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Fターム[5C042HH12]の内容

Fターム[5C042HH12]に分類される特許

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【課題】コマコイルコアの振動に起因する異音の発生を抑制する偏向ヨークを提供する。
【解決手段】大径フランジ部と小径フランジ部とこの小径フランジ部に形成されたネック部と小径フランジ部にネック部を挟んで対向配置された一対のコマコイルアッシー(8a)とを備え、コマコイルアッシーは、一対の脚部(81a)を有するコ字状積層コア(81)と、積層コアに対して一対の脚部の先端側を露出するように被覆形成されたボビン(82)と、ボビンに巻回されたコイル(83)と、露出した一対の脚部に跨って取り付けられたコアサポータ(84)と、を有し、積層コアは小径フランジ部に非接触とされ、コアサポータは一対の脚部をその厚さを圧縮する方向に付勢する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価に、コマ収差、ミスコンバーゼンス、画面上下左右におけるピンクッション状のラスタ歪みを補正し、BSNの発生による画面での表示の欠けを防止する。
【解決手段】一対の磁界発生体TG,BGが偏向装置30の蛍光体スクリーン14側端近傍に水平方向面を挟んで上下に配置される。略U字状のコアにコイルが巻装された一対のコマ収差補正コイル装置60が垂直偏向コイル34よりも電子銃16側に水平方向面を挟んで上下に配置される。一対の磁性体70が垂直偏向コイル34とセパレータ38との間に水平方向面を挟んで上下に配置される。略U字状のコアの両足の内側先端の管軸に対する角度θcは10度≦θc≦42度を満足する。 (もっと読む)


【課題】副偏向装置の消費電力のばらつきを抑え、且つ、消費電力を低減する。
【解決手段】投写管用偏向装置は、ラスタ生成用の主偏向装置とコンバーゼンス補正用の副偏向装置とを備える。副偏向装置31は、少なくとも副水平偏向コイル32、副垂直偏向コイル33、及び副コア34を備える。主偏向装置が備えられる投写管装置の管軸をZ軸とすると、副コア34はZ軸を中心軸とする略円筒形状を有する。副コア34の中心軸から副コア34の内面及び外面までの最短距離をそれぞれRn、Rgとしたとき0.76≦Rn/Rg≦0.815を満足する。 (もっと読む)


【課題】画面の横線の高次歪みを補正する。
【解決手段】偏向ヨーク6の電子銃側端近傍の位置に、画面上下の垂直軸上における前記一対のサイド電子ビームの中心に対する前記中央電子ビームの垂直軸方向における位置ずれであるVCRを補正する一対のコマコイル8が設けられる。管軸上の垂直偏向磁界の強度の最大値をHMAX、管軸方向において一対のコマコイル8が配置された位置における管軸上の垂直偏向磁界の強度をHCとしたとき、HC/HMAX≧0.8を満足する。 (もっと読む)


【課題】 副偏向装置の消費電力のばらつきを抑えつつ、効率よく消費電力を低減する。
【解決手段】 投写管用偏向装置は、ラスタ生成用の主偏向装置とコンバーゼンス補正用の副偏向装置とを備える。副偏向装置31は、少なくとも副水平偏向コイル32、副垂直偏向コイル33、及び副コア50を備える。主偏向装置が備えられる投写管装置の管軸をZ軸、Z軸と直交する水平方向の軸をX軸、Z軸と直交する垂直方向の軸をY軸とすると、副コアの内面はZ軸を中心軸とする略円筒面であり、副コアの外面は、Z軸と直交する方向における外面の外寸法が他の箇所より相対的に小さな径小部を、X軸上又はその近傍に有する。 (もっと読む)


【課題】 安価で成形性の良好なシャドウマスクを具備し、画面の平面感を劣化させることなく、ドーミングによる色純度の劣化を抑制する。
【解決手段】 シャドウマスク7は鉄を95%以上含む材料からなり、多数の電子ビーム通過孔が縦横方向に配列形成されたほぼ矩形状の有孔部71を備える。有効部71の長軸端PMhから対角軸端PMdまでの距離をLMl、有効部71の中央PMcに対する長軸端PMh、対角軸端PMdでのZ軸方向の落ち込み量を順にZMh、ZMdとしたとき、(ZMd−ZMh)/LMl>0.03を満足する。水平偏向コイルが発生する水平偏向磁界を打ち消すように電子ビームに作用する磁界を発生する一対の永久磁石が、短軸及び管軸を含む面を挟んで、長軸及び管軸を含む面上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、速度変調コイルによる画像の輪郭強調効果を向上させ、且つ、速度変調コイルと偏向ヨークとの間でスパークの発生を抑制する。
【解決手段】 電子銃から射出された電子ビームの水平偏向速度を変調するための一対のループコイルからなる速度変調コイル52が樹脂枠42に巻装されている。速度変調コイル52の巻線は、樹脂枠42の支持体43に差し込まれた金属端子60に結線されている。金属端子60の支持体43に差し込まれた部分は、陰極線管のスクリーン側に露出されていない。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ効果的に上下インナーピンクッション歪を補正することができるカラー受像管装置を提供する。
【解決手段】 電子銃14から放射された3本の電子ビームが、水平偏向コイル4及び垂直偏向コイル5により水平偏向及び垂直偏向されて、スクリーン上にカラー画像を形成し、偏向ヨーク7は一対の補正コイル9を備えており、一対の補正コイル9は、水平偏向コイル4及び垂直偏向コイル5より後部に配置され、電子ビームを画面水平方向に挟むように配置されており、前記垂直偏向方向と同一の向きの予備偏向磁界を発生し、補正コイル9に供給する電流の電流波形を、画面垂直方向において画面水平軸と画面外形線との間の位置に対応した部分に電流値の絶対値の極大値がある電流波形にして、上下インナーピンクッション歪を補正する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、駆動電力の増大を抑制しながら速度変調の感度を向上させ、更にPQHミスコンバーゼンスを補正する。
【解決手段】 一対の速度変調コイル52a,52bは管軸を含む水平方向面を挟んで配置され、一対の磁性体54a,54bは管軸を含む垂直方向面を挟んで配置される。速度変調コイルの管軸に対して略平行に延設された直線部53aは磁性体と管軸との間に配置される。一対の磁性体間の開放部55の管軸に対する角度θは50〜90度である。磁性体は、管軸を含む水平方向面と交差する位置に、管軸にむかって突出した突起56a,56bを有する。 (もっと読む)


【課題】DY固定用金属ベルトからVMコイルへの静電気放電によるVM回路の破壊およびマイコンの誤動作を防止する為に用いられた従来のCYの課題である、製造上の工数増加と部品コスト上昇を防止することを目的とする。
【解決手段】DY固定用金属ベルトとVMコイルの間に位置する場所に放電金具をCYに追加し、その放電金具をアース接続するための接続線をVMコイル接続線と一体化して回路基板にカプラー接続する。 (もっと読む)


【課題】 副偏向装置の補正効果のばらつきが小さな偏向装置を備えた投写管装置を提供する。
【解決手段】 コンバーゼンス調整用の副偏向装置29は、トロイダル型の副水平コイル30とサドル型の副垂直コイル31と副コア32とボビン80とを有する。ボビン80は、副コア32を管軸回り方向及び管軸方向にそれぞれ位置規制する複数の当接面72及び複数のリブ62を有する。また、ボビン80は、主偏向装置25の樹脂枠64に設けられた複数の受け部65に嵌入する複数の突起部63を有する。 (もっと読む)


【課題】 略斉一な水平偏向磁界に4極磁界を付加したカラー受像管装置において、PQHミスコンバーゼンスを簡単な構成でコスト及び消費電力を増大させずに抑制する。
【解決手段】 一対のコマ収差補正コイル及び一対のYH補正コイルがフェライトコアより電子銃側に上下に配置されており、垂直偏向磁界と同じ方向の磁界を発生する一対の垂直補助コイルがフェライトコアより電子銃側に左右に配置されている。水平偏向コイル6は第1コイル61とこの内周側の第2コイル62とを有する。第2コイル62の有効部62bは管軸を中心として垂直軸に対して±45°の範囲内に配置され、第2コイル62のベンド部62aはフェライトコアのスクリーン側端よりスクリーン側に10mm離れた位置より電子銃側に配置される。 (もっと読む)


【課題】極めて簡易な構成で偏向感度の改善及びクロストーク電圧の抑制を実現すると同時にコスト上昇を抑える技術手段を提供する。
【解決手段】電子ビームを制御する偏向ヨーク1であって、水平及び垂直方向に電子ビームを偏向する第1偏向手段2と、水平及び垂直方向に電子ビームを偏向する第2偏向手段と、を備え、該第2偏向手段3を構成する水平6及び垂直偏向コイルは第1副コイルと第2副コイルとを備えてなり,該第1副コイルは該第1偏向手段に巻回され,該第2副コイルは該第2偏向手段に巻回され,かつ該第1副コイルと該第2副コイルとは電気的に接続されており、該第1副コイルのインダクタンスをLS1、該第2副コイルのインダクタンスをLS2とした時、0.005≦LS1/LS2≦0.7を満たすことを特徴とした偏向ヨーク。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、駆動電力の増大を抑制しながら、速度変調の感度を向上させる。
【解決手段】 一対の速度変調コイル52a,52bは管軸を含む水平方向面を挟んで配置され、一対の磁性体54a,54bは管軸を含む垂直方向面を挟んで配置される。速度変調コイルの管軸に対して略平行に延設された直線部53aは磁性体と管軸との間に配置される。磁性体と直線部との間隔Dは1〜3mmである。管軸をZ軸、速度変調コイルの管軸方向の寸法をL、管軸方向において速度変調コイルの反蛍光体スクリーン側端の位置をZ=0としたとき、一対の磁性体の管軸方向の中心点はZ=0.2×L〜0.9×Lの範囲内に存在する。 (もっと読む)


【課題】 CPUのマグネットリングの回転調整の作業性を低下させることなく、偏向ヨークを固定する金属バンドや金属ネジと速度変調コイルとの間の放電を防止する。
【解決手段】 偏向ヨークの絶縁枠35は金属バンド37及び金属ネジ38でファンネル12に固定される。CPU40のマグネットリングを保持するホルダ45に一体成形された衝立は、管軸に沿ってホルダ側から偏向ヨークを見たとき金属ネジを隠すように第1軸上に設けられた第1衝立46aと、第1軸と直交する第2軸上に設けられた第2衝立46bとを備える。第1衝立の高さH1、第2衝立の高さH2、衝立の最小高さHmin、最も偏向ヨーク側のマグネットリングの摘み部の高さHM、摘み部を除いたマグネットリングの外周縁径RMは、H1>H2、HM−H2>10mm、Hmin>RMを満たす。 (もっと読む)


ガラス外被(2)を有する陰極線管(CRT)(1)が開示されている。ガラス外被は、長方形状のフェースプレートパネル(3)と、ファンネル(5)によってフェースプレートに接続された管状ネック(4)とから成る。電子ビームをフェースプレートパネルに向けるために、電子銃(13)がネック内に配置されている。ヨーク(14)が、ファンネルとネックとの接合部の近傍に位置付けられている。ヨークは、水平偏向ヨーク磁界及び垂直偏向ヨーク磁界を電子ビームに加えるよう構成された巻線を有する。CRTの周囲磁界環境を感知するために、少なくとも1つの磁界センサ(17)が、ガラス外被付近に配置されている。コントローラが磁界センサからの信号を受信する。電子ビームをシフトするために、レジスタ補正コイル(16a)がネック近傍に取り付けられ、コントローラによって動的に制御される。レジスタ補正によって引き起こされる誤集束を補正するために、磁界センサ信号に基づいてコントローラによって動的に制御される結果として生じる磁界が、電子ビームの外側ビームを移動するよう、四重極コイル(16)がネックに加えられ、交互する極性の隣接する極を有する。

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【課題】 セルフコンバージョン偏向ヨークにおいて、VCRをピンクッション型磁界と逆方向のバレル型磁界で補正したときに画面上下端部とX軸の間の中間部に生じるピンクッション型の歪の品位を改善する。
【解決手段】 垂直偏向コイル9に直列に接続されて垂直偏向磁界と同方向のピンクッション型コマ収差補正磁界3a,3bを発生する第1の補正コイル2a,2bと、この第1の補正コイルに直列に接続されて上記垂直偏向磁界と逆方向のバレル型コマ収差補正磁界5を発生する第2の補正コイル4a,4bおよびダイオードの逆並列回路6の第1の直列体と、この第1の直列体に並列に接続されて上記垂直偏向磁界と同方向のバレル型コマ収差補正磁界12を発生する第3の補正コイル11a,11bおよび抵抗器14の第2の直列体と、上記第1,第2の直列体に並列に接続された抵抗器とを備えた。 (もっと読む)


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