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Fターム[5C059RC26]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 付加情報(多重化する情報) (3,682) | 符号化制御情報 (1,368) | 復号化する順序の情報 (64)

Fターム[5C059RC26]に分類される特許

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【課題】H.264符号化データの編集処理において、再符号化処理をすれば、膨大な処理負荷と、画質の劣化が発生する。処理負荷を抑制し、かつ画質劣化を発生させないためには、動き予測やDCT変換等の高負荷処理を行わずに、編集によって崩れてしまうピクチャ間の参照関係を復元する必要がある。
【解決手段】IピクチャをIDR Iピクチャに変換することによって崩れてしまう参照関係を、スライスヘッダ内のフィールドを書き換えて参照関係を復元する復元ステップと、マクロブロックレイヤーにある参照ピクチャインデックスフィールドを、IDR Iピクチャへの変換後の参照ピクチャリストのインデックスに合致するように変換する変換ステップとを有することを特徴とする、H.264符号化データ編集装置、プログラムおよび媒体。 (もっと読む)


【課題】IPパケット損失による再生画像の大幅な破綻を防止し、また、パケット損失の影響から完全復旧させるためのリフレッシュ動作を行う際の遅延時間の増加を回避する。
【解決手段】IPパケット損失により画像領域のどのマクロブロック部位が欠落したかをパケット損失の前後のデータを解析することにより入手して、欠落部位のビットストリームを符号化方式のシンタックス規則に準拠した方式で生成して挿入する。また、補償画像として復号した復号画像と、復号されたIDRピクチャ画像との時間方向の冗長度を削減して符号化することで切り替えストリームを修復用スイッチ画像データとして生成することによりレート平滑化する。 (もっと読む)


【課題】ランダムアクセスポイントでのランダムアクセスを保証しつつ、ランダムアクセスポイントを挟んでDPB制御を行うことで、符号化効率を向上させる。
【解決手段】DPB情報生成部109は、符号化対象のピクチャがランダムアクセスポイントであることを示す信号が入力されるかどうか監視しており、ランダムアクセスポイントであることを示す信号が入力されたことを検出すると、その検出時点におけるDPB108内にあるすべてのピクチャ情報(デコード順序に依存した番号、ピクチャの表示順に依存した番号)を収集し、これらから現在のDPB情報を生成する。エントロピー符号化部111は、符号化信号にDPB情報をヘッダとして付加したビットストリームを生成して出力する。これにより、ランダムアクセスポイントを挟んでDPBの制御を行っている部分にランダムアクセスした場合にも不具合なく復号化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】動画像を符号化したストリームを受信中に、受信ストリーム断となった場合にも、違和感無く再生する。
【解決手段】符号化ストリームの信号断が発生していない時に受信したストリームを復号して、順次、復号した画像データを蓄積する。蓄積した画像データを並び替え、並び替えた画像データのうち、当該表示順番号の最も大きい値と、2番目に大きい値とをそれぞれ特定するし、特定した2つの値を用いて、信号断の発生に起因した欠落ピクチャの表示順番号を推定し、当該推定した表示順番号に対応するピクチャの画像データを補完ピクチャ画像として生成する。出力可能ピクチャ並び替え手段は、補完ピクチャ画像を用いて、蓄積済みの画像データを表示順番号に従って再び並び替える。 (もっと読む)


【課題】 ランダムアクセスが指示された際に、復号開始ポイントがIDRピクチャではなくとも、適切なDPB状態を生成し、早期に違和感のない自然な画像を再生することを目的とする。
【解決手段】 本発明の符号化データ再生装置100は、任意のアクセスポイントの直前に位置するIDRピクチャからのヘッダ情報を順次抽出するヘッダ情報抽出部150と、IDRピクチャからアクセスポイントまでのヘッダ情報中の参照情報による簡易DPB制御を通じてアクセスポイントにおけるDPB状態を導出し、アクセスポイント以降、導出されたDPB状態を開始状態としてヘッダ情報に従ってDPB制御を実行するDPB管理部160と、アクセスポイント以降、DPB状態に従って、ピクチャ単位の復号データを生成する画像制御部166と、生成された復号データを再生する画像再生部140と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】認証用データの領域を設けることなくデータを認証可能な動画像配信システムを提供する。
【解決手段】動画像配信システム100は、サーバ10と、ユーザ端末20とを備える。サーバ10は、動画像符号化データVDEのデータ構造を示す特徴量テーブルCHT1を生成し、その生成した特徴量テーブルCHT1を用いて動画像符号化データVDEを認証する。そして、サーバ10は、動画像符号化データVDEおよび特徴量テーブルCHT1をユーザ端末20へ送信する。ユーザ端末20は、受信した動画像符号化データVDEのデータ構造を示す特徴量テーブルCHT2を生成し、その生成した特徴量テーブルCHT2を用いて、受信した動画像符号化データVDEを認証する。そうすると、ユーザ端末20は、動画像符号化データVDEを再生して動画再生情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】所定の画像領域を指定された情報処理装置において、適切なウェーブレット逆変換をするか否かの目的に応じて、所定の画像領域に対応する符号を抽出することができる情報処理装置、情報処理方法、プログラム及び記録媒体を提供することを目的とする。
【解決手段】画像を矩形領域に分割し、分割された矩形領域の画素に対して周波数変換を行い、周波数変換後の係数に対して矩形の区画に分割し、分割された区画に基づいてエントロピー符号化された符号を記憶する情報処理装置であって、画像における所定の画像領域を受け付ける受付手段201と、受付手段により受け付けた画像領域に対応する、1つ又は複数の区画を第1の区画群とし、第1の区画群の符号を抽出する抽出手段202と、第1の区画群の符号の復号化に影響を与える区画の符号を、抽出手段により抽出される符号と共に抽出するか否かを選択可能とする選択手段204とを備える情報処理装置。 (もっと読む)


【課題】H.264の復号化装置において、シーケンスの途中のピクチャから復号する場合でも正しい表示順で復号できるようにすることである。
【解決手段】POCタイプが「1」と判定され(S22、YES)、かつリカバリポイントSEIが検出された場合には(S26、YES)、フレーム番号オフセットFrameNumOffsetの初期値として最大フレーム番号MaxFrameNum(またはその整数倍の値)を設定する。これにより、リカバリポイントSEIのピクチャから復号する場合のPOCの相対値として正しい値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】元のデータと同じパラメータ設定を維持しつつ、より少ない処理負荷及びメモリ使用量で、エラー発生箇所を除去したデータに更新することが可能な情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを提供する。
【解決手段】MP4解析部14、Audio Decoder16及びVideo Decoder18が、ISO14496に規定するデータ構造を有し、データ先頭のメタデータ200とメタデータ200に続くメディアデータ300とからなるMP4データ100における再生不可能となるエラー発生箇所を解析し、MP4更新部20が、解析したエラー発生箇所以降のメディアデータ300を削除してMP4データ100を更新する。これにより、元のデータと同じパラメータ設定を維持しつつ、より少ない処理負荷及びメモリ使用量で、エラー発生箇所を除去したデータに更新することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】連続的に映像を再生可能な映像ストリームを配信する。
【解決手段】映像ストリームを送信する映像配信装置と、送信された複数の映像ストリームを受信し、受信した映像ストリームの少なくとも一つを映像受信装置に転送する映像中継装置と、を備える映像配信システムであって、映像配信装置は、映像ストリームに含まれる独立して復号化が可能な単位のデータが、時刻において対応するものであるか否かを識別する第1の識別子を映像ストリームに付加し、第1の識別子が付加された映像ストリームを送信し、映像中継装置は、映像ストリームを独立して復号化が可能な単位で切り換える場合に、受信した映像ストリームに付加された第1の識別子に基づいて、切換後に転送される映像ストリームの復号化可能な単位のデータを特定し、切換後に転送される映像ストリームを、特定された復号化可能な単位のデータから転送する。 (もっと読む)


【課題】本願発明では、撮像局から基地局に伝送されてくる画像情報の伝送速度が高速である場合において、画像情報を漏れなく記録することができる撮像システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明に係る撮像システムでは、撮像局3は、所定の撮像対象を撮像して画像情報を出力するカメラ11と、カメラ11から与えられる画像情報を通信回線を介して基地局5に伝送する配信装置15とを備えている。さらに、基地局5は、互いに独立して画像情報の所定の記録媒体への記録動作を行う複数の記録装置25と、撮像局3から伝送されてくる画像情報を受信して複数の記録装置25に振り分けて記録させる分配手段21aと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 低域成分の画像に、視覚上必要な画像成分を残し、フレーム間隔を不等間隔にした圧縮符号化効率の高いサブバンド符号化を行う動画像符号化装置を実現する。
【解決手段】 動画像の順方向動き補償画像を順方向動き推定部13と順方向動き補償部15で生成し、逆方向動き補償画像を逆方向動き推定部14と逆方向動き補償部16で行い、ターゲット画像に対して類似度の高い方の動き補償画像を類似度判定部17で判定し、類似度が高い方の動き補償画像とターゲット画像とを加算して低域成分画像を得、参照画像から低域成分画像を減算して高域成分画像を得るサブバンド符号化をフレーム間サブバンド符号化部21で得るようにして実現した。 (もっと読む)


【課題】 低域成分の画像に、視覚上必要な画像成分を残し、フレーム間隔を不等間隔にした圧縮符号化効率の高いサブバンド符号化を行う動画像符号化装置を実現する。
【解決手段】 動画像の順方向動き補償画像を順方向動き推定部13と順方向動き補償部15で生成し、逆方向動き補償画像を逆方向動き推定部14と逆方向動き補償部16で行い、ターゲット画像に対して類似度の高い方の動き補償画像を類似度判定部17で判定し、類似度が高い方の動き補償画像とターゲット画像とを加算して低域成分画像を得、参照画像から低域成分画像を減算して高域成分画像を得るサブバンド符号化をフレーム間サブバンド符号化部21で得るようにして実現した。 (もっと読む)


【課題】符号化された多視点画像信号を受信して復号する際には、視点毎に並び替えるためのバッファが必要となり、その際に遅延が生じる。
【解決手段】多視点画像信号を符号化して得られた符号化データは、ネットワーク等を介して分離部21で受信され、補足付加情報(SEI)とその多視点画像信号の視点の数Vとがそれぞれ符号化されている第1の符号化データと、復号画像出力順番号oと多視点画像信号とがそれぞれ符号化されている第2の符号化データとに分離する。これらの符号化データは別々に復号される。復号画像管理部211では、復号画像バッファ210に格納されている復号画像信号のそれぞれについて、番号vにより視点を特定し、番号dによりそれぞれの視点での復号画像の出力順序を管理して各視点の復号画像信号の番号dの値が等しい画像を同時、または連続的に出力するように各視点を互いに同期させて出力する。 (もっと読む)


【課題】多視点の画像信号を符号化して送信する場合、1系統の画像信号とし、更に符号化順に並び替えて符号化してから送信するので、1フレーム又は1フィールド毎に順次に並び替えるためのバッファが必要であり、その際に遅延が生じることがある。
【解決手段】各視点の視点画像をそれぞれ独立したチャンネルで並列に入力する方法と、各視点の視点画像をインターリーブされた信号として1つのチャンネルでシリアルに入力する方法のいずれにおいても遅延させることなく、適宜並べ替えバッファ105に各視点の視点画像を入力し、格納する。従って、従来例の立体視画像符号化方法及び装置のように符号化の前に1フレーム又は1フィールド毎に順次配列する必要が無く、順次化のための画像バッファを持たず、遅延時間を短くして、符号化データを送信することができる。 (もっと読む)


【課題】MPEG−4 AVCのような柔軟な予測構造が許容される符号化方式であっても、可変速再生や逆再生等の特殊再生をすることが可能な動画像ストリームを生成する動画像ストリーム生成装置等を提供する。
【解決手段】動画像ストリーム生成装置は、1以上のピクチャを含むランダムアクセス単位毎に、当該ランダムアクセス単位の再生時に参照される補助情報を作成する特再情報作成部TricPlayと、作成された補助情報を、対応するランダムアクセス単位毎に付加することによって、補助情報とピクチャとを含むストリームを生成する可変長符号化部VLCとを備え、ランダムアクセス単位には、他のピクチャに依存せずに復号化できる画面内符号化されたピクチャが先頭に配置され、補助情報は、ランダムアクセス単位に含まれるピクチャを特殊再生する場合に復号化するピクチャを特定する情報を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レファレンスピクチャに対する方向性情報付与方法およびレファレンスピクチャの方向性判断方法を提供することが目的である。
【解決手段】コーディングしようとするピクチャの現ブロックに関する動きベクトル及びレファレンスピクチャインデックスの決定方法であって、現ブロック以外の他のブロックの第1並びに第2動きベクトル及びレファレンスピクチャインデックスを求める段階と、現ブロックの第1動きベクトルが、他のブロックの第1動きベクトルと同一の方向を有し、かつ、現ブロックの第2動きベクトルが、他のブロックの第2動きベクトルと同一の方向を有するように、他のブロックの第1及び第2動きベクトルを用いて、現ブロックの第1及び第2動きベクトルを決定する段階と、レファレンスピクチャインデックスに基づいてレファレンスピクチャの方向を決定する段階と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3−2プルダウンによる映像表示にスロー再生を併用することができるMPEGビデオ復号器及びMPEGビデオ復号方法を提供する。
【解決手段】画像復号化部112は復号開始命令によりMPEGビットストリームの復号化を開始し、復号フレームバッファ113は復号化されたピクチャデータを格納する。表示制御部115は、画像復号化部112で復号化されたピクチャデータのパラメータを解析し、その結果に応じて復号フレームバッファ113から表示装置へのピクチャデータの転送を制御する。復号制御部114は、ピクチャデータのパラメータに基づいて復号開始命令を出力する。 (もっと読む)


【課題】レファレンスピクチャに対する方向性情報付与方法およびレファレンスピクチャの方向性判断方法を提供することが目的である。
【解決手段】コーディングしようとするピクチャの現ブロックに関して、現ブロックの左位置、上位置、右上位置のいずれかに隣接するブロックであって、現ブロック以外の他のブロックの第1及び第2動きベクトルを求める段階と、現ブロックの第1動きベクトルが、他のブロックの第1動きベクトルと同一の方向を有し、かつ、現ブロックの第2動きベクトルが、他のブロックの第2動きベクトルと同一の方向を有するように、他のブロックの第1及び第2動きベクトルを用いて、現ブロックの第1及び第2動きベクトルを決定する段階であって、他のブロックの第1動きベクトル及び他のブロックの第2動きベクトルに対してメディアン演算を行なう段階を含む段階と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的新しいデータについては高品質を維持しかつ古いデータについては長期間の保存を可能とする。
【解決手段】データ記憶領域を記憶領域EA ,EB ,EC に分割し、受信された画像データを先ずフルレートで上記記憶領域EA に記憶する。そして、記憶領域EA に空きがなくなった場合には、当該記憶領域EA に記憶された最古の画像データのフレームを間引き率1/2で間引いて記憶領域EB に移動させ、このデータ移動により記憶領域EA に生成された空き領域に、新たに受信された画像データをフルレートで上書き保存する。また、記憶領域EB ,EC にも空き領域がなくなった場合には、上記記憶領域EA の場合と同様にそれぞれ最古の画像データを間引きながら順次移動させ、この移動により空きとなった領域に記憶領域EB ,EA の保存対象フレームを順次移動させる。 (もっと読む)


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