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Fターム[5C024CX55]の内容

光信号から電気信号への変換 (72,976) | 目的及び機能 (10,510) | 蓄積時間、期間の制御 (1,365) | 光学シャッタ (86)

Fターム[5C024CX55]に分類される特許

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【課題】撮像素子部に対して入射される電磁波を透過状態/遮蔽状態を切り換えて結像画像検出を行う撮像装置の小型化。
【解決手段】複数個の画素を有する撮像素子部と、外部からの電磁波を上記撮像素子部に画像として結像させる撮像光学系とを有する撮像装置において、撮像素子部への電磁波の透過及び遮蔽を行う透過/遮蔽部を、撮像光学系における開口絞り位置に配置する。透過/遮蔽部はアクチュエータによって透過状態と遮蔽状態に反復駆動される。そして透過状態となっているときの撮像素子部の画素の出力と、遮蔽状態となっているときの撮像素子部の画素の出力との差動信号を撮像画像信号出力とする構成とする。 (もっと読む)


【課題】いかなる撮影条件においても動画の品位低下を軽減する。
【解決手段】1フレーム内で所定より長い露光時間の画像と複数の短い露光時間の画像の信号を出力する撮像手段と、撮影条件に基づき1フレーム内の複数の短い露光時間の画像の中で長い露光時間の画像を挟む少なくとも2枚の画像を選択する画像選択手段と、画像選択手段で選択された画像合成する画像合成手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撮像素子に含まれる画素数によらず少ないメモリ使用量で白点ノイズを除去する。
【解決手段】CPU2は、撮像素子5やデジタルクランプ6を制御して、撮像素子5の各画素の画素出力信号に基づく画像データを生成する。CPU2は、撮像素子5により被写体像を露光時間T1で撮像させて撮影画像データを取得する。また、CPU2は、シャッタ4を閉じて撮像素子5を遮蔽状態とし、遮蔽状態となった撮像素子5により露光時間T1よりも短い暗露光時間T2で撮像させて暗黒画像データを取得する。CPU2は、信号増幅部81により、露光時間T1を暗露光時間T2で除した比率に基づいた増幅倍率A1で暗黒画像データを増幅し、第2暗黒画像データを生成する。そして、CPU2は、信号減算部82により、撮影画像データから第2暗黒画像データを減ずる。 (もっと読む)


【課題】電荷蓄積期間の終了をメカシャッタで行う固体撮像装置であって高画質な画像を得ることができる固体撮像装置を提供することを課題とする。
【解決手段】固体撮像装置は、2次元行列状に配列され、光電変換により信号を生成する複数の画素と、前記複数の画素に接続される信号線と、前記複数の画素を遮光するためのメカシャッタとを有し、前記画素は、光電変換により信号を生成する光電変換部と、前記光電変換部の信号をリセットするリセット部と、前記光電変換部の信号を前記信号線へ出力する選択状態と、前記光電変換部の信号を前記信号線へ出力しない非選択状態とを切り替えるための選択部とを有し、前記リセット部は、前記画素の行毎の異なるタイミングでリセット動作を解除することにより前記光電変換部における電荷蓄積期間を開始させ、前記メカシャッタは、前記光電変換部の遮光により前記電荷蓄積期間を終了させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被写体の動き量にかかわらず適用可能で、画像センサーの電子シャッター特性に起因する露光時間のむらを低減する、補正手段を備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】 行列状に配置された電荷蓄積部と、該電荷蓄積部の電荷を排出する手段と、該電荷蓄積部の電荷を各々独立に読み出す手段と、を備えた固体撮像素子と、前記固体撮像素子を遮光しない状態で電荷の排出を停止して蓄積開始し、前記固体撮像素子を遮光して露光終了し、前記蓄積開始と露光終了の時間差を以って露光時間として設定する露光時間設定手段と、前記固体撮像素子を遮光した状態で電荷を読み出して得た画像信号の画素値をゲイン補正する補正手段と、を備えた撮像装置において、前記固体撮像素子の各画素に対応して蓄積開始時刻補償用データを保持し、前記補正手段は、設定された露光時間と、設定された露光時間と前記蓄積開始時刻補償用データとの和と、の比を前記画像信号に積算する。 (もっと読む)


【課題】メカニカルシャッターと電子シャッターを併用したシャッター機構において、レンズの違い等に起因したシャッター走査方向の露光ムラを減少させる。
【解決手段】撮像装置は、光学ユニットを通過した光を受光して電荷として蓄積する撮像素子と、撮像素子を露光させる方向及び遮光する方向に走行するメカニカルシャッターとを有し、撮像素子の領域ごとに順次、電荷蓄積を開始する走査を行う。撮像装置は、撮像素子を露光させてから電荷蓄積を開始する走査を行い前記メカニカルシャッターを走行させて前記撮像素子を遮光する第1の露光制御と、前記メカニカルシャッターを走行させて前記撮像素子を露光させてから前記電荷蓄積を開始する走査を行わずに前記メカニカルシャッターを走行させて前記撮像素子を遮光する第2の露光制御とを、光学ユニットの状態に応じて、切り替えて実行する。 (もっと読む)


【課題】赤外線撮像装置からの出力は赤外線検出素子の温度変化により出力データがドリフトしてしまう。
【解決手段】検出エリアの熱変動に対して最も影響を受けにくい2次元に配列された赤外線検出素子102の4辺からのデータを補正用データとし、補正用データのフレーム間差分データでドリフト補正を行い、補正が成功すれば赤外線撮像装置200からのデータを校正データ取得直後と同じ値に維持するが、変動した場合補正異常としてシャッタ101を閉じ校正データを再取得、校正を行うことで温度ドリフトを補正したデータを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】被写体ぶれの検出に関する専用の構成要素を備えることなく、被写体ぶれを抑制した動画像を撮像可能にする。
【解決手段】被写体の撮像を行うカメラ部1と、動画像の符号化時に撮像画像の動きベクトル情報を使用するエンコーダ2と、エンコーダ2より動画像の符号化時の動きベクトル情報を取得して撮像画像の被写体速度を算出する被写体速度算出部30と、算出した被写体速度に基づいて被写体ぶれを抑えることができる露光時間を算出する露光時間算出部31と、算出した露光時間に基づいて画像を撮像する際の露光時間を決定する露光時間判定部32と、撮像画像の動き量に応じて決定された露光時間に基づいてカメラ部1の撮像に関する制御を決定するカメラ制御部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】階調変換時のノイズ増幅を抑制した、ダイナミックレンジ拡大画像を得ること。
【解決手段】複数枚数の異露光撮像画像を合成して生成したダイナミックレンジ拡大画像について階調変換曲線を算出する階調変換曲線算出部14と、前記階調変換曲線からコントラスト増幅率を算出する増幅率算出部15と、前記コントラスト増幅率に基づき、前記ダイナミックレンジ拡大画像における特定の輝度範囲を選択する輝度範囲選択部16と、前記異露光撮像時の露光条件のうちの前記輝度範囲に対応する露光条件と前記輝度範囲と前記コントラスト増幅率とに基づき同露光撮像回数を算出する同露光撮像回数算出部19と、を有する同露光撮像設定部9が設定した条件で同露光撮像を行い、画像合成部5が前記ダイナミックレンジ拡大画像と複数枚数の同露光撮像画像とを合成し、得られた合成画像に対して階調変換部7が階調変換を行う。 (もっと読む)


【課題】電源電圧を高くすることなく、受光部の飽和信号電荷量の広範囲での調整を可能とする。
【解決手段】埋込み型のセンサ構造とするためにフォトダイオード32と表層部との間に設けられたセンサP領域33の電位を可変とする。そして、センサP領域33の電位を制御することによって受光部13の飽和信号電荷量Qsを調整する。具体的には、センサP領域33の電位を微調整することによって製造ばらつきに対するQs調整を実現する。あるいは、基板バイアス電圧の電圧値によって所定の飽和信号電荷量が設定された状態において、センサP領域33の電位を切り替えることによって駆動モードに応じたQs変調を実現する。 (もっと読む)


【課題】例えば焦電素子を使用した赤外線撮像素子を備える撮像装置など、温度変化を検出して被写体画像を得るようにされた撮像装置に必要とされる上記撮像素子のシャッタ部のサイズを小型化して、撮像装置の小型化を図る。
【解決手段】撮像素子における一部の画素のみに電磁波が照射される一部画素選択状態が、上記一部の画素を逐次変更しながら時分割的に得られるように上記撮像素子に対する上記電磁波の照射/遮蔽を行うようにする。これにより、上記電磁波を遮蔽するための構成としては、時間経過と共に遮蔽する画素を変化させることのできるものであれば足るものとでき、例えば上記撮像素子に近い大きさの遮蔽材(シャッタ部材)や液晶シャッタ等、従来の光チョッパー101に比べて非常に小型なものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる制御方式の中から一つを選択して撮影できるデジタルカメラ用のフォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】先羽根用第1駆動部材16と、先羽根用第2駆動部材17とが同軸上に取り付けられている。セット部材24は、セット状態では、上記の第1駆動部材16を露光作動終了位置近傍に保持し、レリーズ直後における初期位置への復帰時には、上記第1駆動部材16を露光作動開始位置まで作動させ得る。抑止手段14は、先羽根と後羽根とを順に走行させるモードでの撮影を選択した場合は、抑止部材14bを上記第1駆動部材16の被抑止部16cの作動軌跡外に退かせておき、また、露光開口を全開にしたままにしておき後羽根だけを走行させるモードでの撮影を選択した場合には、抑止部材14bを上記第1駆動部材16の被抑止部16cの作動軌跡内に進入させておくようにする。 (もっと読む)


【課題】ローリングシャッタ方式とグローバルシャッタ方式を切り替え使用して、それらの各メリットを享受しつつ、それらのデメリットを補完しあう。
【解決手段】露光制御部29は、撮影によって得られた入力画像の画像データ等に基づいて被写体の光源が周期的に変化しているか否かを検出する光源状態判定部52と、入力画像の画像データ等に基づいて撮像装置の動き又は被写体の動きを検出する動き検出部53と、撮像部11のズーム倍率を検出するズーム倍率検出部54と、露光モード選択部55と、を備える。露光モード選択部55は、被写体の光源が周期的に変化している場合、撮像装置の動き又は被写体の動きが比較的大きい場合、ズーム倍率が比較的高い場合には、グローバルシャッタ方式にて対象画像の撮影が行われるように、そうでない場合には、ローリングシャッタ方式にて対象画像の撮影が行われるように撮像部11を制御する。 (もっと読む)


【課題】分光された被写体光を受光する各撮像素子において露光量のバランス調整を容易に行える撮像装置の技術を提供する。
【解決手段】撮像装置1は、被写体光を偏光成分が異なる2つの偏光光La、Lbに分光し、これらの偏光光La、Lbを2つの撮像素子101、102に向けて射出する偏光ビームスプリッタ13と、この偏光ビームスプリッタ13と撮像素子102との間に介挿される露光量調整部19とを備える。露光量調整部19は、特定の偏光成分を選択的に透過させる偏光板15と、偏光光Lbの偏光成分を入力電圧に応じた角度に旋光させる液晶フィルタ14とを有し、入力電圧による撮像素子102の露光量調整が可能である。このような構成により、偏光ビームスプリッタ13で分光された偏光光La、Lbを受光する各撮像素子101、102において露光量のバランス調整を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】補助光を発光させた撮影を行っても良好なダイナミックレンジ拡大画像を得ることが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】それぞれ独立に電荷を読み出し可能な主画素と副画素を備える固体撮像素子5と、光源42及び光源42の前方に出し入れ可能に設けられ光源42から発光される光の発光量を減少させるフィルタ41により構成され、光源42から発光される光の少なくとも一部を補助光として被写体に向けて発光する補助光発光部4と、主画素露光期間のうち副画素露光期間と重複しない期間と副画素露光期間においてそれぞれ同一光量の光を光源42から発光させる光源駆動部42aと、主画素露光期間中に発光される補助光の発光量と副画素露光期間中に発光される補助光の発光量との比が、主画素露光期間と副画素露光期間との比と略一致するように、上記光の発光期間中のフィルタ41の位置を制御するフィルタ駆動部41aとを備える。 (もっと読む)


【課題】フォーカルプレーン歪み(FP歪み)を安定的に補正する。
【解決手段】撮像装置は、CMOSイメージセンサを用いて得られた入力画像のFP歪み及び手ぶれを補正して出力画像を生成する。前回の入力画像及び今回の入力画像350間のオプティカルフローに基づき、手ぶれによる画像ぶれが打ち消されるように入力画像350上の基準枠351の位置を調整する。入力画像350のFP歪みを除去するための歪み補正ベクトルを上記オプティカルフローから導出し、歪み補正ベクトルに基づいて基準枠351を変形することで抽出枠352aを設定する。抽出枠352aが入力画像350内に収まらない場合、抽出枠352aが入力画像350内に収まるように歪み補正ベクトル及び抽出枠を修正し、修正後の抽出枠352b内の画像から出力画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】補助光を発光させた撮影を行っても良好なダイナミックレンジ拡大画像を得ることが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】それぞれ独立に電荷を読み出し可能な主画素と副画素を備える固体撮像素子5と、補助光を発光する補助光発光部10と、TTL調光制御方式により補助光の発光量を算出し、算出した発光量に応じて、主画素露光期間の途中で副画素露光期間を開始し主画素露光期間と副画素露光期間を同時に終了させる第一の制御(図6)と、主画素露光期間と副画素露光期間を同時に開始し主画素露光期間の途中で副画素露光期間を終了させる第二の制御(図7)とのいずれかを選択して実施するシステム制御部11とを備え、補助光発光部10は、第一の制御時には、副画素露光期間の開始直前のタイミングで補助光の発光を開始し、第二の制御時には、副画素露光期間の終了直前のタイミングで補助光の発光を開始する。 (もっと読む)


【課題】外部に設置した閃光装置との間で双方向のワイヤレス通信を行って撮影を行う際に、発光開始までのタイムラグを改善し、さらに露光タイミングと発光タイミングとの同期を確実に得ることができるようにする。
【解決手段】ワイヤレスストロボシステムを用いた撮影を行う場合において、レリーズスイッチが押されてから、カメラマイコン101は、スレーブ閃光装置300Aとの通信確認前にフォーカルプレーンシャッタの先幕の駆動を開始する(MG3−1)。そして、スレーブ閃光装置300Aとの通信確認後に、スレーブ閃光装置300Aに発光開始信号を送信すると共に電子シャッタモードにおける蓄積を開始する。 (もっと読む)


【課題】電子シャッタのタイミングを制御して高ダイナミックレンジな撮影をする。
【解決手段】撮像装置10は、マトリクス状に配列された複数の画素を有する撮像素子102を備え、撮像素子102に露光して被写体を撮像し、被写体の撮像状態を検出する検出部202と、撮像素子102を遮光するように走行する幕体104の動作を制御する動作制御部206と、幕体104の走行に先行して、被写体の撮像状態に応じた走査パターンに基づいて撮像素子の露光開始走査を制御する走査制御部204と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数回の順次リセットの間隔を短縮し、残像を低減することができる固体撮像装置および撮像方法を提供する。
【解決手段】撮像開始の指示が行われた後であって撮像素子24内の画素の遮光が開始されるまでの間に、画素の1回目の順次リセット及び2回目の順次リセットが行われ、1回目の順次リセットが終了する前に2回目の順次リセットが開始される。2回目の順次リセットの終了後、シャッタ部23は、撮像素子24内の画素部の前面を列方向に走行するシャッタ幕により画素の遮光を順次行う。 (もっと読む)


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