのグレージング処理を同時に行う加熱工程と、ピンチシール部領域32を両側からモールド37A,37Bで挟むことにより、スリーブ状のリード線導出部19及び電極アセンブリ16を封着するピンチシール部17とを同時に形成すると共に、管端部31aから所定の絶縁長さ離れた位置に位置決め用の突条23をモールド成形するピンチシール工程と、発光部領域の先端をチップオフするチップオフ工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 加熱した管球のバルブ端部を二対のピンチャーを用い4方向から押圧して長方形状をした圧潰封止部を形成するに際し、そのピンチャーの動作を規制することによって、圧潰封止部の形状や寸法などをほぼ一定化してランプと他の部材との整合性の改善がはかれる高圧放電ランプなどの管球の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 内部に電極マウント2Aを介在したガラス製バルブ1の端部を加熱し、この端部を対向配設されたピンチャーを用い押圧して偏平な圧潰封止部1a,1bを形成する管球の製造方法において、上記ピンチャーは偏平面を形成する一対の主ピンチャー41,41と、この偏平面間の幅狭の両側面を形成する一対の副ピンチャー45,45とからなり、主および副ピンチャー41,41,45,45が同方向から共に前進して圧潰封止部を成形した後、主ピンチャー41,41より先に副ピンチャー45,45が封止部偏平面と交差する方向に離脱するようにした管球L1の製造方法である。 (もっと読む)


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