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Fターム[5C021XA41]の内容

映像信号回路 (10,244) | 周波数特性を持たない振幅制御 (1,307) | クランプ (109)

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【課題】容量素子の値を小さくして、実装面積の増大を低減する。
【解決手段】容量素子Ccと、アナログビデオ信号Ainを容量素子Ccを介して入力しサンプリングクロック信号Scによってサンプリング容量に保持し、保持した電圧をデジタル信号Doutに変換するADコンバータ11と、ADコンバータ11の入力端からADコンバータ11の内部に流れ込むアナログビデオ信号Ainに係る電流を減ずるように、デジタル信号Doutおよびサンプリングクロック信号Scに係るデータに基づいてADコンバータ11の入力端に電流を供給する入力電流補償回路12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ばらつきによる精度劣化や回路規模、消費電流を削減し、ループ遅延を小さくし、制御の安定性を向上させる。
【解決手段】A/D変換器102の前段のアナログ信号を基準電圧と比較する比較部104と、比較部104の出力をもとにアップダウンカウントをして調整信号を生成する計数部105と、計数部105の出力をアナログ制御信号に変換するD/A変換器105と、アナログ制御信号をもとに信号調整する調整部101からなる制御ループを構成する。比較部104の基準電圧にはA/D変換器102のリファレンス電圧を用いることで、電圧ばらつきを緩和させることができる。また、アナログ制御信号をクランプ制御の基準信号やA/D変換器の入力レンジに調整するゲイン制御信号として用いることも可能である。これにより、デジタル信号処理でのループ遅延を削減させるとともに、アナログ信号処理のばらつき耐性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】入力信号のリニアリティを保持したまま、所望の電位及び所望のパルス位置でのクランプを可能とする。
【解決手段】下側クランプ回路101の第1の定電流源25とグランドとの間に、第1スイッチ15が、第2の定電流源26とグランドとの間に、第2スイッチ16が、それぞれ設けられており、これら第1及び第2スイッチ15,16は、外部から印加されるスイッチ制御信号によって導通・非導通の制御が可能に構成されており、入力映像信号の所望するクランプ位置に対応したタイミングで、第1及び第2スイッチ15,16を導通せしめるよう、スイッチ制御信号を印加することにより、映像信号の所望する位置を下側クランプ回路101によりクランプ可能となっている。 (もっと読む)


【課題】供給する負電圧にノイズやリップルが重畳しないようにして、出力映像信号の品質を向上させる。
【解決手段】同期信号を含む入力映像信号S11のシンクチップとペデスタルをクランプ回路11によりクランプし、映像処理し、映像駆動信号として出力する映像処理回路10と、該映像処理回路10に要求される負電圧電源用としての負電圧−Vを発生するチャージポンプ回路20とを有する。クランプ回路11の出力信号から同期信号S21を検出してチャージポンプ回路20の駆動制御回路21に入力し、その駆動制御回路21から出力する駆動制御信号S13により、出力回路22のスイッチSW1、SW2が同期信号期間のみオンされるようにする。 (もっと読む)


【課題】様々なフォーマットの信号が増大していく中、映像信号として、セットアップされた信号とされていない信号は混在している。そのどちらかに合わせて画質制御を行うと、黒潰れや黒浮きといった画質劣化を招く形となっていた。従来のセットアップ検出機能は映像信号1フィールドの輝度レベルの最小値が基準値よりも低いかどうかで判断していた。そのためノイズに弱くセットアップされていない信号であってもセットアップされていると誤検出する可能性があった。
【解決手段】映像信号1フィールドのAPL(画面平均輝度)から暗い映像かどうかを判断してから輝度レベルのヒストグラムを作成することによりノイズにより誤検出を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】映像非検出時に映像信号処理装置での消費電流低減をコスト安・小実装面積で実現し、さらにその検出動作の精度を高める。
【解決手段】複合映像信号中の同期信号のシンクチップをクランプし、そのとき流れる電流を検出し電圧変換し高域成分を除去して電圧V1として比較器6に入力する。比較器6でV1>Vth1のとき映像検出信号を出力して基準電流源8の基準電流を映像信号処理回路9に供給し映像信号処理回路9を動作させる。比較器6でV1<Vth1のとき映像非検出信号を出力して基準電流源8の基準電流を映像信号処理回路9に供給せず映像信号処理回路9を非動作にさせる。これらの動作用の回路は1つの半導体装置内に構成する。また、比較器6から映像検出信号が出力したときは、クランプ電流から電流I2を減算する。電流I2は複合映像信号中の同期信号のシンクチップレベルとペデスタルレベルの電位差がほぼ10mVであるとき流れるクランプ電流とする。 (もっと読む)


【課題】差動信号入力を備えたA/D変換器を用いて、映像信号をA/D変換をするにあたり、A/D変換器の入力ダイナミックレンジを最大限利用する。
【解決手段】映像信号をクランプし、クランプ後の信号のDCを調節する。そして、差動信号入力を備えたA/D変換器13の正相に入力する。一方、反転アンプ14の入力に、上記A/D変換器のLo側基準電圧6とHigh側基準電圧7の中点電位を用いることで、上記A/D変換器の逆相入力信号を作る。A/D変換後の信号をクランプしたいデジタル基準と比較し、D/A変換して、DCシフト回路4に負帰還をかけることで、A/D変換器の入力ダイナミックレンジを最大限利用することができる。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子の黒レベル補正回路に関し、コストの上昇を招くことなく、黒レベルがフレームを跨いでも一定となるようにし、画面のチラツキを防ぐ。
【解決手段】遮光ピクセル111からの黒レベル値が入力される場合、スイッチ素子18=OFF、スイッチ素子19=ONとし、遮光ピクセル111からの黒レベル値をセット用コンデンサ17にセットする。次に、スイッチ素子18=ON、スイッチ素子19=OFFとし、セット用コンデンサ17にセットさせた遮光ピクセル111からの黒レベル値をクランプ用コンデンサ16に反映させる。以下、同様の動作を遮光ピクセル112〜11nからの黒レベル値について順に行う。そして、画ピクセル121〜1mnからの画素値が入力される場合には、スイッチ素子18、19=OFFとし、画ピクセル121〜1mnからの画素値の黒レベルが一定値となるように直流値を調整する。 (もっと読む)


【課題】高輝度信号の入力時における映像信号出力部でのSYNC縮みが抑制され、正常な信号を出力することが可能な半導体集積回路を提供する。
【解決手段】
負電源電圧を発生するチャージポンプ回路3と、入力信号の平均値を0Vでバイアスする入力部1と、チャージポンプ回路を負極電源とする正負電源により動作し、0Vでバイアスされた信号を増幅して正負極性の出力信号を外部に出力する映像信号出力部2とを備える。更に、入力部に接続されたダイオードクランプ回路4を備え、入力信号の負側の電圧の最大レベルがダイオードクランプ回路によるクランプ電圧よりも低電圧である場合に、入力信号の負側の電圧の最大レベルをクランプ電圧にクランプすることにより、出力信号の負側の縮みを抑制する。 (もっと読む)


【課題】 低コストかつ簡易に、高性能の黒レベル補正を行うこと。
【解決手段】 画像処理装置1は、画像処理装置1のアナログ系回路に所定値を入力し、その出力信号レベルを検出することにより、線形領域および非線形領域を含む入出力特性を取得しておく。そして、撮影時、取得した入出力特性を参照して、センサ出力を線形化する補正を行う。したがって、PGA30の入力信号レベルが、PGA30の入出力特性における非線形領域となる場合にも、線形性を維持した適切な出力信号レベルを得ることができ、非線形領域までダイナミックレンジを拡張できる。即ち、ADC40のダイナミックレンジを有効に活用することができるため、電子カメラにおける画質の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 撮像素子の画素数や駆動仕様などを変更する場合、その都度カメラ信号処理回路を設計変更し、製品化したのでは非効率的である。
【解決手段】 デジタルスチルカメラなどのカメラシステムにおいて、そのカメラ信号処理回路14では、外部から例えばマイコンによって設定部18に設定値が指定入力されると、カウンタ17がその設定値に応じたカウント周期を1周期として基準クロックをカウントする。そして、デコーダ19,20は、カウンタ17のカウント値を監視し、そのカウント値が設定部18の設定値に達したタイミングで外部同期信号および内部タイミング制御信号を発生する。外部同期信号は、タイミングジェネレータ21において、撮像素子12の駆動信号などを発生す際の基準となる。内部タイミング制御信号は、信号処理部15に供給されてカメラ信号処理の制御を行う。 (もっと読む)


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