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Fターム[5C021XB07]の内容

映像信号回路 (10,244) | 周波数特性を持つ振幅制御 (836) | 補間処理 (81)

Fターム[5C021XB07]に分類される特許

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【課題】画像信号に輪郭強調信号が付加されている場合に画像信号の拡大に伴う画像品位の低下を抑える。
【解決手段】画像信号に輪郭強調信号が付加された輪郭強調済信号に対して輪郭強調信号を低減する処理を行うことにより低減済信号を生成する輪郭強調信号低減部130と、輪郭強調信号低減部130により生成された低減済信号に対して補間拡大する処理を行うことにより拡大済信号を生成する補間拡大部140と、補間拡大部140により生成された拡大済信号に対して輪郭強調処理を行う輪郭強調部150と、を備えることを特徴とする、信号処理装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】任意倍率拡大処理を実現するとともに、画質の低下を抑制させた画像処理が可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】テレビジョン受像機1は、設定された拡大縮小率に従って、入力された画像データに含まれる入力画素間に補間画素を設けることにより画像データを拡大縮小する装置であって、各入力画素について、エッジ方向から90度ずれたエッジ勾配の方向を推定するエッジ方向推定処理部71と、補間画素エッジ方向に沿った領域であり、かつ、当該補間画素を囲む領域である補間面を設定する補間面設定部73と、補間面において、入力画素間の画素である仮画素を設定し、当該仮画素の値を算出する仮画素値算出処理部75と、補間面に含まれる入力画素および仮画素の値を用いて補間画素の値を算出する補間処理部77とを備える。 (もっと読む)


【課題】アップコンバート映像や最縮小画像を保持するフレームメモリを実装する必要がなく、また、再度アップコンバート映像を生成する反復処理を行うことなく、二次元超解像処理を実現することができるようにする。
【解決手段】複数の評価対象画素セットの中で、画素マッチングの結果が最良の評価対象画素セットを特定して、最良の評価対象画素セットに対する画素マッチングの結果と最良の評価対象画素セットに隣接している評価対象画素セットに対する画素マッチングの結果から、信号値を補間する1画素未満の画素位置を決定するとともに、1画素未満の画素位置の信号値を算出する。 (もっと読む)


本発明の方法及びシステム300は、入力画像20から増加された画素解像度の出力画像21を生成し、入力画像は、入力画像よりも多くの画素を有するアップスケールされた画像22を生成するために2以外のファクタでアップスケールされ、平滑化された画像23を生成するために低域通過フィルタリングが施される。高い詳細の画像24は、減算により生成され、アップスケールされた画像におけるそれぞれの画素について、画素を含むパッチ25が識別される。平滑化された画像の局所的な領域27内のベストフィットパッチ26は、アップスケールされた画像におけるパッチのマッピングされた位置の近くにある平滑化された画像においてサーチすることで発見される。アップスケールされた画像のパッチにおけるそれぞれの画素は、ベストフィットパッチに対応する高い詳細の画像の等価なパッチにおける対応する画素の値を一意的に加えることで補正され、補正されたアップスケールされた画像は、更なる処理のために記憶される。
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【課題】低解像度の動画像のフレームから高解像度な画像を生成する際に、超解像処理(高解像度化処理)において参照するフレーム数を、動画像のフレームレートによって決定する。
【解決手段】動画像の一時停止したフレームにおける当該動画像のフレームレートを検出し、検出されたフレームレートが高いほど、低解像度の画像を高解像度化する処理で用いる、動画像のフレームの画像の枚数が多くなるよう決定する。そして、超解像処理(高解像度化処理)において、動画像の一時停止したフレームを含む、決定された枚数の連続するフレームの画像を用いて、高解像度の画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】メモリ容量を低減しながらも精度の高い変換結果を得る。
【解決手段】 第1の出力ビット決定部103は、閾値記憶部100から閾値を読み込み、入力信号と閾値とに応じて、xビット(xは1以上の整数であり、さらにm>xを満たす)の出力信号を決定する。第2の出力ビット決定部102は、入力信号に応じて、(m−x)ビットの出力信号を決定する。ビット結合部104は、第1の出力ビット決定部103により決定されたxビットの出力信号と、第2の出力ビット決定部102により決定された(m−x)ビットの出力信号とを結合する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の時間積分効果に起因する表示映像の動きぼけを低減する処理を適切に制御することで、高品位な表示映像を実現する。
【解決手段】画像処理装置は、入力画像信号の動き量を検出する動き検出部1と、前記入力画像信号にエッジ強調処理を施すエッジ強調部2とを備え、前記入力画像信号の動き量が大きい領域に対しては、前記エッジ強調処理のエッジ強調度合いを大きくする。ここで、入力画像信号中においてコンピュータ・グラフィックス画像が合成されている画面領域位置を示すCG合成情報に基づき、入力画像信号の動き量が大きい領域であっても、入力画像信号が生成される過程において、入力画像信号に含まれる高域周波数成分が減衰していないと認められる場合、エッジ強調処理のエッジ強調度合いを小さくする、あるいは、前記エッジ強調処理を行わないようにする制御手段4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高周波成分の消失が少ない鮮鋭で、かつ、ジャギーが目立たない出力画像が得られる画像処理装置を提供する。
【解決手段】行列に配列された複数の画素からなる入力画像データに基づいて、行列の行毎および列毎に画素値を連続関数により近似する関数近似部2と、入力画像データに基づいて、各画素のエッジの方向を算出するエッジ方向算出部3と、補間を行う点の補間値を、当該補間点近傍における画素の前記エッジの方向と前記連続関数とに基づいて算出する補間値算出部4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】映像の性質に応じた画質処理を施すことができる映像処理装置を実現する。
【解決手段】グラフィックス判定部119は、輝度信号(Y)101aに基づくヒストグラムを用いて、映像信号が実写映像とグラフィックス映像のいずれであるかを判定する。点広がり関数による補正選択部113は、映像信号が実写映像である場合には撮像ぼけを考慮した点広がり関数を撮像モデル関数に設定し、映像信号がグラフィックス映像である場合には撮像ぼけを考慮しない点広がり関数を撮像モデル関数に設定する。鮮鋭化処理部108は、設定された撮像モデル関数に基づいて、入力映像信号を鮮鋭化する。 (もっと読む)


【課題】過度のオーバーシュートやアンダーシュートを生じることなく解像感のある拡大画像を得る。
【解決手段】入力画像(Din)を拡大して第1の拡大画像(D2A)を出力するとともに、入力画像(Din)の高周波数成分を拡大して第2の拡大画像(D2B)を出力し、該第2の拡大画像(D2B)の高周波数成分を取り出して第1の中間画像(D32A)を出力するとともに、第2の拡大画像(D2B)に対して非線形処理を行った第2の中間画像(D32B)を出力する。さらに、第1の中間画像(D32A)及び第2の中間画像(D32B)の少なくとも1つの画素値を、当該画像の画素値の符号及び第1の拡大画像(D2B)の画素値応じた増幅率で増幅する(33A、33B)。 (もっと読む)


【課題】第1フォーマットのビデオ信号を第2フォーマットに変換する場合において、色にじみの発生を軽減できる。
【解決手段】変換装置は、第1フォーマットのビデオ信号を取得する取得手段と、第1フォーマットのビデオ信号において、色差が同じで隣り合う、複数個の色信号を1つの単位として順次抽出する抽出手段と、複数個の色信号を用いて、補間用色信号を生成する生成手段と、生成された補間用色信号に基づいて、第1フォーマットのビデオ信号を第2フォーマットに変換し、出力する出力手段と、を備える。生成手段は、抽出された複数個の色信号において、隣接する色信号間にエッジが存在するか否かを検出するエッジ検出手段と、エッジの位置に基づいて、複数個の色信号の一部を補正する補正手段と、補正された色信号を用いて補間用色信号を生成する補間信号生成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】S/Nの悪い環境下においても孤立点を適切に補間する。
【解決手段】着目画素及びその周辺の複数の画素の画素値を用いて着目画素の第1の補間値を算出する第1の補間部422を備えた。そして、着目画素との跳躍量が最小となる跳躍量最小方向を検出し、跳躍量最小方向に位置する各画素及び着目画素の画素値を用いて第2の補間値を算出する第2の補間部430を備えた。その上で、補間処理により弊害が発生するか否かを判定し、発生しない場合には第1の補間値を選択し、発生する場合には第2の補間値を選択する検出部434を備えた。そして、着目画素が孤立点であるか否かを判定し、孤立点であると判定した場合に検出部により選択された第1の補間値又は第2の補間値を出力させ、孤立点でないと判定した場合は着目画素の画素値を出力させる孤立点検出部421を備えた。 (もっと読む)


【課題】
画像信号処理装置において、解像度感向上と効果的なノイズ低減を両立することを図っ
た画像信号処理装置及び信号処理方法を提供する。
【解決手段】
上記課題を解決するため、被写体のエッジの特徴を検出するエッジ特徴検出手段と、ノ
イズ除去処理を行う画像信号周波数帯域制限手段と、解像度向上処理を行う画像信号周波
数帯域向上手段と、該エッジ特徴検出手段の出力結果に応じ、画像信号周波数帯域制限手
段と画像信号周波数帯域向上手段の各々の強度を変更する、強度変更手段と、を有する画
像信号処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】映像配信サーバで映像コンテンツを再構成したり、表示端末装置の映像表示性能に合わせて別々の映像コンテンツを用意したりすることなく、映像を表示することのできる手法を提供する。
【解決手段】表示する映像データを取得する映像データ取得部110と、映像データを補正する映像データ補正部150と、映像データまたは映像データ補正部150が補正した映像データに基づき再生映像を連続的に生成する映像データ解析部130と、再生映像を表示する表示部160と、を備え、映像データ解析部130は、再生映像内の移動オブジェクトが当該再生映像内で移動したときの移動量を所定間隔毎に算出し、映像データ補正部150は、移動量が所定の移動量閾値以上である場合は、移動量が移動量閾値以上とならないように移動オブジェクトの移動軌跡を補正する。 (もっと読む)


【課題】撮像ボケに起因する画質劣化をより適切に改善することが可能な映像信号処理装置を提供する。
【解決手段】撮像ボケ抑制処理部2において、各フレーム期間において各画素値を順次補正していくと共に、注目画素nにおける補正の際に、現在のフレーム期間の入力映像内で補正済みの画素(補正済画素)における補正結果を利用して補正処理を行う。これにより、このような補正処理を、空間方向におけるIIRフィルタ処理として機能させることができる。よって、従来よりも高い空間周波数成分を含む入力映像信号においても撮像ボケを抑制することができ、撮像ボケに起因する画質劣化をより適切に改善する(鮮明が画像を得る)ことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】処理負荷を増大させることなく、主観的に劣化の少ない補間フレームを生成して、動画像の品質を改善することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】補間フレームを生成する場合に、予測ベクトル候補設定部121および動きベクトル検出部122は、時間的に連続する2つのフレームに基づいて、補間フレームを構成する各ブロックの動きベクトルを予測し、局所動きベクトル平滑化部124が、この予測動きベクトルを、上記2つのフレームや隣接するブロックの予測ベクトルに基づいて平滑化して、局所動きベクトルを求める。大域動きベクトル検出部123は、上記予測ベクトルのヒストグラムに基づいて、補間フレームの動きベクトルの傾向(大域動きベクトル)を求める。そして、動きベクトル信頼判定部125が、局所動きベクトルと大域動きベクトルに基づいて、補間フレームを生成するようにしたものである。 (もっと読む)


周囲からの照明度または光強度を検出するセンサを有するテレビまたはモニタは、検出された照明度またはビデオ信号のパラメータに基づいて、オリジナルビデオ信号に対する追加的な画像を決定することにより、フレームレートの高い補正ビデオ信号に変換するものである。このとき、照明度/光強度がより強いときに、フレームレート変換に起因するアーチファクトを低減するために、追加的な画像は、決定された照明度/光強度またはビデオ信号のパラメータに基づいて決定される。
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【課題】画質向上におけるオーバーヘッドを軽減する。
【解決手段】多次元データ画質向上システムは、多次元での、大きな領域の核関数のフィルタリング、デシメーションおよび補間を使用して、リアルタイムで多次元データの画質を向上する。多次元データ画質向上システムは、必要な処理オーバーヘッドが著しく軽減されるので、リアルタイムで大きな領域の核関数の処理を実行できる。処理オーバーヘッドの軽減は、とても低い空間周波数のみを含むアンシャープマスクを生成するために処理に必要なデータの量を著しく減少させる実質的なローパスフィルタリングおよびデシメーションの使用により達成される。これは、従来のエッジシャープニングにより通常達成されるよりも、より自然な方法でデータをさらに処理するために使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 画像レベルの抜けに起因する擬似的な輪郭を、階調補正処理をした画像に対しても的確に解消することができる画像処理装置および画像表示装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 入力画像データDIの階調を補正する階調補正部3と、階調補正部3により補正された出力画像データDJの階調抜けを補間処理する階調補間部4と、を備え、階調補間部4は、出力画像データDJのエッジを保存して平滑化するエッジ保存型平滑化フィルタ42と、エッジ保存型平滑化フィルタ42にて使用する閾値THを階調補正部3における階調補正量に応じて決定する閾値決定部41と、を備えるようにした (もっと読む)


【課題】回路規模を大幅に増やさず、実時間の信号処理により、非常に緩やかに階調値が変化する区間の画像を、階調変化が滑らかに見える高品位画像として表示可能にする。
【解決手段】階調変化量dfx、振幅制限階調変化量Xlm及び階調変化位置信号Ptを求める階調変化検出手段10と、階調平坦区間の平坦幅の低域周波数成分から平坦幅データ予測値dstを生成する平坦幅予測手段20と、変化量Xlm及び平坦幅データ予測値dstから傾きデータ値Kslを求める傾き検出手段40と、階調変化量dfxから補正制限係数rcを設定する補正制限係数設定手段30と、変化量Xlm、傾きデータ値Ksl及び補正制限係数rcに基づき補正ビットデータCdを生成する補正ビット生成手段50と、入力画像信号Daに対し補正ビットデータCdを加算又は減算して、階調数を拡張し且つ階調値を補正した画像信号Dbを出力する画素値演算手段62とから構成される。 (もっと読む)


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