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Fターム[5C059TA61]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御対象 (6,052) | 動き処理 (587)

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【課題】外部メモリアクセス量を低減して、回路コスト、消費電力の小さい画像復号化装置および画像復号化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】動き補償を伴う復号化を行う画像復号化装置100であって、動き補償の対象の1つのブロックを基準とする、参照ピクチャ内の参照画素の存在範囲である参照範囲を特定する参照範囲特定部110と、復号化済みの画素データを記憶する第二メモリ108と、参照画素データを保持するための参照画素バッファ112と、参照範囲特定部110によって特定された参照範囲を含む領域の画素データを第二メモリ108から参照画素バッファ112にコピーする参照画素読み出し制御部111と、参照画素バッファ112にコピーされた参照画素データを用いた動き補償により、補間画素データを生成する動き補償部106と、補間画素データを用いて復号化済みの画素データを生成する画素値復号化部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】異なる予測演算を含む画像復号処理を高速化することの出来る画像データ復号演算装置を提供する。
【解決手段】MBTYPE解析部において、対象のマクロブロックが周辺予測処理を行うものか、時間Direct予測処理を行うものかを判断し、判断結果に応じてデータを時間Direct予測処理部と周辺予測処理部に振り分ける。時間Direct予測処理は、すぐに処理を始め、周辺予測処理は、参照先データが揃ってから処理を始める。時間Direct予測処理と周辺予測処理は、可能な場合には並行に実行し、処理の高速化を図る。 (もっと読む)


【課題】内挿処理における丸め誤差が累積されることを抑制して、画質の向上を図る。
【解決手段】 画像中の複数の画素の画素値に対する平均値計算を切り上げ処理によって実行する第1の演算部と、前記画像中の複数の画素の画素値に対する平均値計算を切り下げ処理によって実行する第2の演算部と、前記画像中に補間する補間画素の位置に応じて前記切り上げ処理又は前記切り下げ処理を切換える第1の切換え処理、前記画像に設定される符号化予測方法毎に前記切り上げ処理又は前記切り下げ処理を切換える第2の切換え処理、前記補間画素を複数回の前記平均値計算によって求める場合において各平均値計算毎に前記切り上げ処理又は前記切り下げ処理を切換える第3の切換え処理のうちの少なくとも1つの切換え処理によって前記補間画素を生成する選択部とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改良された動き補償画像の生成、画像のノイズ低減処理を実行する装置および方法を提供する。
【解決手段】ローカル動きベクトルを適用して生成したローカル動き補償画像と、グローバル動きベクトルを適用して生成したグローバル動き補償画像の信頼度を画像領域単位で算出し、算出した信頼度に応じてローカル動き補償画像の画素値とグローバル動き補償画像の画素値の合成処理を実行してブレンド動き補償画像を生成する。さらに、このブレンド動き補償画像と基準画像との加算処理によってノイズ低減画像を生成する。本構成により、ローカル動き補償画像、およびグローバル動き補償画像の信頼度に応じた最適な画素値からなるブレンド動き補償画像が生成される。さらに、品質の高いノイズ低減画像の生成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】プログラムの出力データを短い時間で圧縮するデータ圧縮装置を提供すること。
【解決手段】データ圧縮装置10は、抽出部11と圧縮部12を備える。抽出部11は、プログラムの入力データに基づいて出力データにおける圧縮すべき箇所を抽出する。圧縮部12は、抽出された圧縮すべき箇所を出力データにおいて圧縮する。 (もっと読む)


【課題】演算量を減らすことを課題とする。
【解決手段】複数のウィンドウで構成される操作画面において、操作画面内のウィンドウの配置を示すウィンドウ情報を取得する。ウィンドウ情報とマクロブロック情報とから、重なり合うウィンドウ同士の境界を含むマクロブロックを特定するとともに、特定したマクロブロックを境界に沿うように分割する分割形式を決定する。境界を含むマクロブロックを分割形式に従って複数のブロックに分割し、分割した複数のブロックを境界の有無に応じてグループに分類する。グループに分類したブロックを符号化する際に、同一のグループに分類されたブロック間で、動きベクトル予測結果をコピーする。 (もっと読む)


【課題】 画像の対応点を正確に把握する。
【解決手段】 フレーム画像の部分領域を抽出する第1の部分領域抽出部2と、上記第1の部分領域抽出部2により抽出した部分領域に相似な連続する他のフレーム画像の部分領域を抽出する第2の部分領域抽出部3と、上記第1の部分領域抽出部2及び上記第2の部分領域抽出部3により抽出された各部分領域を同一比に変換し、変換した各画像の濃淡を区分多項式で函数表現して出力する函数近似部4と、上記函数近似部4の出力の相関値を演算する相関値演算部5と、上記相関値演算部5により算出される相関値の最大値を与える画像の位置ずれを演算し、該演算値を対応点のずれ量として出力するずれ量演算部6を備える。 (もっと読む)


【課題】動画像から背景領域と動領域を分離し、分離した動領域に対して動き補償予測処理を行う動画像符号化方法を提供する。
【解決手段】各参照画像の信号毎に動領域と背景領域とを示す二値の動領域分離マスクを生成し、2つ以上の前記参照画像の信号の比較或いは前記参照画像の信号毎の二値の前記動領域分離マスクの値により、1つの背景画像の信号を生成或いは更新し、前記動領域分離マスクを用いて、前記動領域に対応する、予測対象画像の第1部分に対して動き補償処理を行い、前記背景領域に対応する、前記予測対象画像の第2部分には前記背景画像の信号を補間した信号を補填することによって予測画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】フレームインしてくる像、および、フレームアウトしていく像の何れを含む動画像に対しても信頼性の高い内挿画像を生成することができるよう、動きベクトルを内挿フレームに割り付ける。
【解決手段】有効性判定回路140によって、前フレームf(t−1)の周辺部上のブロックを始点とする前方向動きベクトル、および、現フレームf(t)の周辺部上のブロックを始点とする後方向動きベクトルのうち、どちらが有効な動きベクトルであるかを判定し、内挿ベクトル割付回路150によって、有効であると判定された方の動きベクトル内挿フレームf(t−1/2)の周辺部上のブロックに割り当てる。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の高い画像符号化を提供する。
【解決手段】既に符号化済みの第1の画素領域に対応する第1の動きベクトル19を逐次記憶する記憶部109と、第1の動きベクトル19を少なくとも1つ含む動きベクトル群を導出する第1の導出部と、動きベクトル群に基づき、符号化前の第2の画素領域を分割した第3の画素領域の各々に対応する第2の動きベクトル18を導出する第2の導出部108と、第2の動きベクトルを用いて、第3の画素領域の各々の第1のインター予測画像を生成する予測部と、第1のインター予測画像を統合して、符号化前の第2の画素領域に対応する第2のインター予測画像を生成する統合部と、第2のインター予測画像と原画像との間の予測誤差を符号化する符号化部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】デブロッキング処理時におけるメモリの動きベクトルデータへのアクセス回数を削減でき、ひいてはキャッシュミスを低減でき、全体処理の高速化を実現可能な画像処理装置およびその方法、並びにプログラムを提供する。
【解決手段】可変長復号化処理したデータによる動きベクトルのデコード結果によりハイブリッド動きベクトル予測を行い、その結果を動きベクトルデータとして生成し、デブロッキング実行時にハイブリッド動きベクトル予測の結果を再利用可能になるように動きベクトルデータにデブロッキングの実行の必要性を示すハイブリッド予測情報を埋め込む動きベクトル予測部142と、動きベクトルデータを受けて画像データの動き補償を行う動き補償部150と、動きベクトルデータのハイブリッド予測情報に応じて、動き補償された復号画像データのデブロッキング処理を行うデブロッキング処理部170とを有する。 (もっと読む)


【課題】被写体の動きをその画像データに基づいて検出する動き検出装置において、1つの画面(フレーム)を区分するブロック領域毎に画像の動きを検出することにより、被写体の画像の動きを詳細に検出可能とする。
【解決手段】画像の動きを、その画像データを圧縮して得られる圧縮画像データに基づいて検出する動き検出装置100aにおいて、1つのフレームの画像データを、該フレームを分割する複数のブロック領域に対応するよう区分して圧縮するデータ圧縮部20と、前後のフレーム間での、対応するブロック領域のデータサイズの差分に基づいて、該ブロック領域毎に画像の動きを検出する領域別動き検出部120とを備えた。 (もっと読む)


【課題】信頼度の高いグローバル動きベクトル(GMV)の算出を実行する装置および方法を提供する。
【解決手段】動画像を構成する画像フレームの分割領域であるブロックに対応するローカル動きベクトル(LMV)と、ブロック各々に対応するローカル動きベクトル(LMV)の信頼度指標としてのブロック重みとを算出し、ブロック重みに応じて各ブロック対応の寄与率を設定してグローバル動きベクトル(GMV)を算出する。ブロック重みの算出においては、ローカル動きベクトル(LMV)のサイズや、差分絶対値和(SAD)、ブロック構成画素値の分散値、処理対象フレームと参照フレームの対応ブロックの構成画素値から算出する共分散値など様々な視点からの指標を適用する。本構成により、信頼度の高いグローバル動きベクトル(GMV)を算出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 システムの状態に応じて可能な限りの高品質な符号化データを得る、フレーム間動き補償による符号化処理技術を提供すること。
【解決手段】 処理時間計数部213は、符号化対象フレームの符号化を開始してからの経過時間を計時する。処理MB計数部212は、符号化対象フレームについて符号化したマクロブロックの個数をカウントする。閾値生成部214、215は、処理MB計数部212がカウントする個数が、予め定められた複数の基準個数の何れかを越える毎に、処理時間計数部213から経過時間を取得する。そして、探索回数決定部218は、経過時間と、第1の閾値、第2の閾値との比較結果に応じて、動き探索方法を決定する。 (もっと読む)


【課題】対応する画素の追従中に動きベクトルが存在しない場合でも、仮の動きベクトルを算出することによりあるフレーム画像から他のフレーム画像への動きベクトル値を少ない誤差で求めることのできる画像処理方法および画像処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像処理方法は、フレーム選択ステップ(S103)と、1または複数のフレーム画像間を画素ごとに追従することにより、あるフレーム画像から他のフレーム画像への動きベクトル値を算出する動きベクトル算出ステップ(S104)と、動きベクトル算出ステップ(S104)において、途中まで追従した画素が含まれるブロックの符号化タイプによりこの途中まで追従した画素に対応する追従先の画素への追従可能な動きベクトルが存在しないときに仮の動きベクトルを算出する動きベクトル補正ステップ(S27)とを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】フィールド符号化モードを用いた動画像符号化装置において、低遅延符号化を実現する。
【解決手段】イントラマクロブロックによりリフレッシュされた領域の符号化対象ブロックを符号化する際に、前記符号化対象ブロックの動きベクトルにより生成される輝度および色差の予測画像が、参照画像のリフレッシュ後の領域の画素のみから構成されるよう、符号化対象ブロックの位置、前記符号化対象ブロックのパリティ及び、参照画像のパリティに応じて、動き予測で選択を禁止する選択禁止ベクトルを決定し、選択禁止ベクトルを除外して、動き予測により動きベクトルを決定する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】フィールド符号化モードを用いた動画像符号化装置において、低遅延符号化を実現する。
【解決手段】強制イントラブロックライン位置を決定する強制イントラブロックライン決定手段と、強制イントラブロックライン位置で、強制的にイントラ符号化を選択するイントラ選択手段と、現フィールドの任意のブロックラインでベクトル制限ブロックライン位置を決定するベクトル制限ブロックライン決定手段と、ベクトル制限ブロックライン位置で、インター符号化の参照フィールド及び参照領域を強制的に制限するベクトル制限手段と、イントラ選択手段においてイントラ符号化を選択したブロックラインの1つ下のブロックラインを境界として強制的にスライス分割を行うスライス分割手段と、スライス分割手段がスライス分割を行ったブロックラインを跨いで行われるデブロッキングフィルタ処理を強制的に禁止するデブロッキングフィルタ禁止手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】輝度補償においてオフセットを加算して予測する画像符号化における符号化効率を向上させる。
【課題手段】輝度変化パラメータ(オフセット)を符号化するかどうかを示すフラグを符号化する代わりに,予め輝度変化パラメータを符号化する参照画像Aとそれを符号化しない参照画像Bを決めておき,参照画像インデックスにより参照画像Aが指定された時にのみ,オフセット符号化部111により輝度変化パラメータを符号化する。基本方式としてフラグは符号化しない。または,拡張方式として,参照画像インデックスが予め決めた参照画像Aを示す場合にのみ,輝度変化パラメータを符号化するかどうかを示すフラグを符号化し,他の参照画像Bの場合には,そのフラグおよび輝度変化パラメータを符号化しない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ブロックで保存された参照画像から自由に選択できる位置でのテストブロックの取得に関する。
【解決手段】 ブロックで保存された参照画像からテストブロックを取得する方法が記載されている。当該方法は、参照ブロック(110)を取得する手順、及び前記参照ブロック(110)から第1コロナブロック(130,140,160,170)を生成する手順を有する。続いてテストブロック(180)は、前記参照ブロック(110)の小区分及び前記第1コロナブロック(130,140,160,170)の小区分を用いて作られる。
必要なときにコロナブロックを生成する方法では、コロナ(130,140,160,170)は、ブロックでのアクセスが可能な記憶装置(10)内に保持されている必要はない。これにより、記憶容量が節約される。 (もっと読む)


【課題】インターレース映像において予測イメージをエンコードし復号する技術およびツールを提供すること。
【解決手段】たとえば、映像エンコーダまたはデコーダが、インターレースPフィールドの一部分(たとえば、ブロックまたはマクロブロック)に対する動きベクトル用の動きベクトル予測子を演算し、この演算は、その部分に対する、同極性または反極性動きベクトル予測子の使用を選択することを含む。エンコーダ/デコーダは、動きベクトル用に演算された動きベクトル予測子に少なくとも部分的に基づいて、動きベクトルを処理する。この処理は、エンコード中に動きベクトルと動きベクトル予測子との間の動きベクトルの差分を演算すること、および復号中に動きベクトルの差分および動きベクトル予測子から動きベクトルを再構成することを含むことができる。選択することは、その部分の周囲の隣接部分に対する反極性動きベクトルのカウント、および/または隣接部分に対する同極性動きベクトルのカウントに少なくとも部分的に基づくことができる。 (もっと読む)


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