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Fターム[5C059TD13]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御値の導出方法 (7,088) | クラス分け(グループ化、分類)をするもの (539)

Fターム[5C059TD13]に分類される特許

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【課題】
少ない符号量で高画質の映像を提供する動画像符号化技術および動画像復号化技術を提供する。
【解決手段】
符号化ストリームを入力し、符号化ストリームに含まれる復号化対象ブロックの予測モードを判別し、判別した予測モードに対応する算出方式により、既に復号化済みの画像に基づいて復号化対象ブロックの予測誤差の推定指標値を算出し、算出した推定指標値に基づいて、複数の復号化テーブルから、可変長復号化処理に用いる復号化テーブルを決定し、決定した復号化テーブルに基づいて符号化ストリームのデータに可変長復号化処理を行い、可変長復号化処理を行ったデータに逆量子化処理及び逆周波数変換処理を行って予測差分を復号し、復号した予測差分と判別した予測モードによる予測処理により生成した予測画像とに基づいて復号画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】超広角レンズや魚眼レンズ等の広角レンズを用いた撮影により生じた歪みを補正した画像における画質の劣化を低減できる画像通信システムを提供する。
【解決手段】カメラ3は、超広角レンズを用いて生成された撮像画像11から注目領域13を切出し、注目領域13の符号化データを送信する。端末装置5は、符号化データを復号し、歪みを補正する。歪み補正処理は、撮像画像空間から補正画像空間への座標変換によって、広角レンズを用いた撮影により生じた歪みを補正する。超広角レンズ等の広角レンズは、座標変換において参照される補正前画像の単位面積当たりの座標データの数が、撮像画像の撮像中心からの距離に応じて異なる特性を有する。符号化部は、撮像中心から注目領域内の各符号化ブロックまでの距離に応じて、各符号化ブロックへ符号量を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】高品質な画像を長時間記録することができる画像蓄積装置を得ることを目的とする。
【解決手段】画像データを画像処理ブロック単位に分割する画像分割部1と、画像分割部1により分割された画像処理ブロック単位の画像データを符号化して、その画像データの符号化データを出力する符号化部2−1〜2−Nと、符号化部2−1〜2−Nから出力された符号化データを均等に分散して、M個の分散データを出力する符号化データ分散制御部3とを設け、書込み制御部4−1〜4−Mが符号化データ分散制御部3から出力されたM個の分散データをデータ蓄積部5−1〜5−Mに書き込むように構成する。 (もっと読む)


【課題】異なる予測演算を含む画像復号処理を高速化することの出来る画像データ復号演算装置を提供する。
【解決手段】MBTYPE解析部において、対象のマクロブロックが周辺予測処理を行うものか、時間Direct予測処理を行うものかを判断し、判断結果に応じてデータを時間Direct予測処理部と周辺予測処理部に振り分ける。時間Direct予測処理は、すぐに処理を始め、周辺予測処理は、参照先データが揃ってから処理を始める。時間Direct予測処理と周辺予測処理は、可能な場合には並行に実行し、処理の高速化を図る。 (もっと読む)


【課題】画像信号を高ビット深度信号から低ビット深度信号に変換して符号化する画像符号化において,ビット深度変換誤差を低減する。
【解決手段】ヒストグラム生成部21により画素値のヒストグラムを生成し,クラス分割部22により,ヒストグラムを低ビット深度信号のビット数で表される個数のクラスに分割する。代表値計算部23は,各クラスごとのヒストグラムの重心を代表値とし,それぞれの画素値から代表値までの距離に応じて画素値をクラスに振り分ける。代表値の更新がなくなるまで,代表値計算部23の処理を繰り返し,ビット深度変換部25は,画素値をクラス番号を表す低ビット深度信号に変換し,コードブックを生成する。その低ビット深度信号とコードブックを符号化する。 (もっと読む)


【課題】色差を重視して符号化する場合に限らず、輝度を重視して符号化する場合にも、リアルタイム処理に適用可能な少ない処理量で、画質の向上を図ることができる動画像符号化装置を得ることを目的とする。
【解決手段】符号化設定情報が示す符号化の設定内容に応じてクロマQPオフセットを決定するクロマQPオフセット決定部11を設け、H.264/AVCエンコードコア部12がマクロブロック毎に圧縮符号化を実施する際、クロマQPオフセット決定部11により決定されたクロマQPオフセットに応じて、動画像データにおける輝度信号及び色差信号に割り当てる符号量を設定する。 (もっと読む)


【課題】対象ブロックの境界から遠く離れた画素に対する予測精度を高め、符号化効率を高める。
【解決手段】画像予測符号化装置は、入力画像を複数のブロックに分割する領域分割手段と、複数のブロックのうち処理対象である対象ブロックに含まれる画素信号に対し予測信号を生成する予測信号生成手段と、対象ブロックの画素信号と予測信号との残差信号を生成する残差信号生成手段と、残差信号を符号化することで圧縮信号を生成する信号符号化手段と、圧縮信号を復元し該復元された信号を再生画素信号として格納する格納手段と、を備え、予測信号生成手段は、対象ブロックを複数の小領域に再分割し、小領域の少なくとも1つが非正方形であり、非正方形の小領域の第1の辺の長さは、該第1の辺と異なる第2の辺の長さよりも長い。 (もっと読む)


【課題】デブロッキングフィルタを備える画像処理装置において、処理の高速化を実現するとともに、生成される動画像の不自然さを解消する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】トランスコーダ1は、MPEG2デコーダ2、強度判定回路3、H.264エンコーダ4を備える。強度判定回路3は、MPEG2デコーダ2で取得された画像特徴量パラメータ103に基づいてフィルタ強度パラメータ104を算出する。H.264エンコーダ4は、符号化過程においてフィルタ強度パラメータ104に基づいて入力画像にデブロッキングフィルタを施す。H.264エンコーダ4においてあるピクチャの符号化処理が実行されている間、強度判定回路3において後続のピクチャのフィルタ強度算出処理が平行して実行される。 (もっと読む)


【課題】従来、異なる再生機器を対象とした記録において、常に複数のストリームを記録するため、必要な記録容量が大きくなるという課題があった。
【解決手段】1種類以上の再生機器の再生能力情報を登録した機器再生能力情報リスト102と、主ストリーム記録時の記録品質要求を登録した主記録設定103とを用意する。主エンコード設定決定部104は、機器再生能力情報リスト102から主記録設定103で記録したストリームを再生可能な機器の情報と再生不可の機器の情報とを抽出し、抽出した再生可能な機器情報と主記録設定103とから主エンコード設定109を決定し、再生不可の機器がある場合のみ再生不可の機器情報112を出力し、かつ副エンコード動作を指示する。一方、副エンコード設定決定部113は、主エンコード設定決定部104が抽出した再生不可の機器情報112から副エンコード設定116を決定する。 (もっと読む)


【課題】ストリーム中のヘッダ情報取得処理を効率良く実施するような復号化装置を提供する。
【解決手段】復号化装置において、ヘッダ中のヘッダ情報に誤り検出符号が付加されているストリームが入力された際に、その入力ストリーム中の誤り検出符号と、蓄積メモリ116に蓄積されている誤り検出符号とを比較し、その両者が一致した場合には入力ストリームのヘッダ解析処理を実施せず、その両者が一致しなかった場合にのみ入力ストリームのヘッダ解析処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】H.264などの規格により、画素ブロックで画面間または画面内予測をおこなう場合に、発生する符号量を増大させることなく、しかも、予測画像の精度を低下させないようにする。
【解決手段】予測対象ブロックに対して、近接する参照画素ブロック内の近接画素を参照画素として用いて、予測対象ブロックの予測画像を生成する場合において、その予測対象ブロックに対して、参照画素のいずれかが有効でないときに、参照画素ブロック内の画素に基づいて、有効でない参照画素の画素値を計算し、有効でない参照画素の代わりに、計算された画素値を用いて(パディング処理)、予測対象ブロックの予測画像を生成する。その際に、参照画素ブロック内の一部の画素の平均値と、それからの勾配値を求めて、それらを利用して、参照画素ブロック内の画素に対応する参照画素の画素値を求める。 (もっと読む)


【課題】予測画像の差分画像の分布モデルを推定し、推定した分布モデルを用いて、ビット尤度を算出し、付加的情報利用復号の性能を向上する動画像復号装置を提供する。
【解決手段】動画像復号装置100は、イントラ復号部101、変換部102、量子化部103、付加的情報利用復号部104、再構成部105、逆変換部106、フレームメモリ107、予測画像生成部108、差分算出部151、変換部152、分布モデル推定部153、ビット尤度推定部154から構成され、予測画像の生成に用いた予測画像の差分画像をDCT変換し、変換した変換係数から分布モデルを推定し、推定した分布モデルを用いて、ビット尤度を算出し、付加的情報利用復号に供する。 (もっと読む)


【課題】
多様な画像に対して良好な符号量制御を実現する。
【解決手段】
縮小画像生成部32は、フレーム並び替え部12によって並べ替えられたフレーム画像から縮小画像を生成する。ブロック化部34は、ブロック化部34は、ブロック化部14で生成されるマクロブロックに画面上で対応するマクロブロックを縮小画像に対して生成する。動き検出部36は、縮小画像データからマクロブロック毎の動きベクトルを検出する。動き検出部36は、ブロック化部34によるマクロブロック単位でピクチャタイプに従い動き予測の予測誤差を算出する。符号量制御部42は、符号化対象ピクチャの目標符号量と、動き検出部36からのマクロブロック毎の予測誤差から、マクロブロック毎の目標符号量を決定する。決定したマクロブロック毎の目標符号量に発生符号量が近づくように、量子化部20の量子化パラメータを制御する。 (もっと読む)


【課題】対応範囲に制約がある動画像データ、或いは、一部の動作に不具合が存在する動画像データに対しても安定した動画像復号処理を行うこと。
【解決手段】解析部32は、入力されるビットストリーム31を解析し、一部の解析結果は従来と同じ中間データの形式にして中間データ35に出力するが、それ以外の解析結果は変換部33に供給される。変換部33は、供給されたビットストリーム31の解析結果に対し、記憶装置に格納された変換規則34に従って変換処理を実行し、中間データ35に出力する。 (もっと読む)


【課題】符号化効率の低化を抑えながら、笑顔や泣き顔等の表情があるシーンを基準フレームとして作成し、迅速な再生及び容易な編集を行うことができるようにする。
【解決手段】複数のフレームから成る入力画像信号を解析して顔を識別するための顔情報を作成する顔情報作成手段と、前記入力画像信号を、フレーム間予測方式を利用して圧縮符号化する符号化手段と、前記顔情報作成手段により作成された顔情報に基づき、前記符号化手段においてフレーム間予測を行う際に、フレームを飛び越した参照を禁止するか否かを判定する禁止判定手段と、前記禁止判定手段により、前記顔情報がフレームを飛び越した参照を禁止する禁止条件に適合すると判定された場合に、飛び越し参照を禁止する基準フレームを設定する設定手段とを設け、ランダムアクセス可能なピクチャタイプ(IDRピクチャ)で符号化を行う。 (もっと読む)


【課題】既製の本符号化器を改良することなく、動き補償予測の性能を高めて、高画質な画像符号化を実現することができる画像符号化装置及び画像符号化プログラムを得ることを目的とする。
【解決手段】画像加工部1により加工された映像信号に対する仮の符号化処理を実施して、仮の符号化処理の過程で得られる動きベクトルを出力する仮符号化器2を設け、本符号化器4が仮符号化器2から出力された動きベクトルを用いて、画像加工部1により加工される前の映像信号に対する符号化処理を実施して、圧縮画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 複数の端末にデータ送信するネットワークシステムにおいて、低コストで各端末へのデータ送信の品質を向上させる。
【解決手段】 本発明は、少なくとも動画又は音声の一方を含む配信データを、符号化して複数の端末に向けて送信するデータ処理装置に関する。そしてデータ処理装置は、配信用データを符号化する複数の符号化部と、それぞれの端末の通信に係るパラメータ値を管理する手段と、管理している端末情報に基づいて、それぞれの端末を、いずれかの符号化部に対応付けるグループ分けを行う手段と、それぞれの端末へ、端末分類手段により対応付けされた符号化部が符号化した符号化配信データを送信する手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮率の高い代表値圧縮を実現することができる画像データの圧縮方法、圧縮装置および圧縮プログラムを提供する。
【解決手段】画像データの圧縮装置を備えたプリンタは、画像データを所定のブロックごとに分割し、各ブロック内における濃度に関する代表値を用いて当該ブロックの画像データを再現可能であるか否かを判断し、再現可能の場合には当該ブロックについての代表値を算出し、再現可能でない場合には、当該ブロックの属性に応じて定められた複数の再分割方法のうちの少なくとも一つの再分割方法で、ブロックをさらに細かい小ブロックに再分割する。そして、圧縮装置は、各小ブロック内における濃度に関する代表値を用いて当該小ブロックの画像データを再現可能であるか否かを判断し、再現可能の場合には当該小ブロックについての代表値を算出する。 (もっと読む)


【課題】デブロッキングフィルタ処理を行う動画像処理装置及び方法に関し、デブロッキングフィルタ処理の並列度を高める。
【解決手段】第1のマクロブロックのDBF(デブロッキングフィルタ)処理を、第2のマクロブロックのDBF処理結果を用いて行う動画像処理装置(101)であって、前記第2のマクロブロックに対し、前記DBF処理の仮処理を行う仮処理部(203)と、前記仮処理が行われた前記第2のマクロブロックを用いて、前記第1のマクロブロックに対し、前記DBF処理の本処理を行う本処理部(204)とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像データを復号する際の各種信号処理を、キャッシュメモリの使用量が増大するのを抑えつつ並列化して行う画像復号装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる画像復号装置は、ビットストリームに対する構文解析処理で抽出された各構文要素に対して圧縮処理を実行し、得られた各圧縮後の構文要素をその種類に基づいて分類する構文要素圧縮部2と、分類された各構文要素群のいずれか一つと1対1で対応し、対応する群に属する構文要素を展開して元の構文要素を復元する複数の構文要素展開部32と、各構文要素展開部のいずれか一つと1対1で対応し、対応する構文要素展開部32で復元された構文要素に対して、その種類に応じた信号処理を行う複数の信号処理部33と、を備えている。 (もっと読む)


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