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Fターム[5C059SS21]の内容

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【課題】低解像度画像データ内の注目領域の位置を特定するための情報を転送することによる転送データ量の増加を防ぐことができる画像符号化装置を提供する。
【解決手段】動画像符号化装置200であって、入力される動画像データの符号化を行い、符号化データを出力する符号化部220と、動画像データ中の予め定められた領域である注目領域を指定する注目領域指定部210とを備え、符号化部220は、注目領域を高解像度の動画像として符号化して動画像データを低解像度の動画像として符号化する際に、動画像データにおける注目領域の位置を特定するための情報を含む符号化データを生成する。 (もっと読む)


【課題】画像データをバッファするためのメモリの容量や帯域幅を抑えつつも、画像処理速度の向上を図ることが可能な信号処理装置を提供すること。
【解決手段】入力画像信号を、1画面当たり垂直方向には少なくとも1つのマクロブロックと等しい高さを有して水平方向には複数に分割された、複数のサブブロックに分割する信号分割部と、信号分割部が分割した入力画像信号をサブブロック単位で記録する第1記録部と、信号分割部で分割される水平方向のサブブロックの数と等しい数を有し、第1記録部に格納された入力画像信号をサブブロック単位で符号化して符号化ストリームを出力する符号化部と、符号化ストリームをサブブロック単位で記録する第2記録部と、第2記録部に記録された符号化ストリームを、入力画像信号の入力順と一致するように整列して映像ストリームを出力するストリーム変換部と、を含む、信号処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】対応範囲に制約がある動画像データ、或いは、一部の動作に不具合が存在する動画像データに対しても安定した動画像復号処理を行うこと。
【解決手段】解析部32は、入力されるビットストリーム31を解析し、一部の解析結果は従来と同じ中間データの形式にして中間データ35に出力するが、それ以外の解析結果は変換部33に供給される。変換部33は、供給されたビットストリーム31の解析結果に対し、記憶装置に格納された変換規則34に従って変換処理を実行し、中間データ35に出力する。 (もっと読む)


【課題】独立に信号を符号化するものの非独立符号化時と同等の符号化効率を得ることが可能な並列分散情報源符号化システムを実現する。
【解決手段】本発明は、並列分散情報源符号化装置と並列分散情報源復号化装置と、を有し、並列分散情報源符号化装置は、情報源信号を任意のブロックに分割するデータ分割手段と、量子化パラメータを導出する量子化パラメータ導出手段と、量子化パラメータ導出手段により導出された前記量子化パラメータに基づいて、前記データ分割手段で分割された分割信号を独立に符号化する複数の並列分散情報源符号化手段と、並列分散情報源符号化手段から出力された符号化データが任意のレート量以内に収まっているかを測定するレート量測定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】非圧縮のデジタル映像信号を多重して伝送する場合において、伝送路の状態が悪くても、受信した映像の品質劣化を軽減する。
【解決手段】非圧縮のデジタル映像信号を伝送する映像伝送システム100において、誤り訂正符号化部115,116が、上位の2ビットのデータに対し符号化率1/2で、8ビット目から3ビット目までのデータに符号化率2/3でそれぞれ誤り訂正符号化を行う。また、下位の2ビットのデータに対しては誤り訂正符号化を行わない。このように、ビットの重みを考慮した誤り訂正符号化を行うことにより、映像の品質に影響を与えやすい上位ビットに対しては誤り訂正能力が高くなり、下位ビットに対しては伝送誤りが生じたとしても映像の品質にさほど影響を与えない。これにより、映像の品質劣化を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】適応型画像圧縮法を用いてフレーム補間を行なう際の全体の画像劣化を低減する。
【解決手段】入力画像データ(PDI)を適応的に圧縮する圧縮部(1)において、入力画像データに従ってエラー率すなわちデータロス量を検出し、その検出エラー率(またはデータロス量)に従って圧縮率を設定する。エラー率が大きく画像劣化が大きい可能性のある画像に対しては、補間画像生成部(3)における補間画像生成処理を停止させ補間フレームとして原画像を利用する。 (もっと読む)


【課題】スケーラビリティを実現しつつ、符号化処理量を削減することができる画像符号化装置および画像符号化方法を提供する。
【解決手段】入力画像を水平方向と垂直方向に各々1/2に間引き、かつ位相が1画素ずれた4つの画像に分割し、第1から第4の分割画像として画像分割手段から出力する。前記第1の分割画像を第1の符号化手段で符号化して第1のストリームを出力し、前記第1の符号化手段で符号化するときに得られる第1の符号化情報を符号化情報処理手段で第2の符号化情報を出力する。
第2から第4の符号化手段は、前記第2の符号化情報を利用して、前記第2から第4の分割画像を符号化し、第2から第4のストリームを出力する。多重化手段は前記第1から第4のストリームを多重化し、出力ストリームを生成する。 (もっと読む)


【課題】観視者の視覚特性に依存しない汎用性の高い高圧縮符号を効率的に得ることができる圧縮符号化前置処理装置及び圧縮符号化前置処理プログラムを提供すること。
【解決手段】圧縮符号化前置処理装置10は、画像信号を記憶するフレームメモリ11と、クロック信号を発生するクロック信号発生器12と、シーンチェンジを検出するシーンチェンジ検出部13と、動画像が含まれる動領域を検出して動領域画像信号20を出力する動領域検出部14と、動領域画像信号20に基づいて動ベクトルを検出する動ベクトル検出部15と、画面上に出現する出現オブジェクトを検出する出現オブジェクト検出部16と、跳躍性眼球運動領域を検出する跳躍性眼球運動領域検出部17と、信号帯域を制限する信号帯域制限部18と、ピクチャを切り替えるピクチャ切替部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】スケーラブルに符号化されたコードストリームの編集処理をより容易に行うことができるようにする。
【解決手段】2Kスケーラブルデコード部101は、入力されたコードストリームより、2K解像度のコードストリームを抽出して復号し、ノイズ除去部102は、その2K解像度のベースバンドデータでノイズ成分を除去する編集処理を行う。2K再エンコード部103は、ノイズ成分が除去された2K解像度のベースバンドデータをスケーラブルに再符号化し、2KS151Aと同様に符号化された2KS151Dを生成する。2Kコードストリーム置換部104は、画像処理装置100に入力されたコードストリームの、2K解像度のコードストリームを、ノイズ成分を除去したものと置き換える。本発明は、例えば、画像処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】動画像を時間方向に分割して並列に2パス符号化を行う場合に、各処理ユニットが持つ記憶領域を効率よく利用して高速の符号化を行う。
【解決手段】動画像を時間方向に分割した分割画像シーケンスの複雑度を求める解析部と複雑度に基づいて決定される符号量割り当てに従って符号化する符号化部及び記憶領域を有し、解析時に記憶領域に空きがあれば前記シーケンスを記憶領域に記憶し、符号化時に前記シーケンスが記憶されていれば記憶領域から読み込んで符号化を行い、符号化時に前記シーケンスが記憶領域に記憶されていなければ分割部から受信して符号化を行う複数の処理ユニット103と、一部の前記シーケンスが前記ユニットの記憶領域のいずれにも記憶されていない場合に、前記ユニットの一部は記憶領域に記憶されている前記シーケンスから先に符号化を行い、他の一部は分割部からの前記シーケンスから先に符号化を行うように制御する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】符号化単位ブロックのサイズには規格化されたものを用いながらも、符号化データの情報量を削減すること。
【解決手段】符号化装置1において、複数の符号化単位ブロックからなる符号化単位ブロック群を単位として動き推定処理を行い、該符号化単位ブロック群についての動きベクトルを取得するマクロブロック群動き推定部20と、マクロブロック群動き推定部20により取得された動きベクトルを、上記複数の符号化単位ブロックそれぞれについての動きベクトルとして取得する動きベクトル取得部41と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大画面超高精細映像の映像信号を本来の映像ビットレートよりも小さいビットレートで伝送し,かつ視覚的な品質の劣化を抑える。
【解決手段】映像送信装置1は,スケーラブル符号化された基本レイヤと拡張レイヤのビットストリームの符号量が伝送路3の伝送容量の範囲内に収まるように,拡張レイヤのビットストリーム部分をカットし,カット後の映像ストリームを映像受信装置2へ送信する。映像受信装置2では,受信した映像ストリームをスケーラブル復号して表示装置4に表示する。また,映像受信装置2は,注視点検出器5により表示装置の表示画面におけるユーザの注視点位置を検出し,その検出した注視点位置の情報を映像送信装置1へ送信する。映像送信装置1では,注視点近傍のマクロブロックを,他のマクロブロックよりも高品質となるように拡張レイヤの符号化を行い,伝送容量の範囲内で切り出して送信する。 (もっと読む)


【課題】高フレームレート映像信号に対する符号化処理において,複数参照フレームを用いた整数画素精度の変移量推定を高速に実行できるようにする。
【解決手段】フレーム間予測を伴う動画像符号化において,複数の参照フレームを用いた動き補償を利用する場合,一定の空間変移に必要な時間変移量を重み値とする,処理対象フレーム内の該空間変移の距離にある画素間の空間輝度勾配と隣接フレーム間の時間輝度勾配との加重和からなるコスト関数を最小化する時間変移量を求め(S101〜S111),求めた時間変移量に対応するフレーム,またはさらにその前後の複数フレームを参照フレームとして動き推定を行う(S112,S113)。 (もっと読む)


【課題】マクロブロックパイプライン構造の動画像符号化装置において、隣接マクロブロックの処理結果を符号化中のマクロブロックの処理に反映する。
【解決手段】ピクチャの左端から右端まで横方向に連続して並んだマクロブロックの集まりであるマクロブロック行を、縦方向に連続する4行以上であって、ピクチャ全体に含まれるマクロブロック行の総行数よりも少ない行数のマクロブロック行をひとまとまりとして選択する。そして、これらひとまとまりのマクロブロック行の最も上のマクロブロック行から最も下のマクロブロック行まで順番に、各マクロブロック行当たり1個のマクロブロックをマクロブロックパイプラインに投入する。例えば、e行10列、f行8列、g行6列、h行4列のマクロブロックを順番にマクロブロックパイプラインに投入する。 (もっと読む)


【課題】マクロブロックパイプライン構造の動画像符号化装置において、隣接マクロブロックの処理結果を符号化中のマクロブロックの処理に反映する。
【解決手段】ピクチャの左端から右端まで横方向に連続して並んだマクロブロックの集まりであるマクロブロック行が、縦に連続する少なくとも2行ごとにひとまとまりとされる。そして、これらひとまとまりのマクロブロック行から、各マクロブロック行当たり1個のマクロブロックが選択される。これら選択されたマクロブロックは所定の数のサイクルごとにマクロブロックパイプラインに投入される。例えば、e行10列、f行8列、g行6列、h行4列のマクロブロックが所定の数のサイクルごとにマクロブロックパイプラインに投入される。 (もっと読む)


【課題】コストを低減し、且つ単一のサーバが2K及び4Kの両方のディスプレイをサポートすることを可能にする既存の2Kサーバ技術を活用できるようにする。
【解決手段】パーサが、イメージ・データ・ファイルを第1及び第2の圧縮イメージ成分に分離する。圧縮解除モジュールが、第1の圧縮イメージ成分を非圧縮イメージ成分に圧縮解除する。パッケージング・モジュールが、非圧縮イメージ成分を複数のデータ・フィールドを有するデータ・ストリームに、且つ第2の圧縮イメージ成分を複数のデータ・フィールドの使用してないデータ・フィールドにそれぞれパッケージングする。送信モジュールが、データ・ストリームをデータ・インターフェースを介して送信する。 (もっと読む)


【課題】従来の仕組みを大きく変更することなく高解像度の映像を伝送すること。
【解決手段】送信側では、入力された高解像度の映像の各フレームをネットワークを通じて伝送が可能な解像度のサブフレームに分割する。そして、これらのサブフレームを直列化して受信側に送信する。送信される各サブフレームは十分に低解像度になっているため、従来の仕組みを使って伝送することができる。受信側では、受信したサブフレームを合成して分割前のフレームを再現し、分割前と同じ高解像度の映像を接続された映像機器に対して出力する。 (もっと読む)


【課題】 信号を直交変換した後に得られる直交変換係数の組合せを、安価で且つ高速に逆直交変換する信号処理装置を提供する。
【解決手段】 画素信号テーブル4には、予め、発生頻度の高い直交変換係数の組合せについての画素信号値が、そのインデックスと共に記憶される。インデックス生成回路5は、入力端子2から入力される逆直交変換係数の組合せについて、それに対応する画素信号値が前記画素信号テーブル4に記憶されている場合には、フラグFLGを選択回路7に出力すると共に、インデックスIndexを前記画素信号テーブル4に出力する。画素信号テーブル4からは、受けたインデックスIndexに対応する画素信号値が出力され、画素信号発生回路6が復元信号となる画素信号の組合せを発生し、選択回路7が前記画素信号発生回路6からの出力を選択する。 (もっと読む)


ディジタルシネマネットワークにおける再生システムは、ビデオデータストリームとオーディオデータストリームを伝達する情報のパケットのタイミング情報を導き出し、2つのデータストリームイ間の不均衡が知覚されそうなのかを判断し、不均衡が知覚されるであろうと思われる場合は、不均衡を修正するために一方又は両方のデータストリームに時間遅れを導入することにより、視覚コンテンツと聴覚コンテンツの表示を同期させる。オーディオデータストリームがビデオデータストリームに先行している場合は、オーディオサンプル期間の整数倍だけオーディオデータストリームを遅らせる。ビデオデータストリームがオーディオデータストリームに先行している場合は、ビデオフレームの整数倍だけビデオデータストリームを遅らせ、オーディオサンプル期間の整数倍だけオーディオデータストリームを遅らせる。
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【課題】 高精細画像の記録再生に際して、画質劣化することなく、短時間で画像処理を行うことができるようにする。
【解決手段】 メモリ101の高精細画像データは、フィルタ102で低域情報に変換される。差分回路104は、フィルタ処理後及び処理前のデータの差分をとり、フィルタ105は、上記差分データを複数の周波数帯域に分割する。各フィルタ出力は、圧縮符号化及び誤り訂正符号化された後、記録媒体109の異なるエリアに記録される。再生時には、記録媒体の各エリアの再生データが抽出され復号された後、フィルタ126、127、加算回路128により、上記低域情報に上記複数の周波数帯域のうちの低域データが加算されると共に、加算回路125により、上記低域情報と上記複数の周波数帯域のデータとが加算されることにより、高精細画像データを得ることができる。 (もっと読む)


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