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Fターム[5C059TC11]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御に用いる情報 (9,982) | 動き情報 (1,054)

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【課題】フレーム間で激しい動きが発生した場合、フレーム間の相関関係が弱くなる、または相関関係がなくなってしまう。フレーム内での符号化はフレーム差分の符号化に比べて符号化効率が著しく低減するため、符号量が増大してしまう。
【解決手段】イメージセンサからの動画像データに信号処理を施すとともに画面内での被写体の動き情報を生成する画像処理部3と、画像処理部3による動画像データを入力して圧縮符号化を行う画像圧縮/伸張処理部(画像圧縮処理部)4と、カメラ本体20の動き情報と画像処理部3による画面内での被写体の動き情報との2種類の動き情報に基づいてシーン判定を行い、その判定結果を符号化制御情報として出力するシーン判定符号化制御部5とを備える。判定された各シーンに応じて、量子化ステップの制御や入力となるYCデータの高周波成分除去、ダミーフレームの挿入などの制御を行い、符号量の抑圧を図る。 (もっと読む)


【課題】プログラムの出力データを短い時間で圧縮するデータ圧縮装置を提供すること。
【解決手段】データ圧縮装置10は、抽出部11と圧縮部12を備える。抽出部11は、プログラムの入力データに基づいて出力データにおける圧縮すべき箇所を抽出する。圧縮部12は、抽出された圧縮すべき箇所を出力データにおいて圧縮する。 (もっと読む)


【課題】複数の装置で動画像データを符号化する際に、編集に適した符号化画像データを生成する。
【解決手段】動画像符号化装置であって、被写体像を撮像する撮像部より入力される動画像データを、フレーム間予測を用いて符号化し、符号化ビットストリームを生成する符号化手段と、前記符号化手段で行われる符号化処理に係る設定を行う設定手段と、前記設定手段による設定情報を外部の動画像符号化装置に対して送信する送信手段と、前記外部の動画像符号化装置から送信された符号化処理に係る設定情報を受信する受信手段と、前記設定手段による第1の設定と、前記受信手段によって受信した設定情報に基づく第2の設定とに従って前記符号化手段で行われる符号化処理を制御する符号化制御手段とを備えることを特徴とする動画像符号化装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】DVC符号化と予測符号化とを併用する際に、DVC符号化で符号化された部分を参照フレームとして利用できるようにする、動画像の符号化及び復号に係る装置を提供する。
【解決手段】符号化装置100では、誤り訂正符号等の付加的情報を生成するDVC符号化の際に得られる量子化された信号に対して、予測信号を用いない逆量子化を行って局所復号画像のフレームを生成し、予測符号化用フレームメモリ112に格納し、予測符号化時に参照する。復号装置では、DVC符号化データに対して付加的情報による復号を行い、予測信号を用いて逆量子化(再構成)すると共に、この付加的情報による復号で得られた信号に対して予測信号を用いない逆量子化を行って予測符号化復号用のフレームメモリに格納し、予測符号化復号時に参照する。 (もっと読む)


【課題】保存対象の画像のデータ容量を大幅に削減しても、検査領域や非検査領域内の変化部位について高い画質を維持でき、かつこれらを含む撮像時と同じ範囲の画像を復元できるようにする。
【解決手段】外観検査に用いられた原画像Iを、各検査領域A,B,C,Dの画像G,G,G,Gと非検査領域画像Hとに切り分け、画像G,G,G,Gを個別の画像ファイルにして保存する。非検査領域画像Hについては、基準画像H0との差分演算により変化部位P,Qを検出し、これらを含む矩形領域R,R内の画像を圧縮して保存する。このとき、変化部位P,Qの差分量が大きくなるほど圧縮率が低くなるようにする。画像を復元する際には、各圧縮画像H,Hを復号し、復号された各画像と検査領域の画像G,G,G,Gとを、それぞれ基準画像H0に合成する。 (もっと読む)


【課題】複数の動き補償ブロックサイズに応じた動きベクトルから適切な動きベクトルを比較的小さな演算量で検出可能な動きベクトル検出装置を提供する。
【解決手段】第1のブロック単位の原画像の第1の動きベクトルを生成する生成部101と、第1のブロックを分割した第2のブロック毎に第2のSADの最小値を合計し、第3のSADを算出する算出部103と、第1のSADの最小値に対する第3のSADの減少量が閾値を超えれば、第2のブロック単位の原画像の第2の動きベクトルを夫々生成する生成部106と、減少量が閾値以下であれば第1の動きベクトルを選択し、第1の符号化コストが第2の符号化コスト以下であれば第1の動きベクトルを選択し、第1の符号化コストが第2の符号化コストを超えれば第2の動きベクトルを選択し、選択した動きベクトルを出力する選択部109とを具備する。 (もっと読む)


【課題】バッファ破綻は回避しつつも全レートにおいて視覚的な劣化を極力抑えながら,発生符号量の削減を図る。
【解決手段】符号化対象画像の量子化幅の平均値を推定する(S1)。また,符号化対象画像の動き量を検出する(S2)。推定した量子化幅の平均値と検出した動き量とを選択条件として,予め定められた複数の量子化マトリクスの中から1つを選択し,符号化対象画像毎に量子化マトリクスを切り換える(S3〜S11)。直交変換後の係数を与えられた量子化幅と選択された量子化マトリクスで量子化し,可変長符号化する(S12)。 (もっと読む)


【課題】動画のデータ量を削減しつつ、背景に対して動くオブジェクトの画質が著しく低下することを未然に防ぐことができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、動画から、背景に対して移動するオブジェクトを検出するオブジェクト検出部と、動画に含まれる複数の動画構成画像から、複数の動画構成画像において略同一の位置にオブジェクトが位置し、背景がオブジェクトに対して移動する出力動画を生成する動画生成部とを備え、動画生成部は、一部の動画構成画像においてオブジェクトの画像が低画質化された出力動画を生成する。 (もっと読む)


【課題】各領域の特徴に応じて画質を維持しつつ符号量を削減すること。
【解決手段】画像処理装置であって、複数の動画構成画像を含む動画から特徴領域を検出する特徴領域検出部と、動画構成画像における特徴領域の画像より特徴領域以外の領域の画像を、より多くの動画構成画像において、複数の動画構成画像の少なくとも一部の動画構成画像における少なくとも一部の領域の画像情報を用いて表現することより、動画を圧縮した圧縮動画を生成する圧縮部とを備える。 (もっと読む)


【課題】動画のデータ量を削減しつつ、背景に対して動くオブジェクトの画質が著しく低下することを未然に防ぐことができる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、動画から、背景に対して移動するオブジェクトを検出するオブジェクト検出部と、オブジェクト検出部が検出したオブジェクトの、背景に対する移動速度を算出する移動速度算出部と、移動速度が予め定められた値より大きい場合に、動画に含まれる部の動画構成画像におけるオブジェクトの画像を低画質化する画質変換部とを備える。 (もっと読む)


【課題】観視者の視覚特性に依存しない汎用性の高い高圧縮符号を効率的に得ることができる圧縮符号化前置処理装置及び圧縮符号化前置処理プログラムを提供すること。
【解決手段】圧縮符号化前置処理装置10は、画像信号を記憶するフレームメモリ11と、クロック信号を発生するクロック信号発生器12と、シーンチェンジを検出するシーンチェンジ検出部13と、動画像が含まれる動領域を検出して動領域画像信号20を出力する動領域検出部14と、動領域画像信号20に基づいて動ベクトルを検出する動ベクトル検出部15と、画面上に出現する出現オブジェクトを検出する出現オブジェクト検出部16と、跳躍性眼球運動領域を検出する跳躍性眼球運動領域検出部17と、信号帯域を制限する信号帯域制限部18と、ピクチャを切り替えるピクチャ切替部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】符号化画像の劣化度合いとブロックが持つ特徴を考慮した適応量子化を行うことで、画質劣化を抑えることを可能にした符号化装置を提供する。
【解決手段】符号化装置であって、複数のブロックのそれぞれについて画像の特徴を判定し、視覚的劣化が目立ちやすいブロックであるか否かを検出する検出手段と、検出手段による検出結果に基づいて、ブロックごとの量子化パラメータを決定する決定手段と、ブロックの直交変換と、決定された量子化パラメータを用いた量子化とを行う変換手段と、変換手段による変換結果を、可変長符号化する符号化手段と、変換手段による変換結果を逆変換して局所復号画像を生成する逆変換手段と、画像の特徴を判定するための判定基準を変化させるための参照値を算出する算出手段とを備え、検出手段は判定基準を参照値に応じて変化させて、視覚的劣化が目立ちやすいブロックを検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】復号時の待機時間を完全に無くして任意のフレームからの復号を可能とする画像符号化装置及び画像復号装置を提供する。
【解決手段】画像符号化装置1は、サブサンプル部102により入力されたフレーム画像をSSブロックで分割し、SSブロックに含まれる画素の1つを予め定めた選択順で選択して低解像度画像及び選択画素位置を表わすサンプル位置情報を生成するとともに、動き推定部103により1フレーム前のフレーム画像との間で動き推定処理を行って動き情報を生成する。画像復号装置2は、割付け部202によりサンプル位置情報を用いて割付け画像を生成するとともに、動き補償部204により動き情報に従って1フレーム前の統合画像を動き補償して動き補償画像を生成し、更に、画素統合部203により割付け画像と動き補償画像とを統合した統合画像を生成し、内挿部206により内挿処理を施し、フレーム毎に復号画像を生成して、連続したフレーム画像からなる動画像を復元する。 (もっと読む)


【課題】動画像のシーン内容や重要度、動きの性質などに応じて、高い精度の予測が行える符号化方式を得る。
【解決手段】参照する画像データが蓄積される複数のメモリa、b、cと、被予測画像領域の動きを表現する任意の変形パラメータに対応可能で該変形パラメータに基づいて前記複数のメモリa、b、cの任意のデータを用いて予測画像を生成する動き補償部5と、前記複数のメモリa、b、cのうち1つ以上のメモリの内容を任意の時間間隔で更新可能とするメモリ更新部15とを備える。 (もっと読む)


【課題】本符号化における最適な圧縮条件を抽出し、符号化性能の向上を実現することのできる画像符号化装置を得る。
【解決手段】縮小・分配手段1は、入力画像の縮小画像を生成し、仮符号化手段2に送る。仮符号化手段2は、各仮符号化器2−1,2−2,…,2−nにより、縮小画像を複数の圧縮条件で仮符号化する。符号化制御手段3は、仮符号化手段2の仮符号化結果である歪み量や符号量のデータに基づき、入力画像にとっての最良な圧縮条件を決定する。本符号化手段5は、符号化制御手段3によって決定された圧縮条件で入力画像を符号化し、圧縮データを出力する。 (もっと読む)


【課題】
視覚的に劣化が目立ちにくい符号化を行う。
【解決手段】
ブロック予測装置12は、入力端子10からの映像信号の各画像を16×16画素のマクロブロックに分割する。直交変換装置16は、装置12からのマクロブロックを8×8画素の変換ブロックに分割し、直交変換する。直交変換装置18は、装置12からのマクロブロックを4×4画素の変換ブロックに分割し、直交変換する。符号量見積り装置20,22はそれぞれ装置16,18による発生符号量を見積もる。特徴抽出装置14は、人間の視覚特性上、劣化も目立ちやすい部分を入力映像信号から抽出する。判定装置26は、劣化の目立ち易い部分に対して装置18の出力変換係数データを選択するように切替え装置24を制御し、その他の部分に対して、判定装置26は、装置20,22の見積り量が少ないほうを選択するように切替え装置24を制御する。 (もっと読む)


【課題】多画面再生時の応答性を向上し、応答時間のばらつきを低減可能な監視画像記録装置を提供する。
【解決手段】複数チャンネルのカメラ1a〜1dから取得した、符号化された動画像の画像データを復号化するMPEGデコーダ12a〜12dと、デコード画像を認識して複数の動画像におけるイベント発生の判断を行う画像認識部15と、イベント発生に関するイベント情報に基づき、複数チャンネルの動画像についてGOPの先頭及び終了フレームを決定するエンコード制御部16と、GOPの情報を含む符号化情報に基づき、複数チャンネルのデコード画像の再符号化を行うH.264エンコーダ14a〜14dと、イベント情報及び符号化情報を含む画像管理情報を持つ管理テーブルを生成し、この画像管理情報に対応させて再符号化した画像データを記録する記録制御部17とを備える。 (もっと読む)


【課題】動画像データの画質低下を防止したデータ変換および復元を行なう装置および方法を提供する。
【解決手段】動画像データのサンプル数を1/M倍に削減するダウンサンプリング処理において、ダウンサンプリングに伴って発生する高調波成分のうち、K以上の次数の高調波成分が原信号成分と重ならないような阻止域周波数fsに基づくローパスフィルタによる帯域制限を動画像データに施し、帯域制限を行ったデータに対するダウンサンプリングを実行して圧縮データ生成を行う。本構成により、高い次数の高調波により発生する折り返し歪みが抑制され、かつ原信号の高周波成分を大きく損失することのない高品質な圧縮画像および復元画像生成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】輝度補償においてオフセットを加算して予測する画像符号化における符号化効率を向上させる。
【課題手段】輝度変化パラメータ(オフセット)を符号化するかどうかを示すフラグを符号化する代わりに,予め輝度変化パラメータを符号化する参照画像Aとそれを符号化しない参照画像Bを決めておき,参照画像インデックスにより参照画像Aが指定された時にのみ,オフセット符号化部111により輝度変化パラメータを符号化する。基本方式としてフラグは符号化しない。または,拡張方式として,参照画像インデックスが予め決めた参照画像Aを示す場合にのみ,輝度変化パラメータを符号化するかどうかを示すフラグを符号化し,他の参照画像Bの場合には,そのフラグおよび輝度変化パラメータを符号化しない。 (もっと読む)


【課題】ビデオを用いたチャットにおいて、ユーザの顔領域が誤検出されることがある。
【解決手段】顔領域検出部12は、動画のフレームにおいて顔領域を検出する。顔検証部40は、検出された顔領域の妥当性を画像内での顔の位置および大きさの少なくとも一方にもとづいて検証する。ROI決定処理部46は、顔検証部40により妥当と判定された顔領域にもとづいて所定の基準のもとで注目領域を決定する。ビデオエンコーダは、注目領域を他の領域とは画質を異ならせて符号化して、動画の符号化ストリームを生成する。 (もっと読む)


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