説明

Fターム[5C059NN36]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 動き処理 (3,793) | 特徴量を抽出して行うもの (60)

Fターム[5C059NN36]の下位に属するFターム

Fターム[5C059NN36]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】動画像データ内に記録されている画像間の動き情報を利用して、複雑な演算無く高精度な位置合わせを可能にした、動画像の動き情報を利用した画像処理装置を提供する。
【解決手段】動画像データ内に記録されているフレーム画像間の動き情報を利用した画像処理装置であって、動画像データを復号化して得られた連続する2以上のフレーム画像から、基準フレーム及び参照フレームを指定する、フレーム選択処理部と、参照フレームから基準フレームへの動きベクトル値を算出する、動きベクトル累積加算変換処理部とを備え、動きベクトル累積加算変換処理部は、動画像データに記録された動き情報を元に、累積加算及び方向変換による演算によって、参照フレームから基準フレームへの動きベクトル値を算出する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトル探索に伴う演算量を削減する。
【解決手段】この画像符号化装置は、効率を示すコスト関数によるコスト値の比較により、複数の第1の予測モード及び複数の第2の予測モードから符号化処理に供する最適モードを所定のブロック毎に検出し、最適モードにより画像データを符号化処理する過程で第1の予測モード毎に、最適な動きベクトルの候補となる複数の動きベクトルに対し第1の画素精度の前記コスト値を算出し、複数のコスト値の勾配により最適な第2の画素精度の動きベクトルと、最適な第2の画素精度の動きベクトルのコスト値を算出する動き予測・補償回路6を備える。 (もっと読む)


【課題】特異な検出結果を除外することが可能で、検出精度を向上することができ、信頼性の向上を図ることが可能なベクトル検出装置およびその方法、並びに撮像装置を提供する。
【解決手段】画像ブレ補正部15は、時間的に連続した画像データのフレーム内を複数のブロックに分割し、当該分割したブロック毎に前フレームと現フレームとのマッチングをとる動きベクトル検出機能を有し、画像ブレ補正部15は、各ブロック内の輝度値の最大値と最小値の差の大きさによって、動きベクトルの検出対象ブロックを選択し、この選択された検出対象ブロックに対してのみマッチングをとって動きベクトルを検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、高ノイズや繰り返しパターンの画像であっても、動きベクトルの信頼性を評価することができる。
【解決手段】ターゲット画面中において設定された複数の画素からなる所定の大きさのターゲットブロックと同じ大きさの参照ブロックを、ターゲット画面とは異なる参照画面において設定したサーチ範囲において複数個設定し、ターゲットブロックと複数個の参照ブロックとの相関値を求める。相関値算出手段で算出された相関値の最大値と、この最大値を除く相関値のうちの極大値とを求める。相関値の最大値が算出された参照ブロックのターゲットブロックに対するずれとしてターゲットブロックの動きベクトルを検出する。相関値の最大値と、最大値を除く相関値のうちの極大値との差を、ターゲットブロックの動きベクトルの信頼性の指標として算出する。 (もっと読む)


【課題】ビデオを用いたチャットにおいて、ユーザの顔領域が誤検出されることがある。
【解決手段】顔領域検出部12は、動画のフレームにおいて顔領域を検出する。顔検証部40は、検出された顔領域の妥当性を画像内での顔の位置および大きさの少なくとも一方にもとづいて検証する。ROI決定処理部46は、顔検証部40により妥当と判定された顔領域にもとづいて所定の基準のもとで注目領域を決定する。ビデオエンコーダは、注目領域を他の領域とは画質を異ならせて符号化して、動画の符号化ストリームを生成する。 (もっと読む)


【課題】ビデオを用いたチャットにおいて、ユーザの顔領域が誤検出されることがある。
【解決手段】顔領域検出部12は、動画のフレームにおいて顔領域を検出する。顔領域履歴記憶部44には検出された顔領域の履歴がフレーム単位で記録される。トラッキング部42は、顔領域履歴記憶部44に記録されたフレーム単位の顔領域の検出履歴を参照して、顔領域検出部12により検出された顔領域を連続する複数のフレームにわたって追跡することにより、顔領域検出部12による顔領域の検出結果を補正する。ROI決定処理部46は、トラッキング部42により補正された顔領域にもとづいて所定の基準で注目領域を決定する。ビデオエンコーダは、注目領域を他の領域とは画質を異ならせて符号化して、動画の符号化ストリームを生成する。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度に画素のラベル値を選択する。
【解決手段】W(x−x+r)とV(x)を含むエネルギー関数を評価する各評価関数m(t)p→q(x)のt=0の初期値を設定する手段202と、h(x)を設定する手段203と、Wが最小値になるxであるPeakXqを算出する手段205と、xごとにhとW(x−PeakXq+r)との集約値を算出する手段206と、前記集約値と前記m(t)にx=PeakXqを代入した値とを比較し、小さい値の方を最適値として選択してm’(t)とする手段207と、WとW(x−(x+k)+r)との差分とm’(t)p→q(x+k)との集約値と、m’(t)との小さい値の方を最適値としてm(t+1)とする手段207と、xごとにビリーフ値b(x)を算出しbを最小にするラベル値xを選択する手段213を具備する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、連続した画像の類似性を利用した動画像圧縮技術のハードウェア実装において、効率よく類似度の高い箇所をみつけることを目的とする。
【解決手段】 本発明の課題は、連続した画像の類似性を用いて動画像圧縮を行う動画像圧縮符号化装置において、参照画像内の探索範囲から対象画像内の処理対象となっている対象矩形との間で最大類似度を示す位置を探索し、該対象画像に対するその位置での動きベクトルと最大類似度とを示す探索結果を取得する最大類似度探索手段と、前記最大類似度探索手段によって決定された最新の前記対象画像に対する前記探索結果を対象画像探索結果とし、該対象画像以前に取得した前記探索結果を過去画像探索結果として参照することによって、所定方向への動き度合いを決定し、その動き度合いに応じてシフトさせた探索範囲を前記最大類似度探索手段へ通知する探索範囲決定手段とを有することにより達成される。 (もっと読む)


【課題】ビデオ画像配列の画像間に圧縮や膨張の動きが存在する際にこの画像配列の再構築を改善するビデオ画像を符号化および復号化する方法および装置を提案する。
【解決手段】本発明は、種々の空間解像度を備えた周波数サブバンドの係数へビデオ画像配列を符号化する方法に関する。この方法において、少なくとも1つの復元レベル(Niv N−2,Niv N−1,Niv N)から構成された少なくとも1つのデータストリーム(18)が生成され、少なくとも1つの復元レベルは周波数サブバンドの係数を含み、かつ、周波数サブバンドの空間解像度は前記復元レベルの空間解像度に等しくなる。復元レベルの一乃至複数の空間解像度より高い空間解像度を備えた周波数サブバンドの係数が、少なくとも1つの復元レベルへ挿入される。本発明は、また、これに関連した装置に関する。 (もっと読む)


1 - 9 / 9