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Fターム[5C057EM04]の内容

カラーテレビジョン方式 (2,742) | 符号化処理 (490) | 予測符号化 (152) | フレーム間予測 (50)

Fターム[5C057EM04]に分類される特許

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【課題】LMモードでの色差成分の予測値の計算に際して、ノイズの影響を低減しながらメモリリソースをより効率的に使用することを可能とすること。
【解決手段】第1の色差成分と共通する画素位置の1つ以上の輝度成分及び前記第1の色差成分とは共通しない画素位置の1つ以上の輝度成分を含むフィルタタップの値をフィルタリングすることにより、前記第1の色差成分の値を予測するための予測関数に代入されるべき輝度成分の入力値を生成するフィルタと、前記フィルタにより生成される輝度成分の前記入力値を前記予測関数に代入することにより、前記第1の色差成分の値を予測する予測部と、を備え、前記フィルタは、1次元フィルタである、画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】輝度信号と色差信号に適するブロックサイズで圧縮処理を実施して、輝度信号と色差信号の符号化効率を高めることができるようにする。
【解決手段】減算部6により生成された差分画像の色差信号に対する変換・量子化処理を実施する場合、ブロック分割部2により分割された符号化ブロックの形状が正方形であれば、その符号化ブロックと同じサイズのブロック単位で色差信号の変換・量子化処理を実施し、その符号化ブロックの形状が長方形であれば、その符号化ブロックを1階層だけ分割して、分割後のブロック単位で色差信号の変換・量子化処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】 画像処理に必要な内部メモリの容量を削減する。
【解決手段】 動画像処理装置は、少なくとも一のマクロブロックラインを含む所定単位に含まれる画像データの輝度成分を符号化する輝度成分の画像符号化処理の後に所定単位に含まれる画像データの色差成分を符号化する色差成分の画像符号化処理を行うことで、第1符号化データを生成する画像符号化部と、メモリへのアクセスを制御し、第1符号化データをメモリに記憶するアクセス制御部と、アクセス制御部を介してメモリから第1符号化データを読み出し、第1符号化データの輝度成分を可変長符号化する輝度成分の可変長符号化処理と第1符号化データの色差成分を可変長符号化する色差成分の可変長符号化処理とをマクロブロック単位で切り替えて実施する可変長符号化部とを有している。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の高い画像符号化装置及び対応する画像復号装置を提供する。
【解決手段】予測手段11乃至量子化手段15及び逆量子化手段18乃至保持手段21を備え、単位ブロックの画素に予測を適用しつつ符号化を行う画像符号化装置100において、画素を構成する信号チャネルにおける各量子化値を、量子化値に対する予測を行うための基準信号チャネルと予測が適用される被予測信号チャネルとに分ける。基準信号はその量子化値を予め符号化して量子化保持手段4に保持し、当該基準信号に基づいて被予測信号の量子化値に対して量子化予測手段5及び量子化補償手段6が予測及び補償して、量子化予測信号を求め、差分の量子化予測残差を符号化する。画像復号装置300においても対応した処理で復号を行う。 (もっと読む)


【課題】動画像復号化装置において、インターレース形式の動画像を入力として1枚のフィールドを1枚のピクチャとして符号化した符号列を復号化する場合に、画面間予測復号化において、輝度成分の動きベクトルから色差成分の動きベクトルを正確に算出することを可能とする。
【解決手段】本発明に係る動画像復号化装置200は、色差サンプル位置情報解析部206において、復号化対象ピクチャの色差成分のサンプル位置が輝度成分のサンプル位置に対してどのような位置関係にあるかを示す色差サンプル位置情報を取得することで、画面間予測復号化において輝度成分の動きベクトルから色差成分の動きベクトルを算出する際に、前記色差サンプル位置情報に基づいた補正を行うことで正確な動きベクトルを算出することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】輝度信号のイントラ予測モードに関する情報と色差信号のイントラ予測モードに関する情報を符号化して符号化ビット列内に配列する際、色差フォーマットに応じてイントラ予測モードを符号化しなければ、処理効率が悪くなることがある。
【解決手段】イントラ予測部103は、画像信号をあらかじめ設定された最小符号化ブロック単位でイントラ予測する際に、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが設定された場合、色差フォーマットに応じて設定された最小符号化ブロック内の色差信号のイントラ予測の予測ブロック単位で色差信号のイントラ予測を行う。第2の符号化ビット列生成部113は、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と、色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報の符号化列を生成する。 (もっと読む)


【課題】輝度信号のイントラ予測モードに関する情報と色差信号のイントラ予測モードに関する情報を符号化して符号化ビット列内に配列する際、色差フォーマットに応じた配列にしなければ、処理効率が悪くなることがある。
【解決手段】イントラ予測部103は、画像信号をあらかじめ設定された最小符号化ブロック単位でイントラ予測する際に、輝度信号を水平および垂直に分割する分割モードが設定された場合、色差フォーマットに応じて設定された最小符号化ブロック内の色差信号のイントラ予測の予測ブロック単位で色差信号のイントラ予測を行う。第2の符号化ビット列生成部113は、輝度信号の予測ブロックのイントラ輝度予測モードに関する情報と、輝度信号の予測ブロックと同一の基準位置にある色差信号の予測ブロックのイントラ色差予測モードに関する情報とが連続した符号化列を生成する。 (もっと読む)


【課題】符号化効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】オフセット算出部152は、上述したように、輝度信号や色差信号のアクティビティからchroma_qp_index_offset_extmbを算出する。拡張マクロブロック色差量子化部121は、輝度信号の量子化パラメータを、chroma_qp_index_offset_extmbで補正し、その補正後の量子化パラメータを用いて、輝度・色差判別部154により色差信号と判別され、ブロックサイズ判別部156により、拡張マクロブロックであると判定された直交変換係数を量子化する。本発明は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の一実施例では、実装面積の小さい画像処理回路を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、行列状に並んだ画素の画素値から補間画素値を求める画像処理回路は、列内の該画素値から補間演算処理により第一補間画素値を求める第一演算回路と、該第一演算回路で処理を行う列に隣接した列内の該画素値から補間演算処理により第二補間画素値を求める第二演算回路と、該第二演算回路で処理を行う列に隣接した列内の該画素値から補間演算処理により第三補間画素値を求める第三演算回路と、該第一演算部と該第二演算部で処理した画素列間の第四補間画素値を該第一補間画素値と該第二補間画素値から補間演算処理により求める第四演算回路と、該第二演算部と該第三演算部で処理した画素列間の第五補間画素値を該第二補間画素値と該第三補間画素値から補間演算処理により求める第五演算回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】4:4:4フォーマットのような色成分間にサンプル比の区別のない動画像信号を符号化するにあたり、最適性を高める。
【解決手段】予測画像生成方法を示す複数の予測モードに対応して予測画像を生成する予測画像生成部と、該予測画像生成部から出力される予測画像の予測効率を評価して所定の予測モードを判定する予測モード判定部と、該予測モード判定部の出力を可変長符号化する符号化部とを備え、該予測モード判定部は、所定の制御信号に基づいて、前記入力画像信号を構成する各色成分に対して共通の予測モードを使用するか、各色成分ごとに個別の予測モードを使用するかを判断し、該制御信号の情報をビットストリームに多重化するとともに、共通の予測モードを使用する場合は共通の予測モード情報をビットストリームに多重化し、共通の予測モードを使用しない場合は各色成分ごとの予測モード情報をビットストリームに多重化する。 (もっと読む)


【課題】3つの色成分に対して4:0:0フォーマットを使用して符号化処理を行った場合に1ピクチャ分のデータを一つのアクセスユニットに含めることを可能とするとともに、それぞれの色成分間で時間情報を揃えたり、符号化モードを揃えたりすることを可能とする。
【解決手段】複数の色成分からなる入力画像信号に対して圧縮処理を行う画像符号化方式において、それぞれの色成分の入力画像信号を独立に符号化処理を行うことにより得られる符号化データと、前記符号化データがどの色成分のものに対してのものであるかを示すパラメータとを、ビットストリームに多重する。また、複数の色成分からなる画像信号が圧縮されたビットストリームを入力して復号処理を行う画像復号方式において、どの色成分のものに対する符号化データであるかを示すパラメータを用いてそれぞれの色成分の符号化データの復号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 入力画像信号の色成分の解像度及び色空間に基づいて、効率よく画像内符号化を行う。
【解決手段】 画像情報符号化装置10において、イントラ予測部23は、色成分の解像度が4:2:0フォーマット、4:2:2フォーマット、4:4:4フォーマット等の何れであるかを示すクロマフォーマット信号、及び色空間がYCbCr、RGB、XYZ等の何れであるかを示す色空間信号に基づいて、予測画像を生成する際のブロックサイズを適応的に変更する。また、直交変換部14、量子化部15においても、クロマフォーマット信号及び色空間信号に応じて直交変換手法、量子化手法を変更する。可逆符号化部16は、このクロマフォーマット信号及び色空間信号を符号化し、画像圧縮情報に含める。 (もっと読む)


本開示は、ルマブロックに関する量子化パラメータ選択がクロマブロックの品質に悪影響を及ぼさないことを確実にするようにブロックベースのビデオ符号化中に適用されることが可能な規則を説明する。本開示によれば、ルマブロックの量子化パラメータ変更が、ルマブロックのそのような量子化パラメータ変更がクロマブロックに関する量子化変更ももたらすかどうかを判定するように事前評価される、レート制御されたビデオ符号化が行われる。ルマブロックの量子化パラメータ変更が、クロマブロックに関する量子化変更ももたらす場合、ルマブロックに関するその量子化パラメータ変更は、飛ばされ、評価されないことが可能である。このようにして、ルマブロックの量子化パラメータ変更の副次的効果(クロマブロックに対する)が回避されることが可能である。
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【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】4:4:4フォーマットのような色成分間にサンプル比の区別のない動画像信号を符号化するにあたり、最適性を高めた、符号化装置、復号装置、符号化方法、および、復号方法を提供する。
【解決手段】各色成分の信号を独立に符号化するか否かを示す識別情報と、各色成分の逆量子化に用いる量子化マトリクス情報をビットストリームに多重するとともに、前記識別情報が、各色成分の信号を独立に符号化することを示す場合に、スライスヘッダに、当該スライスに含まれる符号化データがいずれの色成分の符号化データであるかを識別するための色成分識別情報を多重するとともに、該色成分識別情報に基づいて当該スライスの符号化処理に使用する量子化マトリクスを特定するピクチャ符号化部を有する。 (もっと読む)


【課題】4:4:4フォーマットのような色成分間にサンプル比の区別のない動画像信号を符号化するにあたり、最適性を高めた、符号化装置、復号装置、符号化方法、および、復号方法を提供する。
【解決手段】各色成分の信号が独立に符号化されているか否かを示す第1の識別情報を復号するとともに、該第1の識別情報が各色成分の信号が独立に符号化されていることを示す場合にすべての色成分がイントラ符号化されているか否かを示す第2の識別情報を復号する復号部を備え、前記第1の識別情報が、各色成分の信号を独立に符号化されている場合は、前記第2の識別情報が、各色成分のピクチャがすべてイントラ符号化されていることを示す場合、変換・量子化の単位となるブロックの境界に施すデブロッキングフィルタを無効化した復号画像を生成する。 (もっと読む)


着目物の適応的な色モデル・パラメータ推定に係る方法および装置が提供される。本装置は、着目物の色モデル・パラメータ推定器および着目物検出器を備える。着目物の色モデル・パラメータ推定器は、少なくとも一組の画素を少なくとも1つの画像から抽出する。この少なくとも一組の画素は着目物に対応している。この少なくとも一組の画素ごとに、着目物の色モデル・パラメータ推定器は、その少なくとも一組の画素内の画素の色成分を統計的モデルでモデル化し、モデル化した色成分に基づいて着目物の色モデル・パラメータを推定して少なくとも1つの推定した着目物の色モデルを取得する。着目物検出器は、少なくとも1つの推定した着目物の色モデルを用いて、着目物の画素を少なくとも一組の画素から検出するものである。
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【課題】画像符号化処理における符号化効率を著しく低下させることなく、顔領域の色(特に肌色)の再現性を保持しうる画像処理装置を提供する。
【解決手段】符号化処理部を有する画像処理装置において、前処理部として、入力画像データを所定の画像フォーマットに従う輝度信号(Y)と2つの色差信号(Cr,Cb)に変換するフォーマット変換部と、入力画像データの中から人物の顔領域を検出する顔検出部と、を設ける。フォーマット変換部は、前記顔検出部によって検出された顔領域以外の画素領域を第1画像フォーマット(例えば、4:2:0)に従って変換し、顔領域を第1画像フォーマットよりも色差信号の情報量が大きい第2画像フォーマット(例えば、4:2:2)に従って変換する。そして、符号化処理部は、同じ画像フォーマットで変換された領域をマクロブロックに分割し、このマクロブロック単位で符号化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】入力画像情報が、高解像度の画像情報であった場合でも、該画像情報に対し、超解像の手法を用いて更なる高解像度化(高画質化)を図ることができるようにする。
【解決手段】動き探索部51は、第1の縮小部37から出力される縮小画像(Y)フレーム(n+1)´と、第2の縮小部39から出力される縮小画像(Y)フレーム(n)´と、第3の縮小部41から出力される縮小画像(Y)フレーム(n−1)と、を入力する。縮小画像(Y)フレーム(n)´に含まれる対象物の画像の位置と、対象物の画像の、縮小画像(Y)フレーム(n−1)´における位置との差分、即ち、動きベクトルを生成する。縮小画像(Y)フレーム(n)´に含まれる対象物の画像の位置と、対象物の画像の、縮小画像(Y)フレーム(n+1)´における位置との差分、即ち、別の動きベクトルをも生成する。 (もっと読む)


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