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Fターム[5C059MC32]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 変換係数の処理 (5,605) | 符号化 (509) | 直流成分 (286)

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【課題】 目標符号量までの残りの符号量に応じて符号語を切り替えることで、符号語を目標符号量内に収め、係数の復元を可能とする。
【解決手段】 画像を符号化する際に、画像が直交変換され、量子化された直交変換係数と、ゼロのランレングスデータとを入力し、直交変換係数とゼロのランレングスデータとに基づいて符号化を行い、符号の符号量を出力する。符号量から目標符号量までの残りの符号量を算出し、符号化では、その残りの符号量に応じて、予め定められた符号量の符号に符号化する。 (もっと読む)


【課題】マルチ画面表示に際して、子画面の画像数の増加もしくは減少、表示画面の解像度または優先度の変化に柔軟に対応可能な動画像復号化装置を提供すること。
【解決手段】動画像復号化装置1001は、複数の動画像符号化ストリームA、B、Cのデコード処理が可能な動画像復号部1006〜1012、1014と制御部1004を具備する。デコード処理によるマルチ画面表示に先立ち、制御部1004は動画像符号化ストリームに含まれる複数の属性情報を取得する。この属性情報(ストリーム)を使用して、動画像復号部が動画像符号化ストリームのデータ処理量削減の伴わない通常復号処理を行う能力が有るかが判断される。能力が無いと判断された場合には、動画像復号部が動画像符号化ストリームのデータ処理量削減の伴う簡易復号処理の実行を決定する。簡易復号処理の実行に際して、制御部1004は、属性情報を使用してデータ処理量削減の削減量を決定する。 (もっと読む)


【課題】演算コストを削減し、符号化効率を向上させた動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】選択予測モードに基づいて符号化対象画素ブロックに対する予測画像を生成し、入力画像と予測画像との予測誤差と予測モードの符号量に基づいて最適予測モードを決定し、決定予測モードにより、予測モードの選択頻度を示す予測モード選択頻度順序を並び替え、並び替えた頻度情報テーブルのインデックスを生成し、符号化対象画素ブロックに対して、インデックスから予測モード情報を抽出し、抽出予測モード情報に対応した予測画像信号を生成し、予測モードのコストを計算し、コストから1つの符号化モードを選択し、選択符号化モードに従って予測誤差信号と頻度情報テーブルのテーブル長と、選択符号化モードを示すインデックス番号を符号化する。 (もっと読む)


【課題】画像の符号化データに対するセキュリティを確保した上で、画像の符号化データの試用データを配信する際の負荷を軽減する一方で、処理時間をかけさせずに、配信先の装置に高品質な符号化データを取得させることができる画像符号化装置を提供すること。
【解決手段】画像を部分符号単位に分割できるように符号化する符号化部11と、符号化部11によって符号化された全体符号を一部の部分符号と少なくとも1つの他の部分符号とに分割する分割部12と、他の部分符号を参照するためのリンク情報を一部の部分符号に埋め込むリンク情報埋め込み部13と、一部の部分符号を端末装置4に伝送する第1伝送部14と、第1伝送部14と異なる伝送経路で他の部分符号をサーバ装置3に伝送する第2伝送部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】打ち切り処理された付加ビットを有効利用して復号化を行うことにより、復号化後の画像において、打ち切りの影響によるノイズを軽減することを目的とする。
【解決手段】符号化データから、中途で打ち切られている付加ビットの断片を取得し、付加ビットの断片から打ち切りにより欠落しているビット数を欠落ビット数として取得し、欠落ビットを再生して付加ビットを復元する。 (もっと読む)


【課題】画質劣化をできるだけ抑制しつつ、マクロブロック当たりの符号量を削減すること。
【解決手段】本発明にかかる画像符号化装置は、マクロブロック内の処理対象のブロックである処理対象ブロックから所定の順序で入力される量子化係数に基づいて、処理対象ブロックに関する符号量の推定値であるブロック推定符号量と、処理対象ブロックに対する符号量の目標値である目標符号量とに基づいて、マクロブロック内の所定のブロックにおいて、いずれかの量子化係数を0に置換する調整を行うか否かを判定し、調整を行う場合に量子化係数を0にする場合の最大の量子化係数の値である置換閾値に基づいて、所定のブロックにおける量子化係数を0に置換する係数位置である置換位置を決定する打ち切り制御器17aと、置換位置に基づいて、所定のブロックにおける量子化係数の一部を0に置換する係数打ち切り器11aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 オリジナルの解像度以下の中間解像度であってもブロックノイズが発生しにくく、且つ、ダイレクトに復号可能な解像度の種類を更に多くし、復号した画像の回転処理を不要とする。
【解決手段】 入力部2801より入力した原稿画像データは符号化部2804、リサイズ部2802に供給される。リサイズ部2802は、入力した原稿画像データの水平、垂直に対して1/2、及び、3/4の画素数の縮小画像データを生成し、1/2の縮小画像データは符号化部2804に、3/4の解像度の画像データは回転部2803に出力する。回転部2803は、入力した画像データを90°回転させ、その結果を符号化部2804に出力する。符号化部2804は、入力した3つの画像データそれぞれをHDPhoto形式で符号化する。多重化部2805は、符号化した3つの符号化データを1つのファイルとして出力する。 (もっと読む)


【課題】イントラ予測のモード判定にイントラ予測対象ブロックの周辺画素の原画素値を使用した場合でも、演算量を増大させず最適な予測モードを選択する。
【解決手段】イントラ予測信号生成部11は、イントラ予測モード判定時に入力画像信号のイントラ予測対象ブロックの周辺画素の原画素値や符号化処理された後の再構成値に基づいて、予測モードに応じた予測画像を生成する。また、イントラ予測信号生成部11は、イントラ予測モード実行時には、イントラ予測モード判定部13で判定されたイントラ予測モードに従い、イントラ予測画像を生成する。予測誤差算出部12は、予測画像と入力画像信号とから予測誤差信号を生成する。コスト補正部14は、各予測モードに対するコスト補正値を検出しイントラ予測モード判定部13へ出力する。イントラ予測モード判定部13は、予測誤差信号とコスト補正値とに基づいて最適な予測モードを選択する。 (もっと読む)


【課題】画像データが分割された矩形毎に符号化して生成された符号データの復号画像等を編集する際に、復号処理と再符号化処理とに係るコストを低減する画像処理装置、画像処理方法、コンピュータプログラム、及び、情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】画像符号データが有する矩形符号データの一が復号された第一の復号画像が画像処理された処理済画像を符号化する符号化手段と、第一の復号画像が有する画素のうち、第一の復号画像に隣接する矩形の画像データが符号化された際に参照された参照画素が、画像処理において処理されたか否かを判断する判断手段と、参照画素が処理されたと判断された場合に、第一の復号画像を参照した矩形の矩形符号データを復号して第二の復号画像を取得する復号手段と、を有し、符号化手段は、さらに、参照画素が処理されたと判断された場合に、処理済画像を参照して前記第二の復号画像を符号化する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて小さなサイズのテーブルで可変長符号を復号する。
【解決手段】ハフマンデコーダは、入力ビット列を4つの小ビット列に分割し、これらのうち今回復号しようとしているハフマン符号の末尾のビットを含む小ビット列を末尾小ビット列とし、該末尾小ビット列内の最上位のビットからそのハフマン符号の末尾のビットまでを検索用ビット列とする。また、末尾小ビット列よりも上位に存在する各小ビット列のビットの並びに対応する数値を第1テーブルから読み出し、各数値の総和を検索用サムとする。第1テーブルでは、各小ビット列のそれぞれの4ビット長のビットの並びごとに固有の数値が対応し、第i小ビット列のビットの並びに対応する数値はいずれも第(i−1)小ビット列のビットの並びに対応する数値より大きくなっている。そして、第2テーブルから、今回設定された検索用ビット列と検索用サムとの組合せに対応するカテゴリ値を読み出す。 (もっと読む)


【課題】圧縮効率を向上させる。
【解決手段】4×4画素の輝度ブロックAに対して、符号化済みの画素からなり、輝度ブロックAに隣接するテンプレート領域Bが利用されて輝度信号に対する動き予測、補償処理が行われ、これにより動きベクトル情報Vが得られる。色差イントラTP動き予測・補償部は、動きベクトル情報Vをスケーリングした動きベクトル情報V’を中心とした周辺の範囲Eを探索範囲として、色差信号CbおよびCrについて、2×2画素の色差ブロックAに対して、符号化済みの画素からなり、輝度ブロックAに隣接するテンプレート領域Bを利用して動き予測を行う。本発明は、例えば、H.264/AVC方式で符号化する画像符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】ビットレートの高い映像をネットワークで送信する際に、暗号化によるデータ量の増加を抑えながら、安全にデータを送信できる機構を提供する。
【解決手段】映像送信装置は、入力した原画像から縮小画像を生成する縮小画作成手段(103)と、縮小画像を暗号化し、暗号化データを生成する暗号化手段(111)と、原画像と縮小画像の画像の差分データを求める差分手段(105)と、差分データを圧縮し、圧縮データを生成する画像圧縮手段(106)と、暗号化データおよび圧縮データを外部に送信する送信手段(113)とを備える。 (もっと読む)


【課題】高圧縮、高品質な画像圧縮を実現しつつも、圧縮処理時間を減らすこと。
【解決手段】画像データに対してライン数1〜4のいずれかのウェーブレット変換処理を行うウェーブレット変換手段115と、ウェーブレット変換処理115によって得られる複数のサブバンドのうち最小周波のサブバンドに対して予測差分処理を行う予測差分手段116と、前記ウェーブレット変換処理によって得られる各サブバンドを前記予測差分処理結果に基づいてエントロピー符号化処理を行うレンジコーダ符号化手段117と、前記エントロピー符号化処理によって得られるコードから前記画像データを復元するデコード処理部120とを備える。 (もっと読む)


【課題】量子化パラメータやクリッピングによって強制的に予測誤差データを変更せずに、可変長符号化部のサポート範囲に予測誤差データの値を収めることを可能とし、画質劣化を低減しつつ、少ない回路規模で動画像符号化処理を行う動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】入力画像データを直交変換した変換データを可変長符号化する可変長符号化手段と、直交変換動作を制御する符号化制御手段を備え、可変長符号化手段は、変換データの値がとりうる範囲よりも狭い範囲の可変長符号化が可能であり、符号化制御手段は変換データの値が可変長符号化手段が可変長符号化可能な範囲を超えないように直交変換動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像符号化データの記述規則に反することなく、画像コンテンツにスクランブル処理を施す。
【解決手段】スクランブル処理装置1は、画像領域を分割したブロックごとに画像データに対して離散コサイン変換が施され、得られた周波数成分ごとの係数がそれぞれ可変長の符号列に変換されることで生成された符号化データの入力を受ける。符号列選択部11は、符号化データに含まれる符号列のうち交流成分の符号列を、複数のブロックからそれぞれ選択する。符号列入れ替え部12は、符号列選択部11によって選択された符号列を、対応するブロックの間で入れ替える。 (もっと読む)


【課題】高域成分の低下によって発生するフリッカを視覚的に低減する。
【解決手段】動画像符号化装置であって、入力画像とローカルデコード画像とをそれぞれ逆ガンマ補正する逆ガンマ補正手段と、逆ガンマ補正された入力画像及びローカルデコード画像の輝度平均値をそれぞれ算出する算出手段と、入力画像とローカルデコード画像とについて算出された輝度平均値を、それぞれガンマ補正するガンマ補正手段と、ガンマ補正された入力画像の輝度平均値と、ローカルデコード画像の輝度平均値との差分を補正値として算出する減算手段と、補正値を量子化する補正値量子化手段と、量子化された補正値により、量子化されたDCT係数のうちDC係数を補正するDC補正手段と、DC補正手段により補正されたDC係数を含む量子化されたDCT係数をエントロピー符号化する符号化手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ハードウエアの複雑性を低いままにしながら、増強された圧縮比で、高い解像度のSAR画像を達成する。
【解決手段】SARをサンプリングしてブロックにし、変換係数の対応するブロックに変換することによって、合成開口レーダ(SAR)データを圧縮する。各ブロックは、量子化され、それらの変換係数は逆多重化され、量子化された変換係数の複数組のブロックが生成される。各組のブロック内の変換係数は、確率モデルに従って並列に算術符号化され、ブロックの組毎に1つの中間ビットストリームが生成される。1つのブロックの変換係数の符号化は、次に続くブロックの量子化された変換係数から独立している。その後、中間ビットストリームが圧縮され、圧縮されたビットストリームが生成され、後に復号してSAR画像を構成するために、その圧縮されたビットストリームを送信する、または格納することができる。 (もっと読む)


【課題】符号化処理を実行するエンコーダにおいて、符号化処理の負担を減少させるとともに、符号化処理の効率を向上させる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】全体データ分割部141Aは、全体データを上位データ、下位データに分割する。上位データ処理部143A、下位データ処理部146Aは、それぞれ、上位データ、下位データを処理する。上位データ用バッファ144A、下位データ用バッファ147Aは、それぞれ、上位データ、下位データを格納する。セレクタ部148Aは、処理単位の上位データ、下位データを混成させないように、処理単位の上位データ、下位データを出力する。上位データ処理部143A、下位データ処理部146Aは、それぞれ独立して、上位データ用バッファ144A、下位データ用バッファ147Aに、上位データ、下位データを書き込める。本発明におけるエンコーダは、符号化処理の効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】可逆エンコードされたコードストリームを、非可逆エンコードされたコードストリームに変換する際の負荷を低減させることができるようにする。
【解決手段】可逆エンコード部101は、符号化時に生成されるウェーブレット係数を重要度に応じて重み付けする。部分デコード部111は、可逆圧縮ファイルを復号し、重要度の高いデータを優先的に選択することにより、非可逆エンコード部112より取得した目標圧縮率に基づいて決定したデータサイズの復号画像データを生成する。非可逆エンコード部112は、復号画像データを非可逆方式で符号化するとともに、その符号化の目標圧縮率を部分デコード部111に供給する。本発明は、例えば、符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 オリジナルの解像度は勿論、それより低い解像度の画像を再現する際に、画質劣化が目立たない符号化データを生成することが可能になる。
【解決手段】 デジタルカメラで撮影可能な画像の画素数にはL、M、Sの3通りがある。サイズLが指定された場合、系列変換情報SCに“2”を設定する。また、サイズMが指定された場合、系列変換情報SCに“1”を設定する。そして、サイズSが設定された場合には、系列変換情報SCに“0”を設定する。圧縮処理では、画像データを符号化する際には、系列変換情報に設定された回数だけ、隣接する前記ブロックの境界のデータの不連続性の発生を抑制するためのブロックオーバラップ処理を実行する。 (もっと読む)


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