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Fターム[5C057EG10]の内容

カラーテレビジョン方式 (2,742) | 画像動き処理 (96) | 動き補正 (21)

Fターム[5C057EG10]に分類される特許

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【課題】輝度信号と色差信号に適するブロックサイズで圧縮処理を実施して、輝度信号と色差信号の符号化効率を高めることができるようにする。
【解決手段】減算部6により生成された差分画像の色差信号に対する変換・量子化処理を実施する場合、ブロック分割部2により分割された符号化ブロックの形状が正方形であれば、その符号化ブロックと同じサイズのブロック単位で色差信号の変換・量子化処理を実施し、その符号化ブロックの形状が長方形であれば、その符号化ブロックを1階層だけ分割して、分割後のブロック単位で色差信号の変換・量子化処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の高い画像符号化装置及び対応する画像復号装置を提供する。
【解決手段】予測手段11乃至量子化手段15及び逆量子化手段18乃至保持手段21を備え、単位ブロックの画素に予測を適用しつつ符号化を行う画像符号化装置100において、画素を構成する信号チャネルにおける各量子化値を、量子化値に対する予測を行うための基準信号チャネルと予測が適用される被予測信号チャネルとに分ける。基準信号はその量子化値を予め符号化して量子化保持手段4に保持し、当該基準信号に基づいて被予測信号の量子化値に対して量子化予測手段5及び量子化補償手段6が予測及び補償して、量子化予測信号を求め、差分の量子化予測残差を符号化する。画像復号装置300においても対応した処理で復号を行う。 (もっと読む)


【課題】動画像復号化装置において、インターレース形式の動画像を入力として1枚のフィールドを1枚のピクチャとして符号化した符号列を復号化する場合に、画面間予測復号化において、輝度成分の動きベクトルから色差成分の動きベクトルを正確に算出することを可能とする。
【解決手段】本発明に係る動画像復号化装置200は、色差サンプル位置情報解析部206において、復号化対象ピクチャの色差成分のサンプル位置が輝度成分のサンプル位置に対してどのような位置関係にあるかを示す色差サンプル位置情報を取得することで、画面間予測復号化において輝度成分の動きベクトルから色差成分の動きベクトルを算出する際に、前記色差サンプル位置情報に基づいた補正を行うことで正確な動きベクトルを算出することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】プログレッシブ画像の色差データの解像度が向上するようにIP変換を行なうことが可能な半導体装置を提供すること。
【解決手段】動き検出部104は、輝度データの動きベクトルを検出する。色差遅延部103は、色差データを遅延させることによって、補間対象の画素の色差データを生成するときの参照範囲の色差データを生成する。画素補間部105は、動き検出部104によって検出された動きベクトルを参照して、色差遅延部103によって生成された参照範囲の色差データから補間対象の画素の色差データを生成する。このとき、色差データを補間する画素位置に動きベクトルが存在しない場合には、最も近い動きベクトルを参照して動き補償補間を行なう。したがって、プログレッシブ画像の色差データの解像度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】符号化効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】オフセット算出部152は、上述したように、輝度信号や色差信号のアクティビティからchroma_qp_index_offset_extmbを算出する。拡張マクロブロック色差量子化部121は、輝度信号の量子化パラメータを、chroma_qp_index_offset_extmbで補正し、その補正後の量子化パラメータを用いて、輝度・色差判別部154により色差信号と判別され、ブロックサイズ判別部156により、拡張マクロブロックであると判定された直交変換係数を量子化する。本発明は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の一実施例では、実装面積の小さい画像処理回路を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、行列状に並んだ画素の画素値から補間画素値を求める画像処理回路は、列内の該画素値から補間演算処理により第一補間画素値を求める第一演算回路と、該第一演算回路で処理を行う列に隣接した列内の該画素値から補間演算処理により第二補間画素値を求める第二演算回路と、該第二演算回路で処理を行う列に隣接した列内の該画素値から補間演算処理により第三補間画素値を求める第三演算回路と、該第一演算部と該第二演算部で処理した画素列間の第四補間画素値を該第一補間画素値と該第二補間画素値から補間演算処理により求める第四演算回路と、該第二演算部と該第三演算部で処理した画素列間の第五補間画素値を該第二補間画素値と該第三補間画素値から補間演算処理により求める第五演算回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】表現可能な出力画素精度を損なうことなく少ないビット数で画像サイズに関連するデータを符号化する画像符号化方法を提供する。
【解決手段】画像符号化方法は、画像信号における輝度の画素数と色差の画素数の比を符号化し、比に応じて、少なくとも(1)画像信号における輝度信号の水平画素数と色差信号の水平画素数との比がM:1、かつ輝度信号の垂直画素数と色差信号の垂直画素数との比がN:1の場合に、水平画素数の1/Mの値を符号化し、垂直画素数の1/Nの値を符号化する符号化方法、および、(2)輝度信号の水平画素数と色差信号の水平画素数との比がM:1、かつ輝度信号の垂直画素数と色差信号の垂直画素数との比が1:1の場合に、水平画素数の1/Mの値を符号化する符号化方法の中1つの符号化方法を選択し、選択された符号化方法に従って画像サイズに関連するデータを符号化する。 (もっと読む)


【課題】不要な色信号の符号量の発生を防止して、符号化効率を向上できるようにする。
【解決手段】輝度信号と色差信号を一定のブロックに分割し、そのブロックに対して予測符号化、変換符号化を行うようにする。そして、輝度信号に対して、第1の閾値及び第2の閾値を定め、ブロック内の輝度信号のレベルが、前記第1の閾値より全て低い場合または第2の閾値より全て高い場合には、そのブロックがイントラ予測を行う場合は、色差信号をDC予測信号で置換する。また、そのブロックがインター予測を行う場合は、色差信号を予測信号で置換するか、もしくは、差分信号無しのフラグを立てることにより、色差信号の符号量を削減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化に対応した復号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 インターカラー補償を利用した映像の符号化方法及び装置、復号化方法及び装置を提供する。
【解決手段】 映像を構成する複数個の色成分映像のうち、いずれか1つの色成分映像から他の色成分映像を予測するインターカラー補償アルゴリズムを利用して求めた残余映像に対し、現在ブロックの周辺の復元された画素の残余画素値を利用して残余映像を予測し、残余映像とその予測値との差のみを符号化することによって、残余映像の相関性を除去する映像符号化方法及び装置、その復号化方法及び装置である。これにより、以前に符号化された後で復元された第1色成分映像の参照ブロックの周辺画素を利用して第2色成分映像の現在ブロックの周辺画素を予測し、予測された周辺画素と復元された周辺画素との差である残余周辺画素を利用し、現在ブロックの残余ブロックを予測することによって、残余ブロックに続けて残っている相関性を除去する。 (もっと読む)


マルチビュー・コード化ビデオにおける照度補償および/または色補償についてのコーディング・アーチファクトを低減する方法および装置が提供される。装置は、マルチビュー・ビデオ・コンテンツの少なくとも1つのビューについて少なくとも1つのピクチャ内の少なくとも1つのブロックを符号化するエンコーダ(100)を含む。エンコーダ(100)は、照度補償および色補償の少なくとも1つが少なくとも1つのブロックについて使用されるという指示に応じて(435、580、680)その少なくとも1つのブロックに関して適応的デブロッキング・フィルタリングを行なうデブロッキング・フィルタを有する。
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明示的な信号伝達なしでの局所的な輝度および色の補償のための方法および装置が提供される。装置(100)は、明示的な信号伝達を使うことなくピクチャの画像ブロックについての予測の少なくとも一つの色成分の色補償および輝度補償のうちの少なくとも一つを有効にすることによってピクチャをエンコードするエンコーダを含む。本方法は、やはり明示的な信号伝達を使うことなく前記装置において上記されたピクチャのエンコードを可能にする(325)ステップを少なくとも有する。個別的な実施形態の記述では、この色補償および輝度補償の有効化は、ピクチャに対応するピクセルのグループおよび局所的な信号ブロックの少なくとも一方に基づく(330)。同様の記述は、エンコードされた信号をデコードするための方法および装置についても与えられる。
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【課題】 符号化画像信号の解析を主な用途として、復号画像上で視覚的に符号化情報を認識させることを可能とする画像信号復号装置を提供する。
【解決手段】 符号化情報変換部8は可変長復号部3で可変長復号された情報からマクロブロック毎の符号化情報を選択し、その情報に基づいて色差信号を生成する。色差信号選択部9は、外部より入力される選択信号10により復号画像出力が指示された場合、フレームメモリ6に蓄積されている復号画像の色差信号を選択して出力する。また、色差信号選択部9は、外部より入力される選択信号10により符号化情報出力が指示された場合は、符号化情報変換部8で生成された色差信号を選択して出力する。画像信号出力部11は、フレームメモリ6に蓄積されている復号画像の輝度信号と、色差信号選択部9で選択された色差信号とによりなる画像信号12を出力する。 (もっと読む)


【課題】伝送エラーによる画質劣化を最小化し得るグレー形状情報を含むデジタル動映像の符号化方法を提供する。
【解決手段】ピクチャ単位の動映像符号化の際、マクロブロックの形状情報を伝送後、当該マクロブロックが透明マクロブロックであるか否かと判断し、透明マクロブロックでない場合には、当該マクロブロックの映像色調情報及びグレー色調情報に関し、DC情報復号化のための付加情報及びDC情報を伝送後、当該マクロブロックがビデオパケットの最終マクロブロックであるか否かを判断する一方、透明マクロブロックの場合は上記伝送を行わずに上記最終マクロブロックの判断を行う。そして、最終マクロブロックでない場合は再びマクロブロックの形状情報を伝送する一方、最終マクロブロックの場合は、dc_marker信号を伝送後、当該マクロブロックの映像色調情報およびグレー色調情報に関し、AC情報復号化のための付加情報及びDC情報を伝送する。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化を可能とする。
【解決手段】予め用意された、重み係数とオフセットの情報を含む予測パラメータの複数の組合せの中から一つの組み合わせを選択して、指定された少なくとも一つの参照画像番号で示される参照画像信号について重み係数に従って線形和を計算した後、オフセットを加算する処理を含み、指定された参照画像番号と選択された組み合わせの予測パラメータに従って予測画像信号212を生成する画像メモリ/予測画像生成器108を有し、入力動画像信号100に対する予測画像信号212の予測誤差信号に関わる直交変換係数情報210、符号化モードを示すモード情報213、動きベクトル情報214及び選択された参照画像番号と予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報215を可変長符号化器111によって符号化する。 (もっと読む)


ビデオ符号器、ビデオ復号器、および対応する方法が提供される。画像ブロックのためのビデオ信号データを符号化するビデオ符号器は、共通の予測器を使用して、ビデオ信号データのすべての色成分を符号化(315)するための符号器(100)を含む。画像ブロックのためのビデオ信号データを復号化するビデオ復号器は、共通の予測器を使用して、ビデオ信号データのすべての色成分を復号化(430)するための復号器(200)を含む。加えて、画像ブロックのための信号データを符号化および復号化する装置および方法は、ビデオ信号データの色成分を、それに残差色変換を適用することなく符号化/復号化するための符号器および復号器を含む。さらに、画像ブロックのためのビデオ信号データを符号化/復号化するビデオ符号器および復号器は、ビデオ信号データの色成分毎に独自の予測器を使用して、ビデオ信号データを符号化/復号化するための符号器および復号器を含む。
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【課題】 色空間スケーラブルビデオコーディング及びデコーディング方法、並びにその装置を提供する。
【解決手段】(a)ビデオ入力フレームの時間的重複及び空間的重複を除去して変換係数を生成するステップ、(b)変換係数を量子化するステップ、(c)量子化された変換係数をエントロピー符号化してビットストリームを生成するステップ、及び(d)ビットストリーム及びビットストリーム内の輝度データの位置情報を含む色空間スケーラブルビットストリームを生成するステップを含む色空間スケーラブルビデオコーディング方法。 (もっと読む)


【課題】 復号化と同時に輝度色差フォーマットを変換する。
【解決手段】
ハフマン復号手段100は、入力される符号化データを8×8のブロック毎にハフマン復号し、逆量子化手段101がブロック毎に逆量子化処理を施す。逆量子化手段101の出力信号のうちの輝度信号に関しては、逆直交変換手段102が8×8画素から8×8画素に通常の逆直交変換処理を行い、フレームバッファ104に出力する。逆量子化手段101の出力信号のうちの色差信号に対しては、位相ずれ逆直交変換手段103が、8×8画素から8×16画素に位相をずらした逆直交変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 動きベクトル検出時に生じる色差成分のミスマッチングを効率よく回避して、高品質の符号化処理を行う。
【解決手段】 動きベクトル検出部11は、インタレース走査で色差成分が間引かれたフォーマットを持つ画像信号に対し、輝度成分だけで画素の差分絶対値和を算出して動きベクトルを検出する際に、動きベクトルがとりうる垂直成分に応じて、あらかじめ差分絶対値和にオフセットを加算する動きベクトル補正を行って、オフセットが加算された差分絶対値和が最小値となるブロックと、処理ブロックとの位置のずれ量から、色差成分のミスマッチングを抑制した動きベクトルを検出する。動き補償部12は、検出した動きベクトルを用いて、予測画像を生成し、原画像と予測画像との差分である予測誤差を求める。 (もっと読む)


所定サイズのブロックに対するイントラ予測実行時に、予測しようとするブロック内の画素を使用することによって圧縮率を高めた無損失動映像エンコーディング及びデコーディング方法、その装置が開示される。本発明によって、動映像無損失エンコーディング方法は、(a)予測しようとするMxNブロック内の画素値を各々予測するに当って、それぞれの画素値は、符号化モードによって決まる予測方向にMxNブロック内で最も隣接した画素をもって予測される段階と、(b)予測された画素値と予測しようとする画素値との差をエントロピーコーディングする段階と、を含むことを特徴とする。これにより、従来の無損失符号化方法より圧縮率が大きく高まる。

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