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Fターム[5C057BB03]の内容

カラーテレビジョン方式 (2,742) | TV方式の変換 (33) | 飛越→順次走査変換 (13)

Fターム[5C057BB03]に分類される特許

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【課題】プログレッシブ画像の色差データの解像度が向上するようにIP変換を行なうことが可能な半導体装置を提供すること。
【解決手段】動き検出部104は、輝度データの動きベクトルを検出する。色差遅延部103は、色差データを遅延させることによって、補間対象の画素の色差データを生成するときの参照範囲の色差データを生成する。画素補間部105は、動き検出部104によって検出された動きベクトルを参照して、色差遅延部103によって生成された参照範囲の色差データから補間対象の画素の色差データを生成する。このとき、色差データを補間する画素位置に動きベクトルが存在しない場合には、最も近い動きベクトルを参照して動き補償補間を行なう。したがって、プログレッシブ画像の色差データの解像度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】色差信号のフォーマット変換を行うに際して色差信号の画素に対して位相オフセットを補正する。
【解決手段】IP変換モジュールは色差信号の垂直方向画素数が輝度信号の垂直方向画素数の1/2であるインターレスの色差信号をプログレッシブ色差信号に変換する。斜め方向相関検出モジュールは、前記プログレッシブ色差信号の斜め方向の相関を検出し相関方向検出信号を得る。制御部は、前記プログレッシブ色差信号のフィールドを識別したフィールド選択信号を出力する。相関方向出力画素生成モジュールは、前記相関方向検出信号に基づいて前記プログレッシブ色差信号の第nラインと第n+1ラインの対応する画素を加算して新画素を生成する場合、前記フィールド選択信号に応じて前記第nラインと第n+1ラインの画素の比重を切り換える。 (もっと読む)


【課題】復調された映像の色差信号は、OSDを合成する前に、4:2:2フォーマットの信号に変換するため垂直フィルタがかけられる。さらに、OSD合成後に出力解像度へのスケーリング処理として垂直フィルタがかけられる。このように、2度に分けてフィルタ処理が施されるため、周波数特性が劣化する。
【解決手段】映像処理装置は、4:2:0フォーマットの映像信号に、OSD映像信号を重畳する。映像処理装置は、OSD映像信号をYUV信号に変換する変換部と、YUV信号に含まれるOSD輝度信号をスケーリング処理するOSD輝度信号スケーリング部と、スケーリングされたOSD輝度信号と、4:2:0フォーマットの映像信号の輝度信号とを合成する輝度信号合成部と、YUV信号に含まれるOSD色差信号をスケーリング処理するOSD色差信号スケーリング部と、スケーリング処理されたOSD色差信号と、4:2:0フォーマットの映像信号の色差成分とを合成する色差信号合成部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】映像信号の映像形式および色差形式を変換する場合に、映像信号の画質の劣化を抑制できるようにする。
【解決手段】IP変換部24は、映像形式がインターレース形式であり、色差形式が4:2:0である映像信号が供給された場合、その映像信号の輝度成分および色差成分の補間を行うことで、映像信号の映像形式をインターレース形式からプログレッシブ形式に変換する。色差形式変換部26は、映像形式がプログレッシブ形式であり、色差形式が4:2:0である映像信号の供給を受けると、その映像信号の色差形式を4:2:0から4:2:2に変換する。このように、映像信号の色差形式の変換前に映像形式の変換を行うことにより、映像信号に基づく画像の画質の劣化を抑制することができる。本発明は、映像変換装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】精度よくクロマアップサンプリングエラーを検出、低減することができるエラー検出方法及び回路、並びにエラー低減方法及び回路を提供すること。
【解決手段】エラー低減装置1は、輝度信号からコーミングがないことを検出するコーミング検出回路11と、色差信号からコーミングがあることを検出するコーミング検出回路12と、色差信号が入力される垂直ローパスフィルタ13と、色差信号と垂直ローパスフィルタが施された色差信号のいずれかを、コーミング検出回路11及びコーミング検出回路12の検出結果に基づき選択するセレクタ15とを有し、輝度信号にコーミングがなく色差信号にコーミングが発生している場合、色差信号に垂直ローパスフィルタを適用して出力する。 (もっと読む)


【課題】IP変換前の画像の画素数がディスプレイの画素数よりも多い場合であっても、画質の劣化を招くことなく動画を再生可能な技術を提供する。
【解決手段】インターレース方式に係る動画像の入力信号を画像表示装置に適合するプログレッシブ方式に係る動画像の出力用信号へ変換する際に、入力信号を交互に構成する第1および第2フィールド信号のうち、一部の特定種類の画素信号を所定の記憶部に一時的に記憶する。そして、所定のタイミングで所定の記憶部から画素信号を読み出すことにより、第1および第2フィールド信号のうちの何れか一方について一部の特定種類の画素信号を1ライン分ずらすことで、出力用信号を交互に構成する第1および第2画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】インターレースビデオをプログレシブビデオにスキャン変換する際、櫛状ノイズを除去するためには演算処理の負荷が重かった。
【解決手段】メモリ12に記憶したビデオフレームの奇数フィールドから座標(1,1)に該当する輝度データと、偶数フィールドから座標(1,2)に該当する輝度データと、奇数フィールドから座標(1,3)に該当する輝度データとを1組の輝度データとして読み出し、この1組の輝度データの中から中間のレベル値である1つの輝度データを中間値として選択し、この中間値で座標(1,2)に該当する輝度データを置き換えるようにした。さらに、ビデオフレーム全域にわたって処理を実行してインターレースビデオの櫛状ノイズを除去するようにした。 (もっと読む)


【課題】 クロマ要素に対して高い垂直解像度を保つために、インターレース映像信号はそのクロマ要素を垂直方向に拡張する前にインターレース解除する方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】 インターレースMPEG映像信号をプログレッシブ映像信号に変換する方法では、クロマ要素がルマ要素のライン数の約1/2を特定するとき、ルマラインを特定するルマ要素及びクロマラインを特定するクロマ要素を表すインターレース映像信号が受信される。このインターレース映像信号はデコードされ、クロマラインの本数がルマラインの本数とほぼ等しくなるよう増加される。その後、この増加を実質的にリバースするようインターレース映像信号のクロマラインの本数が減少される。そしてこのインターレース映像信号はプログレッシブ映像信号を生成するようインターレース解除され、必要に応じてさらなる処理が加えられうる。 (もっと読む)


【課題】フォーマット変換前後のクロックレートよりも高いクロックレートへの乗せ替えを行うことなく、所望のフォーマットの信号を得る。
【解決手段】走査変換回路20は、第1のクロックレートのインタレース信号DGi,DRi,DBiに対して補間処理を行い、奇数と偶数ラインの信号を同時に生成することで、第1のクロックレートのプログレッシブ信号DGp-O,DGp-E,DRp-O,DRp-E,DBp-O,DBp-Eへの走査変換を行う。解像度変換回路25は、第1のクロックレートのプログレッシブ信号を用いて、水平方向の解像度変換と垂直方向の解像度変換を行い、所望の解像度である第2のクロックレートの信号DGpc,DRpc,DBpcを生成する。 (もっと読む)


【課題】 クロマ要素に対して高い垂直解像度を保つために、インターレース映像信号はそのクロマ要素を垂直方向に拡張する前にインターレース解除する方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】 インターレースMPEG映像信号をプログレッシブ映像信号に変換する方法では、クロマ要素がルマ要素のライン数の約1/2を特定するとき、ルマラインを特定するルマ要素及びクロマラインを特定するクロマ要素を表すインターレース映像信号が受信される。このインターレース映像信号はデコードされ、クロマラインの本数がルマラインの本数とほぼ等しくなるよう増加される。その後、この増加を実質的にリバースするようインターレース映像信号のクロマラインの本数が減少される。そしてこのインターレース映像信号はプログレッシブ映像信号を生成するようインターレース解除され、必要に応じてさらなる処理が加えられうる。 (もっと読む)


【課題】小さい回路規模で、色成分でもプログレッシブ相当の帯域を得ることができる。
【解決手段】本発明の撮像装置は、撮像素子からインタレース方式で画素読み出しを行い、カラー映像信号に対応した複数の色信号を生成する撮像素子と、インタレース方式の画面内の空白ラインの各画素を、その空白ラインの上に位置するラインの画素及び下に位置するラインの画素を参照して補間をし、プログレッシブ方式の色信号を生成するIP変換部とを備える。撮像素子は、カラー映像信号に対応した複数の色信号を2つのグループに分割し、一方のグループと他方のグループとでライン読み出し位相を逆相とする。IP変換部は、補間対象となる画素を通過する各方向に位置する画素群の相関性を、各方向に対して検出し、複数の方向のうち最も相関性の高い方向を特定し、特定した方向の画素群の値を用いて補間対象となる画素の値を生成する。 (もっと読む)


(データを非線形形式で処理するのに比べて)アーティファクトの量を低減するために画像情報を線形形式で処理するための方式が記載される。処理操作のタイプ例は、変倍、合成、アルファブレンディング、エッジ検出などを含み得る。より特定の実装形態では、画像情報(114)を処理する方式、すなわち、a)線形、b)RGB色空間、c)高精度(例えば、浮動小数点表示によって提供される)、d)プログレッシブ、およびe)フルチャネルについて記載する。他の改良は、以下の方式を提供する。a)処理速度を加速するために画像情報を擬似線形空間で処理する、b)改良された誤差分散技術を実施する、c)フィルタカーネルを動的に計算し、適用する、d)最適な方法でパイプライン符号を生成する、e)新しいピクセルシェーダ技術を使用して様々な処理タスクを実施する。 (もっと読む)


カラー情報を伝えるデータ構造体を使用してイメージ情報を処理する戦略を説明する。カラー情報は、イメージ情報に適用されるカラー関連フォーマッティングを記述する。このデータ構造体は、ビデオ処理パイプラインを介して渡され、パイプライン内の各機能コンポーネントは、このデータ構造体からカラー情報を引き出して、その処理の精度を改善することができる。さらに、各コンポーネントは、パイプライン内の他の(下流の)コンポーネントによる使用のために、前に未知であったカラー情報をこのデータ構造体に供給することができる。このデータ構造体の例示的なフィールドに、ビデオ伝達関数フィールド;原色フィールド;イメージライトフィールド;伝達行列フィールド;公称範囲フィールド;およびビデオクロマサンプリングフィールドのうちの1つまたは複数を含めることができる。伝達行列フィールドを使用して、ルマ関連色空間からRGB関連色空間へなど、ある色空間から別の色空間へイメージ情報を変換することができる。処理動作を、プログレッシブ線形RGBイメージ情報に対して実行することができる。 (もっと読む)


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