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Fターム[5C051DE22]の内容

Fターム[5C051DE22]に分類される特許

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【課題】支持部材に対するイメージセンサの取付を簡易に行うことができるとともに、回路基板の変形の影響を受けることなくイメージセンサを高精度に位置調整できる光学読み取り装置を提供する。
【解決手段】CCDセンサ21を調整フレーム23にねじ41によって固定する。ねじ41は、CCDパッケージ212の長尺方向についての両端部に形成された挿通孔213と、調整フレーム23に形成されたねじ孔233とを各々連通して、CCDセンサ21と調整フレーム23とを締結する。これによって、CCDセンサ21と回路基板22とからなるCCDモジュール3が調整フレーム23により光軸上に支持される。 (もっと読む)


【課題】ラインヘッドの焦点位置を容易にかつ適切に検出し、この検出に基いて焦点位置を調整可能な装置および方法の提供。
【解決手段】ラインヘッド2の焦点位置を調整する調整装置1において、ラインセンサーカメラ3を撮像する高さ位置をステージ12により可変に構成し、感光ドラムが配置される基準位置Aとラインセンサーカメラ3との距離Bが異なる複数の位置からそれぞれ、ラインヘッド2の発光状態を撮像し、ラインセンサーカメラ3の各レンズ22を介した結像それぞれにおける所定の光強度以上の画素面積と、距離Bとの関係に基いて、基準位置Aを基準とする各焦点位置を検出できる。これにより、ラインヘッド2における各レンズ22の焦点位置の分布が得られるから、ラインヘッド2全体における焦点位置を容易かつ適切に検出できる。 (もっと読む)


【課題】光学系を大型化せずとも、記録媒体に高解像度の画像を高速で形成することができる光記録ヘッドを提供する。
【解決手段】主走査方向へ移動される記録媒体に対し、主走査方向と直行する副走査方向へ移動されるヘッド本体1に、副走査方向へ複数配置されて列が形成され、かつ列が主走査方向に複数段配列された収容室3aを有するマガジン3を設け、この収容室に筒状のケース2aに設けられた半導体レーザ12及び半導体レーザより射出されたレーザビーム12cを記録媒体7に照射する光学系とからなるペンシル型のレーザ記録手段2を収容すると共に、レーザ記録手段を収容室内で回転することにより、各レーザ記録手段の光軸調整を行うようにしたもので、マガジンの製作誤差やレーザ記録手段自身の製作誤差による光軸のバラツキが短時間で精度よく調整できるようになる。 (もっと読む)


【課題】電気光学装置と像担持体との位置関係を容易に調整する。
【解決手段】電気光学装置Dは、複数の電気光学素子Pが配列された電気光学パネル10と、集束性レンズアレイ20と、両者の間に介在して接触するガラススペーサ60とを備える。電気光学装置Dは、さらに、電気光学パネル10を支持する支持体40と、電気光学パネル10の基板11と支持体40との双方に接合されるスペーサ30とを備える。支持体40は、像担持体を所定の位置において保持する基準面Bに固定されている。 (もっと読む)


【課題】 組立性の向上を図ることができるイメージセンサを提供する。
【解決手段】 イメージセンサ50は、長手方向を有する筐体49と、この筐体49の長手方向の両端部に設けられ、ローラを回転可能に保持するローラユニット91を保持可能なローラユニット保持部90A,90Bと、を備え、筐体49とローラユニット91との間に配置されることにより、このイメージセンサ50と原稿台ガラスとの間隔を調整可能な調節シート110の位置決め部材105A,105Bがローラユニット保持部90A,90Bに設けられているので、調節シート110をイメージセンサに容易に配置させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、調整組立を容易にし、調整精度を向上させることができ、光学性能を高めることができる走査光学装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る走査光学装置の代表的な構成は、レーザ光を発する半導体レーザ1と、半導体レーザ1から発せられたレーザ光を偏向する偏向走査手段と、レーザ光を像担持体上に結像させる結像レンズ6、7、反射ミラー8と、これらを収納固定する筐体11と、を備えた走査光学装置Lにおいて、半導体レーザ1を光軸方向(X軸方向)に移動して焦点位置を調整して、半導体レーザ1の任意の複数の部位(キャップ21と接着面41との接着部位と、リードピン23と接着面との接着部位)を筐体11に直接固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定したプリント品質を得ることができる露光装置を提供する。
【解決手段】画像データに基づいて複数の有機EL発光素子20を発光させ、有機EL発光素子20より出射される光ビームの光軸上にレンズアレイ7を配置して、当該レンズアレイ7により入射される光ビームをカラー感光材料3に結像させている。そして、本発明によれば、有機EL発光素子20の発光領域の発光面積を導出し、導出された発光面積に基づいて、発光面積の減少によるカラー感光材料3上における光ビームのスポット径の縮小を補正するように光ビームの光軸方向に対する有機EL発光素子20とレンズアレイ7との距離及びレンズアレイ7とカラー感光材料3との距離の少なくとも一方を調整する。 (もっと読む)


【課題】 受光部上にマイクロレンズを設けた固体撮像素子において、出射瞳距離が短い場合でも、マスク設計を複雑にすることなく、シェーディングを抑制する。
【解決手段】 半導体基板1上に所定のピッチで複数の受光部2が2次元状(またはマトリクス状)に配列され、入射光Lを各受光部2へ集光するための各マイクロレンズ6が、それぞれ対応する受光部2上に設けられた固体撮像素子10Aにおいて、受光面(撮像領域)全体の各マイクロレンズ3上に、直接、透明樹脂材料からなるレンズ部材9を形成し、このレンズ部材9のレンズ効果による屈折を利用して、斜め入射光を遮光膜5の開口部(受光部2)へ導いて、受光部2への所定の入射率を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】発光素子アレイの熱膨張による主走査方向の倍率変動を抑制し、出力画像における画像品質を維持する露光装置及びこの露光装置を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体58に光を照射して潜像を書き込む露光装置62であって、整列配置された複数のLED88からなるLEDアレイ90と、このLEDアレイ90の主走査方向の長さ変動に応じて感光体58とLEDアレイ90との相対角度を調整する調整手段98とを有する。より具体的には、調整手段98は、感光体58の回転軸方向に垂直な方向に設けられた回動軸96を中心として該感光体58に対するLEDアレイ90の角度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】光電変換素子が有するアンプ部の発熱などに起因して光電変換部材の設置位置がずれするのを防止すること。
【解決手段】信号増幅をするアンプ部520を備えたCCDラインセンサ500を読取ボードユニット210に取付けるに際して、CCD固定ブラケット220を用いて位置決めする。CCDラインセンサ500はそのアンプ部520から発生する熱がCCD固定ブラケット220に伝導する個所以外の個所において接着材410で取付け、アンプ部520の熱がCCD固定ブラケット220に伝導するようにする。 (もっと読む)


【課題】本体に対して取付け形態の異なる読取ユニット33を本体に装着した場合でも、マーキングを確実に視認してレンズの取付け位置を外部から確認することができ、読取ユニットの取付け作業の作業効率が低下するのを防止することができる画像読取装置および画像読取装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光源34から原稿面に照射された後、原稿面から反射された反射光を撮像素子39の結像面に結像させるレンズ38と、この結像された反射光を電気信号に変換する撮像素子39と、レンズ38および撮像素子39を保持する支持ブラケット40等からなる固定手段とを備えた読取ユニット33を有し、撮像素子39とレンズ38の間の焦点距離が倍率やMTF等のレンズ特性の仕様を満たす回転方向の位置になるように、レンズ38の外周部の反射光の光軸方向に対して対称となる位置にマーキング51、52を設ける。 (もっと読む)


【課題】デジタル画像読取装置のレンズブロックの調整において、調整時にMTF最大の位置からずれたところでの調整を可能な方法と装置を提供する。
【解決手段】原稿面の異なる位置に配置した複数の調整用チャートを読み取ったうちの特定の個所のMTFが定められた上限値と下限値の間になるように調整作業を行う。すなわちレンズは設計により固有の特性を持っているので、aのように調整範囲を設定し、調整に上限値と下限値を設ける。すると、調整を狭い範囲に収めることができ調整のバラツキを小さくできる。また、1箇所の値だけを注目していればいいので、作業効率がよい。上限値と下限値の間を小さく設定すると、非常に狭い範囲に調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】撮像素子から発生する熱の影響を受けて撮像素子とレンズとの距離が大きく変動するのを防止して、原稿の読取精度が悪化するのを防止することができる画像読取装置および画像読取装置を備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】レンズ38を保持する第1保持ブラケット41と支持ブラケット40を締結するボルト42a、42bを反射光の光軸方向に離隔する位置に設け、撮像素子39を保持する第2保持ブラケット44を第1保持ブラケット41に締結するカシメ部45を、光軸方向に対してボルト42a、42bの間に設けることによって、第2保持ブラケット44の他端部の取付け位置をボルト42a、42bの間に位置させる。 (もっと読む)


【課題】装置内の温度が上昇した場合であっても、撮像素子の大幅な変位を阻止してピントのずれを抑制し、好適な画像を得ることが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置1は、原稿面に向かって照射、反射された光を、結像レンズ32を通して撮像素子であるCCD33に入射させ、CCD33により原稿画像を読取る。CCD33は、その受光部33aの前面側で、撮像素子保持部材36によって保持される。撮像素子保持部材36は、中間保持部材37によって保持される。これにより、CCD33は、撮像素子保持部材36と中間保持部材37とを介して、取り付け台31に設けられる。したがって、CCD33が、中間保持部材37に直接保持されることのない構造とすることができ、画像読取装置1の運転時に装置内温度が上昇し、中間保持部材37が熱により変形しても、その影響を小さくすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】副走査方向に色ずれの小さい薄型の画像読取光学系を提供する。
【解決手段】複数のレンズ16,17,18,19,20,21から構成され、主走査方向の1次元受光素子14に結像する画像読取光学系1であって、少なくとも1つのレンズ16を、補正レンズブロックとして副走査方向に移動するレンズ移動手段23,26、または、少なくとも1つのレンズ21を、補正レンズブロックとして主走査方向と平行な軸周りに回転するレンズ回転手段30、或いは、副走査方向の光束幅を制限する光束規制部材12を副走査方向に移動または主走査方向と平行な軸周りに回転する光束規制調整手段34を有する。 (もっと読む)


【課題】サンプリング周波数が可変のエリアイメージセンサを用いる画像読取において、全てのサンプリング周波数での画像読取にいてモアレの発生を防止する。
【解決手段】予め設定された読取条件とデフォーカス量との関係に応じて、イメージセンサに結像される原稿の反射光もしくは投影光をデフォーカスすることにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置を分解することなく、原稿台ガラスと密着型イメージセンサ(CIS)との間の距離を調整できる技術を提供
【解決手段】CISユニット10は、CIS12と、CIS12をプラテンガラス4に近付く方向に向かって付勢する弾性体13を備える。またCISローラホルダ20は、長方形状に成型された薄板状のスペーサ22と、プラテンガラス4に対する垂直方向と副走査方向とに移動可能にスペーサ22を保持して、CISユニット10に固定されるCISホルダ21を備える。尚、CISホルダ21とスペーサ22とが対向する面にはそれぞれ、嵌め合い可能な凹凸が形成される。CISユニット10が副走査方向に移動し、CISローラホルダ20とリブ7a(リブ7b)とが当接すると、CISホルダ21の凸部とスペーサ22の凸部(凹部)とが当接し、プラテンガラス4とCIS12との間の距離が最も長く(短く)なる。 (もっと読む)


【課題】 原稿の読み取り面を上向きにしたまま画像を読み取り、画像読み取り位置を決定する回転ミラーの回転角作動と光路長伸縮部材の光軸方向の作動を独立に制御可能な画像読取方法及び画像読取装置を提供すること。
【解決手段】 被写体を配置する基準面99の斜め上方に設けられ、像を筐体の略垂直方向に反射する第1の回転ミラー21と、反射された像の光路を伸縮可能であると共に、像を筐体に垂直な方向にさらに反射する第1の光路長伸縮部26と、象の光路に配置された撮像レンズ24と、反射された象が結象する1次元固体撮像素子25と、第1の回転ミラー21の回転位置を被写体の読み取り位置に応じて制御する第1回転ミラー制御手段120と、被写体の読み取り位置に応じて第1の光路長伸縮部26を筐体に垂直な方向に駆動して被写体から1次元固体撮像素子25までの光路長を一定に制御する第1の光路長伸縮部制御手段110とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モアレが生じる可能性を極めて低減させ、かつ精度良く主走査倍率を合わせて画像を形成する。
【解決手段】デジタル複写機は、全体の制御を司るCPU、スキャナ部、プリンタ部、画像処理変倍を含む画像処理を行う画像処理部とを有し、CPUは、スキャナ部の主走査倍率を90.9%に調整し、画像処理部の画像処理変倍を110%にし、この変倍を組み合わせた画像データに基づいてプリンタ部で画像形成する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 遮光膜を用いることなく、マイクロレンズ以外の光透過領域からの光の影響を軽減可能な安価なマイクロレンズアレイ、および安価で高コントラストの露光が可能な露光ヘッドを得る。
【解決手段】 照照射された光を各々変調する多数の画素部が2次元状に配列されてなるDMD等の空間光変調素子50と、空間光変調素子50に光を照射する光源66と、空間光変調素子50の各画素部を経た光を受けて画素部の像を結像させる結像光学系51と、空間光変調素子50の各画素部からの光をそれぞれ集光するマイクロレンズ55aがアレイ状に配されたマイクロレンズアレイ本体55からなるマイクロレンズアレイと、を備えた露光ヘッドにおいて、マイクロレンズアレイ本体55のマイクロレンズ55a以外の光透過領域に、回折構造55bが形成されている。 (もっと読む)


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