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Fターム[5C059RF11]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 符号誤り対策 (933) | 誤りの伝搬防止 (126)

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【課題】映像信号の状態に応じてロスレス符号化とロッシー符号化とを効果的に使い分けて映像信号を符号化することができる映像信号符号化装置を提供する。
【解決手段】ロスレス符号化部2はNビットの画素データをNより小さいMビットに符号化する。ロッシー符号化部3はNビットの画素データをMビットに符号化する。誤差判定部4は、一連の画素データを複数の画素データからなる群に分け、群内の画素データの符号化データを配置可能なTビットを1つのブロックとしたとき、ブロック内に配置する全ての符号化データがロスレス符号化部2で実際にロスレス符号化が行われたデータであるか否かを判定する。選択部7は、ロスレス符号化が行われた場合にロスレス符号化部2の出力を選択し、一部でもロスレス符号化が行われなかった場合にロッシー符号化部3の出力を選択する。 (もっと読む)


【課題】フレームを復号するために要する時間を内部的に監視し、復号処理に要した実際の時間に基づいて、復号処理が時間的に破綻したことや復号処理に余裕があることを判定する。
【解決手段】所定のフレーム数を時間監視の範囲(以下、累算範囲)として、累算範囲における各フレームの復号処理時間と垂直同期信号Vsyncの間隔の差分を累算して累算遅延を算出する。累算遅延は、垂直同期信号Vsyncの間隔に対する復号処理時間の余裕の程度を示す。フレームの復号処理が進むとともに累算範囲内の監視対象のフレームをスライドさせる。累算遅延が復号処理の破綻を示す破綻累算閾値VTHより大きいとき、時間的な遅れが蓄積したため、復号処理は破綻したと判定される。一方、累算遅延が復号処理に余裕があることを示す余裕累算閾値STHより小さいとき、復号部の処理に余裕があり、アイドル時間が生じていると判定される。 (もっと読む)


【課題】伝送されるデータ量を大きく変化させることなく、その伝送状態に応じて最適な符号化をなした映像データを伝送することのできる無線映像監視装置及び無線映像監視方法を提供すること。
【解決手段】無線映像監視装置100は、無線パケット網130から返送される到達確認(ACK)情報に応じて適切な画像符号方式を選択して画像符号化部110に送出する画像符号方式選択部120と、無線パケット網130を通して伝送されたデジタル圧縮符号化された画像信号から、符号方式の判別を行う符号判別部140と、デジタル圧縮符号化された画像信号から、符号判別部140によって判別された符号方式に従って画像信号を復号する画像復号部150とを備え、画像符号方式選択部120は、伝送誤りによる画像の破綻が次フレームへ伝播しにくい符号化方式と、フレーム間予測機能を用いて高精細な画像を伝送できる高圧縮な画像圧縮方式とを選択する。 (もっと読む)


【課題】伝送中にパケットの欠落が発生した場合に、パケットロスによるエラーを含む参照フレームの使用を回避できる映像伝送システムを提供することにある。
【解決手段】映像フレームを符号化した符号化データをパケット単位に分割して伝送する映像伝送システムの映像送信装置10であって、送信対象の映像フレームを符号化する映像符号化部100は、伝送中でのパケット欠落によるフレーム上のエラー位置を示すエラー位置情報に従って、前記欠落が検出されたパケットに対応するエラー部分を含む参照フレームの使用を禁止する符号化制御部310を含む。 (もっと読む)


【課題】回路の大幅な追加変更や回路規模を増大させることなく、復号エラーが検出された際にエラーコンシールメント処理を行うこと。
【解決手段】逆VLC部101は入力される動画像符号化ビットストリームを復号し、エラー範囲検出部109が復号エラーの範囲を検出する。復号制御部104は、スライスヘッダ取得後にエラー範囲検出部109から入力されるエラー範囲が0でない場合、すなわちスライスヘッダに復号エラーがあった場合、そのエラー範囲だけ逆VLC部101にスキップマクロブロックの復号処理を行わせる。同様に、通常のマクロブロック復号命令を発行後にエラー範囲検出部109から入力されるエラー範囲が0でない場合、すなわちマクロブロックに復号エラーがあった場合も、復号制御部104は、そのエラー範囲だけ逆VLC部101にスキップマクロブロックの復号処理を行わせる。 (もっと読む)


エンコーダ装置(2)およびデコーダ装置(3)を有する符号化システムであって、エンコーダ装置およびデコーダ装置はいずれも、予測信号(y;g)を生成するためのループ中に配置されたメモリ・ユニット(23;33)をもつ。メモリ・ユニットは要求メモリを減らすために不可逆的圧縮を適用する。異なるデータ削減に起因するドリフトを防ぐため、エンコーダ装置(2)における不可逆的圧縮はデコーダ装置(3)における不可逆的圧縮と実質的に同一である。たとえば、両方の圧縮は同一のアルゴリズム、圧縮率および/または圧縮パラメータを含みうる。不可逆的な圧縮および/または圧縮解除を示す情報が被エンコードによって追加される。
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【課題】 動画像データをデータ部に含む、伝送ヘッダが圧縮されている信号が損失した場合にも、正しい画像を復号できるようにする回復時間を短縮できるようにする。
【解決手段】 動画像データをフレーム内又はフレーム間の符号化方式に従い符号化し、符号化された動画像データに伝送ヘッダを付与した動画像伝送信号を出力する動画像符号化装置は、後述する伝送ヘッダの圧縮禁止の決定情報を受信する手段と、この情報の受信時に、符号化方式として、フレーム内符号化方式を強制的に適用させる手段とを有する。動画像伝送信号が与えられると、その伝送ヘッダを圧縮し又はそのまま出力する伝送ヘッダ圧縮装置は、少なくとも、受信した動画像伝送信号の所定個数毎に1回ずつ、受信した動画像伝送信号の伝送ヘッダの圧縮を禁止することを決定する手段と、圧縮禁止の決定情報を、動画像伝送信号の送信元の上記動画像符号化装置に送信する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、H.263符号化ビットストリームを復号する。
【解決手段】第1の符号化ビットストリームを受信した場合にはH.263符号化方式のヘッダ情報に含まれる画像符号化情報に基づいて、第1の符号化ビットストリームを第2の符号化ビットストリームのシンタックスに従って復号する際に利用される画像符号化情報を定め、その画像符号化情報に基づいて第2の符号化ビットストリームのシンタックスに従って第1の符号化ビットストリームを復号し、第2の符号化ビットストリームを受信した場合には復号手段により復号された画像符号化情報に基づいて第2の符号化ビットストリームを復号するものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、H.263符号化ビットストリームを復号する。
【解決手段】H.263符号化方式の第1の符号化ビットストリームを受信した場合とMPEG−4符号化方式の第2の符号化ビットストリームを受信した場合とで、イントラDCT係数の交流成分の予測処理があるか否かを示すAC予測有無指示情報の復号解析方法を切り替える切替手段を備え、切替手段は、第1の符号化ビットストリームを受信した場合には、マクロブロック符号化データ復号解析の過程でAC予測有無指示情報の復号解析をスキップすると共にAC予測なしと判断し、第2の符号化ビットストリームを受信した場合には、AC予測有無指示情報の復号解析を行い、その復号値に基づいてAC予測の有無を定める。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、H.263符号化ビットストリームを復号する。
【解決手段】少なくともH.263符号化方式のヘッダ情報とH.263符号化方式で符号化された画像符号化データとが多重化された第1の符号化ビットストリーム、又はMPEG−4符号化方式のヘッダ情報とMPEG−4符号化方式で符号化された画像符号化データとが多重化された第2の符号化ビットストリームを復号する画像復号化装置において、第1の符号化ビットストリームを受信した場合と第2の符号化ビットストリームを受信した場合とで、イントラ符号化されたDCT係数の直流成分の復号解析方法を切り替える切替手段を備え、切替手段は、第1の符号化ビットストリームを受信した場合にはあらかじめ定められた固定符号長でイントラDCT係数の直流成分を復号する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、H.263符号化ビットストリームを復号する。
【解決手段】第1の符号化ビットストリームを受信した場合にはH.263符号化方式のヘッダ情報に含まれる画像符号化情報に基づいて、第1の符号化ビットストリームを第2の符号化ビットストリームのシンタックスに従って復号する際に利用される画像符号化情報を定め、その画像符号化情報に基づいて第2の符号化ビットストリームのシンタックスに従って第1の符号化ビットストリームを復号し、第2の符号化ビットストリームを受信した場合には復号手段により復号された画像符号化情報に基づいて第2の符号化ビットストリームを復号する。 (もっと読む)


本発明は一般化精細粒度スケーラビリティ(fine granularity scalability:FGS)手法を使用して空間スケーラビリティを支援するビデオ符号化技術に関する。様々な程度の空間スケーラビリティは一般化FGSフォーマットで空間的スケーラブル増補層を送ることによって達成される。空間的スケーラブル増補ビットストリームはネットワーク条件、チャネル条件及び/または復号器の能力に順応させるために任意に切り詰められる。空間スケーラビリティに関する符号化係数及び構文要素は一般化FGSフォーマットに埋め込まれる。良いネットワークまたはチャネル条件、及び/または増補復号器能力のために、 一つ以上の増補層を介して受取られた追加ビットによって符号化ビデオは異なる空間解像度に亘って空間解像度の増加及び連続的ビデオ品質の改善によって再構成が可能になる。その技術によって空間スケーラビリティは個別の層ではなく、任意のスケーラビリティを許容して、FGS層として符号化されることが可能になる。その技術はそうでなければ部分的復号によって生じる誤り伝搬を抑制する特徴を含む。 (もっと読む)


【課題】例えば補間フィルタのように前後のフレームに跨る処理を必要とするフィルタ処理、自己回帰型予測符号化、復号化を現フレームだけで処理を完結させ、連続性や効率をほとんど低下させない。
【解決手段】符号化器は、例えば、現フレームの前のフレームの末尾のサンプル系列又は現フレームの先頭のサンプル系列を、現フレームに対する符号化とは別に行い補助符号を生成する(410)。その補助符号を、現フレームの符号の一部とする(19)。復号化器は、例えば、現フレームの前のフレームが失われている場合には、現フレームの符号内の補助符号を復号して、現フレームの前のフレームの末尾のサンプル系列又は現フレームの先頭のサンプル系列を得る。その得られたサンプル系列を用いて、前後のフレームに跨る処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 高品質・高精細な画像が受像できる画像信号の符号化・復号化方式および装
置を提供する。
【解決手段】 画像信号を動き補償予測符号化と直交変換符号化を組み合せたビデ
オ符号化して送受信し、復号した画像信号を動き補償の走査変換処理してノンインタレー
ス走査で表示する。そして、符号化部では動き補償予測符号化の動きベクトルは復号化部
の動き補償の走査変換処理に整合したものを使用、あるいは、復号化部で動き補償の走査
変換処理に適する動きベクトルを選別し、この動きベクトルをもとに生成した補間動きベ
クトルで動き補償の補間信号をつくる。
【効果】 動き補償の走査変換処理で、インタレース妨害やジャダ妨害のないノンイン
タレース走査の信号が生成でき、画像の画質改善に顕著な効果がある。 (もっと読む)


【課題】 ハードウェアデコーダで復号すると、符号誤りが検出された時点で復号処理が終了してしまい画像の復元性が低かった。
【解決手段】 符号化画像データを復号する画像復号回路100にて、エラー検出回路14、18、22は、符号化画像データの復号中に符号誤りを検出する。リスタートマーカ検索回路28は、符号誤りが検出された後、次に現れる領域内に閉じた復号が可能な独立領域の位置を示す識別符号を検索する。補充回路30は、符号誤りが検出された箇所から識別符号が検索された箇所の間に、所定のダミー画像を補充する。 (もっと読む)


本発明は、ピクチャを符号化する方法に関し、符号化済み一次ピクチャと、符号化済み一次ピクチャの冗長符号化済みピクチャとが形成され、各々の符号化済み一次ピクチャは、それぞれの冗長符号化済みピクチャと実質的に同じピクチャ情報を有する。冗長符号化済みピクチャのうちの少なくとも1つは、それぞれの符号化済み一次ピクチャのピクチャ情報の一部のみに対応するピクチャ情報を有する。本発明はまた、システム、エンコーダ、デコーダ、送信装置、受信装置、ソフトウェアプログラム、記憶媒体、およびビットストリームにも関する。
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【課題】 符号化データのシンタックス及びセマンティクスのエラーを検出して訂正する。
【解決手段】 検出部100、101は符号化データにシンタックス及びセマンティクスエラーが存在するか否かを検出して、エラーの存在情報、エラーが存在する位置を示す第1の位置情報、エラーが存在する範囲を示す第1の範囲情報、及びエラーが存在する位置での符号化タイプを示す第1の種別情報のうち少なくとも1つ以上をエラー検出情報20として出力し、置換情報生成部200、201はエラー検出情報に基づきあらかじめ用意した1つ以上の符号列の中から1つ以上の置換符号列を選択し、置換符号列とエラー検出情報に基づいて作成した、符号化データの置換すべき第2の位置情報と符号化データの置換すべき第2の範囲情報に置換符号列を加えた置換情報30を生成し、ビットストリーム置換部300は置換情報に基づき符号化データをエラーを訂正したビットストリーム50に置換する。 (もっと読む)


【課題】符号化データのシンタックス及びセマンティクスエラーを検出し訂正する。
【解決手段】検出部100は符号化データ内のシンタックス及びセマンティクスエラーの存在を検出し、エラーの存在情報、エラーの位置情報、シンタックスエラーの存在範囲を示す情報、及びエラーの存在位置での符号化タイプを示す種別情報のうち少なくとも1つ以上をエラー検出情報20として出力し、復号部400はエラー検出情報に基づき符号化データの復号画像を生成し、置換情報生成部200はエラー検出情報に基づき復号画像を再符号化し置換符号列を生成し、置換符号列とエラー検出情報に基づいて作成した符号化データの置換位置を示す情報と符号化データの置換すべき範囲を示す情報に置換符号列を加えた置換情報30を生成し、ビットストリーム置換部300は置換情報に基づき符号化データをシンタックスエラーを訂正したビットストリーム50に置換する。 (もっと読む)


【課題】誤りにより情報が失われた場合でも早期に回復可能で、かつ周期リフレッシュや誤り訂正ほどの符号量の増加がない画像符号化装置を提供する。
【解決手段】符号化器101により入力画像信号131を符号化して基本符号列132として出力すると共に、この基本符号列132を符号列遅延器102で所定時間遅延させて付加符号列133として出力し、符号列合成器103で基本符号列132に付加符号列133を合成して基本符号列か付加符号列かを判定するIDを付加した出力符号列134を出力する。 (もっと読む)


ビデオ信号はデジタル化ビデオフレーム(14)のシーケンスに構成されたデジタル数のストリームに変換される。隣接するフレームは同期信号(16)により分離される。検知回路(30)は同期信号をモニターし、同期信号の消失を検出する。クロックジェネレータ(32)はモニターされた同期信号に基づき代替同期信号を生成する。平均同期周波数を有する代替信号により、すべての同期信号を代替してもよいし、消失または崩壊した同期信号だけを代替してもよい。代替同期信号は固定レートまたは実際のクロックレートのいずれで生成され挿入されてもよい。好ましい実施形態において、学習回路(42)は所定期間にわたり同期信号のクロックレートを収集し平均する。その値はクロックジェネレータに供給され、実際のクロックレートで代替同期信号を出力する。圧縮回路(20)はクロックジェネレータの出力によりクロックされる。
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