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Fターム[5C059TD08]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御値の導出方法 (7,088) | 特徴値を抽出して行うもの (3,931) | エッジ(輪郭線)の有無 (223)

Fターム[5C059TD08]に分類される特許

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【課題】エッジのような画像特徴部分に対して好適にブロックを分割することで、高画質で符号化効率の良い符号化技術及び復号化技術を提供する。
【解決手段】画像符号化装置100は、入力画像を第1のブロックに分割する第1のブロック分割部101と、第1のブロックを更に複数の第2のブロックに分割する第2のブロック分割部111と、第1のブロックまたは第2のブロックに対し、画面内予測または画面間予測により予測画像を生成する予測画像生成部112,113を備える。第2のブロック分割部111は、第1のブロックと同一画面内で隣接する符号化済みのブロックのエッジ情報に基づき第2のブロックのブロック形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】幾何変換動き補償予測に用いる幾何変換パラメータの推定に必要な動き検出処理を低減し、符号量を増加させることなく予測効率を向上する動画像符号化装置、動画像復号化装置、動画像符号化方法、及び、動画像復号化方法を提供すること。
【解決手段】画像信号が分割された画素ブロックの一に隣接する隣接ブロックのうちの一以上の隣接ブロックの動き情報を取得する動き情報取得部と、画素ブロックに対する動き補償を行う際の参照画像信号における、画素ブロックの幾何変換による写像の形状に係る情報である幾何変換パラメータを、動き情報に基づいて取得する幾何変換情報取得部と、参照画像信号と画素ブロックとの間の幾何変換を含む幾何変換動き予測を、幾何変換パラメータにより幾何変換が行われた参照画像信号を用いて行う、幾何変換予測部と、幾何変換動き予測が行われた画素ブロックの予測誤差値を符号化する符号化部と、を有する動画像符号化装置。 (もっと読む)


【課題】コンテンツに埋め込む情報量が少ない場合であっても、コンテンツ情報の配信と、コンテンツを再配信したユーザを特定することが可能な情報管理装置を提供する。
【解決手段】情報管理装置30は、ユーザ情報とコンテンツ情報とからハッシュ値を生成し、予め定めたデータ長以下にハッシュ値のデータ長を削減することで埋め込み用の配信情報を生成する配信情報生成手段342と、コンテンツに埋め込まれている配信情報および当該コンテンツの特徴量を含んだコンテンツ情報の要求に対し、当該配信情報および当該特徴量に対応するコンテンツ情報を配信するコンテンツ情報配信手段35と、コンテンツから配信情報を検出するとともに、当該コンテンツからコンテンツ情報に含まれている特徴量を抽出し、当該配信情報および当該特徴量に対応するユーザ情報を出力するユーザ検出手段36と、を備える。 (もっと読む)


【課題】原画像に存在するノイズ様の情報を除去することなく、符号化・復号化に伴うモスキートノイズやブロックノイズを効果的に除去する。
【解決手段】再生・受信した符号化された状態の1フレーム分の画像データに対しFFT分析を行い、原信号が1次減衰特性であると仮定したカットオフ周波数を水平方向、垂直方向毎に求める(S1、S2)。予め異なるカットオフ周波数に対応して異なるパラメータを持つように設計されたサンプル値Hフィルタ(デジタルフィルタ)を選択し(S3)、このフィルタを用いて復号化された画像データの水平方向及び垂直方向にそれぞれフィルタリング処理を行う(S4)。1フレームの画像毎に原画像のアナログ特性の相違が考慮されるので、原画像に存在するノイズ様の情報が除去されにくくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な処理で小さな処理ブロックごとに画像データを符号化すると共に、当該画像データの劣化を抑制し得る。
【解決手段】本発明の符号化部3は、複数の色差符号化モードによって複数の色差信号ビットストリームBScを生成する。符号化部3は、バス転送単位から当該色差信号ビットストリームBScの符号量を差し引いた残りを輝度信号ビットストリームBSyの輝度目標符号量に設定して、当該輝度信号ビットストリームBSyを生成する。符号化部3は、輝度信号ビットストリームBSyを生成すると、バス転送単位から実際に生成された輝度信号ビットストリームBSyの符号量を差し引いた残りの符号量に合わせて、複数の色差符号化モードから色差符号化モードを再選択するようにした。
ようにする。 (もっと読む)


【課題】多視点画像を効率よく伝送または蓄積したい。
【解決手段】画像信号符号化部107は、それぞれ異なる複数の視点からの複数の画像を符号化して、画像符号化データを生成する。奥行き情報符号化部(例えば、デプス信号符号化部108)は、少なくとも一つ以上の視点からの特定空間の奥行きを示す奥行き情報を符号化して、奥行き情報符号化データを生成する。ユニット化部109は、画像信号符号化部107および奥行き情報符号化部によりそれぞれ生成された、画像符号化データおよび奥行き情報符号化データを含む符号化ストリームを生成する。 (もっと読む)


【課題】多視点画像を効率よく伝送または蓄積したい。
【解決手段】画像信号符号化部107は、それぞれ異なる複数の視点からの複数の画像を符号化して、画像符号化データを生成する。奥行き情報符号化部(例えば、デプス信号符号化部108)は、少なくとも一つ以上の視点からの特定空間の奥行きを示す奥行き情報を符号化して、奥行き情報符号化データを生成する。パラメータ情報符号化部110は、複数の画像および奥行き情報のもとになる複数の視点を特定するための視点情報を含むパラメータ情報を符号化して、パラメータ情報符号化データを生成する。ユニット化部109は、画像信号符号化部107、奥行き情報符号化部およパラメータ情報符号化部110によりそれぞれ生成された、画像符号化データ、奥行き情報符号化データおよびパラメータ情報符号化データを含む符号化ストリームを生成する。 (もっと読む)


【課題】多視点画像を効率よく受信または読み込みたい。
【解決手段】分解部301は、それぞれ異なる複数の視点からの複数の画像が符号化された画像符号化データと、少なくとも一つ以上の視点からの特定空間の奥行きを示す奥行き情報が符号化された奥行き情報符号化データと、複数の画像および奥行き情報のもとになる複数の視点を特定するための視点情報を含むパラメータ情報が符号化されたパラメータ情報符号化データとを含む符号化ストリームを分解する。画像信号復号部307は、分解部301により分解された画像符号化データを復号して、複数の画像を復元する。奥行き情報復号部(例えば、デプス信号復号部309)は、分解部301により分解された奥行き情報符号化データを復号して、奥行き情報を復元する。パラメータ情報復号部320は、分解部301により分解されたパラメータ情報符号化データを復号して、パラメータ情報を復元する。 (もっと読む)


【課題】改良された動き補償画像の生成、画像のノイズ低減処理を実行する装置および方法を提供する。
【解決手段】ローカル動きベクトルを適用して生成したローカル動き補償画像と、グローバル動きベクトルを適用して生成したグローバル動き補償画像の信頼度を画像領域単位で算出し、算出した信頼度に応じてローカル動き補償画像の画素値とグローバル動き補償画像の画素値の合成処理を実行してブレンド動き補償画像を生成する。さらに、このブレンド動き補償画像と基準画像との加算処理によってノイズ低減画像を生成する。本構成により、ローカル動き補償画像、およびグローバル動き補償画像の信頼度に応じた最適な画素値からなるブレンド動き補償画像が生成される。さらに、品質の高いノイズ低減画像の生成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】動画像の符号化時に、例えばマクロブロックごとの算術符号長を正確に推定できるようにする。
【解決手段】動画像の各フレームを所定のブロックサイズに分割し、ブロックごとに符号化を行う動画像符号化装置において、前記ブロックの各符号化要素を二値化する二値化手段と、前記二値化手段によって二値化されたデータを算術符号化する算術符号化手段と、前記二値化手段によって二値化されたデータにおいて、連続した少なくとも2ビットの値の変化パターンを検出するビットパターン検出手段と、前記ビットパターン検出手段の検出結果を用いて前記算術符号化手段による発生符号量を推定する符号量推定手段とを設け、動画像の符号化時における算術符号化の符号出力特性に応じた符号量を予測する精度を向上できるようにすることにより、符号量制御を正確に行うことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】適切な符号量の設定を行うことを可能とし、良好な画質の復号画像を得ることを可能とした画像符号化装置、制御方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像符号化装置は、DCT回路104、量子化回路105、可変長符号化回路106、逆量子化回路108、IDCT回路109、SN比算出回路113、ブロック判定部115、レート制御部116を備える。ブロック判定部115は、符号化対象ピクチャを分割したブロックを分類基準に従って特徴が異なる複数のブロック群に分類する。SN比算出回路113は、ブロック群毎に符号化対象ピクチャと復号画像とのSN比を算出する。レート制御部116は、ブロック群毎に算出されたSN比とブロック群毎に設定された目標SN比との差分を基にブロック群毎にビットレートを決定する。 (もっと読む)


【課題】並び替え処理部における待ち時間を解消することにより、デコードの所要時間を短縮することが可能な画像処理装置を得る。
【解決手段】並び替え処理部3は、復号処理部1によって処理された後の複数のHP成分を、第1の予測方向に対応する第1のテーブルTAHPH、及び、第2の予測方向に対応する第2のテーブルTAHPVの一方を、HP成分の予測方向に応じて選択して用いて並び替える。並び替え処理部3は、復号処理部1から入力されたLP成分に対して逆予測処理を行う逆予測処理部10と、逆予測処理部10による逆予測処理後のLP成分に基づいて、HP成分の予測方向を求める処理部11と、処理部11によって求められたHP成分の予測方向に基づいて、第1のテーブルTAHPH及び第2のテーブルTAHPVの一方を選択する選択部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】映像符号化において,動きベクトル情報の符号量を従来技術よりも大幅に削減できるようにする。
【解決手段】動きベクトル情報の符号化にあたって,エッジ検出部B111では,参照画像についてエッジ検出処理を行い,第1のエッジ画像を生成する。また,エッジ検出部A113では,予測残差信号の復号画像に対してエッジ検出処理を施し,第2のエッジ画像を生成する。マッチング処理部114によって,第1のエッジ画像と第2のエッジ画像のマッチングを取り,予測ベクトルを算出し,これと動きベクトルとの差分の予測残差ベクトルを符号化する。 (もっと読む)


【課題】動画像符号化/復号化技術に関し、エッジに起因する周波数成分の変化を適切に予測可能とする。
【解決手段】従来の予測画像作成器301に加えて、特長量抽出機器302及び調整器303とからなる第2の予測画像作成機能(305)を有し、それぞれの予測結果が加算器304にて加算されて予測画像d11とされる。これにより、高周波成分が集中するエッジ部分などの箇所において高い予測効率が実現される。 (もっと読む)


【課題】低画質な画像を表す符号に対応する高画質な画像を表す符号を従来のものより容易に取得させることができる画像符号化装置を提供すること。
【解決手段】画像読込部10によって読み込まれた画像から第1符号を生成する第1符号生成部12と、同画像から第2符号を生成する第2符号生成部13と、第2符号を含むファイルを生成するファイル生成部16と、第1符号をサーバ装置3に送信する符号送信部17と、サーバ装置3に格納された第1符号の格納位置を表す格納位置情報をファイルに記録する位置情報記録部18と、格納位置情報が記録されたファイルを端末装置4に送信するファイル送信部19とを備える。 (もっと読む)


【課題】処理対象画像信号に関して適切な初期値を定めることにより、TV法に基づく信号分離演算の演算量を削減可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】動き探索処理の結果に基づき、復号して得たフレームと参照フレームとの間の相関値、及びフレームに対しTV法に従う信号分離演算を繰り返し実行する回数を示す繰り返し回数を決定する決定部104と、相関値に応じて、0ベクトル又は動き探索部で決定された動きベクトルに基づいて得られたテクスチャ画像の勾配信号値を初期勾配信号値として生成する生成部105と、初期勾配信号値を初期値として、フレームに対して繰り返し回数だけ信号分離演算を繰り返し実行し、フレームを骨格画像信号及びテクスチャ画像信号に分離する分離部106とを具備する (もっと読む)


【課題】画像データ中の任意の領域に対応するデータへのランダムアクセスが可能であり、かつ、画像データの圧縮効率を向上させることが可能な画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置が備える圧縮部に、画像データについて、所定数の画素データからなるブロックのダイナミックレンジの頻度を計測する頻度計測部と、頻度に基づいて、ブロックごとに、各ダイナミックレンジに割り当てられる量子化語長を算出する量子化語長割当算出部と、算出された量子化語長に基づいて量子化されたブロックごとの符号化データを所定ブロック分含む圧縮画像データに対して、所定の符号量となるまで0または1を追加するパディング部と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】映像、アニメ等の動画情報を統一的に処理して高圧縮化し、高品質な動画像再生を可能にする映像信号変換システムを提供する。
【解決手段】真の入力画像が入力されるぼけ函数の劣化モデルの出力にノイズnを付加することにより得られる観測画像を入力として、ぼけ函数の再帰的最適化を行って推定された真の映像情報を抽出する逆フィルタからなり、入力映像信号に含まれるノイズを除去する前処理部20と、前処理部20からの映像信号について、フルーエンシ理論に基づいて対応点推定を行い、画像の動き情報を函数化して表現するとともに、フルーエンシ理論に基づいて信号空間を選択し、選択した信号空間毎に画像情報を函数化して表現し、上記映像信号を所定の形式で記述して圧縮符号化する圧縮符号化処理部30と、圧縮符号化処理部30により圧縮符号化された映像信号を高フレームレート化する高フレームレート化処理部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 、鮮明で円滑な動きの映像表示を行うことができ、コンテンツ通信や画像の検索に有効な動画処理装置及び動画処理方法を提供する。
【解決手段】 入力画像について、フルーエンシ理論に基づいて対応点推定を行い、画像の動き情報を函数化して表現する第1の函数化処理部と、上記入力画像について、フルーエンシ理論に基づいて信号空間を選択し、選択した信号空間毎に画像情報を函数化して表現する第2の函数化処理部と、上記第1の函数化処理部により函数化して表現された画像の動き情報と、上記第2の函数化処理部により函数化して表現された信号空間毎の画像情報を所定の形式で記述して符号化する符号化処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画面内予測符号化における予測モードの予測的中率を向上させることにより,符号化効率を向上させる。
【解決手段】予測モードの予測部12では,予測モードから推定可能なエッジの連続性に着目し,流入ベクトル有りのブロック抽出部121によって,符号化対象ブロックに隣接する符号化済みブロックの予測方向を表す予測ベクトルが符号化対象ブロック中心方向へ向かう流入ベクトルの有無を判定し,流入ベクトル有りの符号化済みブロックを抽出し,ブロック選択及び予測値生成部122によって,抽出した符号化済みブロックの予測モードの中から1つを選択して符号化対象ブロックの予測モードの予測値とする。 (もっと読む)


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