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Fターム[5C036CC14]の内容

各種表示用陰極線管と蛍光面 (9,922) | カラー陰極線管蛍光面 (156) | 蛍光体絵素間隙構造 (55) | 光吸収性層(ブラック、マトリックス) (46)

Fターム[5C036CC14]に分類される特許

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【課題】 蛍光体のチャージ荷電を減少させ、そして、容易に精度良くスペーサを配設でき、さらに、観視側に出射する色光の色純度を向上させて良好な画質を表示可能とする。
【解決手段】 電子を放出する多数の冷陰極素子19が絶縁性基板10上に形成された背面基板1と、背面基板1に対向して配置された透光性基板110上に冷陰極素子19からの電子線によって励起され発光する蛍光体111が形成された表示基板101と、枠部材116とを備える。透光性基板110上に、蛍光体111を内在して発光領域を形成する微細孔122をマトリクス状に多数設けた金属シート120を配置される。そして、該微細孔の透光性基板と蛍光体との間に蛍光体の所定の発光色を透過するカラーフィルタを設ける。 (もっと読む)


【課題】 メタルバック膜間の面放電を抑制しつつ、生産性が高く、低コストかつ高品質である画像表示装置の製造方法及びそれにより製造された画像表示装置を提供する。
【解決手段】 多数の電子放出素子が配列された背面基板2と対向配置される前面基板上に遮光層22bをパターン形成する工程と、前記遮光層が存在しない部分に、複数の蛍光体層6aを互いに間隔をあけて不連続にパターン形成する工程と、前記蛍光体層の上面にアノード電極機能を有するメタルバック層7を成膜する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が小さく、薄層で高遮光性を有し、かつ観察者側から見た時に反射率の低いFEDとこのFEDに用いられる遮光膜付基板を提供すること。
【解決手段】 基板と、該基板の少なくとも一方の側の、少なくとも一部に遮光膜を有す、フィールドエミッションディスプレイ用遮光膜付基板であって、該遮光膜が、金属微粒子を含有する樹脂層を含み、該遮光膜の555nmにおける厚さ1μmあたりの光学濃度(OD)が3から20であるフィールドエミッションディスプレイ用遮光膜付基板とこの基板を用いたフィールドエミッションディスプレイ (もっと読む)


【課題】電子源側と蛍光面側との間で放電が生じても、放電電流のピーク値を抑止でき、しかも生産性の高い画像表示装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】この発明のFED1において、蛍光面31の蛍光体層32,33,34を区画する遮光壁35は、メタルバック層向け金属層36およびゲッタ層向け金属層37を、少なくとも電気抵抗が所定の大きさよりも大きくなるような非連続領域を提供可能な凹凸を、蛍光面を支持するガラス基材30と接していない側の端部に有する。遮光層の高さすなわち厚さは、第2基板の面方向の少なくとも一部の領域において、蛍光体領域の厚さと金属層の厚さとガス吸着材層の厚さの合計の厚さと等しいか第2基板の高さに対して所定の高さに規定される。 (もっと読む)


【課題】 蛍光体層の帯電を防止でき、蛍光体層の発光強度を増大させるとともに、コントラストを向上させる。
【解決手段】 光透過性のフェースプレート2の内面に形成された蛍光体層8と、フェースプレート2の内面に蛍光体層8を各色蛍光体層8r,8g,8bに区画して形成されたブラックマトリクス膜6と、蛍光体層8に対向して配置され、且つ蛍光体層8に電子線13を出射する電子線源12と、フェースプレート2の画像表示側から見たブラックマトリクス膜6の面積占有率を60%乃至95%の範囲に設定することにより、各色蛍光体層8r,8g,8bとブラックマトリクス膜6との接触面積を増大させることで、各色蛍光体層8r,8g,8bの電子線13の照射に起因する帯電が抑制される。また、好ましくは、ブラックマトリクス膜6の表面に金属層7を積層させることにより、各色蛍光体層8r,8g,8bと金属層7との接触面積をより増大させることで、各色蛍光体層8r,8g,8bの電子線13の照射に起因する帯電がさらに抑制される。 (もっと読む)


【課題】 カラー陰極線管において、パネルガラス内面に型抜きのために形成されているステップルの凹凸、即ち内面粗度に起因して生じている蛍光面の輝度ムラを解消させること。
【解決手段】 パネルガラスの内面に蛍光面を構成するカーボンストライプと蛍光体とを塗布したカラー陰極線管であって、前記パネルガラスの内面粗度をカーボンストライブ幅の0.03〜0.006倍に形成した構成としたことにより、ストライプパターンの露光工程のために塗布した感光剤の膜厚が全体的にそれ程大きく変化しないので、ストライプパターンのエッジ部に大きなうねりが生じないようになり、カーボンストライプを予定した幅でスッキリと形成でき、従来例のような黒ムラが解消されるので輝度ムラの生じないカラー陰極管になる。 (もっと読む)


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