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Fターム[5C059KK49]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 目的 (4,419) | 省電力(節電) (194)

Fターム[5C059KK49]に分類される特許

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【課題】動画の解像度の低下を防ぎつつ、異なる2種類の動画データを生成する。
【解決手段】複数のフレームを順次符号化することにより、複数の符号化フレームデータを生成するフレーム符号化部101Aと、複数の符号化フレームデータの全てを使用して、該複数の符号化フレームデータの全てから構成される第1の符号化動画データを生成する第1の多重化部111と、複数の符号化フレームデータの一部を使用して、該複数の符号化フレームデータの一部から構成される第2の符号化動画データを生成する第2の多重化部112Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮率を大きくしても画質劣化が大きくない表示画像の場合は、圧縮率を高くして消費電力を削減でき、また圧縮率を大きくすると画質劣化が大きい表示画像の場合は圧縮率を低くし、データ伸張後の十分な画質を確保する。
【解決手段】表示装置駆動回路(101)は、表示データ圧縮回路(109)、記録回路(110)、表示データ伸張回路(111)、出力回路(112,113)を備える。上記表示装置駆動回路には、圧縮率設定回路(107)を設け、上記表示データ圧縮回路には、上記圧縮率設定回路に設定された圧縮率に従って上記表示データを圧縮する機能を含める。これにより、圧縮率を大きくしても画質劣化が大きくない表示画像の場合は、圧縮率を高くして消費電力を削減できる。また圧縮率を大きくすると画質劣化が大きい表示画像の場合は圧縮率を低くし、データ伸張後の十分な画質を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】
消費電力を低減させるために、例えばLSI間のデータ通信を行うパスなどのメモリ以外のアクセスに対しても、扱う画素の階調や、動作周波数が増加している為、消費電力を下げる必要がある。
【解決手段】
デジタル画像データを連続した伝送クロックにあわせて、第1の画像処理部から第2の画像処理部に伝送する画像処理方法において、該第1の画像処理部で該デジタル画像データを圧縮し、該第2の画像処理部で該圧縮したデジタル画像データを伸張し、該第1の画像処理部でデジタル画像データを圧縮したことにより生じるデジタル画像データを伝送する必要がない期間は、伝送クロックを停止させ、間欠的にデジタル画像データを伝送することを特徴とした画像処理方法。 (もっと読む)


【課題】動きベクトル検出処理における消費電力を抑制する。
【解決手段】F算出部340は、基準フレームに設定される基準ブロックにおける所定の画素に対する画素間の輝度差である空間輝度差の絶対値の総和を算出する。F算出部330は、基準ブロックに対応する参照フレームにおける対応ブロックと基準ブロックとにおいて、互いに対応する画素間の輝度差である時間輝度差の絶対値の総和を算出する。L算出部370は、動きベクトルを探索するための参照フレームにおける探索範囲を、空間輝度差の絶対値の総和と時間輝度差の絶対値の総和とに基づいて算出する。ブロックマッチング計算部870は、L算出部370からの探索範囲に基づいて参照ブロックを設定し、その設定された参照ブロックと、基準ブロックとの間の相関度に基づいてブロックマッチングを行うことによって、動きベクトルを計算する。 (もっと読む)


【課題】符号化後の画質を実際に符号化することなく、画像処理にて擬似的に再現することで、フレーム遅延を少なくし、符号化時の画質を確認しながら撮影を可能にするとともに、消費電力を削減すること。
【解決手段】映像入力部101と、制御部102と、符号化部103と、符号化画質予測処理部110とを備え、映像入力部101にて取得した映像データを符号化画質予測処理部110によって、符号化部103において符号化された後の画質を予測し、所定の画像処理にて擬似的に画質を再現することにより、符号化部103にて実際に符号化処理を実施することがないため、符号化処理に伴う電力消費が少なくなるとともに、映像入力部101にて取得した非圧縮の映像データに画像処理で画質変換を行うため、符号化処理によるフレーム遅延を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】低遅延を必要とするMPEG-4/AVC規格を用いた高解像度アプリケーションへの適用を考慮して、エンコード処理LSIと外部メモリとの間で行われるデータ転送に必要な帯域を削減させる。
【解決手段】第1の遅延用メモリ143は、動き検出処理部141から出力される入力画像フレームを入力し、所定時間、予測残差生成処理を行うための第1の加算器115への出力を遅延させる。第2の遅延用メモリ147は、インタ予測輝度画像フレームを入力し、所定時間、予測選択回路131への出力を遅延させる。第3の遅延用メモリ149は、動き検出処理部141から出力される動きベクトル情報を入力し、所定時間、上記動きベクトル情報のインタ予測色差画像作成処理部151への出力を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】符号化効率を劣化させることなく符号化のための演算量を削減することができる動きベクトル検出処理装置を提供する。
【解決手段】縮小画像生成器で縮小画像を生成し、縮小動きベクトル検出器で縮小画像から動きベクトルを検出する。次に、周辺誤差値計算器で、縮小画像の動きベクトルの先端の周辺の画素点を中心とするブロックと処理対象ブロックとの誤差値を求める。探索範囲設定器で、誤差値の最も小さかった画素点について設定された、縮小画像の動きベクトルの先端からその画素点の方向にずれた探索範囲を設定し、この探索範囲内で元の解像度でマッチングを行い、最終的な動きベクトルを生成する。 (もっと読む)


【課題】 メモリ伝送量や消費電力を削減することが可能な動画再生装置を提供する。
【解決手段】 動画の属性を解析する属性解析手段(S106)と、
前記属性解析手段での解析に基づいて、前記動画の1フレームと、その直前のフレームとの画像が同一であるか否かを判定する判定手段(S106)と、
前記判定手段で直前のフレームと同一の画像であると判定されなかったフレームの圧縮フレームデータを、伸張手段に入力する入力手段(S107)と、
前記伸張手段で伸張されたフレームデータの画像を少なくとも1フレーム分として表示するよう制御する表示制御手段(S108)と、
前記判定手段で直前のフレームと同一の画像であると判定されたフレームの圧縮フレームデータは、前記伸張手段へ入力しないように制御する制御手段(S106がYesの場合S107を行わない)と
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ビット選択回路の、入力ビット数に対する回路規模をより低減する。
【解決手段】入力ビットI[2n-1..0]から、入力ビット配列で連続する出力ビットO[2n−1-1..0]を任意に選択するビット選択回路(但し、n≧3)が、最上位と最下位の2入力ビットを除く力ビットから、第1制御信号に応じてS1、{(2−2)−(2+2+…+2n−3)}個のビットを選択する第1マルチプレクサ11と、第1マルチプレクサ11から出力されるビット群と、最上位および最下位の2ビットとの中から、第2制御信号S2に応じて、(2n−1)個の出力ビットO[2n−1-1..0]を選択する第2マルチプレクサ12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ブロックノイズや粒状ノイズを低減した画像圧縮を行う。
【解決手段】本発明の表示パネルドライバは、画像圧縮回路13、画像メモリ14、画像展開回路15、データ線駆動回路16を具備する。画像圧縮回路13は、対象ブロックの2×2の画素の画像データを受け取り、画像データを圧縮して対象ブロックに対応する圧縮画像データを生成する。画像圧縮回路13は、対象ブロックの2×2の画素の画像データの間の相関性に応じ複数の圧縮手法のうちのいずれかを選択し、圧縮画像データを生成する。複数の圧縮手法は、2×2個の画素の画像データに対応する第1代表値を算出する第1圧縮手法と、2×2の画素のうちの2個の画素の画像データに対応する第2代表値を算出する第2圧縮手法と、2×2の画素それぞれの画像データに対してビットプレーン数を減少させる処理を独立に行うことによってビットプレーン減少データを算出する第3圧縮手法とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ベクトル検出器を均等に並列化すると装置の小型化や低消費電力化が難しかった。
【解決手段】 符号化ブロックのデータを抽出する符号化画像メモリ制御部と、参照画像の探索領域を所定数の探索点と所定数未満の探索点を含む大きさの部分探索領域に分割する探索領域分割部と、所定数の探索点を含む大きさの各部分探索領域の参照ブロックのデータを抽出する第1の部分探索領域群メモリ制御部と、所定数未満の探索点を含む大きさの部分探索領域を組み合わせて再編成する部分探索領域再編成部と、再編成した各部分探索領域の参照ブロックのデータを抽出する第2の部分探索領域群メモリ制御部と、参照ブロックと符号化ブロックの評価値と動きベクトルを算出する動きベクトル検出器と、各動きベクトル検出器が出力する評価値に基づいて判定して、最終判定された評価値に対応する動きベクトルを出力する動きベクトル判定部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】製造コスト、運用コスト等を低く抑えた、低消費電力の画像復号装置を提供する。
【解決手段】周波数計算部14は、ビットストリームメモリ10に残っているデータの残量から、クロック周波数を計算し、クロック・電源電圧制御部16がその周波数のクロックと、その周波数に対応する電源電圧を設定して、エントロピーデコード部11を駆動する。周波数計算部15は、エントロピーデコード部11から得られたシンタックスを調べ、1ピクチャを復号するのに必要なマシンサイクル数を計算し、これから、クロックの周波数を決定する。クロック・電源電圧制御部17が、クロックと電源電圧を設定して、復号画像生成部13を駆動する。 (もっと読む)


【課題】
画像データを圧縮しメモリに書込み、メモリから読み出したデータを伸張することで、メモリにアクセスする数を削減し、有効に使用できるバンド幅を増加することは出来る。しかし、画像データを処理するLSIなどでは、メモリにアクセスする処理は1系統とは限らないため、複数のアクセスが介在する。このとき1系統だけ上記の処理を行っても、メモリアクセス数の削減の効果は少なく、更なる削減効果を得ることはできない。また、メモリにアクセスする画像処理は、例えばFIFO的にリニアにアクセスする処理や、ランダムにアクセスする処理にも対応する必要がある。
【解決手段】
本発明では、画像データを圧縮伸張する圧縮伸張部を、画像処理を行う複数の制御部を調停する調停部と、制御部との間に、各々配置し、且つ、前記圧縮伸張可逆圧縮伸張方式と、非可逆圧縮伸張方式の回路を備え、機能により圧縮方式を切り替え可能とした装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】入力画像の特性や、ユーザの指定に応じて、符号化に行う前処理の処理内容や処理サイクル数を柔軟に変更するような動画像符号化装置を提供することにある。
【解決手段】符号化前に画像処理を行う符号化前処理部(101)と、画像符号化処理部(105)と、符号化した画像データをビットストリームに変換する可変長符号化処理部(110)とはそれぞれ独立に起動し、並列に動作させるものであり、さらに符号化前処理部における複数の処理部はそれぞれ独立に起動し、並列に動作する。それぞれの処理部はレジスタ(800)の設定情報に応じて処理のオン/オフや処理の軽重が制御される。さらにそれぞれの処理部の間で情報が送受信されることで処理部間での継続処理が可能とされる。 (もっと読む)


【課題】基準時間のリカバリ機能を維持しながら、高周波雑音を抑制すると共に消費電力を低減させる。
【解決手段】 情報パケット及びヌルパケットを含む入力が与えられ、前記情報パケットを記憶するバッファ13と、前記バッファの読み出しクロック周波数と書き込みクロック周波数との周波数比を、1≧周波数比≧情報パケット数/(情報パケット数+ヌルパケット数)となるように決定して、前記バッファから前記情報パケットを読み出すメモリ制御部14と、前記情報パケットの前記バッファへの書き込みタイミングと読み出しタイミングとの差の遅延量に基づく補正値を算出する補正値算出部17と、前記バッファから読み出された前記情報パケットに含まれる時刻情報を前記補正値によって補正する補正部18とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】限られたメモリリソースを用いてシステムパフォーマンスを最大にすることができるビデオ符号化・復号化装置を提供すること。
【解決手段】ビデオ符号化・復号化装置100は、動き補償装置101のダイレクトメモリアクセス手段160が、補間手段180から補間完了を受け取った後にDMA要求を生成し、メモリアクセス調停手段110からDMA ACKを受け取った後、最大DMAバースト制約及びブロックバッファサイズ制約に従って複数個のDMA入力データを受け取り、復号化パラメータと演算処理レベルLcと最大DMAバースト制約とブロックバッファサイズ制約とに従って、参照ピクセルデータを可変サイズブロックバッファ170に格納するためのブロックメモリアドレスを生成する。 (もっと読む)


【課題】変換回路の共有化を図り、回路規模の削減と消費電力の低減を図ることができる動画像符号化装置を得ることを目的とする。
【解決手段】DCT/IDCT部3が所定の演算を実施する複数の演算ユニットから構成されており、複数の演算ユニットに与えられる信号が切替制御2の制御の下で切り替えられて、8×8の整数近似離散コサイン変換、4×4の整数近似離散コサイン変換、8×8の整数近似離散コサイン逆変換又は4×4の整数近似離散コサイン逆変換の1次元演算を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア量及び消費電力を削減すること。
【解決手段】乗算器は、現在の入力データにおいて選択した第1グループと、次の入力データにおいて前記第1グループと対応する位置にて選択した第2グループとを加算又は減算する演算器と、加算器の演算結果をブースのアルゴリズムに従ってエンコードして符号データを生成するブースエンコーダと、符号データから部分積を第1部分積として算出すると共に、第1グループ及び第2グループが所定の組み合わせの場合にのみ発生する第2部分積を算出する部分積生成ユニットとを有する。ここで、入力データを下位から2ビットごとに区切り、各組と下位組の最上位ビットの計3ビットをグループとし、第1グループ及び第2グループの上位1ビットが共に0又は1であって加算又は減算の演算後の下位から3ビット目が1となる組み合わせを所定の組み合わせとする。 (もっと読む)


【課題】動画像復号器におけるデータ転送量を抑制する。
【解決手段】動画像データを処理する少なくとも2つの第1の画像処理器と、第2の画像処理器とを備えた動画像処理装置であって、第1の画像処理器の出力した第1処理済み画像データを格納する少なくとも2つの第1のメモリと第2のメモリとを保持し、第1処理済み画像データをソースとする処理のうち、第1の画像処理器では第2のメモリから読み出しを行い、第2の画像処理器では、第1のメモリから読み出しを行い、第2のメモリは、第1のメモリより、メモリアクセス単位を小さくする。 (もっと読む)


【課題】インターピクチャにおいてイントラ予測モード数の絞込みを行い、符号化時の演算量を減らし低消費電力化を図ることができる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】入力がインターピクチャか否か判断する判断手段140と、インターピクチャで、第1の状態の場合、インター予測符号化を行うための処理を行い、第2の状態の場合、入力マクロブロック画像とそれに対応する予測されたインター予測画像の輝度差に基づくインター予測評価値と、マクロブロックを分割して得られた各分割ブロックに対して得られる各イントラ予測画像と、それらに対応する入力ブロック画像との輝度差に基づくイントラ予測評価値それぞれを合計した合計イントラ予測評価値とを比較し、インター予測評価値の方が小さいか判断する制御手段134と、小さい場合にインター予測符号化を行うことを決定する決定手段134とを備える。 (もっと読む)


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