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Fターム[5C059MA32]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 符号化方式 (14,514) | 階層的符号化(スケーラビリティ) (935) | 空間方向(空間解像度) (383)

Fターム[5C059MA32]に分類される特許

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【課題】不要な遅延の増大を抑制しながら、バーストパケット損失耐性を向上させることができるようにする。
【解決手段】冗長符号化制御部121は、圧縮符号化の階層数および階層間の依存情報を取得する。FECブロックサイズ決定部201は、取得された情報に基づいて、各階層のFECブロックサイズを求める。冗長度決定部202は、取得された情報に基づいて、各階層の冗長度を求める。冗長符号化制御部121は決定されたFECブロックサイズおよび冗長度を、冗長符号化部123の要求に応じて、冗長符号化部123に提供する。本発明は、例えば、送信装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 JPEG2000方式による動画像圧縮効率の向上及び処理負荷の低減を可能にする動画像データの圧縮方法を提供する。
【解決手段】 時間軸方向に圧縮されることなく該時間軸に沿って配置される画像フレームをJPEG2000規格に従って順次圧縮していく際、EBCOTに先立ち、それぞれが該EBCOTの最小処理単位である1又は複数のコードブロックを一検知単位として、画像要素の動き検知処理が行われる。動きが検知された検知単位を構成する各コードブロックに対してはEBCOTを行う一方、動きが検知されなかった検知単位を構成する各コードブロックに対してはEBCOTをスキップするとともに所定のデータを補完する。これにより、計算量の多いEBCOTの処理回数が低減可能になる。 (もっと読む)


【課題】画像の符号化データに対するセキュリティを確保した上で、画像の符号化データの試用データを配信する際の負荷を軽減する一方で、処理時間をかけさせずに、配信先の装置に高品質な符号化データを取得させることができる画像符号化装置を提供すること。
【解決手段】画像を部分符号単位に分割できるように符号化する符号化部11と、符号化部11によって符号化された全体符号を一部の部分符号と少なくとも1つの他の部分符号とに分割する分割部12と、他の部分符号を参照するためのリンク情報を一部の部分符号に埋め込むリンク情報埋め込み部13と、一部の部分符号を端末装置4に伝送する第1伝送部14と、第1伝送部14と異なる伝送経路で他の部分符号をサーバ装置3に伝送する第2伝送部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】データの符号化または復号の負荷を低減させることができるようにする。
【解決手段】エンコーダ100の選択部106は、所定の条件が満たされる位より上位のビットプレーンについて圧縮データを選択し、所定の条件が満たされる位、およびそれより下位のビットプレーンについて非圧縮データを選択する。さらに、選択部106は、所定の条件が満たされる位より下位において符号化部105によるエントロピ符号化処理を省略するように制御する。これに対してデコーダは、コードストリームを解読し、圧縮データのビットプレーンは復号し、非圧縮データのビットプレーンは復号せずにウェーブレット逆変換を行い、復号画像データを生成する。本発明は、例えば、エンコーダまたはデコーダに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】フィルタ処理を施しても、フィルタ処理前のブロックのDC値を有効に保持する。
【解決手段】フィルタリング部42は、フィルタ処理の対象となる領域のそれぞれに対して、その周辺に位置する周辺領域の情報を用いたフィルタ処理を施す。減算器44は、互いに隣接した複数の領域の集合であるブロックに関して、フィルタ処理前の平均画素値DC0と、フィルタ処理後の平均画素値DC'0との差分値αを算出する。ブロック補正部45は、フィルタ処理後の平均画素値がDC0に近づくように、ブロック内の各領域に対して、差分値αを分配することによって、フィルタ処理後のブロックを補正する。 (もっと読む)


【課題】 オリジナルの解像度以下の中間解像度であってもブロックノイズが発生しにくく、且つ、ダイレクトに復号可能な解像度の種類を更に多くし、復号した画像の回転処理を不要とする。
【解決手段】 入力部2801より入力した原稿画像データは符号化部2804、リサイズ部2802に供給される。リサイズ部2802は、入力した原稿画像データの水平、垂直に対して1/2、及び、3/4の画素数の縮小画像データを生成し、1/2の縮小画像データは符号化部2804に、3/4の解像度の画像データは回転部2803に出力する。回転部2803は、入力した画像データを90°回転させ、その結果を符号化部2804に出力する。符号化部2804は、入力した3つの画像データそれぞれをHDPhoto形式で符号化する。多重化部2805は、符号化した3つの符号化データを1つのファイルとして出力する。 (もっと読む)


【課題】 オリジナルの解像度以下の中間解像度であってもブロックノイズが発生しにくく、且つ、ダイレクトに復号可能な解像度の種類を更に多くし、その利便性を高めることを可能にする。
【解決手段】 撮像部2201で撮像したオリジナル画像データはメモリ2209に格納される。リサイズ部2211は、メモリ2209に格納されたオリジナル画像データを、その水平、垂直とも1/2の画素数に縮小したリサイズ画像データを生成し、メモリ2209に格納する。この後、画像圧縮部2204はオリジナル画像データ、及び、リサイズ画像データそれぞれをHDPhoto形式で符号化する。そして、CPU2208は、符号化した2つの符号化データを1つのファイルとして、出力部2207に接続された不揮発性のメモリカードに保存する。 (もっと読む)


【課題】 タイル単位で編集可能な符号化方式において、タイル境界の画質低減を抑制し、かつ処理速度を高速化した画像処理装置および方法を提供する。
【解決手段】 この画像処理装置10は、画像を複数のタイル領域に分割する分割部20と、タイル領域内の画素に対し、当該タイル領域に隣接するタイル領域内の画素に跨ってフィルタを施すフィルタ部21と、フィルタが施された後のタイル領域内の画素に対し、周波数変換および符号化処理を行い、タイル領域の符号化データを生成する符号化部22と、タイル領域内のフィルタが施される画素と隣接するタイル領域内のフィルタが施される画素の画素値に基づいて、隣接するタイル領域の影響があるか否かを示すフラグを設定情報として入力するフラグ入力部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像データが分割された矩形毎に符号化して生成された符号データの復号画像等を編集する際に、復号処理と再符号化処理とに係るコストを低減する画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム、及び、情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】画像符号データが有する矩形符号データの一が復号された第一の復号画像が画像処理された処理済画像を符号化する符号化手段と、第一の復号画像が有する画素のうち、第一の復号画像に隣接する矩形の画像データが符号化された際に参照された参照画素が、画像処理において処理されたか否かを判断する判断手段と、参照画素が処理されたと判断された場合に、第一の復号画像を参照した矩形の矩形符号データを復号して第二の復号画像を取得する復号手段と、を有し、符号化手段は、さらに、参照画素が処理されたと判断された場合に、処理済画像を参照して前記第二の復号画像を符号化する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】受信者毎に映像の品質や解像度の制御を可能とする階層化マルチキャスト配信を実現する。
【解決手段】本発明は、マルチキャスト配信に適する映像データ等の階層符号化方式にブロードキャスト暗号化(復号化)を適用するにあたり、異なる段階の画像毎に必要となる複数の秘密鍵に対して、下位階層画像に対応する秘密鍵(マスタキー)から一方向性ハッシュ関数を用いて従属的に上位階層の秘密鍵を生成する。また、同一階層画像に対して各個人で異なる秘密鍵を互いに重複して所有する。さらに、ブロードキャスト暗号の公開鍵と最下位階層画像に対応する個人秘密鍵のみ保有し、各階層に対応する共通鍵を個人秘密鍵から一方向性ハッシュ関数により生成する。 (もっと読む)


【課題】回線品質に適合し、更に用途に応じた映像データ伝送装置を提供する。
【解決手段】フレーム符号化部22は基本フレーム、差分フレームを別々に符号化する。符号化制御部23は、データ送信制御部25から符号化データ量の通知を受け、同じ差分フレームを異なった解像度で階層型符号化する。データ送信制御部は遅延時間,ジッタ,エラーパケットおよびスループットを測定する。この測定結果により得られる回線品質情報は、回線決定に使用されると共に符号化データ量を決定するために使用される。データ送信制御部は、回線帯域を最大限に利用する映像伝送、回線帯域に応じてフレーム数を最大にする映像伝送、回線帯域に応じて遅延が最小となる映像伝送を自動で切替えることができる。 (もっと読む)


【課題】カラーの画像を表すCTデータの圧縮に適用可能な新たな好ましい圧縮処理を行うことができるデータ圧縮装置およびデータ圧縮プログラムを提供する。
【解決手段】被圧縮データに含まれる色版データのうち所定種類の色要素に対応した色版データと、所定種類の色要素を除いた他の色要素に対応した色版データとの差分を求めて差分色版データを生成し、所定種類の色要素に対応した色版データおよび差分色版データそれぞれを元データとした各元データを構成する数値の連続から周期的に数値を間引くことにより各第1の被圧縮データと各第2の被圧縮データとを作成し、第1の被圧縮データに可逆圧縮処理を施し、第2の被圧縮データに非可逆圧縮処理を施す。 (もっと読む)


【課題】ビットレートの高い映像をネットワークで送信する際に、暗号化によるデータ量の増加を抑えながら、安全にデータを送信できる機構を提供する。
【解決手段】映像送信装置は、入力した原画像から縮小画像を生成する縮小画作成手段(103)と、縮小画像を暗号化し、暗号化データを生成する暗号化手段(111)と、原画像と縮小画像の画像の差分データを求める差分手段(105)と、差分データを圧縮し、圧縮データを生成する画像圧縮手段(106)と、暗号化データおよび圧縮データを外部に送信する送信手段(113)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 非階層符号化多重化ストリームへ変換された場合の符号化レートを考慮してその前段の階層符号化多重化ストリームを生成することで、再符号化処理の負荷を低減し、短時間でかつ効率良く非階層符号化多重化ストリームを生成することを目的とする。
【解決手段】 本発明の階層符号化装置110は、基本階層符号化ストリームと拡張階層符号化ストリームとを任意の階層の非階層符号化多重化ストリームに変換した場合における非階層符号化多重化ストリームの符号量が、予め設定された符号化レートに適合するよう、基本量子化パラメータおよび拡張量子化パラメータを制御する符号量制御部230、268、298を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】標準的な画質の基本画質画像データを元にして、高画質の画像再生を可能とする
【解決手段】画像生成装置は、元画像データから、高画質画像データと、高画質画像データよりも低画質の基本画質画像データとを生成する。そして、高画質画像データと基本画質画像データとの差分データを生成し、両者を別個に出力する。画像再生時には、ユーザは、基本画質画像データを再生すれば基本画質の画像を見ることができる。また、基本画質画像データと差分データとを使用して高画質画像データを生成し、高画質の画像を見ることもできる。 (もっと読む)


【課題】 ビデオ符号化コンテンツを、符号化階層別にデータだけを暗号化することによって、暗号化及び逆暗号化に要求される計算量を減少させるコンテンツの保護方法及びその装置の提供。
【解決手段】 コンテンツを暗号化して提供するビデオ符号化コンテンツ提供システムにおけるコンテンツ保護方法であって、コンテンツを獲得する段階と、コンテンツをアーカイブに格納し、認証実行及びユーザに伝達すべき暗号化キーを生成するように制御する段階と、認証実行及び暗号化キーを生成する段階と、ビデオを撮像し、コンテンツに対して符号化する段階と、コンテンツに対して生成された暗号化キーを用いて暗号化する段階と、ビデオ符号化コンテンツに対する情報メタデータを生成する段階と、ビデオ符号化コンテンツと生成された情報メタデータを、ネットワーク等を介して端末に伝送する段階を含む方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】スケーラビリティを実現しつつ、符号化処理量を削減することができる画像符号化装置および画像符号化方法を提供する。
【解決手段】入力画像を水平方向と垂直方向に各々1/2に間引き、かつ位相が1画素ずれた4つの画像に分割し、第1から第4の分割画像として画像分割手段から出力する。前記第1の分割画像を第1の符号化手段で符号化して第1のストリームを出力し、前記第1の符号化手段で符号化するときに得られる第1の符号化情報を符号化情報処理手段で第2の符号化情報を出力する。
第2から第4の符号化手段は、前記第2の符号化情報を利用して、前記第2から第4の分割画像を符号化し、第2から第4のストリームを出力する。多重化手段は前記第1から第4のストリームを多重化し、出力ストリームを生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スケーラブル符号化における上位レイヤの符号化において、符号量の増加を抑制しつつ高速な符号化を実現できるようにする技術の提供を目的とする。
【解決手段】符号化対象となっている上位レイヤの符号化対象マクロブロックが動きの激しい画像領域であることで各予測モードにより発生する予測残差信号に差のない画像領域であることを判断したり、その符号化対象マクロブロックが輝度変化のほとんどない画像領域であることで各予測モードにより発生する予測残差信号に差のない画像領域であることを判断する場合には、符号化コストによる予測モードの探索を行わずに、符号化対象マクロブロックに適用する予測モードとして、符号量のオーバーヘッドが小さくかつ予測信号の生成処理が簡単な予測モードであるレイヤ間予測モードを決定するようにする。 (もっと読む)


【課題】認証用データの領域を設けることなくデータを認証可能な動画像配信システムを提供する。
【解決手段】動画像配信システム100は、サーバ10と、ユーザ端末20とを備える。サーバ10は、動画像符号化データVDEのデータ構造を示す特徴量テーブルCHT1を生成し、その生成した特徴量テーブルCHT1を用いて動画像符号化データVDEを認証する。そして、サーバ10は、動画像符号化データVDEおよび特徴量テーブルCHT1をユーザ端末20へ送信する。ユーザ端末20は、受信した動画像符号化データVDEのデータ構造を示す特徴量テーブルCHT2を生成し、その生成した特徴量テーブルCHT2を用いて、受信した動画像符号化データVDEを認証する。そうすると、ユーザ端末20は、動画像符号化データVDEを再生して動画再生情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】原フレーム画像より高精細な全体画像または部分画像を再生可能な符号化画像データを、少ないデータ量の追加で生成したい。
【解決手段】部分画像抽出部22は、対象フレーム画像内、およびその時間方向に隣接する参照フレーム画像内から、指定された領域の部分画像を抽出する。超解像拡大部23は、上記対象フレーム画像の対象部分画像と、上記参照フレーム画像の参照部分画像を用いて超解像処理し、上記対象部分画像を所定の拡大率で拡大する。空間補間拡大部24は、上記対象部分画像に画素データを空間的に補間して、上記対象部分画像を拡大率で拡大する。冗長データ生成部25は、上記対象部分画像の超解像拡大画像と、上記対象部分画像の空間補間拡大画像との間に、データ量を削減するための所定の演算を施し、冗長データを生成する。符号化部21は、対象フレーム画像および冗長データを符号化して、冗長データ付き符号化画像データを生成する。 (もっと読む)


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