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Fターム[5C059RC40]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 付加情報(多重化する情報) (3,682) | 付加情報の圧縮 (215) | 可変長符号化 (108)

Fターム[5C059RC40]に分類される特許

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【課題】多視点画像を効率よく伝送または蓄積したい。
【解決手段】画像信号符号化部107は、それぞれ異なる複数の視点からの複数の画像を符号化して、画像符号化データを生成する。奥行き情報生成部(例えば、デプス信号生成部111)は、複数の画像から、少なくとも一つの仮想視点からの特定空間の奥行きを示す奥行き情報を生成する。奥行き情報符号化部(例えば、デプス信号符号化部108)は、奥行き情報生成部により生成された奥行き情報を符号化して、奥行き情報符号化データを生成する。ユニット化部109は、画像信号符号化部107および奥行き情報符号化部によりそれぞれ生成された、画像符号化データおよび奥行き情報符号化データを含む符号化ストリームを生成する。 (もっと読む)


【課題】MBパイプライン構成の画像符号化装置において、n番目のMBの二値化シンボル長をn+1番目のMBに対する量子化パラメータに反映させることができるようにして、符号量制御の精度を向上できるようにする。
【解決手段】動きベクトル検出手段から出力される動きベクトル信号から、差分動きベクトルの二値化シンボル長を算出する第1の二値符号量算出手段と、前記量子化手段から出力される直交変換係数の二値化シンボル長を算出する第3の二値符号量算出手段と、前記動きベクトル検出手段から出力されるマクロブロック情報から、二値化シンボル列を構成する前記差分動きベクトル及び前記直交変換係数を除く信号の二値化シンボル長を算出する第2の二値符号量算出手段とを設け、前記符号量制御手段は、前記第1〜第3の二値符号量算出手段において算出される二値化シンボル長に基づいて量子化パラメータを決定して前記量子化手段に出力する。 (もっと読む)


【課題】映像符号化において,動きベクトル情報の符号量を従来技術よりも大幅に削減できるようにする。
【解決手段】動きベクトル情報の符号化の際に,エッジ検出部B111では,参照画像についてエッジ検出処理を行い,第1のエッジ画像を生成する。また,エッジ検出部A113では,予測残差信号の復号画像に対してエッジ検出処理を施し,第2のエッジ画像を生成する。マッチング処理部114によって,第1のエッジ画像と第2のエッジ画像のマッチングを取り,第1の予測ベクトルを算出する。また,予測ベクトル生成部117では,隣接ブロックの動きベクトルのメディアンを取り,第2の予測ベクトルを生成する。第1または第2の予測ベクトルの一方と動きベクトルとの差分の予測残差ベクトルを符号化するとともに,予測ベクトルの選択情報を符号化する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトル予測の候補となるブロックが有意な動き情報を持たない場合にも、動きベクトルの予測効率を向上させ、差分動きベクトルの符号化効率を向上させることができる動画像符号化装置、動画像復号装置を提供する。
【解決手段】 動画像符号化装置100において、動きベクトル予測器114は、フレームメモリ104に格納されている符号化済み領域から1つの領域を選択し、選択された領域が参照フレーム番号を持たないなどの場合には、既再生の画素信号からなるテンプレート領域との相関が高い領域を対象領域に付随する参照フレーム番号にて指示される参照画像から探索し、該探索した領域と対象領域との間の空間的な位置関係に基づいて予測動きベクトルを生成する。そして、この予測動きベクトルを用いて差分動きベクトルを算出することができる。 (もっと読む)


【課題】編集後も規格違反とならない任意のストリームを簡単な構成で実現するストリーム作成装置を提供する。
【解決手段】元ストリームをストリーム解析装置20で解析する。このとき、シンタックス要素がない部分にもダミーのシンタックス要素を含めるようにしておく。解析結果の編集後、これを中間ストリームに変換し、ストリーム解析装置23で再び解析して、中間解析結果を生成する。このとき、いらないシンタックス要素は取り除くようにする。そして、中間解析結果をストリーム化する。 (もっと読む)


【課題】符号化レイヤ間の画像信号の予測誤差信号を符号化する場合に、予測誤差信号の情報量を削減し、符号量を削減して効率良く符号化を行う。
【解決手段】動画像階層符号化装置101では、空間インターポレーション部106はベースレイヤエンコード部105からのベースレイヤローカルデコード信号をエンハンスメントレイヤの解像度に拡大し、高周波成分除去部118は高周波成分推定拡大部117からのベースレイヤローカルデコード信号に基づき推定された高周波成分推定信号を入力画像信号から除去し、エンハンスメントレイヤエンコード部107は、高周波成分除去部118からの高周波成分除去信号と、空間インターポレーション部106からのエンハンスメントレイヤの解像度に拡大されたインターポレーション信号との差分をとってエンハンスメントレイヤにて符号化する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトル情報の符号化及び復号化のための方法及び装置を提供する。
【解決手段】上記方法は、符号化単位を複数の副単位に分割し、上記複数の副単位の予測動きベクトル(PMV)を計算するステップと、上記複数の予測動きベクトルが所定の条件を満足するか否かを確認するステップと、上記複数の予測動きベクトルが上記所定の条件を満足する場合に、上記複数の副単位の動きベクトルの省略を示す情報を含む符号化動きベクトルデータを生成するステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トランスコードを適切に行うことを課題とする。
【解決手段】第一の符号化方式で符号化された動画像データを、第二の符号化方式で符号化された動画像データに変換するトランスコード装置であって、第一の符号化方式で符号化された動画像データを復号化してマクロブロックペア単位に相当する復号データを取得すると、復号データを構成するマクロブロック各々に設定されている予測方式および/または符号化モードの組合せを判定し、判定した組合せに基づいて、復号データを第二の符号化方式で符号化する際の予測方式、動きベクトルおよび符号化モードを決定し、決定した予測方式、動きベクトルおよび符号化モードに従って、復号データを第二の符号化方式で符号化する。 (もっと読む)


【課題】逆2値化変換器の実装を不要にして、装置規模と処理量の増大を抑制することができる動画像符号化装置を得ることを目的とする。
【解決手段】2値化変換部3により変換された2値シンボルからコンテクストの選択に用いる周辺パラメータ情報を算出するブロック情報制御部4を中間バッファ6の前段に備え、中間バッファ6を介して、ブロック情報制御部4により算出された周辺パラメータ情報を確率分布推定値計算部7に提供するように構成する。これにより、逆2値化変換器を中間バッファ6の後段に実装する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】像域判定無しにブロック単位に符号化した多値の画像データを、文字線画の前景画像と自然画等の背景画像とに分離して再符号化を行い、更に圧縮率の高い符号化データを生成する。
【解決手段】中間データ格納部1002にはJPEG符号化された画像データが格納される。JPEG復号部1003は、ブロック単位に復号し、その復号した結果をバッファ1005に格納する。テキスト領域判別部1006は、復号した画像データ中のテキスト領域の判定する。テキスト領域内の画像については2値化後、文字画像データ用の符号化を行なう。穴埋め部1010は、バッファ1005に格納された画像中の、テキスト領域内の文字線画を構成する画素の値を、非文字線画の画素値の平均値で置換する。ブロック再符号化部1021は、置換後のブロックをJPEG符号化する。 (もっと読む)


【課題】符号化側で冗長な視点依存情報を省略して符号化することにより符号化ビット列を生成し、その符号化された符号化ビット列を復号する場合において符号化を省略した視点依存情報を導出する。
【解決手段】供給される符号化ビット列にインデックスiが「0」のシンタックス要素が符号化されることはないので、参照視点数情報復号部404ではインデックスiが「0」のシンタックス要素を復号することはなく、インデックスiが「1」以上のシンタックス要素を復号する。参照視点情報復号部406は、視点間予測の参照として用いられる視点の視点IDを示すシンタックス要素を復号する。ただし、参照視点情報復号部406ではiが「0」または「1」のシンタックス要素を復号することはなく、iが「2」以上のシンタックス要素を復号する。 (もっと読む)


【課題】符号化側で視点依存情報の一部を省略して符号化することにより、視点依存情報の符号量を削減する。
【解決手段】符号化順序情報符号化部203は、視点方向での符号化/復号順序でi番目の視点の視点IDを示すシンタックス要素を視点方向での符号化/復号順序で符号化する。参照視点数情報符号化部204は、視点間予測の参照として利用できる視点の数を示すシンタックス要素を符号化する。ただし、インデックスiが「1」以上のシンタックス要素を符号化する。参照視点情報符号化部205では視点間予測の参照として用いられる視点の視点IDを示すシンタックス要素を符号化する。ただし、インデックスiが「0」または「1シンタックス要素を符号化することはなく、インデックスiが「2」以上の前記シンタックス要素を符号化する。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】同じ副映像データ32を複数の異なる時刻で表示する場合でも全く同じ表示制御シーケンステーブルDCSQTを用いることができる。すなわち、表示制御シーケンステーブルDCSQTをリロケータブルとすることができる。
【解決手段】表示制御シーケンステーブル33内のタイムスタンプSPDCTSは、PTSが更新されてから(つまり副映像データユニットが更新されてから)の相対時間で記録されているので、副映像データユニットのPTSが変わってもSPDCTSを書き替える必要はない。 (もっと読む)


【課題】視点間予測を行わずに符号化された符号化ビット列を復号する場合において、冗長な処理量を削減する。
【解決手段】視点間予測情報復号部404は、視点間予測を用いて符号化するかどうかを示す1ビットの視点間予測情報を復号する。その復号値により、視点依存情報復号部405で視点依存情報を復号するかどうかが決まる。視点間予測情報の値が「0」の場合、視点間予測を用いずに復号し、視点依存情報が符号化されていない。この場合、スイッチ406は視点依存情報復号部405に切り替わることはない。また、この場合、以降の復号処理においては、復号装置は全ての視点について他の視点を参照せずに復号できる視点であると判断して復号する。これにより、視点間の予測を用いて符号化されていない場合には、視点毎に独立して復号させることができるので処理量を削減できる。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化に対応した復号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】差分符号化の演算を行うために参照するピクチャ分の結果を記録するキャッシュを用意し、演算した結果を再利用することによりフレーム間予測処理時間を削減する符号化装置と符号化方法と復号化装置および復号化方法を提供する
【解決手段】差分符号化を利用した符号化、復号化において、差分符号化の差分演算結果に基づく情報を、該差分演算に使用された参照先のピクチャに関する情報とともに保持する演算結果保持部と、画像圧縮対象のピクチャの差分演算に使用される参照先のピクチャが、既に差分演算の参照先として差分演算なされたか否かを、演算結果保持部に格納された参照先のピクチャに関する情報から判断する判断部と、判断部が、既に参照先対象として差分演算がなされたピクチャであると判断した場合には、演算結果保持部から参照先のピクチャに対応する差分演算結果に関する情報を読み出し、差分符号化を行う差分符号化部と、を具備する符号化装置。 (もっと読む)


【課題】フェード画像やディゾルブ画像のような時間的に輝度が変化する動画像に対して高効率の符号化に対応した復号化を可能とする。
【解決手段】可変長復号化器303によって輝度信号と二つの色差信号を有する動画像信号に対する予測画像信号の誤差を表す予測誤差信号、動きベクトル情報414、及び少なくとも一つの参照画像番号と、輝度信号及び二つの色差信号毎に予め用意された予測パラメータとの組み合わせを示すインデックス情報415を含む符号化データ300を復号し、フレームメモリ/予測画像作成器308によって、復号化されたインデックス情報により示される組み合わせの参照画像番号と予測パラメータに従って予測画像信号412を生成し、予測誤差信号及び予測画像信号を用いて再生動画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】隣接する符号化済み各MB(マクロブロック)の動きベクトルを利用して、処理MBにおける適切な予測動きベクトルを生成すると共に、新たな付加情報を必要としない動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】インター符号化予測値生成部9は、隣接する符号化済みMBにおける符号化効率に基づいて、該隣接する符号化済みMBの動きベクトルに与える重み係数を決定する重み係数算出部と、該重み係数に応じて該隣接する符号化済みMBにおける動きベクトルに重み付けを行い、該重み付けを行われた動きベクトルから予測動きベクトルを算出する予測動きベクトル生成部とを具備する。該重み係数算出部および予測動きベクトル生成部は、隣接する符号化済みMBにおける動きベクトルについて、各MBにおける残差信号および/または符号量に基づく重み付けを行い、重み付けられた動きベクトルの和を予測動きベクトルとする。
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【課題】画像の劣化を低減し且つ電子透かしを正確に検出可能とする画像符号化装置及び画像復号装置を提供する。
【解決手段】本発明による画像符号化装置は、透かしデータ埋め込み対象ブロックの画像品質と当該透かしデータ埋め込み対象ブロックの周辺ブロックの画像品質との相違が小となるように当該透かしデータ埋め込み対象ブロックに対応する量子化ステップ幅の大きさを設定し、当該設定された大きさの量子化ステップ幅によって当該透かしデータを埋め込む。本発明による画像符号化装置は、透かしデータが埋め込まれている画像データから当該量子化ステップ幅によって当該透かしデータを検出する。 (もっと読む)


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