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Fターム[5C059TA66]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御対象 (6,052) | 動き処理 (587) | 動静判定 (11)

Fターム[5C059TA66]に分類される特許

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【課題】画像処理システムにおいて、簡易な方法で動画像のフレーム間で注目画素が移動した方向と距離を示す動きベクトルを検出する技術を提供し、システム全体の計算コストを可及的に引き下げる。
【解決手段】JPEG2000フォーマットなど、画像データの処理中に2次元ウェーブレット変換を行う画像処理システムにおいて、処理対象のフレーム画像に対して2次元ウェーブレット変換を行う。処理後に得られる現フレームのLL成分、HL成分、LH成分、および前フレームのLL成分に基づいてLucas−Kanade法による動きベクトル検出を実行する。 (もっと読む)


【課題】計算量を抑制すると共に、精度良く動きベクトルを推定することができるようにする。
【解決手段】フレーム画像取得部22によって、通常フレームレートの複数のフレーム画像を取得し、サブフレーム画像取得部24によって、高速フレームレートの複数のサブフレーム画像を取得する。動領域抽出部26によって、基準サブフレーム画像の動領域を抽出する。動きベクトル推定部28によって、基準サブフレーム画像の各ブロック内に存在する動領域に対応する領域を、基準サブフレーム画像に隣接するサブフレーム画像から探索すると共に、各ブロック内に存在する動領域に対応する領域を、基準フレーム画像の時間重心に対応するサブフレーム画像までに含まれる複数の参照サブフレーム画像の各々について、直前探索された領域の近傍の探索範囲から順に探索することにより、参照フレーム画像から基準フレーム画像までの間の各ブロックの動きベクトルを推定する。 (もっと読む)


【課題】 映像データ圧縮方法を提供する。
【解決手段】 入力される映像データに対して背景モデルデータを生成し、映像データから移動物体領域を決定し、移動物体領域の動き量を推定した後に、背景モデルデータまたは/および推定された動き量を参照して映像データを圧縮することで、背景と動きのある環境における映像圧縮効率を高めることができる効果がある。 (もっと読む)


【課題】人間の視覚特性に応じた符号量の設定が行って、良好な画質の復号画像を得る。
【解決手段】画像データを符号化する画像符号化装置であって、符号化対象画像を直交変換し、量子化処理して符号化する符号化手段と、前記符号化された画像を逆量子化し、逆直交変換して復号する復号手段と、前記量子化処理のためのビットレートを決定するレート制御手段と、前記符号化対象画像と、該符号化対象画像の直前の画像との間の動き情報を検出する動き検出手段と、前記符号化対象画像と前記復号手段における復号結果とを用いてSN比を算出するSN比算出手段とを備え、前記レート制御手段は、算出された前記SN比と目標SN比との差分と、前記動き情報とに基づいて、前記ビットレートを制御する。 (もっと読む)


【課題】
プログレッシブ変換方法を容易に決定できるようにする。
【解決手段】
フィールド間引き回路12は、映像入力端子10から入力されるプログレッシブ映像信号をインターレース映像信号に変換する。映像符号化回路16は、フィールド間引き回路12により生成されるインターレース映像信号を公知の動画圧縮方式で符号化して映像ストリームを生成する。生成された映像ストリームは、記録媒体18に記録される。IP変換補助情報生成回路14は、映像入力端子10からのプログレッシブ映像信号とフィールド間引き回路12からのインターレース映像信号とを比較し、当該インターレース映像信号をIP変換する際の補助情報を生成する。補助情報は、IP変換のフィールド内補間とフィールド間補間のどちらが適切かを示す。 (もっと読む)


【課題】ベース画像上の最適な領域にサブ画像を表示する。
【解決手段】分類部11がMPEG2方式によって圧縮された動画像を少なくともメインデータおよびサブデータに分類してメモリ12に記憶させる。メインデコーダ13およびサブデコーダ14は、それぞれ対応したデータをメモリ12から読み出してデコードする。メイン処理部15は、メインデータをフレーム毎に所定の処理を行う。サブ処理部16は、サブデータに所定の処理を行う。検出部17は、各ベース画像の各ブロックから動きベクトル情報を取得し、動きベクトル情報から上記ベース画像間の動きベクトル値の変動が小さい領域を算出して、ベース画像に対するサブ画像の表示位置を決定する。画像重ね合わせ部18は、ベース画像間の動きベクトル値の変動が小さい領域にサブ画像を重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】符号化段階でのフリッカ発生抑制技術によらず、フリッカの発生の抑制を実現すること。
【解決手段】一連のフレームにより構成され、各フレームがイントラフレーム又はインターフレームのいずれかとして符号化されてなる動画像データを復号する動画像データ復号装置1であって、上記一連のフレームの入力を順次受け付けて順次注目し、注目した各フレームを順次復号するデコード部10と、デコード部10により復号された注目フレームがイントラフレームとして符号化されたものであるか否かに応じて、該注目フレームの復号結果である画像と、デコード部10により該注目フレームの直前に復号された他の少なくとも1つのフレームの復号結果に基づく画像と、を混合する混合手段と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置間で通信すべきデータ量を低減し、かつプライバシーコンシャスな画像通信を実現する。
【解決手段】背景画像及び動画像を各種帯域信号に変換する帯域分割部11と、それぞれの帯域信号を画素毎に差分処理する背景差分部12と、その結果から人物領域を同定しその領域の帯域信号を出力する人物領域抽出部13と、人物領域の帯域信号における各画素値をビットプレーン分解するビットプレーン分解部15と、人物領域の帯域信号のビットプレーンをアウェアネス情報を表示させるための基本階層とそれ以外の拡張階層に分類する機能的階層化部16と、分類された階層をエントロピ符号化するエントロピ符号化部17とを備え、通常は基本階層のデータのみを伝送し、必要に応じて拡張階層のデータを追加伝送するようにして、装置間での通信データの総量を低減できるようにする。 (もっと読む)


【課題】
注目している画像が静止画像であることを的確に検出し、動画の替わりに高解像度の静止画を送信することによって、低ビットレートでも明瞭な画像を得ることができるシステムを提供することにある。
【解決手段】
3フレーム以上のマクロブロック間の変化量を計測することにより、隣接フレーム間の変化量が予め定められた閾値より大きくて動領域と判断された場合でも、以降のフレーム間の変化量が予め定められた閾値より小さい場合は静止領域と判断することにより、的確に静止画像を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】 画面上で動体領域と固定領域とが検出されたとき、検出された動体領域と固定領域に重なりがあるか否かを判定する。その結果重なりがあると判定された場合、重なりを生じた注目領域を含むように合成領域を設定する。次に、画面全体の圧縮ターゲットサイズを維持しつつ、設定された合成領域にROI効果をもたせて画像圧縮を行う。
【効果】合成領域だけについてROI効果をもたせて画面全体を圧縮すればよいので、JPEG2000コーデックの処理負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】DCTブロックベースの復号された画像におけるモスキートノイズ削減、ブロック局所化および修正のための効率的で非反復性の3D(3次元)後処理方法等を提案する。
【解決手段】本発明は、エッジ、ニアエッジ(エッジ付近)、フラット(平坦)、ニアフラット(平坦に近い)、およびテクスチャー領域といった多数の領域に映像を分割する単純な分類に基づいている。また、本発明に係る技法は、等価付加雑音のための効率的な形状適応型局所パワー推定を備えており、各上記領域のための単純なノイズパワー重み付けを与える。時間的に変化する符号化虚構映像を減らすための、最小雑音分散基準を使用する時間フィルタリング構成が提案される。画像全体に関して、特にエッジ領域に関してモスキートおよび/またはランダムノイズを平滑化するために、丈夫で効果的な形状適応型ウィンドウを有する最小平均二乗誤差の、または最小平均二乗誤差様の雑音削減が利用される。 (もっと読む)


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