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Fターム[5C021XA06]の内容

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【課題】 画像信号の高域成分を強調して輪郭強調処理を行う場合において、画像信号中の強いエッジ部分で生じるギラつきの低減を図る。
【解決手段】 入力画像信号から第1の高域成分(従来の帯域)と、さらに高域の第2の高域成分とを抽出すると共に、これら第1の高域成分と第2の高域成分とを上記画像信号のエッジ強度に応じて選択出力する。これによって所定のエッジ強度までは第1の高域成分により従来の帯域を補償し、さらに強いエッジ部分では第2の高域成分によりギラつきを低減した輪郭強調を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 、画像データに対してシャープネス処理を行う画像処理装置及び画像処理方法において、過剰なシャープネス処理が適用されることを抑制すること。
【解決手段】 例えばRAWデータの再現処理において行われるシャープネス処理と、ユーザ編集によるシャープネス処理とを適用する必要がある場合、2つのシャープネス処理の適応強度を合成する(S1207)。そして、合成した適応強度に基づいた1回のシャープネス処理を、2つのシャープネス処理の代わりに適用する(S1208)。 (もっと読む)


【課題】 階調補正後の画像に対して鮮鋭化処理を施すと、通常の画像に対して鮮鋭化処理を施した場合に比べ、よりノイズを目立たせる結果となってしまう。
【解決手段】 UIにより指示された階調補正の強度に応じて、画像データに対して階調補正を施す階調補正部201と、画像データに含まれる顔領域を含む処理範囲を設定する処理範囲設定部203と、処理範囲設定部203で設定された処理範囲の大きさと階調補正の強度とに応じて、その処理範囲に対する処理強度を決定する最大処理強度決定部204と、最大処理強度決定部204で決定された処理強度を用いて画像データに対して鮮鋭化処理を施す鮮鋭化処理部205とを有する。 (もっと読む)


【課題】折り返し歪みによる影響を抑圧しつつ、エッジ部分やインパルス部分については非線形処理を行う。
【解決手段】エッジ強度係数生成部21は、映像信号DVcを用いてエッジ強度を示すエッジ強度係数Kedを生成する。フィルタ処理部31は、エッジ強度係数Kedに基づき、エッジ強度が大きいときには映像信号DVcにおける高域成分の減衰量を大きく、エッジ強度が小さいときには減衰量を少なくして低域通過フィルタ処理を行い、フィルタ処理後の映像信号DVdを用いて非線形処理を行う。折り返し歪みの影響が小さいエッジ部分やインパルス部分では、輪郭強調信号や高域補正信号等の減衰が少なくガンマ補正を行える。折り返し歪みの影響が大きい連続高周波信号等では、高域成分の減衰量が大きいので折り返し成分のレベルが小さくなり、画質の劣化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】垂直ブランキング期間等の無効データがフィルタ演算に混入することを防ぐことができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像処理装置は、画像データを垂直方向にフィルタ演算する画像処理装置であって、前記画像データが水平ライン毎に入力され、そのラインデータを遅延して出力するラインデータ記録手段と、前記ラインデータ記録手段から出力されるラインデータと前記ラインデータ記録手段に入力される前のラインデータとが入力され、それらのラインデータのうち一方を選択して出力するラインデータ選択手段と、前記ラインデータ選択手段から出力されるラインデータが入力され、そのラインデータによりフィルタ演算を行うフィルタ演算手段と、前記画像データの水平ライン数をカウントするラインカウント手段とを備え、前記ラインデータ選択手段は、前記水平ライン数と前記画像データの有効範囲とを参照して、有効ライン上のラインデータを選択する。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイの光源照明の低下を補償する、あるいは、特定の画像周波数バンドのダイナミックレンジ、ルミネンスレンジおよびその他の画像のサブ分割を強化する、輝度調整の方法およびシステムを提供する。
【解決手段】画像102の入力に対して、トーンスケール調整モデル103およびゲインマッププロセス105を適用し、トーンスケール調整した画像からローパスフィルタ104を通した画像を減算し(106)、さらにゲインマップ内の適当な値を乗算し(107)てゲイン調整されたハイパス画像を生成し、このゲイン調整されたハイパス画像を次にローパス調整された画像へ加算(108)することにより、輝度が増加し、高周波コントラストが改善された出力画像109を得る。 (もっと読む)


【課題】個々の画像データに対応して画質を適切に自動調整する技術を提供する。
【解決手段】画像データと、前記画像データ生成時における絞り情報と動作モード情報とレンズ焦点距離情報とを少なくとも含むと共に前記画像データに関連付けられた画像生成情報とを用い、前記画像生成情報に含まれる前記絞り情報と前記動作モード情報と前記レンズ焦点距離情報とに基づいた前記画像データのシャープネスの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】オーディオビデオ統合システムの機能的統合を実現する。
【解決手段】マルチメディア信号の統合処理は代表的家庭用娯楽システムの機能性を失うことなく不必要な信号プロセッサ及びコンバータを省略できる。統合システムはディジタル的に信号を獲得し、且つ処理する主プレーヤ、ダミー・ディスプレイ、及びダミー・スピーカーを含む。ダミー・ディスプレイはディスプレイ・パネル及びパネル・ドライバを単に有するだけである。ダミー・スピーカーは駆動ユニットのみを有し、交差論理を持たない。主プレーヤはPCアーキテクチャを有し、ディスプレイ・デバイス及びダミー・スピーカーの個々の駆動ユニットに合わせて調整された信号を出力するために全ての信号をディジタル的に処理する。統合システムはビデオ源の表示を最適化するパラメータを生成するかもしれない。これらのパラメータはネットワーク接続に渡ってユーザー間で共有されることができる。 (もっと読む)


【課題】 CTI,LTI処理及びEE処理を含むテレビ画像処理において、特に、高周波成分の低減を防ぐことができるテレビ画像処理装置を提供する。
【解決手段】 クロマ信号(Cb/Cr)を入力してクロマの過渡特性を改善する処理であるCTI手段と、輝度信号を入力し、LTI処理またはPreEE処理を行うLTI/PreEE処理手段と、上記処理したCb,Cr及びY信号の処理結果をスケーリングするスケーラと、Y信号の強調処理を行うEE処理手段と、を備えて構成される。
この構成により、CTI処理をスケーリング処理の前に置くことで、高域信号を低減させなく、クロマの過渡エリア特性を効果的に行うことができる。また、LTI処理をスケーリング処理の前段におくことで、緩やかなエッジでもスケーリングの後段よりも効果的に強調することができる。 (もっと読む)


【課題】 リンギング等を発生させることなく、視覚的に自然な輪郭補正を実現できる画像補正装置、画像補正方向を提供することを目的とする。
【解決手段】 画素D33の原画素データを補正する場合において、“第1の画素(D32)の輝度<画素D33の輝度<第2の画素(D34)の輝度”の時(図4(a))、及び“第1の画素(D32)の輝度>画素D33の輝度>第2の画素(D34)の輝度”の時(図4(c))、画素D33の輝度が減少するように補正方向を定める。そして、第1の画素(D32)と画素D33との輝度差と、第2の画素(D34)と画素D33との輝度差の内の小さい方の輝度差に応じて、画素D33の画素データの補正量を定める。その小さい方の輝度差が大きければ補正量も大きくするが、その小さい方の輝度差がゼロの場合は、補正量もゼロとする。
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二次元強調関数(HEF;VEF)は、同じ第1の空間方向に動作する第1のエッジディテクタ(HHP;VHP)及び第2のエッジディテクタ(HBP;VBP)の両方の出力信号に基づいて入力信号(L(m,n))のためのピーキング係数(CX;CY)を決定する。このような態様で、第1の空間方向で入力信号(L(m,n))中で発生しうる全種類の境界が区別される。二次元強調関数(HEF;VEF)は、出力信号(ZX,DX;ZY,DY)の異なった組合せに、ピーキングの量を決定する値を割り当てる。異なった種類の境界に対して異なる二次元強調関数(HEF;VEF)によって割り当てられる値を選択してそれぞれの種類の境界に最も良くフィットするピーキングの所望の量を得ることができる。
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【課題】 加重平均処理の処理コストを低減する技術を提供する。
【解決手段】 本発明の画像処理装置は、画像データの着目画素と複数の周辺画素とを、予め定められた重み係数で加重平均することにより、空間周波数フィルタ処理を実施する装置である。この画像処理装置は、差分部、差分加重部、除算部、および加算部を備える。差分部は、周辺画素Snと着目画素Tとの差分値(Sn−T)を算出する。差分加重部は、これら差分値(Sn−T)を「周辺画素の重み係数Wn」で重み付け加算し、下記の加重和Sを求める。 (もっと読む)


シャープネスメトリックは、画像及びビデオ捕捉、記憶及び再生システムについてマニュアルシャープネスコントロールシステム47又はオートマチックシャープネスコントロールシステム41の制御変数を表す。マニュアルシステムでは、通常1つの制御可能なパラメータは、画像の歪みを回避するために前もって確立された制限内でシャープネスを最大にするのを求めて調整される。非対称にエンハンスされている画像又はピクチャにおいてシャープネスを測定する方法は、画像の予め決定されたブロックに離散コサイン変換からの統計量を使用して、それぞれのブロック15の1以上の垂直方向のエッジ及び1以上の水平方向のエッジのエッジ画素数及びエネルギーコンテンツに関する情報を使用して非対称性を補正する。1実施の形態は、画像の尖度のシャープネスメトリックを決定し、水平方向及び垂直方向におけるシャープネスエンハンスメントにおける差を考慮して、尖度に基づくシャープネスメトリックを補正する。

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【課題】TV受像機において、視聴者が画像の垂直方向の輪郭を強調する垂直シャープネスを選択できるようにする。
【解決手段】TV受像機の視聴者による垂直シャープネス制御信号が印加される端子1と、該端子1からの垂直シャープネス制御信号が印加される制御回路2と、該制御回路2からの垂直シャープネス制御信号に応じてビデオ信号の垂直シャープネスの度合いを調整する垂直シャープネス回路4とを備えており、視聴者が画像の垂直方向の輪郭を強調できるようにする。 (もっと読む)


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