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Fターム[5C059KK13]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 目的 (4,419) | 符号化復号化処理の高速化 (1,034) | 並列処理 (334)

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【課題】映像データの符号化処理を高速化できる符号化装置を提供する。
【解決手段】ハードウェア・エンコーダ151は符号化処理用のハードウェアで構成され、AVデータの一部を符号化する。ソフトウェア・エンコーダ152はCPU10を利用して、ハードウェア・エンコーダ151による符号化処理と並行してAVデータの他の一部を符号化する。データ割振部14はAVデータを両エンコーダ151,152に割り振る。合成部16は、各エンコーダで符号化された映像データを所定の順序に配列して一連の符号化された映像データに合成する。出力部17はその一連の符号化された映像データを出力する。符号化装置は、ハードウェア・エンコーダ151のみにより達成される符号化処理速度よりも大きな符号化処理速度で符号化可能である。 (もっと読む)


【課題】高速度撮影を高性能な処理手段を設けることなく実現すること。
【解決手段】高速度カメラの出力信号を入力として記録再生を行うデータ処理装置において、前記高速度カメラの出力信号をフレーム単位でn(nは1以上の整数)フレーム置きに分割し、それぞれ分割されたフレームを一時的に記憶するn+1個のデータ記憶手段と、前記n+1個のデータ記憶手段から読み出したフレームをそれぞれ個別にストリームデータにエンコードするn+1個のエンコード手段と、前記n+1個のエンコード手段により圧縮されたストリームデータを記録するn+1個のデータ記録手段とを備え、カメラ出力信号をフレーム単位で分けて処理することで高性能な処理手段が必要でなく、処理性能の低い処理手段を複数用いることでシステムを構成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高品質な画像を長時間記録することができる画像蓄積装置を得ることを目的とする。
【解決手段】画像データを画像処理ブロック単位に分割する画像分割部1と、画像分割部1により分割された画像処理ブロック単位の画像データを符号化して、その画像データの符号化データを出力する符号化部2−1〜2−Nと、符号化部2−1〜2−Nから出力された符号化データを均等に分散して、M個の分散データを出力する符号化データ分散制御部3とを設け、書込み制御部4−1〜4−Mが符号化データ分散制御部3から出力されたM個の分散データをデータ蓄積部5−1〜5−Mに書き込むように構成する。 (もっと読む)


【課題】符号化時と復号時における参照画像の不一致を起こすことなく、動画像を分割領域ごとに符号化する。
【解決手段】動きベクトル出力部11は、分割画像内の符号化対象領域に類似する領域を、同じ位置の他の分割画像に基づく参照画像から探索するための輝度成分の動きベクトルとフィールド種別とを出力し、参照領域判定部12は、符号化対象領域のフィールド種別と動きベクトル出力部11からのフィールド種別との組み合わせごとに参照画像31の境界外にあらかじめ設定された参照禁止領域を、動きベクトル出力部11からの輝度成分の動きベクトルに基づく色差成分の動きベクトルが指示するか否かを判定し、指示すると判定された場合、動きベクトル出力制限部13は、その輝度成分の動きベクトルが、符号化対象領域に最も類似する領域を指示する動きベクトルとして出力されることを禁止する。 (もっと読む)


【課題】1フレームを小画像に分割することによる画質劣化がなく、かつ少ないメモリ容量で高速に符号化処理を実行可能とした画像符号化装置を提供する。
【解決手段】入力画像データを符号化する画像符号化装置であって、入力画像データを時間軸分割することにより得られる、2以上の連続するピクチャからなるピクチャ群のそれぞれを、複数の画像系列のいずれかに割り当て、かつ、当該画像系列に、符号化する際参照画像となる基準ピクチャが共通して含まれるように分配する画像分配部121と、画像分配部121により複数の画像系列毎に割り当てられたピクチャを、画像系列ごとに符号化することにより、複数の符号列を生成する符号化部123、124と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像データをバッファするためのメモリの容量や帯域幅を抑えつつも、画像処理速度の向上を図ることが可能な信号処理装置を提供すること。
【解決手段】入力画像信号を、1画面当たり垂直方向には少なくとも1つのマクロブロックと等しい高さを有して水平方向には複数に分割された、複数のサブブロックに分割する信号分割部と、信号分割部が分割した入力画像信号をサブブロック単位で記録する第1記録部と、信号分割部で分割される水平方向のサブブロックの数と等しい数を有し、第1記録部に格納された入力画像信号をサブブロック単位で符号化して符号化ストリームを出力する符号化部と、符号化ストリームをサブブロック単位で記録する第2記録部と、第2記録部に記録された符号化ストリームを、入力画像信号の入力順と一致するように整列して映像ストリームを出力するストリーム変換部と、を含む、信号処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】画像を複数の領域に分割して得られる複数の分割画像を複数の符号化手段によって符号化処理する際に、分割境界にデブロッキングフィルタをかける。
【解決手段】複数の分割画像のうち第1の分割画像を符号化する第1の符号化手段と、複数の分割画像のうち第2の分割画像を符号化する第2の符号化手段とを備える符号化装置であって、第1の符号化手段及び第2の符号化手段は、符号化対象の分割画像を第1のブロックサイズと、該第1のブロックサイズよりも大きい第2のブロックサイズとのいずれかを有するマクロブロックに分割して符号化を行い、第1の分割画像が第2の分割画像にラスタ走査順序において先行し、かつ、該第1の分割画像と該第2の分割画像が互いに隣接する場合に、第1の符号化手段は、第1の分割画像と第2の分割画像との境界に接し、かつ、該第1の分割画像に属するマクロブロックを、第2のブロックサイズにおいて符号化する。 (もっと読む)


【課題】複数ストリームの結合時にバッファ破綻が起こらないセグメントエンコードを,画質変動を抑制しつつ簡易に実現できるようにする。
【解決手段】仮レート計算部12によって本来の目標レートよりも小さい仮目標レートを設定し,仮想バッファサイズ計算部13によって本来のバッファサイズよりも小さい仮想バッファサイズを設定する。符号量制御部15は,仮目標レートおよび仮想バッファサイズに従って符号量の制御を行い,バッファ推移計算部14では,発生符号量と,本来の目標レートおよびバッファサイズとからデコード用時刻情報を決定する。 (もっと読む)


【課題】
画像表示装置の処理能力を有効に活用する。
【解決手段】
PC(コンピュータ)(12)は、LAN(16)を介してプロジェクタ(14)に画像を表示させる。画像データの送信前に、PC(12)は、プロジェクタ(14)にデコーダ数と処理速度を問い合わせる。表示すべき画像の変化領域を特定し、その変化領域をデコーダ数及び処理能力に応じて分割する。エンコーダ(28)は、各分割領域の画像データを圧縮符号化する。各分割領域の圧縮画像データは、識別子付きでプロジェクタ(14)に送信される。プロジェクタ(14)は、各分割領域の圧縮画像データを識別子に応じてデコーダ(56,58)に分配し、デコードさせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変長復号処理を高速化することができる。
【解決手段】本発明のエンコーダ10は、画像データBLを複数のデータブロックである前半ブロックDBa及び後半ブロックDBbに分離する。エンコーダ10は、前半ブロックDBa及び後半ブロックDBbを可変長符号して可変長符号列を生成する。さらにエンコーダ10は、可変長符号部13によって生成された2つの可変長符号列である前半可変長符号列VLa及び後半可変長符号列VLbを組み合わせることにより始端及び終端から並列して可変長復号される符号ブロックとしての符号長固定ブロックVLxを生成する。このときエンコーダ10は、符号長固定ブロックVLxを連ねることにより、符号長固定ブロックVLxの境界がわかるようにビットストリームBSwを生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】H.264 エンコード処理に並列処理を導入した場合、DBF処理を高速化可能な演算装置及び動画像符号化装置を提供することである。
【解決手段】複数の演算部を備え、入力画像データを、MBごとに処理する際に、DBF処理を複数のMBに対して並列的に実行する為の演算装置であって、入力画像データを入力し、予測誤差画像データを生成する第1の処理部211と、さらに、DCT及び量子化を行い、量子化値及び量子化スケール(qp)を生成する第2の処理部212と、そして、逆量子化及び逆離散コサイン変換を行い、復元したものにDBF処理し、予測画像を生成して第1の処理部へ供給する第3の処理部213Aと、第2の処理部の後段に設けられ、第2の処理部からのDBF処理予定のMBとその直前のMBとでqpが同じときには、直前のMBのqpを強制的に変更する量子化スケール変更部215と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、可変長復号処理を高速化することができる。
【解決手段】本発明は、可変長符号化され相違する数の符号データである可変長符号データを判定数である「1」だけ復号するごとに終端判定及びエラー判定を実行し、終端又はエラーと判定された場合に処理対象となる処理対象ブロックに対する復号処理を終了する。また本発明は、無判定復号処理部32によって可変長符号データを連続的に復号し、マクロブロックが有する最大数である「64」だけ可変長符号データを復号した場合に処理対象ブロックに対する復号処理を終了する。そして本発明は、終端判定復号処理部30及び無判定復号処理部32のうち、最も速く処理対象ブロックに対する復号処理を終了し得る一の復号処理部によって復号された復号データを選択するようにする。 (もっと読む)


【課題】効率的にストリームデータをデコード処理するマルチコアのストリーミングプロセッサおよび効率的にストリームデータをデコード処理するプロセッサシステムを提供する。
【解決手段】1つの汎用プロセッサコア11と複数の演算用プロセッサコア12とを有し、符号化ストリームの復号処理を複数の処理をそれぞれの演算用プロセッサコア12に割り当て処理することにより並列処理を行うストリーミングプロセッサ10であって、ストリーム情報をもとに、ストリーム毎の処理負荷を予測し、予測した前記処理負荷をもとに、それぞれの演算用プロセッサコア12が行う処理を割り当てるストリーム解析部を有する。 (もっと読む)


【課題】遅延回路を実装することなく、復号時間の時間ズレがないビデオ信号を出力することができる映像受信装置を得ることを目的とする。
【解決手段】ビデオデコーダ12の分離部31により分離されたビデオDTSが示す復号開始時刻がビデオDTSrが示す復号開始時刻と一致するように、ビデオDTSが示す復号開始時刻を補正するビデオDTS補正部35を設け、ビデオ復号部36がSTC再生部33により再生された時刻基準STCがビデオDTS補正部35により補正されたビデオDTSが示す復号開始時刻と一致するタイミングで、ビデオバッファ32に格納されている符号化データCDATAの復号を開始する。 (もっと読む)


【課題】可変長符号化において実質的な処理速度を向上させることが可能な画像符号化装置及び画像符号化方法を提供すること。
【解決手段】量子化係数の値がゼロ(0)でない非ゼロ係数と、量子化係数の値がゼロであるゼロ係数の連続数を示すゼロランレングスと、ゼロ係数の後に続く、量子化係数の値がゼロでない非ゼロ係数とを検出する係数検出部105と、順次検出された非ゼロ係数又はゼロランレングスを2以上の所定数毎に順次組み合わせると共に、非ゼロ係数及びゼロランレングスのいずれであるかを識別する識別子を非ゼロ係数及びゼロランレングス毎に付与して中間コードを生成する中間コード生成部105と、中間コードの非ゼロ係数又はゼロランレングスと、識別子に基づいて、それぞれ1つの非ゼロ係数と1つのゼロランレングスが入力されて可変長符号化処理する、上記所定数と同一数以上からなる複数の符号化部107とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像の圧縮率を低下させずに、並列に画像を伸張することができるようにする。
【解決手段】偶数箇所の対象画素Xに対して、参照画素群(画素A、B、C)の画素値を用いて、以下の式に従って、画素値を逆予測すると共に、逆予測された画素値と、復号された誤差Err1とに基づいて、対象画素Xの画素値を算出する。
X=Err1+(A+B−C)
奇数箇所の対象画素Yに対して、対象画素群のうちの隣接する画素Xについて復号された誤差Err1と、対象画素群の周辺の参照画素群(画素A、C、D)の画素値を用いて、以下の式に従って、画素値を逆予測すると共に、逆予測された画素値と対象画素Yの誤差Err2とに基づいて、対象画素Yの画素値を算出する。
Y=Err2+(D−C+A+Err1) (もっと読む)


【課題】4k、2k3D、2k2Dの画像表示時にプロジェクタへの画像信号供給を適切に行う。
【解決手段】4k表示時、デコード部は4k画像表示用の符号化データストリームに対して復号化処理をして4k(4096×2160画素の解像度)の画像信号を得、出力変換部104は4k画像信号を構成する各画素の信号を、左上、左下、右上、右下の4領域の信号に振り分けて端子OT1,OT2,OT3,OT4に出力する。2k3D表示時、デコード部は2k3D画像表示用の符号化データストリームに対して復号化処理をして2k(2048×1080画素の解像度)の左目画像信号SL、右目画像信号SRを得、出力変換部104は、信号SL,SRを端子OT1,OT3に出力する。2k2D表示時、デコード部は2k2D画像表示用の符号化データストリームに対して復号化処理をして2kの画像信号SAを得、出力変換部104は、信号SAを、端子OT1、OT3の双方に出力する。 (もっと読む)


【課題】独立に信号を符号化するものの非独立符号化時と同等の符号化効率を得ることが可能な並列分散情報源符号化システムを実現する。
【解決手段】本発明は、並列分散情報源符号化装置と並列分散情報源復号化装置と、を有し、並列分散情報源符号化装置は、情報源信号を任意のブロックに分割するデータ分割手段と、量子化パラメータを導出する量子化パラメータ導出手段と、量子化パラメータ導出手段により導出された前記量子化パラメータに基づいて、前記データ分割手段で分割された分割信号を独立に符号化する複数の並列分散情報源符号化手段と、並列分散情報源符号化手段から出力された符号化データが任意のレート量以内に収まっているかを測定するレート量測定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像データを復号する際の各種信号処理を、キャッシュメモリの使用量が増大するのを抑えつつ並列化して行う画像復号装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる画像復号装置は、ビットストリームに対する構文解析処理で抽出された各構文要素に対して圧縮処理を実行し、得られた各圧縮後の構文要素をその種類に基づいて分類する構文要素圧縮部2と、分類された各構文要素群のいずれか一つと1対1で対応し、対応する群に属する構文要素を展開して元の構文要素を復元する複数の構文要素展開部32と、各構文要素展開部のいずれか一つと1対1で対応し、対応する構文要素展開部32で復元された構文要素に対して、その種類に応じた信号処理を行う複数の信号処理部33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】プロセッサが有するコア毎の処理負担を均等にして、各コアのスループットを向上させる。
【解決手段】動画像処理装置100は、コアを複数個有するCPU101と、入力ストリームのピクチャを、均等な画像領域毎に分割する分割部112と、分割された画像領域それぞれを、コア毎に割り当てる割当部113と、割り当てた画像領域のデコード及びスケーリングを、各コアのそれぞれが実行するよう制御する制御部114と、を備える。 (もっと読む)


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