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Fターム[5C042HH01]の内容

陰極線管のビーム制御と偏向ヨーク等の支持 (255) | 補助コイルによる偏向補正 (41) | 補助コイルを用いるもの (19)

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【課題】副偏向装置の消費電力のばらつきを抑え、且つ、消費電力を低減する。
【解決手段】投写管用偏向装置は、ラスタ生成用の主偏向装置とコンバーゼンス補正用の副偏向装置とを備える。副偏向装置31は、少なくとも副水平偏向コイル32、副垂直偏向コイル33、及び副コア34を備える。主偏向装置が備えられる投写管装置の管軸をZ軸とすると、副コア34はZ軸を中心軸とする略円筒形状を有する。副コア34の中心軸から副コア34の内面及び外面までの最短距離をそれぞれRn、Rgとしたとき0.76≦Rn/Rg≦0.815を満足する。 (もっと読む)


【課題】 副偏向装置の消費電力のばらつきを抑えつつ、効率よく消費電力を低減する。
【解決手段】 投写管用偏向装置は、ラスタ生成用の主偏向装置とコンバーゼンス補正用の副偏向装置とを備える。副偏向装置31は、少なくとも副水平偏向コイル32、副垂直偏向コイル33、及び副コア50を備える。主偏向装置が備えられる投写管装置の管軸をZ軸、Z軸と直交する水平方向の軸をX軸、Z軸と直交する垂直方向の軸をY軸とすると、副コアの内面はZ軸を中心軸とする略円筒面であり、副コアの外面は、Z軸と直交する方向における外面の外寸法が他の箇所より相対的に小さな径小部を、X軸上又はその近傍に有する。 (もっと読む)


【課題】 副偏向装置の補正効果のばらつきが小さな偏向装置を備えた投写管装置を提供する。
【解決手段】 コンバーゼンス調整用の副偏向装置29は、トロイダル型の副水平コイル30とサドル型の副垂直コイル31と副コア32とボビン80とを有する。ボビン80は、副コア32を管軸回り方向及び管軸方向にそれぞれ位置規制する複数の当接面72及び複数のリブ62を有する。また、ボビン80は、主偏向装置25の樹脂枠64に設けられた複数の受け部65に嵌入する複数の突起部63を有する。 (もっと読む)


【課題】 略斉一な水平偏向磁界に4極磁界を付加したカラー受像管装置において、PQHミスコンバーゼンスを簡単な構成でコスト及び消費電力を増大させずに抑制する。
【解決手段】 一対のコマ収差補正コイル及び一対のYH補正コイルがフェライトコアより電子銃側に上下に配置されており、垂直偏向磁界と同じ方向の磁界を発生する一対の垂直補助コイルがフェライトコアより電子銃側に左右に配置されている。水平偏向コイル6は第1コイル61とこの内周側の第2コイル62とを有する。第2コイル62の有効部62bは管軸を中心として垂直軸に対して±45°の範囲内に配置され、第2コイル62のベンド部62aはフェライトコアのスクリーン側端よりスクリーン側に10mm離れた位置より電子銃側に配置される。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な構成で偏向感度の改善及びクロストーク電圧の抑制を実現すると同時にコスト上昇を抑える技術手段を提供する。
【解決手段】電子ビームを制御する偏向ヨーク1であって、水平及び垂直方向に電子ビームを偏向する第1偏向手段2と、水平及び垂直方向に電子ビームを偏向する第2偏向手段と、を備え、該第2偏向手段3を構成する水平6及び垂直偏向コイルは第1副コイルと第2副コイルとを備えてなり,該第1副コイルは該第1偏向手段に巻回され,該第2副コイルは該第2偏向手段に巻回され,かつ該第1副コイルと該第2副コイルとは電気的に接続されており、該第1副コイルのインダクタンスをLS1、該第2副コイルのインダクタンスをLS2とした時、0.005≦LS1/LS2≦0.7を満たすことを特徴とした偏向ヨーク。 (もっと読む)


ガラス外被(2)を有する陰極線管(CRT)(1)が開示されている。ガラス外被は、長方形状のフェースプレートパネル(3)と、ファンネル(5)によってフェースプレートに接続された管状ネック(4)とから成る。電子ビームをフェースプレートパネルに向けるために、電子銃(13)がネック内に配置されている。ヨーク(14)が、ファンネルとネックとの接合部の近傍に位置付けられている。ヨークは、水平偏向ヨーク磁界及び垂直偏向ヨーク磁界を電子ビームに加えるよう構成された巻線を有する。CRTの周囲磁界環境を感知するために、少なくとも1つの磁界センサ(17)が、ガラス外被付近に配置されている。コントローラが磁界センサからの信号を受信する。電子ビームをシフトするために、レジスタ補正コイル(16a)がネック近傍に取り付けられ、コントローラによって動的に制御される。レジスタ補正によって引き起こされる誤集束を補正するために、磁界センサ信号に基づいてコントローラによって動的に制御される結果として生じる磁界が、電子ビームの外側ビームを移動するよう、四重極コイル(16)がネックに加えられ、交互する極性の隣接する極を有する。

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【課題】 セルフコンバージョン偏向ヨークにおいて、VCRをピンクッション型磁界と逆方向のバレル型磁界で補正したときに画面上下端部とX軸の間の中間部に生じるピンクッション型の歪の品位を改善する。
【解決手段】 垂直偏向コイル9に直列に接続されて垂直偏向磁界と同方向のピンクッション型コマ収差補正磁界3a,3bを発生する第1の補正コイル2a,2bと、この第1の補正コイルに直列に接続されて上記垂直偏向磁界と逆方向のバレル型コマ収差補正磁界5を発生する第2の補正コイル4a,4bおよびダイオードの逆並列回路6の第1の直列体と、この第1の直列体に並列に接続されて上記垂直偏向磁界と同方向のバレル型コマ収差補正磁界12を発生する第3の補正コイル11a,11bおよび抵抗器14の第2の直列体と、上記第1,第2の直列体に並列に接続された抵抗器とを備えた。 (もっと読む)


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