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Fターム[5C024CX26]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 目的及び機能 (10,510) | ノイズ除去 (6,142) | 画素欠陥補正 (956) | フィールド内で欠陥補償 (87) | 撮像映像に適応的に補償 (48)

Fターム[5C024CX26]に分類される特許

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【課題】任意の焦点位置でのリフォーカス画像を生成するための画像信号に欠陥画素補正を行うことができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】撮影レンズの瞳分割領域に対応した被写体光の進行方向の情報が得られる撮像光学系を用いて撮像素子から取得される画像信号に適用される画像処理装置であって、リフォーカス画像を生成する焦点位置を設定する手段と、撮像素子の欠陥画素の画像信号を他の画素の画像信号を用いて補正する手段とを備え、設定された焦点位置と被写体光の進行方向の情報に基づいて、欠陥画素の画像信号の補正に使用する他の画素を決定する。 (もっと読む)


【課題】撮像素子からの画像信号に対してサイズ変更する処理を加えた後に欠陥画素の補正を行う場合であっても、欠陥画素の補正精度の低下を抑制する。
【解決手段】撮像装置は、被写体からの光束を受光して、画素データを出力する複数の画素が配列された撮像素子と、画素データに基づいて、撮像素子の画素数に対応する第1の画素数の第1画像データを生成する第1生成手段と、画素データに対して所定の処理を施して、第1の画素数とは異なる第2の画素数の第2画像データを生成する第2生成手段と、記録手段に記録されている欠陥画素の位置と、所定の処理とに基づいて、第2画像データにおける欠陥画素に起因する欠陥データの位置を検出する検出手段と、検出手段により検出された欠陥データに対して、画素欠陥補正処理を施す補正手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】撮影された画像の位置をずらして複数の画像を合成した際に、それぞれの画像に含まれる微小な画素欠陥が加算されることにより発生するキズを補正する。
【解決手段】キズ画素の位置と検出レベルとを含むキズ情報を予め撮像装置100に記憶しておく。画像Aに対する画像Bの変更量を合成位置情報として導出する。この合成位置情報に基づいて、画像Bの位置をずらして画像Aと合成して合成画像Dを生成すると共に、画像Bのキズ情報の位置を変更する。そして、画像Aのキズ情報と変更後の画像Bのキズ情報とを合成して合成画像Dのキズ情報を生成する。このとき、合成画像Dのキズ情報から、ISO100に対応する検出レベルが100のキズ情報を削除すると共に、同じアドレスが示されている画素のキズ情報の検出レベルを高くする。このキズ情報を用いて合成画像Dのキズ画素を補正する。 (もっと読む)


【課題】焦点検出用画素を撮像用画素に補間する時にフレアによる混色の影響を抑制する。
【解決手段】撮像素子には、撮像用画素を2次元状に配列した撮像面の一部に複数の焦点検出用画素が配列されている。焦点検出用画素を撮像用画素に補間するAF画素補間部は、フレア判定部、フレア抑制部、及び画素補間部を備える。フレア判定部は、撮像素子から得られる画像に基づいてフレアが生じているか否かを判定する。フレア抑制部は、フレアが生じている場合、焦点検出用画素の周囲の撮像用画素の画素値を重み係数により補正し(S−21)、補正した撮像用画素の画素値を平滑化(S−22〜S−26)する処理を2回行う。その後、第2画素補間処理を行って、フレア抑制手段により平滑化された撮像用画素の画素値のうちの焦点検出用画素の近傍の撮像用画素の画素値を用いて焦点検出用画素の補間画素値を生成する(S−35)。 (もっと読む)


【課題】複数のカラー・チャネルと全色性チャネルとを有するイメージセンサーからの第一のカラー・フィルタ・アレイ画像を改善する方法を提供する。
【解決手段】複数のカラー・チャネルと全色性チャネルとを有するイメージセンサーからの第一のカラー・フィルタ・アレイ画像を改善する方法が、前記イメージセンサーを用いて、前記全色性チャネルを、前記カラー・チャネルの少なくとも一つとは異なる露出時間で取り込み;前記カラー・チャネルを使って輝度チャネルを与え;前記カラー・フィルタ・アレイ画像および前記輝度チャネルを解析して、前記カラー・チャネルにおける欠陥ピクセルを決定し、近隣のカラーおよび輝度ピクセル値を使って前記欠陥ピクセルを改善して、少なくとも一つの改善されたチャネルをもつ第二のカラー・フィルタ・アレイ画像またはフルカラー画像を生成する、ことを含む。 (もっと読む)


【課題】画素欠陥判定の閾値を補正対象画素の色信号の種類に応じて切り換えることにより精度の高い補正を施す。
【解決手段】撮像素子からの画像信号から画素欠陥を検出し、検出した画素欠陥を補正する画素欠陥検出補正回路と、該画素欠陥検出補正回路により補正された画像信号を処理して映像信号を送出する信号処理回路を備えた撮像装置において、画素欠陥検出補正回路104は、補正対象画素の近隣の画素の画素信号を保持する画素値保持部202と、補正対象画素の画素値と、前記画素値保持部に保持された画素値との差を予め設定した閾値と比較して補正対象画素の画素欠陥を検出する比較部201と、画素欠陥を検出したとき欠陥画素を補間して補正する補正部を備え、前記閾値は、補正対象画素の色信号の輝度信号に寄与する程度を表す重み係数に対応して各色毎に設定し、前記補正対象画素の色信号に応じて切り換える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画素の読み出し領域が予め定められているときに、欠陥画素の位置情報を読み出しモードに応じてそれぞれ用意することなく、欠陥画素の位置を特定できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置では、撮像素子102から読み出された画素信号を記憶するROM104または撮像素子102から、撮像素子102の全画素または全画素の一部の領域を読み出し領域として画素信号を順次読み出す欠陥画素補正部106を備える。そして、ROM104に記憶されている欠陥画素データには、撮像素子102の全画素の画素信号を読み出し方向に沿って読み出した場合に現れる全画素の一部に設定された部分読み出し領域と部分読み出し領域以外の領域との複数の境界にそれぞれ境界データが挿入され、欠陥画素の位置および境界データの位置を相対的な距離で表した位置情報が含まれる。 (もっと読む)


【課題】デジタルカラー画像内の欠陥ピクセルを置き換えるための方法を提供すること。
【解決手段】デジタルカラー画像内の欠陥ピクセルを置き換えるための方法は、それぞれのピクセルが選択されたカラーチャネルにおいて欠陥データを有しているかどうかを判別し、そのピクセルに対して、第1基準カラーチャネルが存在しているかどうかを判定し、もしそうであれば、隣接するピクセルのグループを定義し、選択されたカラーチャネルと基準カラーチャネルにおいて非欠陥データを有するm個の隣接ピクセルのそれぞれについて、選択されたカラーチャネルにおける非欠陥データと第1基準カラーチャネルにおける非欠陥データとの間の差の総和を計算し、mで除算した差の総和を第1基準カラーチャネルからの非欠陥データ値に加算して結果を求め、この結果を2で除算して代替データ値を求め、代替データ値を欠陥データの代わりに使用し欠陥データを補正する。 (もっと読む)


【課題】撮像光学系とイメージセンサ間に付着した付着物が脱落した場合に、その付着物による影響を除去する画像補正処理を停止できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置6は、イメージセンサ3により生成された、撮像光学系2によりイメージセンサ3上に結像された物体の像の画像に基づいて、撮像光学系2とイメージセンサ3との間において撮像光学系2により規定される光路内に付着した付着物により影響される領域内に含まれる画素値が一様であり、かつその領域の周辺領域内に含まれる画素値が一様な参照画像を生成する参照画像生成部63と、参照画像における付着物により影響される領域内の画素値と周辺領域内の画素値とを比較することにより付着物が脱落したか否かを判定する判定部65とを有する。 (もっと読む)


【課題】 画像に発生する横筋ノイズを目立ちにくくする。
【解決手段】 被写体光を受光可能な有効画素と被写体光が遮光される遮光画素とが、複数の水平ラインのそれぞれに配列される撮像素子と、水平ラインに配列される遮光画素の信号値に基づいて、有効画素の信号値を補正する際の目安となる第1補正値を設定する補正値設定部と、補正値設定部により設定された第1補正値に対する調整値を、第1補正値が設定された水平ラインに配列される有効画素毎に算出する調整値算出部と、補正値設定部により設定された第1補正値と、有効画素毎に求めた調整値とを用いて、有効画素の信号値を補正する際に用いる第2補正値を有効画素毎に算出する補正値算出部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 常時異常の画素か、一時異常の画素かに対応して、空間的な補正を行うか、時間的な補正を行うかを、選択すること。
【解決手段】 X線を照射するX線照射部と、X線照射部により照射された被検体のX線画像を検出するX線検出部と、を有するX線画像撮影装置は、X線画像のうち画素値が常に異常となる画素を、位置に依存した欠陥として検出し、X線画像における欠陥の位置情報を取得する第一の欠陥検出部と、X線画像のうち画素値が時間の経過に依存して一時的に異常となる画素を欠陥として検出する第二の欠陥検出部と、第二の欠陥検出部により異常が検出された画素の画素値を補正するための補正方法を、撮影条件を示す情報に基づき決定する決定部を備える。 (もっと読む)


【課題】高周波成分をもった被写体に対しても高精度にて対応可能な欠陥検出装置および欠陥検出方法、ならびに欠陥検出装置を用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】固体撮像素子の注目画素とその周辺画素との相関をとることによって欠陥画素を検出する候補画素検出手段(相関検出回路151)と、固体撮像素子の出力信号から高周波成分の被写体を検出する高周波検出手段(HPF157)と、高周波検出手段によって高周波成分の被写体が検出されたとき、候補画素検出手段の検出基準を高くする制御手段(制御回路158)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、画像データにおける画素値の補正処理を、回路規模を増大させることなく行うことができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、原画像データのビット精度よりも低いビット精度の第1の画像データを算出し、第1の画像データの処理対象画素の周辺の画素の画素値を用いて、処理対象画素の第1の画素値を算出する第1の画素値算出部と、原画像データの処理対象画素の周辺の画素の画素値を用いて、処理対象画素の第2の画素値を算出する第2の画素値算出部と、第1の画素値と第2の画素値とから求めた補正値を、第1の画素値に付加するビット誤差抑制部と、を備える。 (もっと読む)


複数のカラー・チャネルと全色性チャネルとを有するイメージセンサーからの第一のカラー・フィルタ・アレイ画像を改善する方法が、前記イメージセンサーを用いて、前記全色性チャネルを、前記カラー・チャネルの少なくとも一つとは異なる露出時間で取り込み;前記カラー・チャネルを使って輝度チャネルを与え;前記カラー・フィルタ・アレイ画像および前記輝度チャネルを解析して、前記カラー・チャネルにおける欠陥ピクセルを決定し、近隣のカラーおよび輝度ピクセル値を使って前記欠陥ピクセルを改善して、少なくとも一つの改善されたチャネルをもつ第二のカラー・フィルタ・アレイ画像またはフルカラー画像を生成する、ことを含む。
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【課題】放射線検出器で撮影された画像中の欠陥画素について補正を行う放射線画像処理方法および装置において、画像中に変形欠陥画素と非変形欠陥画素の2種類がある場合、補正処理時間の短縮を図る。
【解決手段】放射線検出器における蓄積時間毎および放射線検出器に対する放射線照射量毎に取得した複数の一様照射画像に基づいた複数の欠陥画素情報をデータベースDBに記憶し、通常画像中の各変形欠陥画素群については、欠陥画素情報中の変形欠陥画素群の中心位置に対応する位置における放射線照射量を特定して上記データベースDBから抽出した該当の欠陥画素情報に基づいて、通常画像中の各変形欠陥画素群に対応する画像データの補正を行い、通常画像中の非変形欠陥画素群については、データベースDBを参照することなく所定の画像処理にて各非変形欠陥画素群に対応する画像データの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】撮像素子の全画素に関する後発的欠陥画素の検出を的確に行える撮像装置の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置では、撮像素子の撮像面を領域分割して得られた複数の分割領域それぞれに属する画素群ごとに欠陥画素の検出が可能である。この撮像装置が起動される際には、まず各分割領域毎に欠陥画素検出に関する直近の検査完了日時から現時点までの経過期間を算出する(ステップS1)。次に、一定期間(例えば1週間)が経過した分割領域がある場合には、この分割領域を検査対象領域に設定する一方、一定期間が経過した分割領域がない場合には、検査完了日時が最も古い分割領域を検査対象領域に設定する(ステップS2〜4)。そして、検査対象領域に対しての欠陥画素検出を行う(ステップS7)。以上のような撮像装置の動作により、撮像素子の全画素に関する後発的欠陥画素の検出を的確に行える。 (もっと読む)


【課題】画像データの欠陥画素の画素値を補間生成すること。
【解決手段】欠陥画素位置情報記録部103cには、撮像素子の欠陥画素位置情報を記録しておき、補間値算出方法供給部103bは、欠陥画素における画素値を補間生成するための複数の補間値算出方法を供給し、補間生成対象画素設定部103eは、欠陥画素を補間生成対象画素として設定する。最適補間値算出方法選択部103dは、補間値算出方法供給部103bから供給された補間値算出方法の中から、補間生成対象画素に対して適用可能であって、かつ最も補間精度が高い補間値算出方法を最適補間値算出方法として選択する。欠陥画素補間生成部103fは、選択された最適補間値算出方法を用いて補間生成対象画素における画素値を補間生成する。 (もっと読む)


【課題】撮影画像に対して先にレンズの収差補正が行なわれた場合でも、後のゴミ除去処理を精度よく行えるようにする。
【解決手段】撮像部から得られる異物検出用の画像信号に基づいて抽出された、撮像画面内における異物の位置情報を、この画像信号を取得したときの第1の撮影レンズの情報と、被写体を撮影したときの第2の撮影レンズの情報と、第2の撮影レンズの収差情報に基づいて、当該位置情報を変換する。第2の撮影レンズで撮影したときの撮像画面内における異物の位置情報となるように変換したのち、被写体画像が画像処理により収差補正された後の撮影画面内における異物の位置情報となるように変換する。 (もっと読む)


【課題】またたき画素による画質劣化を効果的に防止し続けることが可能である撮像装置を提供する。
【解決手段】Ta〜Tcの期間は、レート変換後の映像信号122で1V分の期間に当たり、例えばNTSC方式における1フィールド期間である。Ta〜Tbの期間において、またたき画素検出回路115は、第1の読み出しモードにおけるイメージセンサ出力映像から、画素レベルの大きい第1のまたたき画素の画素部217の画素位置情報を検出する。Tb〜Tcの期間において、またたき画素補正回路117は、メモリ116に記憶された第1のまたたき画素の画素部217の画素位置情報を参照し、第2の読み出しモードにおけるイメージセンサ出力映像に対して補正動作を行う。この結果、第1のまたたき画素の画素部217に対し、周辺画素情報による補間・置き換え処理が施される。 (もっと読む)


【課題】欠陥画素により撮像された画像データを図柄の変化点に応じて補正する。
【解決手段】エッジ検出及びパターン算出部1は画像センサの欠陥画素の外側の画素の上下、左右、斜めの各ブロックにおいてそれぞれ、上下方向、左右方向、斜め方向のエッジ、及びエッジを有する画像パターンを検出し、画パターン演算部2及び補間画素演算部3は欠陥画素の位置と、エッジ及び画像パターンとに基づいて、欠陥画素の周囲の複数の画素のデータの1つから、欠陥画素を補間するデータを選択する。 (もっと読む)


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