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Fターム[5C024BX01]の内容

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Fターム[5C024BX01]に分類される特許

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【課題】ライン露光方式で蓄積制御を行う撮像素子においても、画面内の像の動きに対して安定して精度よく焦点検出を行う。
【解決手段】光学系を介した光束を受光する複数の電荷蓄積型の画素を有する撮像素子と、前記画素のうち、前記撮像素子上の第1方向に沿って配列された第1画素列に対して同時に電荷蓄積制御するとともに、前記第1方向と交差する第2方向に沿って配列された第2画素列に対して順次蓄積制御する蓄積制御手段と、前記第1画素列と前記第2画素列の出力に基づいて前記光学系の焦点検出を行う焦点検出手段とを備え、前記焦点検出手段は、前記第1画素列の出力を用いて焦点検出を行い(S130)、信頼性のある焦点検出結果が得られなかった場合は(S140)、前記第2画素列の出力を用いて焦点検出を行う(S150)。 (もっと読む)


【課題】電荷蓄積期間の終了をメカシャッタで行う固体撮像装置であって高画質な画像を得ることができる固体撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】固体撮像装置は、2次元行列状に配列され、光電変換により信号を生成する複数の画素と、前記複数の画素に接続される信号線と、前記複数の画素を遮光するためのメカシャッタとを有し、前記画素は、光電変換により信号を生成する光電変換部と、前記光電変換部の信号をリセットするリセット部と、前記光電変換部の信号を前記信号線へ出力する選択状態と、前記光電変換部の信号を前記信号線へ出力しない非選択状態とを切り替えるための選択部とを有し、前記リセット部は、前記画素の行毎の異なるタイミングでリセット動作を解除することにより前記光電変換部における電荷蓄積期間を開始させ、前記メカシャッタは、前記光電変換部の遮光により前記電荷蓄積期間を終了させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の受光効率を確保しつつ高精度な位相差方式の焦点検出を可能とするとともに、遮光部材からの反射を低減して画質の劣化を防止することが可能な撮像素子を提供する。
【解決手段】撮影レンズからの光を光電変換して被写体の像を生成する撮影用画素と、前記撮影レンズの射出瞳の一部の領域を通る光を受光する焦点検出用画素とを有し、前記焦点検出用画素は、光電変換部と、前記光電変換部の少なくとも一部の領域を覆うように前記光電変換部の端部に設けられる電極部と、前記光電変換部と前記電極部を覆う第1の透明絶縁膜と、前記第1の透明絶縁膜の上に形成されて前記電極部を避けるように前記光電変換部を覆う遮光部と、前記第1の透明絶縁膜と前記遮光部を覆う第2の透明絶縁膜と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 撮像画素と焦点検出用画素とを有する撮像素子において、撮像画素と焦点検出用画素との飽和容量の差異を抑制する。
【解決手段】 撮像画素が有する電荷蓄積層の静電容量と、焦点検出用画素が有する電荷蓄積層の静電容量とを異ならせることで、撮像画素と焦点検出用画素の受光効率の差異による飽和容量の差異を抑制する。この際、撮像画素が有する電荷蓄積層の静電容量と、焦点検出用画素が有する電荷蓄積層の静電容量の比を、絞り値と射出瞳距離の少なくとも一方の変化に伴う受光効率の比の変化を考慮して決定する。 (もっと読む)


【課題】露出の異なる複数の画像を合成して階調範囲を拡張する際に、白飛び領域、中間階調領域、及び黒潰れ領域の合成における像の不連続を回避する。
【解決手段】露出の異なる複数の画像を取得し、当該複数の画像の階調レベルを合わせた後、複数の画像間における画素値の差分から被写体に変化が生じた画素を検出する。そして、複数の画像について、被写体に変化が生じた画素における白飛び及び黒潰れ画素を計数し、当該画素の合計が最小数である画像、あるいは当該画素の合計が画像の被写体に変化が最小数と所定の閾値以下である画像を選択する。さらに、選択された画像の被写体に変化が生じた画素を、生成するダイナミックレンジが拡張された画像における、被写体に変化が生じた画素に対応する画素として用いる。 (もっと読む)


【課題】電気的な構造を複雑化することなく撮像用画素と焦点検出用画素とをレイアウトする。
【解決手段】マイクロレンズと複数の光電変換部とを有する単位画素が2次元に配列された画素群を備え、当該画素群が撮像用画素と焦点検出用画素を含む固体撮像素子であって、前記画素群の一部に前記焦点検出用画素として、前記複数の光電変換部のそれぞれを部分的に遮光する遮光部を設けた。 (もっと読む)


【課題】偏光画像データを出力する従来のカメラでは、偏光画像データと共に同一被写体を捉える通常のカラー画像データを出力することができなかった。
【解決手段】上記課題を解決すべく、撮像素子は、入射光を電気信号に光電変換する、二次元的に配列された光電変換素子と、少なくとも一部の前記光電変換素子のそれぞれに一対一に対応して設けられたカラーフィルタと、少なくとも一部の前記光電変換素子のそれぞれに一対一に対応して設けられたフォトニック結晶偏光子とを備える。 (もっと読む)


【課題】位相差検出画素の遮光膜開口を小さくすることなく良好な位相差情報を取得する。
【解決手段】基板上に二次元アレイ状に配列形成され各々が入射光量に応じた信号電荷を発生させる複数の光電変換素子5と、該複数の光電変換素子5の各々の上に積層される同形状のマイクロレンズと、光電変換素子5の受光面と対応する前記マイクロレンズとの間に介挿され該光電変換素子5の受光面上に開口6が設けられた遮光膜とを備え、光電変換素子5のうち被写体からの入射光の位相差情報を検出する隣接する2つの光電変換素子5G,5gに設けられる前記開口が該2つの光電変換素子で共通に1つの開口7として設けられる (もっと読む)


【課題】本発明は、振動型ローパスフィルタ機構を効率的かつ効果的に動作させることのできるディジタルカメラを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のディジタルカメラ(1)は、撮像素子(13)上の被写体像を振動させる振動型ローパスフィルタ手段(14)と、前記撮像素子(13)の露光時における前記振動型ローパスフィルタ手段(14)の駆動周波数を、その露光期間の長さに応じて設定する制御手段(15)とを備えたことを特徴とする。例えば、制御手段(15)は、高速のシャッタスピードによる撮像時には高周波数、中速のシャッタスピードによる撮像時には中周波数、低速のシャッタスピードによる撮像時には低周波数などと設定する。 (もっと読む)


【課題】時系列的に連続したフレームにおける焦点検出画素の画像信号を加算して焦点検出を行う際に、レンズ駆動速度を適切に制御することで、焦点検出誤差を抑制したレンズ駆動制御装置を提供する。
【解決手段】レンズ駆動制御装置は、撮像画素および焦点検出画素を備え、被写体像を光電変換する撮像素子と、焦点検出画素から所定周期で画像信号を読み出す読み出し手段と、読み出し手段により読み出された画像信号を記憶する記憶手段と、画像信号のうち時系列的に連続したフレームの複数の信号を加算する加算手段と、加算手段による加算結果に基づいて焦点検出を行う焦点検出手段と、加算手段による加算回数および焦点検出手段の結果に基づいてレンズの駆動速度を制御するレンズ制御手段とを有し、レンズ制御手段は、加算回数が増加した場合にレンズの駆動速度を減少させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 長時間露光撮影により得られる画像に対してノイズ成分の影響を低減させる。
【解決手段】 画像信号の元になる第1の信号電荷を取得する第1の光電変換部と、輝度情報の評価に用いる第2の信号電荷を取得する第2の光電変換部とを備えた撮像素子と、第1の光電変換部による第1の信号電荷の取得時に、第2の光電変換部による第2の信号電荷の取得を繰り返し実行させ、取得された第2の信号電荷のそれぞれを評価信号として撮像素子から出力させる第1の制御手段と、撮像素子から繰り返し出力される評価信号を加算し、加算された評価信号の値が予め設定された閾値に到達したか否かを判定することで輝度情報の評価を行う評価手段と、評価手段により加算された評価信号の値が予め設定された閾値に到達したと判定されたときに、第1の光電変換部により取得された第1の信号電荷を画像信号として撮像素子から出力させる第2の制御手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動画像撮影に適したクロックを有しない撮像装置にて、動画像撮影時のフレームレートの調整の有無に応じたフリッカ補正を行えるようにする。
【解決手段】動画像撮影時に目標フレームレートに対する誤差を基にフレームレートの調整を実施するか否かを判定し、判定結果に応じてフレーム周期を制御しフレームレートを調整するとともに、フレームレートの調整実施時のフレーム周期に対応した補正ゲイン値、及び調整不実施時のフレーム周期に対応した補正ゲイン値の両方を算出し、判定結果に応じて補正ゲイン値を選択して撮像データに対するフリッカ補正を行うようにして、フレームレートの調整の有無に応じた適切なフリッカ補正を行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 複数列設けられた信号線に電気的に接続された信号受信部をテストする時、信号線に信号受信部テスト回路を電気的に接続して行うことがある。信号受信部テスト回路から各列の信号線までのインピーダンスが異なる場合に、テスト信号が伝送される信号線の列毎に信号受信部に供給されるテスト信号の信号レベルが異なってしまうという問題があった。
【解決手段】 複数列設けられた信号受信部に信号線を介してテスト信号を供給するテスト信号供給部を有する信号受信部テスト回路であって、テスト信号供給部は電圧バッファもしくは電流バッファであって複数設けられており、テスト信号供給部の一つと電気的に接続される前記信号線とは異なる前記信号線に電気的に接続される別の前記テスト信号供給部を少なくとも一つ有することを特徴とする信号受信部テスト回路である。 (もっと読む)


【課題】異なる共通信号線から出力される信号のオフセットを低減すること。
【解決手段】光電変換部を含む画素が複数配置された画素部103と、画素部103から読み出された画素信号を記憶する第1の記憶部CTS(1)及び第2の記憶部CTS(2)と、第1の記憶部CTS(1)に記憶された画素信号を第1の共通信号線401aに読み出すための第1の読み出しスイッチ410と、第2の記憶部CTS(2)に記憶された画素信号を第2の共通信号線402aに読み出すための第2の読み出しスイッチ419と、入力端が第2の記憶部CTS(2)の出力端に電気的に接続され、出力端が第1の読み出しスイッチ410の出力端に電気的に接続され、第2の記憶部CTS(2)に記憶された画素信号を第1の共通信号線401aに読み出すための第3の読み出しスイッチ414と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像センサーを露光する時間をより適正に調整する。
【解決手段】光が当たっているイメージセンサーに当たる光が遮断されるようシャッター羽根を走行させる。そして、シャッター走行開始からの所定量の移動を検出し(時刻t8)、シャッター羽根の所定量の移動の検出タイミングに基づいてシャッター羽根の移動動作を推定して補正量ΔT1を設定する。さらに、前回までに設定された補正量ΔT1に基づくタイミング補正量ΔTだけ基本走行開始タイミングより早い走行開始タイミングでシャッター走行を開始させる。これにより、露光時間をより適正に調整することができる。 (もっと読む)


【目的】焦点検出用フォトダイオードのうち,撮像用フォトダイオードからの信号電荷が混入しているフォトダイオードを見つける。
【構成】CCDには焦点検出用フォトダイオードと撮像用フォトダイオードとが含まれている。フォーカス・レンズを移動する場合,その移動前後において得られる焦点検出用フォトダイオードが得られる焦点検出用信号のピークP1およびP2を与える焦点検出用フォトダイオードの位置x1は変わらない場合には,その位置x1にある焦点検出用フォトダイオードには撮像用フォトダイオードから信号電荷が混入していると判断される。 (もっと読む)


【課題】焦点検出時の信号読み出し制御と撮像時の信号読み出し制御とを揃える。
【解決手段】撮像装置は、第1光電変換部および第2光電変換部を含む画素と、第1光電変換部によって出力される信号と第2光電変換部によって出力される信号とが加算されて加算信号が生成されるように各画素を制御する制御部を含む撮像素子と、1画素につき第1光電変換部および第2光電変換部のうちの一方によって出力される信号を画素の配列順に応じて交互に読み出す第1読み出し処理と、撮像素子から加算信号を読み出す第2読み出し処理とを行う読み出し手段と、第1読み出し処理で読み出された信号に基づき、撮影光学系の焦点調節状態を検出する焦点検出手段と、第2読み出し処理で読み出された加算信号に基づき、画像を生成する画像生成手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することが可能なカメラモジュールの製造方法を提供すること。
【解決手段】本実施形態にかかるカメラモジュールの製造方法は、センサ部20を有するセンサ基板17と、レンズ体23およびスペーサ24を有するWLO13と、を備えたカメラモジュール本体14を、第1のシールド16内に、第1のシールド16との間に隙間が形成されるように配置する工程と、第1のシールド16とカメラモジュール本体14との隙間に、遮光性を有する樹脂15を形成する工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ラインセンサにおいて、画素内で発生したランダムノイズを低減することができ、これにより製造歩留まりを向上する。
【解決手段】複数の画素を1次元に配列してなる画素部120を有し、該複数の画素の各々で光電変換により得られた信号電荷を画素信号に変換して出力するラインセンサ100において、該画素Paは、入射光を光電変換して信号電荷を発生する光電変換素子PDと、該光電変換素子で発生した信号電荷に応じた信号電圧を増幅する複数の増幅トランジスタAMPn1、AMPn2、・・・、AMPnkとを備え、複数の増幅トランジスタの各々で増幅された信号電圧を複数の画素信号として並列出力し、この並列出力された複数の画素信号の信号レベルを平均化して得られる平均値を、各画素の画素値として出力する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子が欠陥画素を有する場合でも相関情報の損なわない補間を実現する。
【解決手段】撮影レンズ5の瞳の異なる位置を透過する光束を受光する画素を有する撮像素子10と、各画素で光電変換された信号に基づいて瞳分割方式の焦点検出を行う演算手段20と、前記撮像素子の欠陥画素情報を記憶する欠陥画素記憶手段22と、前記欠陥画素記憶手段の出力に対し周辺画素の像信号から補間を行う欠陥画素補間手段20とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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