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Fターム[5C059LB05]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 標本化処理 (1,203) | 標本化(サンプリング) (460) | 再標本化 (439)

Fターム[5C059LB05]に分類される特許

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【課題】低解像度画像データ内の注目領域の位置を特定するための情報を転送することによる転送データ量の増加を防ぐことができる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置200であって、入力される動画像データの符号化を行い、符号化データを出力する符号化部220と、動画像データ中の予め定められた領域である注目領域を指定する注目領域指定部210とを備え、符号化部220は、注目領域を高解像度の動画像として符号化して動画像データを低解像度の動画像として符号化する際に、動画像データにおける注目領域の位置を特定するための情報を含む符号化データを生成する。 (もっと読む)


【課題】
多様な画像に対して良好な符号量制御を実現する。
【解決手段】
縮小画像生成部32は、フレーム並び替え部12によって並べ替えられたフレーム画像から縮小画像を生成する。ブロック化部34は、ブロック化部34は、ブロック化部14で生成されるマクロブロックに画面上で対応するマクロブロックを縮小画像に対して生成する。動き検出部36は、縮小画像データからマクロブロック毎の動きベクトルを検出する。動き検出部36は、ブロック化部34によるマクロブロック単位でピクチャタイプに従い動き予測の予測誤差を算出する。符号量制御部42は、符号化対象ピクチャの目標符号量と、動き検出部36からのマクロブロック毎の予測誤差から、マクロブロック毎の目標符号量を決定する。決定したマクロブロック毎の目標符号量に発生符号量が近づくように、量子化部20の量子化パラメータを制御する。 (もっと読む)


【課題】
ノイズの多いような画像に対しても良好な符号量制御を実現する。
【解決手段】
縮小画像生成部32は、フレーム並び替え部12によって並べ替えられたフレーム画像から縮小画像を生成する。ブロック化部34は、ブロック化部34は、ブロック化部14で生成されるマクロブロックに画面上で対応するマクロブロックを縮小画像に対して生成する。動き検出部36は、縮小画像データからマクロブロック毎の動きベクトルを検出する。動き検出部36は、ブロック化部34によるマクロブロック単位でピクチャタイプに従い動き予測の予測誤差を算出する。符号量制御部42は、符号化対象ピクチャの目標符号量と、動き検出部36からのマクロブロック毎の予測誤差と、カメラ信号処理部11からのゲイン情報から、マクロブロック毎の目標符号量を決定し、量子化部20の量子化パラメータを制御する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトル探索のための演算量は減らしながら、精度の高い動きベクトルの探索を行うことができるようにする。
【解決手段】既に符号化済の画像を復号した縮小画像を用いて簡単な探索を行う一次探索手段と、より詳細な探索を行う二次探索手段とを有する動画像符号化装置において、符号化済の画像を復号して第1の縮小画像を生成する第1の縮小画像生成手段と、前記入力された画像信号から、前記第1の縮小画像と同じ縮小率で第2の縮小画像を生成する第2の縮小画像生成手段と、前記第1の縮小画像を用いて簡単な探索を行うことが可能であるか否かを判断する判断手段とを設け、前記第1の縮小画像を用いて簡単な探索を行うことが可能であると判断した場合には前記第1の縮小画像を用い、不可能であると判断した場合には前記第2の縮小画像を用いて動きベクトル探索をするように、適応的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】縮小画像データからオリジナル画像データを復元するための効率の良い符号化データを生成する。
【解決手段】解像度変換部202は、入力したブロックデータ内の、予め設定された位置の1つの画素データをサンプリングし、オリジナル画像データよりも小さいサイズの縮小画像データを生成する。補間データ生成部203は、縮小画像生成手段で生成された前記縮小画像画像データから前記オリジナル画像データを復元するため、各ブロックデータ中の非サンプリング対象となった3つ画素データを復元するための符号化データを生成する。このため、補間データ生成部203は、着目ブロック中の非サンプリング対象の画素の全てが、着目ブロック中のサンプリング対象の画素から復元できるか、或いは、着目ブロックに隣接する3つのブロックのサンプリング対象となる画素から復元できるかを判定し、その判定結果に応じて3種類の付加データを生成し、出力する。 (もっと読む)


【課題】既製の本符号化器を改良することなく、動き補償予測の性能を高めて、高画質な画像符号化を実現することができる画像符号化装置及び画像符号化プログラムを得ることを目的とする。
【解決手段】画像加工部1により加工された映像信号に対する仮の符号化処理を実施して、仮の符号化処理の過程で得られる動きベクトルを出力する仮符号化器2を設け、本符号化器4が仮符号化器2から出力された動きベクトルを用いて、画像加工部1により加工される前の映像信号に対する符号化処理を実施して、圧縮画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】解像度補間データの生成を、比較的単純な処理で構成し、簡易、高速な処理で、視覚的に良好で、高い圧縮性能を実現する画像符号化を可能にする。
【解決手段】タイル分割部103は、符号化対象のオリジナル画像データから32×32画素のタイルデータを抽出し、タイルバッファ104に格納する。解像度変換部105は、格納されたタイルデータ中の2×2画素のブロック中の1画素をサンプリングし、縮小画像を構成する縮小タイルデータを生成し、補間データ生成部110が、それからオリジナル解像度のタイルデータを生成する補間データを生成し、出力する。符号化方式選択部111は、着目タイルに対する補間データで、縮小タイルデータを可逆符号化、非可逆符号化の何れを実行するかの制御信号を出力し、実行させる。符号列形成部113は、生成された符号化データ及び補間データを、オリジナル画像データに対する符号化画像データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトルの精度の悪化を低減しつつ演算量の増加を抑えて高画質の画像を得る動き補償装置を得ること。
【解決手段】入力されるフレームの数をカウントするフレーム数カウンタ部11と、動きベクトルを縮小する際に、前記フレーム数カウンタ部11によるカウント数の奇遇に基づいて、当該動きベクトルの値を規定の精度に変換する丸め処理の丸め方向を決定する丸め方向制御部12と、動きベクトルを縮小し、前記丸め方向制御部12により決定された丸め方向に基づいて、縮小後の動きベクトルの値に対して丸め処理を行うMV変換処理部13と、丸め処理後の動きベクトルおよび前記参照画像である過去の復号画像を用いて予測画像を作成し、当該予測画像に基づいて復号画像を作成する復号画像作成部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】動きベクトルの検出精度を向上させる。
【解決手段】基準輝度値生成部150は、基準ブロックにおける所定の画素の輝度値に基づいて基準輝度値を生成する。有効度計算部160は、基準ブロックの各画素の輝度値と、基準輝度値とに基づいて基準ブロックの各画素の有効度を算出する。相関度算出部171は、基準ブロックに対する各参照ブロックの重み付きSADを相関度として算出する。相関度マップ記憶部172は、複数設定された参照ブロックのうち、基準ブロックとの相関度が最も高い参照ブロックの位置を取得する。動きベクトル算出部174は、位置取得部により取得された参照ブロックの位置と基準ブロックの位置とに基づいて動きベクトルを算出する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトル検出処理における消費電力を抑制する。
【解決手段】F算出部340は、基準フレームに設定される基準ブロックにおける所定の画素に対する画素間の輝度差である空間輝度差の絶対値の総和を算出する。F算出部330は、基準ブロックに対応する参照フレームにおける対応ブロックと基準ブロックとにおいて、互いに対応する画素間の輝度差である時間輝度差の絶対値の総和を算出する。L算出部370は、動きベクトルを探索するための参照フレームにおける探索範囲を、空間輝度差の絶対値の総和と時間輝度差の絶対値の総和とに基づいて算出する。ブロックマッチング計算部870は、L算出部370からの探索範囲に基づいて参照ブロックを設定し、その設定された参照ブロックと、基準ブロックとの間の相関度に基づいてブロックマッチングを行うことによって、動きベクトルを計算する。 (もっと読む)


【課題】プロセッサが有するコア毎の処理負担を均等にして、各コアのスループットを向上させる。
【解決手段】動画像処理装置100は、コアを複数個有するCPU101と、入力ストリームのピクチャを、均等な画像領域毎に分割する分割部112と、分割された画像領域それぞれを、コア毎に割り当てる割当部113と、割り当てた画像領域のデコード及びスケーリングを、各コアのそれぞれが実行するよう制御する制御部114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電子透かしを美観を損ねることなく埋め込んで、映像の改ざんを検出することができる改ざん検出用電子透かし埋め込み方法を提供する。
【解決手段】 入力した映像に対して、通常のJPEG符号化工程におけるYCbCr変換、ダウンサンプリング、DCTおよびDCT係数量子化の各処理を行い(S31,S32)、電子透かしデータに冗長性を付与して誤り検出符号データとし(S33,S34)、該データを所定の暗号化方法により暗号化済み符号データとし(S35)、選択した、例えば2つの色成分のDCTブロックをグループ分けし(S36,S37)、各グループに属するDCTブロックへ暗号化符号データを埋め込み(S41)、前記埋め込み完了後の量子化係数を通常のJPEG符号化工程と同様にエントロピー圧縮し、所定のJPEGフォーマットに適合するように整形してJPEG符号化を完了させる(S42,S43)。 (もっと読む)


【課題】符号化効率を劣化させることなく符号化のための演算量を削減することができる動きベクトル検出処理装置を提供する。
【解決手段】縮小画像生成器で縮小画像を生成し、縮小動きベクトル検出器で縮小画像から動きベクトルを検出する。次に、周辺誤差値計算器で、縮小画像の動きベクトルの先端の周辺の画素点を中心とするブロックと処理対象ブロックとの誤差値を求める。探索範囲設定器で、誤差値の最も小さかった画素点について設定された、縮小画像の動きベクトルの先端からその画素点の方向にずれた探索範囲を設定し、この探索範囲内で元の解像度でマッチングを行い、最終的な動きベクトルを生成する。 (もっと読む)


【課題】 オリジナルの解像度以下の中間解像度であってもブロックノイズが発生しにくく、且つ、ダイレクトに復号可能な解像度の種類を更に多くし、復号した画像の回転処理を不要とする。
【解決手段】 入力部2801より入力した原稿画像データは符号化部2804、リサイズ部2802に供給される。リサイズ部2802は、入力した原稿画像データの水平、垂直に対して1/2、及び、3/4の画素数の縮小画像データを生成し、1/2の縮小画像データは符号化部2804に、3/4の解像度の画像データは回転部2803に出力する。回転部2803は、入力した画像データを90°回転させ、その結果を符号化部2804に出力する。符号化部2804は、入力した3つの画像データそれぞれをHDPhoto形式で符号化する。多重化部2805は、符号化した3つの符号化データを1つのファイルとして出力する。 (もっと読む)


【課題】過渡的ズーミング表示動作から、復号した拡大画像の表示に切り替える際の画像のずれ、ゆれを目立たなくする。
【解決手段】ユーザによる拡大操作が始まると、その時点で表示部110に表示されている復号画像を補間拡大部106で補間拡大して表示する過渡的ズーミング表示動作を、拡大操作が継続している間実行する。補間拡大部106は、補間拡大画像の画素の格子点の間に参照画素を配置するAモード、又は、補間拡大画像の画素の格子点上に参照画素を配置するBモードを選択可能であり、符号の符号方式などに応じてモード選択部116でA,Bモードのいずれかを選択する。拡大操作が終了すると、復号部102で拡大操作の対象である符号の復号処理を行って拡大後の画像を復号し、この画像を補間拡大画像に上書きする形で表示する。 (もっと読む)


【課題】画像パラメータの異なる映像信号に再符号化する場合に、迅速かつデータ量増大を防止して再符号化を行うこと。
【解決手段】モード切替SW10がa側に接続すると、第1のビデオエンコーダ1は映像信号を符号化してビデオESと符号化制御情報1とを出力する一方、第1の画像サイズ変換部7は映像信号の画像サイズを変換したサイズ変更映像信号を出力し、第2のビデオエンコーダ7はサイズ変換映像信号を符号化して符号化制御情報2を出力する。多重化処理部2は、そのビデオESと符号化制御情報1、2とを多重化してTSとし、記録部3が記録媒体31に記録する。モード切替SW10がb側に接続すると、再符号化制御情報生成部4が記録媒体31に記録されたTSより符号化制御情報1,2を元に再符号化制御情報を生成し、ビデオデコーダ6や第2の画像サイズ変換部9、第1のビデオエンコーダ1がその再符号化制御情報を基に再符号化を行う。 (もっと読む)


【課題】
電子透かしが埋め込まれた画像に時間的なずれが生じた場合であっても透かし情報を検出することができる電子透かし検出装置の提供。
【解決手段】
電子透かし検出装置2は、入力画像のヒストグラムを算出して、算出されたヒストグラムと原画像のシーンチェンジ前後点のフレームのヒストグラムの比較を行い、ヒストグラム比較結果に基づいてシーンチェンジの同期を行い、フレームカウンタでは入力画像のシーンチェンジ点間隔を測定して、原画像のシーンチェンジ前後点のフレームのフレーム番号とフレームカウンタの値に基づいて入力画像のフレームレートを推定して、推定したフレームレートを利用して入力画像110に埋め込まれている透かし情報105を検出する。 (もっと読む)


【課題】予測処理を伴う画像圧縮処理を高速化することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置は、原画像データを補正してメモリに取り込むプリプロセス部1と色変換を行うカラー処理部2と圧縮処理を行うJPEG処理部3とを備える。所定の圧縮画像データを得るために、前記各処理部1、2、3は、原画像データに対しプリプロセス処理、カラー処理、第1の圧縮処理、第2の圧縮処理という一連の処理を順次行う。本実施の形態は、プリプロセス処理部が、オートホワイトバランス(AWB)評価値10の算出を行うために副次的に生成する簡易的なY,Cb,Cr画像データ15を用いて、第1の圧縮処理を行うことにより、第1の圧縮処理とカラー処理とを並列化させ、カラー処理後に第2の圧縮処理を行い、全体の画像処理を高速化するものである。 (もっと読む)


【課題】動きベクトルの誤検出を極力防ぐこと。
【解決手段】記録再生装置100の映像特徴検出部4は、入力されたサムネイル画像を2/4/8/16フィールド間毎に順次記憶し、各フィールド間隔を有する基準フィールドと参照フィールド間で、それぞれブロックマッチング処理によりブロック毎の動きベクトルを検出し、検出された動きベクトルの有効性を判別関数に基づいて判別し、各動きベクトルを2フィールド間の動きベクトルに合わせて正規化し、正規化された有効な動きベクトルをブロック毎に合成して合成動きベクトルを生成する。合成動きベクトルは、カメラ特徴検出処理に用いられる。 (もっと読む)


【課題】回線品質に適合し、更に用途に応じた映像データ伝送装置を提供する。
【解決手段】フレーム符号化部22は基本フレーム、差分フレームを別々に符号化する。符号化制御部23は、データ送信制御部25から符号化データ量の通知を受け、同じ差分フレームを異なった解像度で階層型符号化する。データ送信制御部は遅延時間,ジッタ,エラーパケットおよびスループットを測定する。この測定結果により得られる回線品質情報は、回線決定に使用されると共に符号化データ量を決定するために使用される。データ送信制御部は、回線帯域を最大限に利用する映像伝送、回線帯域に応じてフレーム数を最大にする映像伝送、回線帯域に応じて遅延が最小となる映像伝送を自動で切替えることができる。 (もっと読む)


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