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Fターム[5C021SA22]の内容

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Fターム[5C021SA22]に分類される特許

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【課題】カメラによって撮像された動画像に重畳するノイズの検査を効率化する。
【解決手段】動画像ノイズ検出装置1は、水平方向に対して所定の角度に傾けた複数の線からなる検査用パターンを撮像するカメラから画像を取得する画像取得部11を備える。また、画像の水平走査方向における2本の水平ラインの画像信号を所定の本数だけ隔てて順次抽出し、2本の画像信号から求めた画素値の差分により、画像に生じたノイズを検出する処理を2本の画像信号毎に並列して行う並列処理部12を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮画像のノイズ除去において、ブロックノイズとモスキートノイズ除去の際のラインメモリを削減する。
【解決手段】デジタル画像に対して、画像圧縮により発生したブロックノイズとモスキートノイズを除去する画像信号処理装置において、ブロックノイズ除去を施した後にモスキートノイズを除去し、ブロックノイズを行うための入力ラインを保持するラインメモリを用いて、モスキートノイズ除去のエッジ検出処理を行う事を特徴とする画像信号処理装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被写体の動きが大きいデジタル映像信号での画質劣化を抑制するノイズ低減装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ノイズ低減装置1は、デジタル映像信号に重畳されたノイズを低減するものであって、デジタル映像信号が入力される入力端子TIN1と、ノイズレベルを示すレベル値が入力される入力端子TIN2と、複数のフレームにおける対象画素の中央値を選択するメディアンフィルタ11と、あるフレームにおける対象画素の画素値を検出する画素値検出手段12と、レベル値に応じた閾値を設定する閾値設定手段13と、所定の画素設定値を算出する画素設定値算出手段14と、画素設定値を出力信号とするノイズ低減手段15と、出力信号を出力する出力端子TOUTとを備える。 (もっと読む)


【解決手段】 一部の実施形態に係るビデオシーケンス処理方法は、入力ビデオシーケンス解像度を持つ入力ビデオシーケンスを受信する段階と、入力ビデオシーケンスに含まれる複数の画像をアラインメントする段階と、アラインメントされた複数の画像に含まれるノイズを低減する段階と、ノイズが低減された複数の画像に基づき、解像度が入力ビデオシーケンス解像度と同じである出力ビデオシーケンスを生成する段階とを備えるとしてよい。他の実施形態も開示および請求する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パルス性ノイズ又は画面全体に広がったノイズを含むデジタル映像信号において、ノイズ低減処理の効果が高いノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】ノイズ低減装置1は、対象画素ごとに画素値の中央値を選択して候補値として出力するメディアンフィルタ群11と、候補値の中央値又は平均値である基準値を算出するフィルタ13と、遅延手段30で遅延された映像信号の画素ごとに、順次、当該画素値と基準値とで信号レベルの大きさを比較する比較手段40と、映像信号の画素値が中央値よりも大きいと判定された場合に画素値からレベル値を減算した信号を出力信号とし、画素値が中央値よりも小さいと判定された場合に画素値にレベル値を加算した信号を出力信号とし、画素値が中央値と等しいと判定された場合に画素値を出力信号として出力する選択加減算手段50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 映像データの動きの有無に関わらず、残像を抑制しつつノイズを適切に低減できるノイズ低減回路を提供する。
【解決手段】 本発明のノイズ低減回路は、時間方向又は空間方向に所定量ずれた2画素のデータ差分から、相関を利用して、動画用の複数のノイズ低減データを形成し、かつ、差分がノイズのために生じたか否かを示す差分原因判定信号を形成すると共に、時間方向又は空間方向に所定量ずれた2画素のデータ差分から静止画用のノイズ低減データを形成する。そして、入力映像データが動画か静止画かを判定し、静止画である場合には、静止画用のノイズ低減データを選択して出力し、判定結果が動画である場合には、複数の差分原因判定信号に基づき、動画用のノイズ低減データの決定方法を定め、動画用の各ノイズ低減データの中から選択し、又は、合成して、出力するノイズ低減データを得る。 (もっと読む)


【課題】被写体の輪郭強調を適切に行いつつ、キャッツアイや低輝度領域におけるノイズ強調を防止する。
【解決手段】エッジ検出部41は、入力輝度信号Y0の各画素のエッジ成分E1を検出する。重み付け部42は、入力輝度信号Y0の輝度値が中レベルの画素に関するエッジ成分E1には、相対的に大きな重み付けを付加し、加重付エッジ成分E2を生成する。一方、入力輝度信号Y0の輝度値が低レベル或いは高レベルの画素に関するエッジ成分E1には、相対的に小さな重み付けを付加し、加重付エッジ成分E2を生成する。加算器43は、入力輝度信号Y0に加重付エッジ成分E2を加算して、出力輝度信号Y2を生成する。 (もっと読む)


【課題】10ビットの液晶パネルなど階調分解能の高い表示デバイスに対して、デジタル放送の階調が8ビット固定のため、デジタルでは見かけの階調数は増えずに実効的な階調数は8ビットのままであり、緩やかな領域では擬似的な輪郭が見えてしまう。
【解決手段】原データビット拡張部によりnビットの入力画像データをαビット分ビット拡張し(5)、一次元m次εフィルタ部によりn+αビットの原データに対してm次の一次元水平εフィルタを用いてビット拡張により増えた階調を平滑化する(6)ことで、実効的な階調数を増やす。 (もっと読む)


【課題】本発明は、撮像装置、ノイズ除去装置、ノイズ除去方法、ノイズ除去方法のプログラム及びノイズ除去方法のプログラムを記録した記録媒体に関し、例えばデジタルスチルカメラに適用して、簡易な処理、構成で、バイラテラルフィルタと同程度のノイズ抑圧性能を確保することができるようにする。
【解決手段】本発明は、複数のεフィルタ35A〜35Dの出力値と、注目画素の画素値IN(PX,PY)とを重み付け加算して画像データD3のノイズを抑圧する。 (もっと読む)


【課題】インパルスノイズおよびフレーム間差分の抑圧をともに処理しても、遅延の少なく、必要とするメモリの少ない動画像ノイズ除去装置を提供する。
【解決手段】動画像ノイズ除去装置は、正の整数Nが正の整数Mを超える場合、入力された画素値および該画素値の入力に対して1から2n{但し、nはNから(N−M)までの異なる正の整数)ライン分それぞれ前に入力された2n個の画素値が入力され、フィルタ処理して得る画素値を画素値の入力に対してnライン分前に入力された画素値に代えて出力する(M+1)個の第1画像フィルタと、(M+1)個の第1画像フィルタから出力された画素値および(2N+1)個入力の第1画像フィルタから出力された画素値が1からMライン分それぞれ遅延された画素値が入力され、フィルタ処理して得る画素値を(2N+1)個入力の第1画像フィルタの出力が入力された画素値に代えて出力する第2画像フィルタと、を有する。 (もっと読む)


【課題】入力信号をビット拡張するに際し、ローパスフィルタの周波数特性に依存することなく、滑らかに変化する出力信号を取得する。
【解決手段】
ローパスフィルタ21は、8ビットの入力信号Siから高周波成分を除去し、nビットの低周波成分を得る。丸め処理演算部22は、nビットの低周波成分を10ビットと8ビットに四捨五入する。減算部24は、遅延された8ビットの入力信号Siと、10ビットに丸められた低周波成分を減算して(s+10)ビットの高周波成分を得る。ビット拡張部26は、8ビットに丸められた低周波成分を10ビットに拡張して加算部27に出力する。加算部27は、10ビットに拡張された低周波成分と遅延された(s+10)ビットの高周波成分を加算する。リミッタ28は、加算結果の(s+11)ビットの信号を10ビットに制限する。本発明は、非線形画像処理を行う画像処理装置の前段に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】高精度な画像処理を実現する。
【解決手段】画像Gの画像処理時に、画素値を演算する対象画素Pに対して上方向で隣接するN個(1個)および下方向で隣接するN個(1個)の各画素Pを第1画素グループとし、かつ、対象画素Pに対して左方向で隣接するM個(3個)および右方向で隣接するM個(3個)の各画素Pを第2画素グループとして両画素グループに属する各画素Pの各画素値に基づいて対象画素Pの画素値を演算すると共に、端部側の画素P(画素P1−1)を対象画素Pとした際に、第1画素グループの画素Pが(N×2−1)個以下のL個(1個)のときに、対象画素Pの画素値を不足する分の画素Pの画素値として使用し、第2画素グループの画素Pが(M×2−1)個以下のK個(3個)のときに、K個の画素P(画素P1−2〜P1−4)および対象画素Pの画素値を不足する分の画素Pの画素値として使用する。 (もっと読む)


【課題】赤外線カメラによって得られる画像を簡便な処理によって視認性よく表示する画像表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の実施の形態にかかる画像表示装置100は、赤外線カメラ101により撮影した画像から輪郭を抽出する輪郭抽出部と、輪郭抽出部により抽出された輪郭を着色し、輪郭を強調する強調処理部と、強調処理部において強調された輪郭と赤外線カメラ101において撮影された画像とを合成表示する液晶表示パネル105とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡素化された回路構成においてより最適なクランプ処理を行うことを可能とする。
【解決手段】デジタル化されたビデオ信号から黒レベルを検出して出力する黒レベル検出部20と、黒レベル検出部20から出力された黒レベルと所定の目標クランプレベルとの差分を算出して出力する加算器32と、加算器32からの出力信号と黒レベルの補正値とを差分を算出して出力する加算器34と、加算器34からの出力信号を1/x(xは所定の値)にして出力する乗算アンプ36と、乗算アンプ36からの出力信号と黒レベルの補正値との和を算出して出力する加算器38と、所定のタイミングで加算器38からの出力信号を格納及び保持して黒レベルの補正値として出力するレジスタ40と、を備えるデジタルクランプ回路によって上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズを効果的に除去して画質を向上させることが可能なノイズリダクション装置を提供。
【解決手段】注目画素データを含む大エリアLと小エリアSを少なくとも含む複数のエリア毎に、エリアに含まれる注目画素データと同一色成分の画素データ(エリア同色画素データ)の平均値を算出する平均値算出部71と、算出した平均値に基づいて、複数のエリア毎にエリア同色画素データの分散を算出する分散算出部77と、注目画素データに含まれるノイズ量を推定するノイズ量推定部80と、複数のエリア毎の分散に基づいて、複数のエリアのうち注目画素データのノイズリダクションを行うために最適なエリアである最適エリアを判定する最適エリア判定部78と、最適エリアについて算出された平均値と注目画素データとの差分を、推定されたノイズ量に応じて小さくして注目画素データのNR処理を行うNR処理部75とを備える。 (もっと読む)


【課題】静止画のみならず動画にも大きなS/N改善度を得ることができ、ノイズの大きさが変化してもノイズ低減効果の変化を小さくすることができるノイズ低減装置を提供する。
【解決手段】ノイズ検出器103は映像信号のブランキング期間に高域成分が存在するときには、その高域成分レベルに基づいてノイズ検出信号を生成する。ブランキング期間に高域信号が存在しないときは、映像信号の水平方向、垂直方向及び時間方向の3種類の高域成分を抽出し、これらの高域成分のレベル分布をそれぞれ解析して、ノイズの大小を判定してノイズ検出信号を生成する。ノイズ検出信号は、ライン巡回型フィルタ及びフレーム巡回型フィルタにおける減衰係数を可変制御する。 (もっと読む)


【課題】
画像信号処理装置において、解像度感向上と効果的なノイズ低減を両立することを図った画像信号処理装置及び信号処理方法を提供する。
【解決手段】
上記課題を解決するため、被写体のエッジの特徴を検出するエッジ特徴検出手段と、ノイズ除去処理を行う画像信号周波数帯域制限手段と、解像度向上処理を行う画像信号周波数帯域向上手段と、該エッジ特徴検出手段の出力結果に応じ、画像信号周波数帯域制限手段と画像信号周波数帯域向上手段の各々の強度を変更する、強度変更手段と、を有する画像信号処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】撮像ボケに起因する画像劣化を抑制できるようにする。
【解決手段】DL部91−1乃至91−nは、注目画素を中心に移動ベクトル方向(以下横方向)に並ぶn個の画素の各画素値を取得する。平均値算出部93は、注目画素の左側に位置し、かつ、注目画素の移動速度の約半分のk個の画素の各画素値の平均値を、左方画素の平均画素値Laとして算出する。平均値算出部94は、注目画素の右側に位置するk個の画素の各画素値の平均値を、右方画素の平均画素値Raとして算出する。補正量決定部95は、左方画素の平均画素値La、注目画素の画素値N、および、右方画素の平均画素値Raに基づいて補正量ADDを算出する。加算部96は、注目画素の補正前画素値Nと補正量ADDとを加算し、その加算値を、注目画素の補正後画素値として出力する。本発明は、テレビジョン放送受像機に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来の画質補正装置は、垂直輪郭補正とノイズ低減処理を別々に処理していたため、回路規模が大きくなるという問題があった。
【解決手段】入力信号S1に対して第1のライン出力信号S11とその上下ラインに相当する第2および第3のライン出力信号S10、S12とを出力するフレームメモリ1と、映像入力信号S1と第1のライン出力信号S11を減算する減算器7と、減算器7の出力S2を入力とする非線形処理部2と、映像入力信号S1と非線形処理部2の出力S5を減算してその出力を前記フレームメモリ1に入力する減算器9と、ライン出力信号S10、S12を加算する加算器11と、乗算器6と、減算器17と、加算器18とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な信号処理システムで画像のグラデーションがある部分についてもノイズ除去能力を得ることのでき、かつ劣化の少ない画質を得ることができるようにする。
【解決手段】注目画素を対称中心として対象位置にある一対の画素の平均値を求め、tmp0〜tmp3とする(ステップS101)。各tmp0〜tmp3と注目画素値Gcと差を求め、これをd0〜d3とする(ステップS102)。定数A(>0)により、前記d0〜d3の値を区間[−A,A]に制限し、その結果をdn′とする(ステップS103)。このステップS103で求めたd0′〜d3′から、周辺画素g0〜g3を再定義し、これら周辺画素を使ってGのLPF重み付データでLPF処理を行い、ノイズ低減後のGc′を得る(ステップS104)。 (もっと読む)


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