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Fターム[5C059RF12]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 符号誤り対策 (933) | 誤りの伝搬防止 (126) | リフレッシュ (102)

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【構成】DVR12に設けられたMPEG4コーデック30aは、動画像を形成する複数の監視画像の各々にイントラ符号化方式およびインター符号化方式のいずれか一方に対応する符号化処理を施して符号化ピクチャを作成する。CPU38は、MPEG4コーデック30aによって作成された符号化ピクチャのうち、イントラ符号化方式に対応する符号化ピクチャつまりIピクチャを複製する。CPU38はまた、MPEG4コーデック30aによって作成された符号化ピクチャと複製処理よって作成された符号化ピクチャとをPCに送信する。CPU38はさらに、符号化ピクチャの送信態様を表す送信態様情報を作成し、作成された送信態様情報をPCに送信する。
【効果】PCがイントラ符号化ピクチャの欠落に起因してインター符号化ピクチャの再生に失敗する頻度が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】動画像フレームの画質劣化を目立ちにくくする。
【解決手段】
画質劣化度判定部101は、現フレームに含まれる複数のブロック毎に画質劣化度を判定してフラグ値を割り当てる。リフレッシュマップ生成部102は、動画像フレーム内におけるブロックの位置とそのブロックに割り当てられたフラグ値との対応関係を示すリフレッシュマップに画質劣化度判定部101によるフラグ値の割当結果を書き込む。リフレッシュ数設定部103は、フラグ値の各々に対してリフレッシュ数を割り当てる。リフレッシュ制御部104は、リフレッシュマップを参照して、同一フラグ値が割り当てられたブロックの中からそのフラグ値に対応するリフレッシュ数と同数の候補ブロックを選択し次フレームに含まれるブロックのうち選択した候補ブロックと同位置に存在するブロックに対してイントラ符号化を実行させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮画像データを順次出力するに際し、伝送帯域が制限されている場合であっても遅延及び画質の劣化を低減させることができる画像出力装置、コンピュータプログラム及び画像出力方法を提供する。
【解決手段】出力制御部はブロック画像B2 について、#1のフレームの圧縮ブロック画像データを出力中に、次の#2のフレームの圧縮ブロック画像データを出力すべきタイミングが到来する場合であっても、出力中の#1のフレームの圧縮ブロック画像データの画質が所定の画質を満たしていない場合は出力を続行させる。その後、#1のフレームの圧縮ブロック画像データの出力を完了していない場合であっても、所定の画質を満たしているときには出力を終了させ、次の#2のフレームの圧縮ブロック画像データの出力を開始させる。 (もっと読む)


【課題】 動き補償予測を行うための参照フレームが1枚に限られていた。
【解決手段】 入力画像情報を構成する画像フレーム列に含まれる現フレームと、当該現フレームよりも時間的に前にある複数の参照フレームとに基づいて、現フレーム内の動き補償の対象領域内の各ブロックについて動き補償を行う動き補償方法であって、各ブロックは、現フレーム内の対象領域を矩形形状に分割された複数のブロックであり、各ブロックについて行われる動き補償は、参照フレーム内における動き補償範囲から求められた動きベクトルに従って行われ、各ブロックにおける動き補償に用いる参照フレームは、当該各ブロックにおいて複数の参照フレームのうち少なくとも現フレームの時間的に1つ前或いは2つ前にある参照フレームから選択され、現フレームには、1つ前の参照フレームから動き補償されたブロックと、2つ前の参照フレームから動き補償されたブロックを含む。 (もっと読む)


【課題】符号誤りの影響により部分的に動画像フレームを復号できなくても、誤り区間を正常な区間と確実に識別して常に適切なショット分割を行えるようにする。
【解決手段】PTS比較部103により現行フレームとその直前の先行フレームとの間のPTS差分値が閾値THe以内か否かを判定する。そして、閾値THe以内であれば欠落フレームはないと見なし、特徴量比較部104で上記フレーム間の画像特徴量の類似度を判定し、類似度が閾値以上の場合に現行フレームの画像特徴量とPTSを画像変化点を表す情報としてメモリに記憶する。これに対しPTS差分値が閾値THeを超えている場合には欠落フレームがあると見なし、エラー特徴量生成部106により特有の画像特徴量を生成する。そして、この特有の画像特徴量を、先行フレームのPTSに閾値THeを加算した値と共に、画像変化点を表す情報としてメモリに記憶する。 (もっと読む)


【課題】低ビットレート、高雑音環境でもビデオ情報を送信できる圧縮方法を提供する。
【解決手段】ビデオデータストリームの誤り伝搬の低減、マクロブロックのリフレッシュ、ビデオデータストリーム内のフレームレートの低減、媒体ストリームの誤り訂正情報の生成、ビデオデータストリームのビットレート割り当ての実行、及びビデオデータストリーム内のシーン変化の検出を行うシステム及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】転送単位あたりの符号発生量の変動を安定させることを課題とする。
【解決手段】所定のピクチャを構成するマクロブロックの内、所定の個数のマクロブロックから成る領域ごとに一定の個数のマクロブロックをイントラマクロブロックとして選択し、ピクチャを符号化するごとにイントラマクロブロックの選択を変更することで、複数のピクチャについて符号化する一定の周期の中で、ピクチャを構成するマクロブロックをイントラマクロブロックとして一度ずつ選択し、イントラマクロブロックとして選択されたマクロブロックについてはイントラマクロブロックとして符号化し、領域のその他のマクロブロックについては非イントラマクロブロックまたはイントラマクロブロックとして符号化することで、ストリームの生成を領域ごとに開始し、領域ごとにストリームが生成されると、生成された領域ごとのストリームの転送を領域ごとに開始する。 (もっと読む)


【課題】画質の劣化を回避することを課題とする。
【解決手段】ピクチャを構成するマクロブロックの内、所定の個数のマクロブロックについては予測しないイントラマクロブロックとして選択して符号化し、所定のピクチャを構成するその他のマクロブロックについては所定のピクチャに対して時系列で一つ前にあたるピクチャを構成するマクロブロックから予測する非イントラマクロブロックまたはイントラマクロブロックとして符号化し、複数のピクチャについて符号化する一定の周期の中で、ピクチャを構成するマクロブロックをイントラマクロブロックとして一度ずつ選択するように符号化する符号化装置であって、その他のマクロブロックを非イントラマクロブロックとして符号化する時に、一定の周期の中でイントラマクロブロックとして未だ選択されていないマクロブロックから予測しないように符号化する。 (もっと読む)


本発明は、誤り耐性ビデオ符号化に関する。本発明の実施の形態は、ビデオデータストリームの誤り伝搬の低減、マクロブロックのリフレッシュ、ビデオデータストリーム内のフレームレートの低減、媒体ストリームの誤り訂正情報の生成、ビデオデータストリームのビットレート割り当ての実行、及びビデオデータストリーム内のシーン変化の検出を行うシステム(図1B、100B)及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】サーバとクライアントとの間でネットワークを介して送信されるビデオシーケンスにおける送信エラーにより発生するアーティファクトを隠蔽する方法及びデバイスを提供する。
【解決手段】送信エラー後の突然の再同期化を回避することを可能にする。エラーが検出されると、ビデオストリームは、エラーを含まない第1のビデオストリーム及びエラーにより発生するアーティファクトを表すデータから作成される。作成されたビデオストリームがエラーを含まないビデオストリームに向けて収束するように、アーティファクトを表すデータの影響は時間と共に漸減する。送信エラーによる影響がプログレッシブに除去されるビデオストリームの作成は、サーバ又はクライアントにより実行されてもよい。 (もっと読む)


【課題】演算負荷を低減させるとともに動画像の画像を向上させることができる情報処理装置および情報処理方法を提供する。
【解決手段】入力ピクチャがIピクチャではない場合(ステップS2:NO)、入力ピクチャより先に入力されたピクチャが復号化されているか否かが判別され(ステップS3)、直前のピクチャが復号化されていると(ステップS3:YES)、入力ピクチャを復号化するピクチャとして選択されない、すなわち破棄するピクチャとして選択される(ステップS5)。これにより、復号化するピクチャの数量を減少させることができるので、端末装置の演算負荷を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】符号化効率がよく、画像劣化を防止することを課題とする。
【解決手段】イントラリフレッシュ周期を6ピクチャとした場合、つまり、1フレームを6ピクチャ(画像)に分割して、順にイントラリフレッシュを行う場合、符号化装置は、1ピクチャを6等分した領域をイントラリフレッシュ領域として挿入して符号化する。そして、符号化装置は、符号化に関する符号化状況において、画像がデータ量の少ない画像またはスキップ画像に置き換えられた代替画像であるか否かを監視する。符号化装置は、画像が代替画像である場合、イントラリフレッシュ周期に準拠しつつ、検出された代替画像に挿入されるべきであったイントラリフレッシュ領域を、代替画像でない次の画像に挿入されるイントラリフレッシュ領域とあわせて次の画像に挿入することで、イントラリフレッシュ領域を変動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】
再符号化の再生画質をできるだけ劣化させないような再符号化装置を提供する。
【解決手段】
動画像再符号化装置において、第1符号化データを復号して復号画像を生成する復号手段と、第1符号化データがIピクチャ、Pピクチャ又はBピクチャのいずれの予測タイプで符号化されたかを判別する予測タイプ判別手段と、復号画像を第2符号化データに符号化せずにスキップする候補を選定するスキップ候補選定手段と、スキップする候補がIピクチャ又はPピクチャの復号画像であれば、該候補の復号画像と時間的に近いBピクチャの復号画像を優先してスキップ対象とするスキップ対象特定手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】スライスの内容に応じてNRIの優先度を設定することで、IP網が輻輳した場合でも画質に影響の大きいスライスを優先して伝送し、画質劣化を防止すること。
【解決手段】本発明は、画像信号を符号化し、ストリームをスライス単位で出力するビデオ・エンコーダ1と、上記スライスのタイプ、上記スライスにリフレッシュ用のイントラマクロブロックが含まれるか否かというリフレッシュ情報、上記スライスに係る動きベクトル、上記スライスのマクロブロックアドレス、上記スライスのマクロブロックの注目度を示すROI、上記スライスのIDR周期の少なくともいずれかを参照して、NRIの所定のプライオリティ値を設定するプライオリティ判定部4と、上記プライオリティ値に基づきスライスをパケット化しパケットストリームを生成するパケット生成部2と、を有することを特徴とするパケットストリーム送信装置である。 (もっと読む)


ビデオ符号化イントラ・リフレッシュが使用された場合(イントラ符号化ブロックが、先行してインター符号化されたピクチャに挿入される)、効率的に適応されたレート制御手法が、誤り耐性ビデオ符号化のために必要である。ビデオ・ピクチャを符号化するためにビット・バジェットを適応的に求める方法は、ピクチャの群のピクチャそれぞれを事前解析する工程(31)であって、相対計算量係数(35)がピクチャ毎に算出される工程と、ビットをピクチャにその相対計算量係数(35)に基づいて割り当てる工程(32)と、ピクチャそれぞれを、割り当てられた数のビットで符号化する工程(33、34)とを含む。事前解析(31)は、イントラ・リフレッシュ符号化のためのピクチャを選択する工程(42)と、選択されたピクチャから注目領域情報(47)を抽出する工程(41)と、イントラ・モ―ドを使用して少なくとも、注目領域のマクロブロックを符号化する工程と、計算量係数(44)をピクチャ毎に算出する工程と、ピクチャ毎の相対計算量係数(35)を群のピクチャの計算量係数(44)から算出する工程とを含む。よって、主観的により良好なビデオ品質が達成される。

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本発明は、複数のデータオブジェクトを含むメディア表現内に含まれるようになされた新しい種類のランダムアクセスポイントに関する。前記ランダムアクセスポイントは、前記複数のデータオブジェクトのうちの他のデータオブジェクト内のデータエレメントへの参照によって特徴付けられる(5)。前記参照による被参照データエレメントは、前記メディア表現からメディアをどのように再構成するかを少なくとも部分的に描写する。本発明は、メディア表現からメディアを再構成する方法及び装置に更に関連する。前記方法は、前記メディア表現の他のデータオブジェクト内のデータエレメントへの少なくとも1つの参照を含んだデータオブジェクトを受信するステップと、前記参照による単数又は複数の被参照データエレメントに関連する情報を使用して前記メディアを再構成するステップと、を備える(10)。図3、15。
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例えば、改善されたデコード・ビデオ品質、改善された誤り復元機能、および/または、改善されたデコード効率を可能にするマルチメディア・データをエンコードする方法および装置が記載される。エンコーダ・デバイスは、マルチメディア・データの1または複数の部分が誤って受け取られたのであれば、この1または複数の部分を隠蔽することに関連する1または複数の隠蔽方法に少なくとも部分的に基づいてこの1または複数の部分の1または複数の歪み値を決定する。このエンコーダ・デバイスは、1または複数の推定された歪み値に少なくとも部分的に基づいて1または複数の部分のための1または複数のエンコード方法を決定する。1つの局面では、1または複数のエンコード方法を決定することは、1または複数の推定された歪み値と、1または複数のしきい値との比較に少なくとも部分的に基づいて、1または複数の部分をリフレッシュするように、1または複数のエンコード方法を決定することを備える。
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【課題】受信すべきデータが受信できず情報が欠損した場合であって、IDRピクチャといった復号器の復号動作をリフレッシュする情報を長時間受信できない場合に、ユーザに心理的負担がかからないようにする。
【解決手段】代替動画像生成部22は復号部19が正常に復号再生できなくなった場合に、その時点からリフレッシュ画像を受信して復号動作が復帰するまでの間、代替の動画像を生成して表示部23に出力する。また、代替の動画像と共に、文字メッセージを表示部23に出力する。 (もっと読む)


【課題】復号画像の知覚される画質を向上することができる符号化装置、符号化方法、復号装置、復号方法およびそれらのプログラムを提供する。
【解決手段】符号化対象の画像データを基に、当該画像データ内のリフレッシング対策処理を行う画像領域データを特定する特定装置と、前記画像データを符号化する際に、前記特定装置が特定した画像領域データにリフレッシング対策処理を施すリフレッシング対策装置とを有する符号化装置。 (もっと読む)


【課題】 ビット誤りに伴う画像品質の劣化の時間方向の伝播を抑止することができる動画像復号装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 動きベクトルの大きさが所定の閾値より大きい場合、予測参照フレームインデックスが指し示すフレームを動き補償予測に用いる予測参照フレームに決定する一方、その動きベクトルの大きさが所定の閾値より小さい場合、その動きベクトルが示す画像領域の修復状況に応じて動き補償予測に用いる予測参照フレームを決定する予測参照フレーム判定部12を設け、その予測参照フレーム判定部12により決定された予測参照フレームと符号化データを用いて、動画像を再生する。 (もっと読む)


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