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Fターム[5C021PA83]の内容

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【課題】簡素なハードウェア規模での信号処理装置、信号処理方法、信号処理プログラム、及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】演算回路部は、複数チャネルの信号が予め定められた順序で時分割多重化された入力信号をサンプル時間毎に入力し、前記入力信号に含まれる一のチャネルの入力信号サンプルと当該チャネルの過去の信号サンプルである遅延信号サンプルに対して係数を用いて演算を行い、切替部は、演算に用いる前記係数を切り替え、遅延回路部は、前記入力信号サンプルを前記入力信号に対するサンプリング間隔の前記チャネル数倍遅延させて、前記遅延信号サンプルを生成する。 (もっと読む)


【課題】入力映像信号からキャプチャした画像を静止画として表示する際に、表示画像のノイズを低減させて品位の高い画像を表示可能とする。
【解決手段】画質調整部10は、入力映像信号からキャプチャした画像を表示する際に、入力映像信号から抽出した画像Bをフレームメモリ14に保持して表示部20に静止画として表示させる処理を行うとともに、3次元NR(ノイズリダクション)部11の強度を所定レベルまで強くして、2フレーム以上離れた画像C、Dをフレームメモリ14に保持する。そして画像C,Dを比較して入力映像信号が動きのない静止画か動きのある動画かを判別し、動きのない静止画であると判別した場合には、画像Bに代えて、画像Cをキャプチャ画像として出力させる。 (もっと読む)


【課題】画像部分ごとの画像変化の急峻性の度合いに応じた画像鮮鋭化を簡易かつ効率的な処理により実現する。
【解決手段】画像変化特徴量算出部104は、フレーム画像データにおける1つの画素を注目画素とする特徴量算出対象画素ブロック200を対象として算出されたダイナミックレンジと一次微分絶対値とにより画像変化特徴量を算出する。フィルタ係数算出部105は、係数変換データの多項式係数と画像変化特徴量とを利用してフィルタ係数を算出する。鮮鋭化フィルタ部108は、フィルタ処理として、算出されたフィルタ係数と鮮鋭化処理対象画素ブロック210を形成する各画素の画素値とを利用して注目画素の出力画素値を求める。この一連の処理を、フレーム画像データを形成する画素ごとに行う。 (もっと読む)


【課題】複数個の有効表示領域が示された場合でも、一つの有効表示領域のみを出力することで、ノイズ混入による表示乱れを低減する技術を提供する。
【解決手段】有効領域検出部30は、1ライン分のデータイネーブル信号de_inにおける最初のアサート区間を、画素出力に有効な期間を示す区間として検出する。マスク制御部32は、データイネーブル信号de_inにおいて上記最初のアサート区間以外の区間を画素出力に無効な期間を示す区間としてマスクし、一つの有効表示領域のみをデータイネーブル信号de_outとして出力する。 (もっと読む)


【課題】視覚特性を考慮したスレッショルド関数を用いてウェーブレットシュリンケージ雑音除去を行う雑音除去装置を提供する。
【解決手段】本発明によるスレッショルド関数制御型ウェーブレットシュリンケージ雑音除去装置1は、処置対象の画像を空間方向に二次元n階離散ウェーブレット分解する手段(3)と、該二次元n階離散ウェーブレット分解した分解成分の各々に対して、一般化した視覚特性により前記画像における明度領域の値を関連付ける手段(4)と、予め決定された雑音レベルデータを用いて、前記明度領域の値を関連付けた当該分解成分の各々に対するスレッショルド関数を決定し、決定したスレッショルド関数に従って二次元n階離散ウェーブレットのシュリンケージ処理を実行する手段(5)と、該シュリンケージ処理を実行した各二次元n階離散ウェーブレット成分を再構成する手段(6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】映像音声機器の開発で得られた設計資産が他の種類の映像音声機器にも流用することが可能な映像処理用集積回路および音声処理用集積回路を提供する。
【解決手段】CPUを含むマイコンブロック2と、外部装置と映像及び音声ストリームの入出力を行うストリームI/Oブロック4と、ストリームI/Oブロック4に入力された映像及び音声ストリーム等の圧縮及び伸張の少なくとも1つを含むメディア処理を実行するメディア処理ブロック3と、メディア処理ブロック3でメディア処理された映像及び音声ストリームを映像及び音声信号に変換して外部機器に出力等するAVIOブロック5と、マイコンブロック2、ストリームI/Oブロック4、メディア処理ブロック3及びAVIOブロック5と外部メモリ9との間のデータ転送を制御するメモリIFブロック6とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置規模の増大を抑えながら、適切な信号変換処理を行うことが可能な信号変換装置、負荷駆動装置、表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る信号変換装置は、選択信号CLK0〜7を生成する選択信号生成部A1と;6ビットの入力データINに対応する7ビットの出力候補データが64個格納されており、これらがパッケージ信号GCP_PACK0〜7として8回に時分割して読み出されるガンマテーブルA2と;入力データINの上位3ビットに基づいて選択信号CLK0〜7を択一するマルチプレクサA3と;入力データINの下位3ビットに基づいてパッケージ信号GCP_PACK0〜7を択一するマルチプレクサA4と;選択信号CLKxに応じたタイミングでパッケージ信号GCP_PACKyを読み出し、これを出力データOUT(=GCPz)として出力する出力データ生成部A5と;を有して成る。 (もっと読む)


【課題】任意の階調範囲においてガンマ特性を任意に変更可能とすることで、自由な設定のガンマ特性を容易に得られるようにする。
【解決手段】映像表示のガンマ特性の調整をユーザに開放する。ここではユーザはリモコン等を使用して、表示装置にガンマカーブを表示させ、そのガンマカーブ上の任意の最小点(Min)101と最大点(Max)102とを設定し、その範囲内におけるガンマカーブ上の任意の調整点103を設定する。そしてユーザ操作に応じて調整点103の出力階調値を上下させる。このときに表示装置では、最小点101、調整点103、最大点102の3点を曲線補間して新たなガンマカーブを生成する。そして生成したガンマカーブの変換データを用いて入力映像信号の階調を変換して出力し、表示画面に反映させる。 (もっと読む)


【課題】撮影画像からノイズ成分を精度良く除去することが可能な技術を提供する。
【解決手段】撮像装置は、被写体光を受光可能な有効画素および被写体光を受光不可能なブラック画素を有する撮像素子と、撮像素子を露光した本露光によってブラック画素で生成される画素信号に基づいてノイズデータを取得し、撮像素子を露光しない暗露光によってブラック画素で生成される画素信号に基づいてダークノイズデータを取得するノイズデータ取得部310と、ノイズデータとダークノイズデータとを用いて、本露光において生じたノイズと暗露光において生じたノイズとのノイズ比を算出し、当該ノイズ比を用いて暗露光において有効画素で得られるダーク画像データから、本露光において有効画素で得られる本画像データに含まれるノイズ成分を推定するノイズ推定部311と、本画像データからノイズ成分を除去するノイズ補正部312とを備える。 (もっと読む)


【課題】ビートノイズや線状のキズを目立たなくすることを可能とした撮像装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】撮像装置は、固体撮像素子102、デジタル信号処理部107を備える。デジタル信号処理部107は、縦線・横線検出回路204、輪郭強調回路205を備える。縦線・横線検出回路204は、固体撮像素子102の遮光部におけるビートノイズ成分もしくは線状のキズを検出する。輪郭強調回路205は、縦線・横線検出回路204によるビートノイズ成分もしくは線状のキズの検出結果に応じて、固体撮像素子102の受光部の信号に基づいて画像を生成する際の輪郭強調処理における輪郭強調量を制御する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくすることなく、適切な量子化精度再生を行う。
【解決手段】アナログ・デジタル変換部から出力されたデジタル信号を用いて量子化精度の再生を行う場合に、まず、アナログ・デジタル変換部から出力された映像信号を構成するそれぞれの画素について、注目する画素とその注目する画素の周囲の画素で構成される所定数の画素の集合を得る。そして、注目する画素からの変化量が所定の閾値の範囲内にある場合には周囲の画素の値に対してフィルタ演算を行い、注目する画素からの変化量が所定の閾値の範囲外である場合には注目する画素の値に対してフィルタ演算を行うことで、アナログ・デジタル変換部の量子化精度以下の高精度成分を含む出力信号を生成する。そして、出力信号から高精度成分を分離し、分離した高精度成分をアナログ・デジタル変換部からの出力信号に付加する。 (もっと読む)


【課題】特殊画像が入力された場合であっても、副作用を抑えることを可能とする。
【解決手段】入力した画像信号ISから周辺画像情報USを抽出する空間処理部(10)と、画像信号ISの統計的な情報の偏りの度合いに応じて特殊画像用効果調整信号DSを出力する特殊画像検出部(40)と、特殊画像用効果調整信号DSをフレーム間で連続変化させた効果調整信号MODを出力する連続変化処理部(50)と、効果調整信号MODに応じて視覚処理の効果を異ならせる合成信号MUSを出力する効果調整部(20)と、画像信号ISと合成信号MUSとにもとづいて、画像信号ISを視覚処理した処理信号OSを出力する視覚処理部(30)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】撮像装置などにおける内部の画像信号処理についての効率化を図る。
【解決手段】撮像により得られたフレーム単位の画像データを所定サイズのブロックデータに分割し、このブロックデータを格納したパケットを形成する。そして、内部におけるカメラ信号処理、解像度変換、圧縮符号化などの信号処理ブロック間の画像データの転送を、このパケット単位で行うようにするとともに、各信号処理ブロックの信号処理についてもパケットのブロックデータ単位で行うように構成する。 (もっと読む)


本開示の方法は、ピクチャからフィルムグレインを得る工程と、新しいフィルムグレインを決定するよう、その得られたフィルムグレインを統計的分布を用いて処理する工程とを有する。望ましくは、得られたフィルムグレインのヒストグラムは統計的分布に従う。それは正規分布でありうる。正規分布のパラメータは、新しいフィルムグレインを決定するよう制御される。
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【課題】処理速度を低下させることなくハードウェア量を削減すること。
【解決手段】フィルタ演算器1は、2次のブースアルゴリズムを使用して複数のフィルタのフィルタ演算を実行する。このため、生成する部分積数が異なる複数種類からなり、それぞれが画素値を入力とし、当該画素値に基づいてフィルタ係数に応じた部分積を生成する複数の部分積生成ユニット7〜10、ビットシフト部63、112と、部分積生成ユニットにより生成された部分積を加算する加算器12と、各部分積生成ユニットに対して画素値を選択入力させるセレクタ2〜5とを有する。そして、異なるフィルタのそれぞれにおける各フィルタ係数は、その値に従って、部分積生成ユニットのいずれか1以上と対応付けられ、セレクタ2〜5は、画素値のそれぞれに乗算すべきフィルタ係数に上記対応付けにより対応付けられた部分積生成ユニットに対して、画素値を入力する。 (もっと読む)


【課題】専用のコネクタを必要とすることなく、大量のデータであっても短時間で、ノイズの影響を受けることなく、内蔵メモリのデータ更新を可能にする。
【解決手段】デジタル映像処理回路1に、デジタル映像処理回路本体11に加えて、フレーム番号とライン番号と画素番号から決まるアドレスをもつ画素部分にデータを含ませた映像信号を受信して、該映像信号から該データを取り出して内蔵メモリ2に書き込むメモリ書込み部12を設ける。 (もっと読む)


【課題】画素データ中にノイズが含まれている場合であっても、その影響を極力小さくして精度の高い画像データ処理を行う。
【解決手段】輝度特性検出部1で画像データの輝度特性を検出し、その検出した輝度特性により補正部4で入力画像データを補正して表示データを生成する。この輝度特性検出部1は、画像データの1フレーム21を複数に分割して得た各画素ブロック22の平均的な輝度特性を検出し、これを利用して最大輝度もしくは最小輝度を検出することで画像データの輝度特性を検出する。 (もっと読む)


【課題】周波数の高い画像信号に対して容易に信号の処理を行う。
【解決手段】デジタル画像信号は、4つのラッチにおいて、ドットクロック信号の1/4の周波数を有し、かつドットクロック信号の1周期ずつ順次位相が異なる4つのラッチクロック信号に応じてそれぞれラッチされ、コモンラッチにおいてコモンラッチ信号に応じてラッチされて、連続した4画素分のデジタル画像信号を1組としたデジタル画像信号として出力される。 (もっと読む)


【課題】 画像のエッジ領域を判定し、そのエッジを強調の補正量を演算により調整しエッジ強調処理を行なう画像処理装置及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】 傾き検出フィルタ21は、各画素の周囲画素の輝度信号の強度の差分を算出することにより、中心画素の信号強度の変化傾向を検出する。輪郭成分フィルタ生成回路23は、傾き検出フィルタ21において算出した反転傾斜値を、各xy成分とする2次元マトリクスを算出する。更に、FIRフィルタ機能を用いて各xy成分の総計値Aを算出する。輝度信号フィルタ回路25は、FIRフィルタ機能を用いて、輝度信号Yに輪郭成分フィルタの係数を乗算し、総和することにより輝度フィルタリング信号Bを生成する。この輪郭成分演算回路28は、輪郭成分の値の大きさで、通常の輝度信号Yと、補正輝度信号Y2とのブレンディング比率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 ルックアップテーブルの容量を抑えながら正確なガンマ補正が行えるガンマ補正装置及びこれを用いた画像変換装置並びに表示装置を提供する。
【解決手段】 nビットで入力するディジタル入力信号を任意のビット数mで出力するガンマ補正装置であって、上位LUT、下位LUT、差分LUT、データ連結部2及び加算器3を有し、それぞれのルックアップテーブルの入力ビット数はnより小さく、それぞれのルックアップテーブルの出力ビット数はmより小さく、上位LUTは入力xビット、出力m1ビット、下位LUTは入力n−tビット、出力m2ビット、差分LUTは入力n−tビット、出力kビットであり、m≦m1+m2、x<n−tかつm≧m1+kで、データ連結部2は、上位LUTの出力ビットを上位ビット側に、差分LUTの出力ビットを下位ビット側とし、これらの間にm−m1−kビットの"0"を挟んで連結した連結データを出力し、加算器3は、下位LUTの出力値と連結データとを加算し、上記加算したデータを出力とする。 (もっと読む)


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