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Fターム[5C057EE02]の内容

カラーテレビジョン方式 (2,742) | 色信号と他の信号との関連処理 (42) | 輝度信号との関連処理 (36) | 輝度信号での色信号処理 (7)

Fターム[5C057EE02]に分類される特許

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【課題】輝度イントラ予測モードと色差イントラ予測モードとを独立に符号化すると冗長性のために符号化効率が低下する。
【解決手段】輝度イントラ予測モード符号化部601は、符号化対象ブロックの輝度成分の画面内予測モードを符号化する。色差イントラ予測モード符号化部603は、符号化対象ブロックの輝度成分の画面内予測モードを参照して、符号化対象ブロックの色差成分の画面内予測モードを特定する色差予測モード決定情報を符号化する。色差イントラ予測モード符号化部603は、符号化対象ブロックの輝度成分のブロックサイズに応じて、輝度成分の画面内予測モードをそのまま引き継いで色差成分の画面内予測モードとする引き継ぎモードを示す色差予測モード決定情報と、輝度成分の復号画像を画像変換して色差成分の予測画像を生成する画像変換モードを示す色差予測モード決定情報とを符号化する際の優先順位を切り替える。 (もっと読む)


【課題】輝度イントラ予測モードと色差イントラ予測モードとを独立に符号化すると冗長性のために符号化効率が低下する。
【解決手段】輝度イントラ予測モード符号化部601は、符号化対象ブロックの輝度成分の画面内予測モードを符号化する。色差イントラ予測モード符号化部603は、符号化対象ブロックの輝度成分の画面内予測モードを参照して、符号化対象ブロックの色差成分の画面内予測モードを特定する色差予測モード決定情報を符号化する。色差イントラ予測モード符号化部603は、色差成分の画面内予測モードである垂直モードと水平モードの内、符号化対象ブロックの輝度成分の画面内予測モードとなす角度が小さい方もしくは大きい方のどちらかのモードを符号化対象ブロックの色差成分の画面内予測モードとする垂直/水平モードを示す色差予測モード決定情報を符号化する。 (もっと読む)


【課題】定輝度原理を満足する定輝度伝送を行いつつ、非線形変換の圧縮伸長に起因するSN比の低下を抑制することが可能な映像信号をYCC形式の信号に変換する送信信号変換装置を提供する。
【解決手段】送信信号変換装置3は、入力した非線形輝度信号を線形輝度信号に変換する線形変換手段30と、線形輝度信号から低域周波数成分を抽出する帯域制限手段31と、抽出した信号を予め定めたサンプリング間隔でダウンサンプルするダウンサンプル手段32と、ダウンサンプルした低域線形輝度信号を、非線形変換により低域非線形輝度信号に変換する非線形変換手段33と、低域非線形輝度信号、入力した低域非線形第1色信号および低域非線形第2色信号から2つの色差信号を生成する色差信号生成手段34と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な処理で小さな処理ブロックごとに画像データを符号化すると共に、当該画像データの劣化を抑制し得る。
【解決手段】本発明の符号化部3は、複数の色差符号化モードによって複数の色差信号ビットストリームBScを生成する。符号化部3は、バス転送単位から当該色差信号ビットストリームBScの符号量を差し引いた残りを輝度信号ビットストリームBSyの輝度目標符号量に設定して、当該輝度信号ビットストリームBSyを生成する。符号化部3は、輝度信号ビットストリームBSyを生成すると、バス転送単位から実際に生成された輝度信号ビットストリームBSyの符号量を差し引いた残りの符号量に合わせて、複数の色差符号化モードから色差符号化モードを再選択するようにした。
ようにする。 (もっと読む)


【課題】4:2:0のインターレース信号を4:2:2のインターレース信号へ変換する時、従来は色差信号の補間処理を垂直方向に対してのみ行い、補間色差信号を生成していたために、垂直解像度を改善するのが困難であった。
【解決手段】4:2:0のインターレース信号を4:2:2のインターレース信号への変換する時、輝度信号を用いて斜め方向の相関を検出し、その検出結果を用いて、色差信号の補間を斜め方向についても行う。これにより、色差信号の画質向上を図ると共に、MPEGデコード画像(4:2:0)で発生する色差信号のブロックノイズを削減しつつ、4:2:2の信号への変換を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化に対応した復号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 従来は、画像信号の全てのエッジ部分でフィルタリング処理が行われるため、モスキートノイズが発生していない部分では画像を劣化させてしまう。
【解決手段】 画像の輝度信号ブロックの水平及び垂直エッジの強度を測定し、水平及び垂直エッジ強度データを1フレーム分、エッジ強度マップメモリ102に記憶する。このエッジ強度データに基づいて、フィルタリング対象のブロックを特定する除去フラグを算出して除去フラグマップメモリ104に記憶する。フィルタ制御器105は、この除去フラグにより特定されるブロックに対して、現フレームに対する水平及び垂直エッジ強度データと、直前フレームの水平及び垂直エッジ強度データとに基づいて、画像の現フレームの対応する色差信号ブロックに2Dフィルタ106によるフィルタリング処理を行って出力するか否かを制御する。 (もっと読む)


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