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Fターム[5C059MC33]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 変換係数の処理 (5,605) | 符号化 (509) | 直流成分 (286) | 予測(DPCMを含む) (95)

Fターム[5C059MC33]に分類される特許

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【課題】可視マークを簡単に画像に重畳することができる可視透かし埋め込み装置を得ることを目的とする。
【解決手段】原画像の画像コードのうち、可視マークを埋め込むブロックの原画像コードをフレーム内符号化部5から出力された可視マーク付の局所復号画像コードに置換する画像コード置換部7を設け、画像コード整合部8が画像コード置換部7により置換されたブロックの画像コードである可視マーク付の局所復号画像コードと画像コード置換部7により置換されていないブロックの原画像コードとの間で整合を図る。 (もっと読む)


【課題】並び替え処理部における待ち時間を解消することにより、デコードの所要時間を短縮することが可能な画像処理装置を得る。
【解決手段】並び替え処理部3は、復号処理部1によって処理された後の複数のHP成分を、第1の予測方向に対応する第1のテーブルTAHPH、及び、第2の予測方向に対応する第2のテーブルTAHPVの一方を、HP成分の予測方向に応じて選択して用いて並び替える。並び替え処理部3は、復号処理部1から入力されたLP成分に対して逆予測処理を行う逆予測処理部10と、逆予測処理部10による逆予測処理後のLP成分に基づいて、HP成分の予測方向を求める処理部11と、処理部11によって求められたHP成分の予測方向に基づいて、第1のテーブルTAHPH及び第2のテーブルTAHPVの一方を選択する選択部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】矩形ブロック分割と波形変換に基づく画像符号化方式で符号化された圧縮データの画像情報復号処理において復号処理後の画像情報のブロックノイズを除去するデブロッキングフィルタに係る処理量を削減する。
【解決手段】対象矩形ブロックと隣接矩形ブロックの画像情報復号時に得られる2次元DCT符号化データの直流および周波数成分に対して累積差分演算処理することで、処理量が少ない方法で評価を行ってデブロッキングフィルタ処理回路の適用動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】イントラ予測符号化処理を高速に行うことを課題とする。
【解決手段】イントラ予測符号化装置100は、イントラ予測値がブロック内で一様となるモードであるDC予測モードを固定選択する。また、イントラ予測符号化装置100は、複数のAC処理部10および複数のDC処理部20を有し、処理ブロックのAC成分とDC成分とを分離してイントラ予測符号化を行う。そして、イントラ予測符号化装置100では、複数のAC処理部がAC成分処理を並列に行い、複数のDC処理部がDC成分処理を並列に行う。 (もっと読む)


【課題】 可変長符号化された画像データであっても、関心領域をダイレクトに復号することが可能になる。
【解決手段】 領域指定部101は、撮像部11で撮像した画像中の人物の顔領域を検出し、その検出した顔領域を示す座標情報を関心領域として復号テーブル作成部102に出力する。符号化部103は、複数の画素で構成されるブロックを単位に符号化処理を行うと共に、ブロック単位の符号化データのデータ量の累積結果を復号テーブル作成部102に出力する。復号テーブル作成部102は、関心領域内のブロックの符号化が行われたとき、そのブロックの符号化データのビット位置情報を復号テーブルに登録する。メモリ104には、復号テーブルをヘッダとする画像符号化データファイルが格納される。関心領域を表示部12に表示する場合には、復号部105は、復号用テーブルを参照し、関心領域のブロックの符号化データの位置を判定し、その位置から復号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】表示色領域と透過色領域とを有する画像を非可逆符号化する場合に、画質劣化及び符号化性能の低下を抑制する。
【解決手段】DCTを利用した非可逆符号化により画像データの符号化を行う画像処理装置は、表示色領域と透過色領域とを有する画像を、非可逆符号化実行時の処理単位となるサイズに対応したブロックに分割する分割部11bと、分割部11bによる分割が行なわれた前記画像上の隣接するブロック間での非可逆符号化実行時に求められるDCT係数の直流成分の差分が少なくなるように、前記画像上の透過色領域に属する画素のみを有するブロック毎に、当該ブロック内の全画素の画素データを置換する第1の置換部11cと、第1の置換部11cによる置換が行われた前記画像の画像データに対し、非可逆符号化を行う非可逆符号化部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 可変長符号の高性能リアル・タイム復号を実行することを容易とすること。
【解決手段】 可変長復号装置は、複数のルックアップテーブルLUT1〜14を含む記憶装置1001を有して、この記憶装置を利用して可変長符号の複数の符号語1003をシーケンシャルに復号する。複数のルックアップテーブルには、符号語1003に対応する復号値1004と制御情報1005とがそれぞれ複数個格納される。1つの符号語(“10”;1003)の復号では、複数のLUTから1つのLUT3が選択される。この復号では、1つの符号語に応答して、選択された1つのLUT3から1つの符号語に対応する1つの復号値(“1”:1004)とその復号値に依存する次復号に使用される次のLUT2を選択する制御情報(“LA2”:1005)とが並列に生成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画面内予測を用いて画像を符号化するときに、より圧縮効率の高い画面内予測符号化を実現する新たな技術の提供を目的とする。
【解決手段】予測画素の座標と任意の角度に設定される予測角度とに基づいて、予測画素の予測信号の生成に用いる予測直線を生成して、その生成した予測直線と参照画素により生成される線分との交点座標を算出し、その算出した交点座標とその交点座標に位置する参照画素の中心座標との間の距離を算出して、その算出した距離と参照画素間距離との比率値を算出し、その算出した比率値と交点座標に位置する参照画素を含む複数の参照画素の値とに基づいて、予測画素の予測信号を生成する。この構成に従って、予測角度を任意の角度に設定することが可能になることで予測モード数を増加させることが可能になり、これにより、より圧縮効率の高い画面内予測符号化を実現できるようになる。 (もっと読む)


【課題】画面内予測の方向に対応した直交変換により変換係数の電力集中度を向上させた動画像符号化方法を提供する。
【解決手段】入力画像信号を符号化する動画像符号化方法であって、予め定められた予測モードに従って生成された予測信号(121)と入力画像信号(115)との差分値を示す予測誤差信号(116)を生成するステップと、予測モードの予測方向に依存する第1の変換方法又は予測方向に依存しない第2の変換方法によって、予測誤差信号を直交変換し、変換係数を生成する直交変換ステップと、変換係数に対して量子化処理を施し、量子化変換係数を生成する量子化ステップと、量子化変換係数(117)と、第1の変換方法か第2の変換方法かを示す変換情報(118)に対してエントロピー符号化処理を行い、符号化データ(124)を生成する符号化処理ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】デブロッキング処理時におけるメモリの動きベクトルデータへのアクセス回数を削減でき、ひいてはキャッシュミスを低減でき、全体処理の高速化を実現可能な画像処理装置およびその方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】可変長復号化処理したデータによる動きベクトルのデコード結果によりハイブリッド動きベクトル予測を行い、その結果を動きベクトルデータとして生成し、デブロッキング実行時にハイブリッド動きベクトル予測の結果を再利用可能になるように動きベクトルデータにデブロッキングの実行の必要性を示すハイブリッド予測情報を埋め込む動きベクトル予測部142と、動きベクトルデータを受けて画像データの動き補償を行う動き補償部150と、動きベクトルデータのハイブリッド予測情報に応じて、動き補償された復号画像データのデブロッキング処理を行うデブロッキング処理部170とを有する。 (もっと読む)


【課題】 並列に符号化する画素ブロックの数と境界ビット位置の候補数を、画像のサイズに応じて決定することで、符号化速度、符号化効率を適正に設定する。
【解決手段】 ユーザモード設定部107は、符号化対象の画像サイズを設定する。エントロピー符号化制御部108は、設定された画像サイズが大きい程、大きなN1を決定するとともに、設定された画像サイズが大きいほど小さなN2を決定する。そして、係数データ取得部106は、N1個の画素ブロックの係数値を、境界ビット位置決定部109に供給することで、各画素ブロックについてN2個の境界ビット位置の候補を算出させる。また、係数データ取得部106は、N1個の画素ブロックの係数値を、N2個のエントロピー符号化部にそれぞれ供給する。符号量比較部111は、1つの画素ブロックの係数値から生成されたN2個の符号化データ中の最小符号化データ量となる符号化データを選択し、出力することをN1回行なう。 (もっと読む)


【課題】 符号化された動画像データの各フレームを再生する場合に、フレーム間の画質の差を極力減少させるための技術を提供すること。
【解決手段】 フィルタ101は、着目フレームに第1のフィルタ処理を行う。加算器103は、第1のフィルタ処理された着目フレーム中の着目ブロックについて予測誤差を求め、フィルタ108は、第2のフィルタ処理を行う。DCT109、量子化器110、エントロピー符号化器111は、着目ブロックに対して動き補償に基づく符号化を行う。ブロック歪み測定器102は、類似ブロックと第2のフィルタ処理された予測誤差とを加算することで生成した復号ブロックと、着目ブロックとの差をブロック歪みデータとして求める。フィルタ特性指定部115,117はそれぞれ、複数フレーム数分のブロック歪みデータに基づいて、第1のフィルタ処理、第2のフィルタ処理、を制御する。 (もっと読む)


【課題】 オリジナルの解像度は勿論、それより低い解像度の画像を再現する際に、画質劣化が目立たない符号化データを生成することが可能になる。
【解決手段】 デジタルカメラで撮影された画像をネットワーク伝送するように設定された場合には、各タイルの符号化データの並びを解像度順に並べるようにするため、符号形成情報CFに“2”を設定する。このとき、中間解像度での再生の際に画質劣化を抑制するため、系列変換情報SCを“2”に設定する(S2905)。圧縮処理では、画像データを符号化する際には、系列変換情報に設定された回数だけ、隣接する前記ブロックの境界のデータの不連続性の発生を抑制するためのブロックオーバラップ処理を実行する(S2906)。得られた符号化データを、符号形成情報CFに従って並べて出力する(S2909)。 (もっと読む)


【課題】フレーム内予測を用いた復号において、メモリへのアクセスを低減する装置を提供すること。
【解決手段】現在処理しているマクロブロックの係数が他のブロックの復号に用いられない場合、他のブロックの復号に用いられる予測値をメモリに書き込まないようにする。 (もっと読む)


【課題】DC/AC予測符号化を使用して圧縮符号化された画像データの復号化に要する処理時間を短縮する。
【解決手段】画像復号化装置1は、逆量子化部30及び逆DC/AC予測処理部40を備える。逆量子化部30は、DC/AC予測符号化を使用して圧縮符号化された符号化画像信号に対して可変長復号を行った後のデータ列に対する逆スキャン処理、加算処理及び逆量子化処理を実行する。一方、逆DC/AC予測処理部40は、カレントブロック以前のブロックに関する逆量子化部30によって復元された量子化DC/AC係数を用いることにより、カレントブロックに関する逆スキャン処理、加算処理及び逆量子化処理の実行に時間的に並行して、カレントブロックに引き続いて処理すべき次ブロックに関する予測方向の決定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】周波数符号方式と非周波数符号方式が混在した符号に対しても高速・高画質に縮小画像を得る。
【解決手段】複数のコンポーネントよりなる圧縮信号や、異なる圧縮方式を組み合わせたブロック符号に対して高速・高画質な画像復号方法及び装置を得る。2のn乗倍(nは0以上の整数)で表現される解像度成分で構成され、周波数変換方式で処理された、複数のコンポーネントよりなる画像信号の圧縮データを、コンポーネント毎に逆周波数変換して復号する画像復号方法において、復号するときの復号解像度が前記圧縮データの最高解像度より低いときは、コンポーネント毎の各圧縮データの解像度成分を個別に設定して復号する。 (もっと読む)


【課題】係数並べ替えの手間を軽減でき、処理の高速化を実現可能な画像処理装置およびその方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置100は、量子化され符号化された変換係数を復号し、一次元係数列を出力する復号部111と、復号部111から出力される変換係数を、一次元係数列から二次元係数列への係数走査を行う係数走査部112と、係数走査部112で得られる変換係数を逆量子化する逆量子化部114と、逆量子化された係数データに対して一次元係数列から二次元係数列への変換処理が可能な変換処理部115と、を有する。 (もっと読む)


【課題】周波数ドメインにおけるDC係数を無損失符号化する。
【解決手段】データは、各々が複数のブロック120を有している複数のスライスを備えている。各ブロックはDC成分と複数のAC成分130とを有している。各スライスの第1のDC成分値が符号化される。各スライスの各後続のDC成分値は、自身とこれに後続するDC成分値間の差として表される。無損失符号化について、各スライスの開始DC成分値および差は、ゴロム・ライス138を使用する符号化である。 (もっと読む)


【課題】予測能力を高め、メモリ要件を低減する画像符号化システムを提供する。
【解決手段】イントラ予測手段は、垂直予測モード、水平予測モード、DC予測モードを含み、垂直予測モード、水平予測モード、DC予測モードの順に値が大きくなるようにモード番号が付されている。推定手段は、第1のブロックの予測モードと第2のブロックの予測モードのうち、モード番号の小さい予測モードを符号化対象ブロックの予測モードと推定する。イントラ予測手段は、第1の情報と第2の情報を符号化し、第1の情報は、実際の予測モードが推定手段で推定された予測モードと等しいか否かを示し、第2の情報は、実際の予測モードが推定手段で推定された予測モードと異なる場合に符号化され、実際の予測モードを示す。 (もっと読む)


【課題】不要な色信号の符号量の発生を防止して、符号化効率を向上できるようにする。
【解決手段】輝度信号と色差信号を一定のブロックに分割し、そのブロックに対して予測符号化、変換符号化を行うようにする。そして、輝度信号に対して、第1の閾値及び第2の閾値を定め、ブロック内の輝度信号のレベルが、前記第1の閾値より全て低い場合または第2の閾値より全て高い場合には、そのブロックがイントラ予測を行う場合は、色差信号をDC予測信号で置換する。また、そのブロックがインター予測を行う場合は、色差信号を予測信号で置換するか、もしくは、差分信号無しのフラグを立てることにより、色差信号の符号量を削減できるようにする。 (もっと読む)


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