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Fターム[5C059MA22]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 符号化方式 (14,514) | 直交変換符号化→MC〜 (3,642) | アダマール変換 (171)

Fターム[5C059MA22]に分類される特許

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【課題】エッジ成分に代表される空間的な画素値変化に基づく特徴を含む符号化対象領域の再現性を高めた予測画像を生成し、予測残差を低減可能な動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】原画像から第1エッジ成分画像を抽出する抽出部121と;参照画像を、第2エッジ成分画像とエッジ除去画像とに分離する分離部130と;前記第2エッジ成分画像から前記第1エッジ成分画像を予測するための補助情報を生成する補助情報生成部122と;前記補助情報を用いて前記第2エッジ成分画像から第3エッジ成分画像を予測する予測部141と;前記エッジ除去画像と前記第3エッジ成分画像とを合成して予測画像を生成する予測画像生成部142と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】
回路規模の削減が可能な回路構成を有する動き検出回路を提供することにある。
【解決手段】
サブブロックに、符号化対象画像及び参照画像を分割し、それらの画像の差分情報に基づいて、符号化対象画像の動きを検出する動き検出回路であって、参照画像データを用いて、それらの画像の差分を求める第1動き検出回路と、差分が最小となる画像間の、第1動きベクトルを抽出する第1ベクトル抽出回路と、差分が最小となる画像をさらにサブブロックに分割し、参照画像データに対して、仮想データを求めるフィルタ回路と、仮想データよりなる画像を構成し、前記符号化対象画像との差分情報を検出する第2動き検出回路と、差分情報に基づいて符号化対象画像と、参照画素データによる差分より小さい仮想データによる差分を有する画像との間の第2動きベクトルを抽出する第2ベクトル抽出回路と、を備えることを特徴とする動き検出回路が提供される。 (もっと読む)


【課題】冗長なメモリ領域や、冗長な符号量消費を抑えた上で、符号量超過を防止できるようにする。
【解決手段】入力される動画像を画面内予測、または画面間予測して符号化する画像符号化装置において、前記入力される動画像をエントロピー符号化前に算出される推定符号量から、予め設定された所定の符号量を超えると判定した際には画面内予測に切り替えるとともに、エントロピー符号化後に符号量が所定の符号量を超えた場合には、入力された予測画素値及び変換係数からマクロブロック画素を復元し、前記復元した画像データを前記エントロピー符号化する前のデータとして差し替えるようにすることにより、冗長なメモリ領域を確保しなくても済むようにすること、及び最大符号量超過を防止することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】原画像から擬似的な局部復号画像を生成して局部復号画像との差異をできるだけ少なくすることによって、少ない演算量で最適な予測モードの選択を実現する。
【解決手段】イントラ予測符号化制御部11の指示に従い、符号化画像メモリ制御部14が原画像メモリ12からイントラ予測対象の符号化画像を読み出すと共に、参照原画像メモリ制御部13が符号化画像に隣接する領域を参照原画像として読み出す。続いて参照画像フィルタ部15が参照原画像に対してフィルタ処理を行って参照画像を生成し、予測画像生成部16が参照画像に対してH.264の所定の演算処理を行って予測画像を生成する。そして、イントラ予測モード判定部17が符号化画像と予測画像を用いて判定用評価値を求めて最適なイントラ予測モードを決定する。 (もっと読む)


【課題】周波数変換及び非可逆圧縮符号化を行なうことにより生成された画像ストリームを復号した復号画像データに含まれる、モスキートノイズ等のノイズ発生部分を検出し削除する。
【解決手段】水平エッジ強度測定器100および垂直エッジ強度測定器101により得られたエッジ強度に基づいて、ノイズを除去すべきブロックを特定するためのノイズ除去フラグを算出するノイズ除去フラグ算出器103と、算出されたノイズ除去フラグを格納するノイズ除去フラグメモリ104と、入力した現フレームのエッジ強度と、格納された直前フレームのエッジ強度及びノイズ除去フラグに基づいて、ノイズ除去を施すフィルタを制御する制御信号を出力するフィルタ強度算出器106と、その制御信号に応じて入力フレームに対するフィルタリング処理を行うフィルタ107とを有する。 (もっと読む)


【課題】 少ない演算量で低遅延な高速ロスレス変換を実現する。そして、このロスレス変換を用いることにより、ロスレス・ロッシー符号化を高速に行なえるようにする。
【解決手段】 入力端子に入力したデータD0,D1,D2,D3に対し、第1の演算部111は、それぞれの入力データに対してそれぞれの重み係数{a0,a1,a2,a3}として{-1/2,-1/2,-1/2,-1/2}を乗じ、その乗じた結果の合算する。また、第1の演算部111における丸め処理部113は、合算結果を整数化し、その整数化した値Eを出力する。第2の演算部112は、値Eに、入力データ毎に定められた重み係数{b0,b1,b2,b3}としての{1,1,1,1}を乗じ、その乗じた結果をそれぞれの入力データに加算する。そして、第1,第2の重み係数の関係に対して、a0*b0+a1*b1+a2*b2+a3*b3の値が“−2”又は“0”となるような条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンコードデータの品質向上を図ることができる画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置は、少なくとも単一の動画像データをエンコード指示に基づいて時分割でエンコードし、属性の異なる複数のエンコードデータを生成するエンコード処理部と、優先して生成すべき属性のエンコードデータに関する優先事項に基づいて、上記動画像データのエンコード順序をエンコード処理対象のフレーム画像ごとに決定し、当該エンコード順序を上記エンコード指示として上記エンコード処理部に出力するエンコード制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮率を大きくしても画質劣化が大きくない表示画像の場合は、圧縮率を高くして消費電力を削減でき、また圧縮率を大きくすると画質劣化が大きい表示画像の場合は圧縮率を低くし、データ伸張後の十分な画質を確保する。
【解決手段】表示装置駆動回路(101)は、表示データ圧縮回路(109)、記録回路(110)、表示データ伸張回路(111)、出力回路(112,113)を備える。上記表示装置駆動回路には、圧縮率設定回路(107)を設け、上記表示データ圧縮回路には、上記圧縮率設定回路に設定された圧縮率に従って上記表示データを圧縮する機能を含める。これにより、圧縮率を大きくしても画質劣化が大きくない表示画像の場合は、圧縮率を高くして消費電力を削減できる。また圧縮率を大きくすると画質劣化が大きい表示画像の場合は圧縮率を低くし、データ伸張後の十分な画質を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】予測残差の時間方向の冗長性を考慮して最適直交変換を選択する画像符号化装置を提供する。
【解決手段】非参照符号化対象画像間で共通位置の符号化対象領域の予測残差画像を生成する予測器(101)と各予測残差画像に2次元直交変換を行う2次元モード又は予測残差画像でなる3次元予測残差画像に3次元直交変換を行う3次元モードを選択する選択部と2次元モード選択により各予測残差画像に2次元直交変換を行う2次元直交変換部(104b)と3次元モード選択により3次元予測残差画像に3次元直交変換を行う3次元直交変換部(104a,104b)と2又は3次元直交変換係数を量子化する量子化器(106)と量子化係数を可変長符号化する符号化器(108)と選択変換モードを示す直交変換モード情報と符号化変換係数の多重化符号化データを出力する多重化器とを備えた。 (もっと読む)


【課題】演算コストを削減し、符号化効率を向上させた動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】選択予測モードに基づいて符号化対象画素ブロックに対する予測画像を生成し、入力画像と予測画像との予測誤差と予測モードの符号量に基づいて最適予測モードを決定し、決定予測モードにより、予測モードの選択頻度を示す予測モード選択頻度順序を並び替え、並び替えた頻度情報テーブルのインデックスを生成し、符号化対象画素ブロックに対して、インデックスから予測モード情報を抽出し、抽出予測モード情報に対応した予測画像信号を生成し、予測モードのコストを計算し、コストから1つの符号化モードを選択し、選択符号化モードに従って予測誤差信号と頻度情報テーブルのテーブル長と、選択符号化モードを示すインデックス番号を符号化する。 (もっと読む)


【課題】2種類のアダマール変換を演算可能であって、変換回路面積の増大を抑制することの出来るアダマール変換回路を提供する。
【解決手段】4×4アダマール変換回路によって演算が行われた4×4アダマール変換結果は、レジスタアレイに格納される。8×8アダマール変換回路は、レジスタアレイから4×4アダマール変換結果を読出し、これを利用して8×8アダマール変換を行う。また、4×4アダマール変換の処理と8×8アダマール変換の処理を同時に行う。 (もっと読む)


【課題】
残像感の少ない高画質の高速表示を実現する。
【解決手段】
シーンチェンジ検出装置(12)は、シーンチェンジを検出し、広域動き検出装置(14)は、マクロブロックよりも大きい領域単位でフレーム間動き量を検出する。予測処理装置(20)、直交変換量子化装置(24)及びエントロピー符号化装置(26)は、入力端子(10)からの映像信号を、そのフレームの一部を間引いて圧縮符号化する。表示制御情報生成装置(30)は、装置(12、14)の出力から、間引かれるフレームに対する表示制御情報を生成する。表示制御情報は、復号化側での補間フレームの生成に使われる。多重化処理装置(28)は、エントロピー符号化装置(26)からの映像符号化データに表示制御情報を多重して出力する。 (もっと読む)


【課題】映像を符号化する手法及び、それらの装置に関し、発生符号量の予測に関する。発生符号量予測値を算出するための演算量が少なく、かつ、高精度で該予測値の算出を実現する、動画像符号化方法および動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】発生符号量を予測するための式を1箇所以上が折れ曲がった一次式にて構成する。また、折れ曲がりの位置を同一のSAD値とすることにより、二次の予測関数を用いた時よりも、演算量を低減する事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】動きベクトル検出における動きベクトル探索範囲の精度を向上できるようにする。
【解決手段】入力された符号化対象画像及び参照画像のそれぞれにおいて、画像の重要領域を順次検出する重要領域検出手段と、前記重要領域検出手段により検出された前記重要領域の動き量を検出する重要領域動き量検出手段と、前記符号化対象画像と参照画像より画像全体の動き量であるグローバルベクトルを算出するグローバルベクトル検出手段と、前記重要領域動き量検出手段により算出された前記重要領域の動き量と、前記グローバルベクトル検出手段により算出された画像全体の動き量とを基に、前記符号化対象画像を複数画素に分割した符号化対象ブロックにおける、参照画像内の動きベクトル探索エリアを所定の条件に基いて決定する探索エリア決定手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】解像度/フレームレートによる高画質化において、画像符号化回路システムのメモリ伝送量が増大する。そのため、現実的な回路規模での高画質化が困難になる。
【解決手段】画像情報を動画符号化方式により符号化する画像符号化手段と、符号化された画像情報を復号する画像復号化手段と、画像符号化手段の符号化の条件を設定する画像符号化条件設定手段と、画素値を圧縮して符号語とする画像圧縮手段と、前記圧縮手段により圧縮された符号語を伸張する画像伸張手段と、画像圧縮手段の圧縮条件を設定する圧縮条件設定と、一時記憶を行う記憶手段とを備える画像符号化装置。 (もっと読む)


【課題】フィルタ処理を施しても、フィルタ処理前のブロックのDC値を有効に保持する。
【解決手段】フィルタリング部42は、フィルタ処理の対象となる領域のそれぞれに対して、その周辺に位置する周辺領域の情報を用いたフィルタ処理を施す。減算器44は、互いに隣接した複数の領域の集合であるブロックに関して、フィルタ処理前の平均画素値DC0と、フィルタ処理後の平均画素値DC'0との差分値αを算出する。ブロック補正部45は、フィルタ処理後の平均画素値がDC0に近づくように、ブロック内の各領域に対して、差分値αを分配することによって、フィルタ処理後のブロックを補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、効果が大きいノイズ除去処理を行うことができる画像表示システム、画像再生装置及び表示装置を提供する。
【解決手段】画像再生装置2において、入力された動画像データを復号する課程において、適応フィルタ処理回路209がノイズ除去のためのフィルタ処理を行う。フィルタ処理の際のフィルタ強度は、フィルタ強度決定回路210の決定したフィルタ強度で行われる。フィルタ強度決定回路210は、表示装置3の種別通知部33と通信を行うことにより、表示装置3の表示デバイスの種別や大きさの情報である表示装置情報を取得し、フィルタ強度決定テーブルを参照してフィルタ強度を決定する。 (もっと読む)


【課題】複数参照フレーム間予測を用いる場合において、動き補償を用いたフレーム間予測を少ない演算量で、且つ、効率的に実行することを可能とする。
【解決手段】動画像データの画像フレームに対して顔検出を行い、検出された顔から、さらに目、鼻、口などの顔パーツを検出し、検出された顔パーツのそれぞれについて状態を判定する。顔パーツの状態の判定結果は、顔検出を行った画像フレームを示す情報と関連付けて保存する。そして、符号化対象の画像フレームから検出された顔パーツの状態を、保存された顔パーツの状態と比較し、一致する顔パーツの状態に対応する画像フレーム検索し、当該顔パーツの参照フレームとして用いるようにする。そして、顔パーツのそれぞれを、各顔パーツについて検索された参照フレームを用いて、動き補償ブロック単位で予測符号化する。 (もっと読む)


【課題】符号量を増加させずに主観画質の劣化を抑制できる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】複数の画素からなる入力画像を、所定数の画素からなり且つマトリクス状に並ぶ複数の処理単位に区画し、第1の方向に隣り合う一対の前記処理単位の境界線をそれぞれ分割位置候補となし、複数の前記分割位置候補のうちの所定の複数の分割位置候補で分割することによりそれぞれ複数の前記処理単位からなる複数の集合に区画し、符号化部により前記複数の集合毎に符号化する画像符号化装置であって、前記集合を区画決定するために、前記複数の分割位置候補のうちのどれを選ぶかを、主観画質の観点から選択する、分割判定部と、前記集合に基づいて符号化が行われるように前記符号化部を制御する制御部と、を備える事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小規模なハード構成から成る撮像装置等のシステムに用いて好適となる、符号化効率の低下を抑制しながら、かつ、符号化の状態に適応して効率的に予測方式を選択できる動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】 符号化対象のフレーム内で、フレーム内予測画像データが選択された数、及び、フレーム間予測画像データが選択された数のうち少なくとも一方をカウントしておき、カウントされた値に基づいて、フレーム間予測画像データが選択された数が所定の閾値を超えた場合に、符号化対象のフレームにおける残りの画素ブロックにおいてはフレーム内予測画像データを優先的に選択する。 (もっと読む)


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