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Fターム[5C059MD02]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 量子化処理 (134) | 量子化(変換係数は除く) (127)

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【課題】通常の画像符号化方式と互換性を持たせたままで、回路規模、メモリ容量、メモリバンド幅を殆ど増加させずに高ビット精度の画像符号化を実現する。
【解決手段】標本値入力部101から入力される標本値は、量子化条件生成部203に入力されて、その標本値に対する量子化条件(最低値M、量子化幅Q)が求められる。入力された標本値は減算器201において、量子化条件生成部203で生成される最低値Mを減算される。最低値Mを減算された標本値は、量子化部202において、量子化条件生成部203で生成される量子化幅Qに従って量子化されて出力部から出力される。また量子化されたデータは逆量子化部206で伸張され、加算器205で最低値Mを加算されて標本値に復元される。 (もっと読む)


【課題】画像データの圧縮後のデータ量を削減することができる画像処理装置、画像形成装置、画像処理方法、コンピュータプログラム及び記録媒体を提供する。
【解決手段】カラー画像処理装置2は、圧縮処理部3で、画像中の文字の画素を抽出し、抽出した画素の色を識別子(インデックス)で表した前景レイヤを生成し、画像から文字を省いた背景レイヤを生成し、識別子毎に2値画像を生成し、2値画像及び背景レイヤを夫々圧縮する。前景レイヤを生成する際には、色に関連付けた識別子を各画素に一旦対応付け、同一の識別子が対応付けられた画素の内で所定距離より離隔した画素間で識別子を分離する。また、近似した色に関連付けられ、しかも画素同士が所定距離より接近している識別子を統合する。このため、識別子の画素が含まれる矩形領域を2値画像から抽出して圧縮する際に、圧縮後のデータに含まれる不要なデータを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】主アルゴリズムを用いて最適化問題を解いて得られる解の中で、エラーとして処理されて捨て去られていた解を活かしてデータを符号化することを課題とする。
【解決手段】掃出し部は、主アルゴリズムからの出力(解)を入力すると、主アルゴリズムからの出力(解)の中で、パリティ検査条件を満足しない不定解部分に対応するパリティ検査行列内の行インデックス(IndX)を掃出し法を用いて特定し、所定の記憶部に格納する。量子化部は、不定解部分に対応する各不定解について、所定の基準で行われる量子化演算により量子化値をそれぞれ算出する。求解部は、不定解部分に対応するパリティ検査行列内のインデックスについて、量子化部により算出された量子化値をパリティ検査条件を表すn変数のk連立一次方程式にそれぞれ代入してk変数のk連立一次方程式に帰着させ、k変数のk連立一次方程式を解いて、パリティ検査条件を満足する解xを算出する。 (もっと読む)


【課題】 符号化遅延が小さく、画素データ毎の符号化を固定長データによって行うとともに、復号化して生成される画像の画質劣化を最小限に抑制可能な画像符号化装置を提供する。
【解決手段】 符号化対象画素の画素データである対象画素データを予測して予測値データを生成する予測値生成手段16と、対象画素データと予測値データの差分値を算出して差分値データを生成する減算器11と、差分値データに基づいて符号化モードを決定し、バッファ17に一時的に保持する符号化モード決定手段12と、符号化モードに基づいて符号化処理を行う対象となる符号化対象データを、対象画素データ或いは差分値データの何れとするかを決定する符号化対象決定手段13と、符号化モードに基づいて符号化対象データに量子化処理を行って量子化データを生成する量子化手段14と、量子化データに符号化モードを付して固定長符号を生成する固定長符号生成手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の向上と画像全体の画質の向上を図ることができる画像符号化装置を得ることを目的とする。
【解決手段】符号化データ作成部9が、ブロック毎に、量子化処理部7a,7b,7cにより割り当てられた量子化データφaij,φbij,φcijのうち、量子化誤差積算部8a,8b,8cにより積算された誤差の絶対値が許容閾値ΔTを超えない条件の下で、データ量が最も少ない量子化データφnijを選択し、その量子化データφnij、その量子化データφnijに係る量子化方法nを示すフラグ、画素基準レベルLAn及び画素値変動幅LDnからなる符号化データを作成する。 (もっと読む)


【課題】符号化部におけるTrim Bitsの削除処理に起因する誤差を低減することにより、画質の向上を図ることが可能な、画像処理装置を得る。
【解決手段】復号化部(36)は、部分データ(S7HP1)に対して復号化処理を実行することにより、部分データ(S8HPU)を生成する、処理部(36HP2)と、部分データ(S8HPLU)の下位に、データ値が「0」ではない部分データ(S8HPLL)を付加することにより、部分データ(S8HPL)を生成する、処理部(36HP3)と、部分データ(S8HPU)の下位に部分データ(S8HPL)を付加することにより、データ(S8HP)を生成して出力する、処理部(36HP1)とを有する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトルを求めるための階層化ブロックマッチング方法を工夫して演算時間や回路規模を削減できるようにする。
【解決手段】第3の階層において、階調縮退回路9Aにより階調が縮退された画素値を用いた注目ブロックと、階調縮退回路9Aにより階調が縮退された画素値を用いた探索範囲における複数の参照ブロックとを照合して各評価値を算出する評価値算出回路10Aを備える。これにより、階調表現のビット長を短縮することができるので演算量が減少し、演算時間および回路規模を削減できる。また、第1及び第2の階層においても、第3の階層と同様に、階調が縮退された注目ブロックと、階調が縮退された探索範囲における複数の参照ブロックとを照合して各評価値を算出する評価値算出回路10B、10Cを備える。 (もっと読む)


【課題】画像をブロック単位で符号化又は復号化せず、更に、濃淡が大きく変化するエッジ部分は直前画素とは依存関係のない符号化を行い復号化することで画質劣化を低減した画像符号化・復号化装置及び集積回路装置を提供する。
【解決手段】画素毎にカラー入力信号の各成分値Y,Cr,Cbを入力し、各成分値をベクトル量子化し符号化する画像符号化装置は、対象画素の各成分値から前の対象画素に基づく予測値の各成分値の各差分値DY,DCr,DCbをベクトル量子化して符合化する差分ベクトル量子化部10と対象画素の各成分値をベクトル量子化して符号化する絶対値ベクトル量子化部50と各差分値DY,DCr,DCbを各々の比較範囲と比較し符号選択を判定する判定部20と、判定部20からの出力S1に基づいて差分ベクトル量子化部からの出力C1と絶対値ベクトル量子化部50からの出力C2とのいずれか一方を選択する符号セレクタ90とを有する。 (もっと読む)


【課題】カメラから被写体までの距離を表す距離情報を効率的に符号化する。
【解決手段】三次元点復元部1021で,カメラから被写体までの距離を符号化対象の距離の基準となっているカメラの位置や向きによらない三次元位置を表す値に変換し,変換距離情報計算部1022で,その三次元位置をその座標値の表す点から予め定められた三次元空間上の数直線に下ろした足に対する値へ変換し,変換距離情報量子化部1023で,その値を量子化する。その量子化された値を距離情報符号化部103で符号化する。 (もっと読む)


【課題】画質劣化を抑えつつ、文字などの線画に対する圧縮率を高めることのできる画像圧縮装置を提供する。
【解決手段】圧縮回路部10は、画像を4×4画素などのブロックに分割し、各ブロックをBTC圧縮する。このとき、判別部12は処理対象のブロックが、輪郭部分を含まずかつ該ブロック内の階調値の最大値と最小値との差が基準値以上の第1種ブロックであるか、これ以外の第2種ブロックであるかを判別する。正規化部14は、第2種ブロックの場合は各画素をNビット(たとえば2ビット)に正規化し、最大値、最小値、各画素の正規化データの順で配列した圧縮データを出力し、第1種ブロックの場合は各画素をMビット(Nより大で例えば3ビット)に正規化し、最小値、最大値、各画素の正規化データの順で配列した圧縮データを出力する。 (もっと読む)


【課題】子機のカメラにて撮像される映像のデジタル映像信号を可逆画像圧縮し、伝送路を経由して当該子機に接続される親機のモニタに出画させるにあたり、圧縮による劣化を最小限に留めつつ伝送レートを低く抑える。
【解決手段】子機1のカメラ100にて撮像される映像のデジタル映像信号の量子化及び符号化を行い可逆画像圧縮し、伝送路Lを経由して当該子機に接続される親機2に伝送し、この親機にて復号化させモニタ200に出画するにあたり、デジタル映像信号について量子化を行う量子化部101の量子化係数を、予測符号化部102から伝送されてくる予測符号にエントロピー符号化を行うエントロピー符号化部103にて生成されるエントロピー符号の容量と伝送路が有する所定の閾値容量との対比をもとに制御部104が可変させる。 (もっと読む)


【課題】高負荷なDVCで符号化処理を高い符号化効率を保ちつつ並列に処理する。
【解決手段】本発明は、エンコーダ側において、Wyner-Zivフレームが情報源から入力されると、ビットプレーンに分割し、ビットプレーンに対するシンドロームビットを生成し、該ビットプレーンと共にデコーダ側に並列に送信する。デコーダ側において、Keyフレームが情報源から入力されると、Wyner-Zivフレームを復号するために、動き補償を用いてブロック単位の補助情報を生成し、該補助情報から並列化に適したビット尤度をラプラス分布を用いて求め、エンコーダ側の符号化手段から受信したシンドロームビットと、ビット尤度を用いてビットプレーンを復号し、復号されたビットプレーンを補助情報を用いて再構成し、出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アナログ信号への情報の符号化および復号化のための装置に関し、ソース情報の知覚に対して最小限の影響を有する形でアナログ・ホスト信号またはカバー信号にディジタル化された情報を埋め込み、また、抽出する。
【解決手段】アナログのホスト信号またはカバー信号にディジタル・データを埋め込むかまたは埋め込むための装置および方法が提供される。特定の定義域(時間、周波数または空間)におけるカバー信号の分布信号特徴が計算され、符号化される情報シンボルに対応する所定の量子化値の集合と比較される。信号特徴を判定されたターゲット量子化値へ変更するのに要求された変化の量が計算され、それにしたがって、カバー信号は、所定の区間にわたって特徴値が変化するように変更される。情報シンボルは、反対のプロセスによって抽出される。一実施の形態では、所定の値が、カバー信号の短期自己相関値である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で画像を符号化することが可能な画像符号化装置等を提供する。
【解決手段】画像符号化装置10は、処理単位に含まれる複数の画素内に存在する色の数を判定する出現色数判定処理部11と、出現色数判定処理部11が、複数の画素内に存在する色の数が所与の閾値以下であると判定した場合に、複数の画素に対してロスレス符号化処理を行うロスレス符号化処理部12と、出現色数判定処理部11が、複数の画素内に存在する色の数が閾値より大きいと判定した場合に、複数の画素に対してロッシー符号化処理を行うロッシー符号化処理部13と、を含む。 (もっと読む)


【課題】強エッジ部が存在するような場合であっても、画像を的確に符号化することが可能な画像符号化装置等を提供する。
【解決手段】画像符号化装置10は、符号化対象画素Dの左上に位置する画素C'と画素Dの上に位置する画素B'との差分の絶対値dHを算出する第1差分絶対値算出部21と、画素C'と画素Dの左に位置する画素A'との差分の絶対値dVを算出する第2差分絶対値算出部22と、dHとdVとの差分dFを算出する差分算出部23と、dFに基づいて、画素Dの予測値Pを算出する予測値算出部24と、画素Dと予測値Pとの差分dを算出する画素予測値差分算出部25と、差分dを量子化する量子化部26とを含む。 (もっと読む)


【課題】良好な品質の復号結果を得る。
【解決手段】ブロック化部61は、画像を複数のブロックにブロック化し、線形予測器64及び67は、注目画素の画素値以上の値と画素値以下の値の2つの基準値を取得し、基準値差分器68は、2つの基準値どうしの差である基準値差分を算出し、画素値差分器70は、注目画素の画素値と、注目画素の画素値以下の基準値との差分である画素値差分を算出し、量子化器71は、画素値差分を、基準値差分に基づいて量子化し、ブロック代表値算出部62及び65は、基準値を求めるための所定の演算に用いる代表値であって、代表値を用いた所定の演算により求められる基準値と注目画素の画素値との差分を最小化する代表値をブロック毎に求め、出力部72は、量子化器71による量子化結果、及び代表値を、画像の符号化結果として出力する。本発明は、例えば符号化装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】スケーラブル符号化においてテクスチャ合成に基づき上位階層の信号を生成することにより,階層間予測符号化における補間処理による予測性能の低下を防ぐ。
【解決手段】符号化対象階層のテクスチャの特徴量としてのヒストグラム12,13を生成する。また,その下位階層の復号信号20に基づき,符号化対象階層のテクスチャの特徴量としてのヒストグラムを予測し,予測ヒストグラム22,23を生成する。予測ヒストグラムと符号化対象階層のテクスチャの特徴量のヒストグラムとの差分情報である差分ヒストグラムを算出し,差分ヒストグラムの値またはそれを量子化した量子化値を符号化し,当該階層における符号化対象ブロックの符号化情報とする。復号側では,差分ヒストグラムに予測ヒストグラムを加算したものを用いてテクスチャ合成を行い,復号信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】信号を圧縮して記憶させることにより、記録媒体に記憶することができる容量を増大させることができるようにする。
【解決手段】オーバーサンプリング回路101は、Mビットおよびサンプリング周波数fsの映像信号をサンプリング周波数N×fsに変換する。デルタシグマ変調回路102は、Mビットの映像信号を1ビットの映像信号に変換する。そして、1ビットおよびサンプリング周波数N×fsの映像信号が記録媒体105Aに書き込まれる。また、ビット拡張回路107は、記録媒体105Aから読み出された1ビットおよびサンプリング周波数N×fsの映像信号をMビットの映像信号に変換する。デシメーション回路109は、ローパスフィルタ回路108において高域成分が除去されたMビットおよびサンプリング周波数fsの映像信号をサンプリング周波数fsの映像信号に変換し、出力する。本発明は、例えば、記憶装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】直交変換の基底の情報量をより少なくする。
【解決手段】直交変換基底生成部32は、入力データから直交変換の第1の基底を生成し、回転角度算出部33は、第1の基底に相当する座標軸の、直交変換前の入力データの座標系における座標軸からの回転角度である座標軸回転角度を算出し、回転角度基底算出部35は、座標軸回転角度を用いて、直交変換の第2の基底を算出し、直交変換部36は、第2の基底を用いて、入力データを直交変換し、多重化部39は、直交変換によって得られる直交変換データと、座標軸回転角度とを含む符号化データを出力する。本発明は、例えば、画像データの符号化または復号の少なくともいずれか一方の処理を行う装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】画像品質に影響を与えることなく、迅速、かつ、少ないメモリ容量で画像内のピクセルを符号化する。
【解決手段】処理対象の1つのピクセルのビット列の中でそのビット数が制限され、この限定されたビット数を用いてピクセルの符号化が行われる。この方法では、ピクセルに対応する予測値が探索される。この予測値が発見された場合、ピクセルと予測値との間の差分が決定され、ピクセルのビット列の符号化方法が選択される。また、ビット列でコードワードが符号化され、このコードワードによって選択された符号化方法が示される。本発明では、処理対象の1つのピクセルのビット列の中でそのビット数が制限され、この限定されたビット数を用いてピクセルは符号化される。 (もっと読む)


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