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Fターム[5C059TC24]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御に用いる情報 (9,982) | 処理画像種別 (523)

Fターム[5C059TC24]に分類される特許

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【課題】シーンチェンジのIピクチャの画質を十分に向上させ、また、シーンチェンジのIピクチャの挿入位置を制御する。
【解決手段】ピクチャタイプ設定部30は、シーンチェンジを検出した時点の入力動画像信号のピクチャタイプをIピクチャに設定すると共に、シーンチェンジを検出しないときのピクチャタイプを所定の規則に従い設定する。Iピクチャを参照ピクチャとして符号化するピクチャのうち、そのIピクチャより前の時間で表示したいピクチャで、まだ符号化していない一又は二以上の所定のピクチャの目標符号量を、デコーダバッファが破綻しない値に決定し、その目標符号量で所定のピクチャを符号化部45により符号化させる。AU並び換え制御部65は、出力されるビットストリーム中での順序を、Iピクチャよりも所定のピクチャが前の位置に配置されるように並び換える。 (もっと読む)


【課題】大容量のメモリが必要となるという問題を解決する映像品質推定装置を提供する。
【解決手段】FECパケット解析部3は、FECパケットの連続性を確認する。エラー情報テーブル生成部4は、映像パケットの連続性を確認する。推定部は、それらの連続性に基づいて、欠落した映像パケットに含まれる。FECデータでエラーが訂正できない映像データを訂正不可データとして推定する。推定部は、その訂正不可データに基づいて、映像データの映像品質を推定する。 (もっと読む)


【課題】 圧縮率100%を保証する符号化ストリームを生成する為の技術を提供すること。
【解決手段】 選択部102は、符号化分割画像と分割画像とのデータ量の大小関係に基づいて、分割画像、符号化分割画像の何れかを選択する。識別子挿入部105は、選択部102が選択した符号化結果を符号化ストリームに格納する。識別子挿入部105は、入力画像を構成するそれぞれの分割画像について選択部102が選択した符号化結果が分割画像、符号化分割画像の何れであるのかを示す識別子を符号化ストリームに格納する。判定部104は、完成した符号化ストリームのデータ量に基づいて、入力画像の次に入力される画像について用いる識別子のデータ構造を決定する。 (もっと読む)


【課題】マルチ画面表示に際して、子画面の画像数の増加もしくは減少、表示画面の解像度または優先度の変化に柔軟に対応可能な動画像復号化装置を提供すること。
【解決手段】動画像復号化装置1001は、複数の動画像符号化ストリームA、B、Cのデコード処理が可能な動画像復号部1006〜1012、1014と制御部1004を具備する。デコード処理によるマルチ画面表示に先立ち、制御部1004は動画像符号化ストリームに含まれる複数の属性情報を取得する。この属性情報(ストリーム)を使用して、動画像復号部が動画像符号化ストリームのデータ処理量削減の伴わない通常復号処理を行う能力が有るかが判断される。能力が無いと判断された場合には、動画像復号部が動画像符号化ストリームのデータ処理量削減の伴う簡易復号処理の実行を決定する。簡易復号処理の実行に際して、制御部1004は、属性情報を使用してデータ処理量削減の削減量を決定する。 (もっと読む)


【課題】変換の進捗状況を正しく表示する。
【解決手段】デコーダと、メモリと、エンコーダとを有するトランスコーダにおけるトランスコード処理の進捗状況の表示を制御するトランスコード表示装置であって、所定のフレーム数の表示フレーム選択範囲毎にメモリからデコードフレームデータを選択し、選択したデコードフレームデータを読出して表示用に用いる表示回路と、表示フレーム選択範囲毎に、両方向予測符号化により得られた第1の符号化データに基づくデコードフレームデータ又は画面内予測符号化若しくは片方向予測符号化により得られた第1の符号化データに基づくデコードフレームデータを選択するように表示回路を制御する表示回路制御部とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】効率的にストリームデータをデコード処理するマルチコアのストリーミングプロセッサおよび効率的にストリームデータをデコード処理するプロセッサシステムを提供する。
【解決手段】1つの汎用プロセッサコア11と複数の演算用プロセッサコア12とを有し、符号化ストリームの復号処理を複数の処理をそれぞれの演算用プロセッサコア12に割り当て処理することにより並列処理を行うストリーミングプロセッサ10であって、ストリーム情報をもとに、ストリーム毎の処理負荷を予測し、予測した前記処理負荷をもとに、それぞれの演算用プロセッサコア12が行う処理を割り当てるストリーム解析部を有する。 (もっと読む)


【課題】発生符号量が目標符号量に対して大きくずれない符号量制御を行うことができるようにする。
【解決手段】入力画像の目標符号量を設定する目標符号量設定手段と、前記目標符号量設定手段によって設定された目標符号量に対する発生符号量の差分を前記ブロック単位に算出するブロック差分符号量算出手段と、前記ブロック差分符号量算出手段で算出される符号量の傾きに応じて、発生符号量が目標符号量に近づくように、量子化の度合いを示す量子化パラメータを制御する量子化パラメータ制御手段と、前記量子化パラメータ制御手段から出力される量子化パラメータに従って前記ブロック毎に量子化を行う量子化手段とを設け、ピクチャ内でのMB位置、差分、差分値の傾きから符号量を制御することにより、ピクチャ(フィールド)単位での符号量制御の精度向上が図れるようにする。 (もっと読む)


【課題】可視マークを簡単に画像に重畳することができる可視透かし埋め込み装置を得ることを目的とする。
【解決手段】原画像の画像コードのうち、可視マークを埋め込むブロックの原画像コードをフレーム内符号化部5から出力された可視マーク付の局所復号画像コードに置換する画像コード置換部7を設け、画像コード整合部8が画像コード置換部7により置換されたブロックの画像コードである可視マーク付の局所復号画像コードと画像コード置換部7により置換されていないブロックの原画像コードとの間で整合を図る。 (もっと読む)


【課題】プロセッサが有するコア毎の処理負担を均等にして、各コアのスループットを向上させる。
【解決手段】動画像処理装置100は、コアを複数個有するCPU101と、入力ストリームのピクチャを、均等な画像領域毎に分割する分割部112と、分割された画像領域それぞれを、コア毎に割り当てる割当部113と、割り当てた画像領域のデコード及びスケーリングを、各コアのそれぞれが実行するよう制御する制御部114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
符号化のリアルタイム性を確保しつつ、全体の符号化効率又は符号化品質を改善する。
【解決手段】
入力画像保持部(10)は、入力動画像を数フレーム分、保持する。フレーム選択部(12)は、通常は、入力画像保持部(10)から順番にフレーム画像を読み出し,符号化部に供給するが、符号化制御部(16)から指定されたフレーム画像を繰り返し符号化部(14)に供給する。符号化部(14)は、符号化制御部(16)の制御下で、フレーム選択部12からのフレーム画像を1パスで符号化する。符号化部(14)は、処理能力の余裕の範囲で、Iピクチャ及びPピクチャにこの順番で優先的に2パス符号化を実行する。 (もっと読む)


【課題】帯域の異なる2つの圧縮データのタイミングを正確に対応付けることができる映像符号化装置、映像符号化方法を提供する。
【解決手段】クロック生成部と、開始タイミングを指示する指示部と、映像の符号化を行って第1帯域を有する第1圧縮データを生成すると共に、開始タイミングに第1圧縮データのランダムアクセスポイントを同期させ、クロックに基づく時刻情報を第1圧縮データのランダムアクセスポイントへ付与する第1符号化部と、映像の符号化を行って第1帯域より狭い第2帯域を有する第2圧縮データを生成すると共に、開始タイミングに第2圧縮データのランダムアクセスポイントを同期させ、第1圧縮データのランダムアクセスポイントの時刻情報を取得して、該ランダムアクセスポイントに同期する第2圧縮データのランダムアクセスポイントへ付与する第2符号化部とを有する。 (もっと読む)


【課題】復号処理を高効率化することが可能なデコーダおよびデコード方法を提供する。
【解決手段】デコーダは、復号対象のピクチャデータを書き込むべき記憶領域に前回復号したピクチャデータをコピーするコピー手段と、デコーダが取り込んだ符号化データから、復号対象のピクチャデータに含まれる次に復号すべきマクロブロックの符号化データを切り出す切り出し手段と、次に復号すべきマクロブロックの復号方法を示すデータに基づいて、次に復号すべきマクロブロックが前回復号したピクチャデータの同一位置のマクロブロックと一致するか否かを判定する判定手段と、判定手段により両マクロブロックが一致しないことが判定された場合に、次に復号すべきマクロブロックの符号化データを復号して当該マクロブロックの復号化データを記憶領域に書き込み、一方、判定手段により両マクロブロックが一致することが判定された場合に、次に復号すべきマクロブロックの符号化データの復号処理を実行しない復号手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入力画像を出力画像に符号化するエンコーダにおいて、画像毎の画質を均等に設定することにより、ストリーム全体の画質を主観的に向上させる技術を提供する。
【解決手段】既符号化処理単位については、I,P,Bピクチャの量子化誤差平均値Diff_Aveは、ばらつきの大きい実測値として算出される。未符号化処理単位については、I,P,Bピクチャの量子化誤差平均値Diff_Aveは、ばらつきの小さい目標値として設定される。既符号化処理単位の符号化処理の処理結果は、未符号化処理単位の符号化処理において参照されていてフィードバックされている。画像毎の量子化誤差を均等に設定することにより、ひいては画像毎の画質を均等に設定することにより、ストリーム全体の画質を主観的に向上できる。未符号化処理単位の先読み処理を必要としないことにより、回路規模を増大させることなくリアルタイム処理を実行できる。 (もっと読む)


【課題】予測画像生成処理の処理量を削減するとともに、予測画像の精度を維持することのできる画像符号化手法を得る。
【解決手段】本発明に係る画像復号化装置100は、入力画像を符号化する符号化部101と、入力画像をその前または後の少なくともいずれかの入力画像と比較して大きな変化がある部分を判定する判定部105と、判定部105の判定結果に基づき入力画像の大きな変化がある部分を特定する情報を生成する情報生成部106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】或るフレームの伸張復号に規定値以上の時間がかかってしまった場合であっても、時間遅れを補償することを可能とする。
【解決手段】動画圧縮データを基に、動画像の各フレームを伸張し、伸張済の各フレームのデータをフレーム単位で伸張済バッファに書き込む伸張手段と、伸張済バッファに書き込まれた伸張済の各フレームのデータをフレーム単位のまま伸張済バッファから表示用バッファに転送する転送手段と、表示用バッファに書き込まれた伸張済の各フレームのデータを表示装置に出力する出力手段と、を備え、転送手段が、伸張済バッファに新データがないことを検出した時に、伸張手段は、現在伸張しているフレームの次のフレーム内符号化されたフレームであるスキップ先フレームを伸張し、出力手段は、現在伸張しているフレームを出力した後に、スキップ先フレームを所定回数繰り返し出力する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、H.264符号化方式で符号化されたビデオデータを含む動画像コンテンツのトリック再生を可能とすることを目的としている。
【解決手段】コマ飛ばし再生を行うとき複数のアクセスユニットを含む符号化ビデオデータからIDRアクセスユニットを抽出し、この抽出したIDRアクセスユニットの先頭に、IDRアクセスユニットの境界を示す境界情報であるアクセスユニットデリミタNALが存在しないか判定する。そして、アクセスユニットデリミタNALが存在しない場合には、IDRアクセスユニットの先頭に、アクセスユニットデリミタNALの情報を挿入し、このアクセスユニットデリミタNALを検出することでアクセスユニットの境界を特定し、IDRアクセスユニットからなる符号化ビデオデータをデコードする。 (もっと読む)


【課題】IPパケットのペイロード部の内容を参照することなく、IPパケットのヘッダ情報と受信映像信号を用いて、対象映像通信に関する個別映像品質値を推定する。
【解決手段】キャプチャした対象映像信号から求めた映像時間情報量TIFと、キャプチャしたIPパケットから求めた対象映像の符号化情報量に対応する平均時間情報量TIaveとの差分を、差分時間情報量ΔTIとして算出し、この差分時間情報量ΔTIと、対象映像の符号化情報量に対応する最大差分映像品質値および最小差分映像品質値とから、対象映像の符号化情報量に対応する差分映像品質値ΔVを算出し、この差分映像品質値ΔVにより、対象映像の符号化情報量に対応する平均映像品質値Vqe_aveを補正して、対象映像に関する主観映像品質の推定値を個別映像品質値Vqsとして算出する。 (もっと読む)


【課題】映像データ等に対する処理を並列して実行する際に、ハードウェアリソースを有効に活用することが可能な映像データ処理装置及び映像データ処理方法を提供する。
【解決手段】再生処理、編集処理及び複製処理等により半導体記録媒体から読み出された映像データを分配部171でいずれかの系に出力する。出力された映像データを入力バッファ172−1に一時的に保持し、デコーダ173−1で復号化してフレームバッファ174−1に出力する。フレームバッファ174−1,174−2の内部は、複数の保持エリアに分割され、再生処理及び編集処理等の処理毎にこれらの保持エリアが動的に割り当てられるようになっている。これにより、フレームバッファ174−1,174−2内の記憶領域を有効に活用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】メモリアクセスの負荷を軽減する。
【解決手段】トランスコーディング装置1は、デコーダ部10、エンコーダ部20、外部メモリアクセスユニット30、40を含む。デコーダ部10はデコーダ11、逆量子化器・逆変換器12、動き補償ユニット13を含み、エンコーダ部20は動き補償ユニット22、変換器・量子化器23、逆量子化器・逆変換器24、エンコーダ26を含み、ユニット30、40は減算器34と加算器33を含む。減算器34にデコーダ部10の第1復号画像信号901とエンコーダ部20の第2復号画像信号911とが供給され、減算器34の出力の差分値912が外部メモリ5に格納される。加算器33にデコーダ部10の第1参照画像信号903と外部メモリ5からの差分情報921とが供給され、加算器33の出力の加算値が第2参照画像信号923としてエンコーダ部20の動き補償ユニット22に供給される。 (もっと読む)


【課題】静止画像の符号化を行う場合に、静止画像を分割して動画像符号化を用いる画像圧縮方法、及び圧縮効率を向上させる画像圧縮方法を提供する。
【解決手段】デジタルデータの静止画像を符号化する画像符号化方法において、1枚の静止画像をN画素×M画素の矩形ブロックを基本単位として分割し、分割した各矩形ブロック内の同位置の画素を集めた分解画像を生成する画像分解部と、前記分解画像を動画像符号化してストリームを生成する符号化部と、を備える。 (もっと読む)


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