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Fターム[5C059TD16]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 適応制御値の導出方法 (7,088) | 関数を用いるもの (464)

Fターム[5C059TD16]に分類される特許

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【課題】
少ない符号量で高画質の映像を提供する動画像符号化技術および動画像復号化技術を提供する。
【解決手段】
符号化ストリームを入力し、符号化ストリームに含まれる復号化対象ブロックの予測モードを判別し、判別した予測モードに対応する算出方式により、既に復号化済みの画像に基づいて復号化対象ブロックの予測誤差の推定指標値を算出し、算出した推定指標値に基づいて、複数の復号化テーブルから、可変長復号化処理に用いる復号化テーブルを決定し、決定した復号化テーブルに基づいて符号化ストリームのデータに可変長復号化処理を行い、可変長復号化処理を行ったデータに逆量子化処理及び逆周波数変換処理を行って予測差分を復号し、復号した予測差分と判別した予測モードによる予測処理により生成した予測画像とに基づいて復号画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】エッジ成分に代表される空間的な画素値変化に基づく特徴を含む符号化対象領域の再現性を高めた予測画像を生成し、予測残差を低減可能な動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】原画像から第1エッジ成分画像を抽出する抽出部121と;参照画像を、第2エッジ成分画像とエッジ除去画像とに分離する分離部130と;前記第2エッジ成分画像から前記第1エッジ成分画像を予測するための補助情報を生成する補助情報生成部122と;前記補助情報を用いて前記第2エッジ成分画像から第3エッジ成分画像を予測する予測部141と;前記エッジ除去画像と前記第3エッジ成分画像とを合成して予測画像を生成する予測画像生成部142と;を具備する。 (もっと読む)


【課題】原画像に存在するノイズ様の情報を除去することなく、符号化・復号化に伴うモスキートノイズやブロックノイズを効果的に除去する。
【解決手段】再生・受信した符号化された状態の1フレーム分の画像データに対しFFT分析を行い、原信号が1次減衰特性であると仮定したカットオフ周波数を水平方向、垂直方向毎に求める(S1、S2)。予め異なるカットオフ周波数に対応して異なるパラメータを持つように設計されたサンプル値Hフィルタ(デジタルフィルタ)を選択し(S3)、このフィルタを用いて復号化された画像データの水平方向及び垂直方向にそれぞれフィルタリング処理を行う(S4)。1フレームの画像毎に原画像のアナログ特性の相違が考慮されるので、原画像に存在するノイズ様の情報が除去されにくくなる。 (もっと読む)


【課題】色差を重視して符号化する場合に限らず、輝度を重視して符号化する場合にも、リアルタイム処理に適用可能な少ない処理量で、画質の向上を図ることができる動画像符号化装置を得ることを目的とする。
【解決手段】符号化設定情報が示す符号化の設定内容に応じてクロマQPオフセットを決定するクロマQPオフセット決定部11を設け、H.264/AVCエンコードコア部12がマクロブロック毎に圧縮符号化を実施する際、クロマQPオフセット決定部11により決定されたクロマQPオフセットに応じて、動画像データにおける輝度信号及び色差信号に割り当てる符号量を設定する。 (もっと読む)


【課題】画像処理システムにおいて、簡易な方法で動画像のフレーム間で注目画素が移動した方向と距離を示す動きベクトルを検出する技術を提供し、システム全体の計算コストを可及的に引き下げる。
【解決手段】JPEG2000フォーマットなど、画像データの処理中に2次元ウェーブレット変換を行う画像処理システムにおいて、処理対象のフレーム画像に対して2次元ウェーブレット変換を行う。処理後に得られる現フレームのLL成分、HL成分、LH成分、および前フレームのLL成分に基づいてLucas−Kanade法による動きベクトル検出を実行する。 (もっと読む)


【課題】ランダムアクセス性は維持したまま、画素データ以外の情報は付加させずに、画素単位で符号化することで画質劣化を抑圧しながら高圧縮を実現する。
【解決手段】N及びMをそれぞれ自然数(N>M)とするとき、Nビットのダイナミックレンジを持つ画素データを入力とし、符号化対象画素の周辺に位置する少なくとも1画素から予測画素生成部102にて生成された予測値との差分を差分生成部103にて算出し、予測差分値から第1オフセット値を減じた値を量子化処理部106にて量子化し、更に加算器110にて第2オフセット値を加算する。一方で、符号化予測値決定部104にて前記予測値の信号レベルから符号化後の予測値の信号レベルである符号化予測値を前もって予測し、量子化値と前記第2オフセット値との加算結果を、更に加算器111にて前記符号化予測値に加減算することにより、Mビットの符号化データを得る。 (もっと読む)


【課題】
多様な画像に対して良好な符号量制御を実現する。
【解決手段】
縮小画像生成部32は、フレーム並び替え部12によって並べ替えられたフレーム画像から縮小画像を生成する。ブロック化部34は、ブロック化部34は、ブロック化部14で生成されるマクロブロックに画面上で対応するマクロブロックを縮小画像に対して生成する。動き検出部36は、縮小画像データからマクロブロック毎の動きベクトルを検出する。動き検出部36は、ブロック化部34によるマクロブロック単位でピクチャタイプに従い動き予測の予測誤差を算出する。符号量制御部42は、符号化対象ピクチャの目標符号量と、動き検出部36からのマクロブロック毎の予測誤差から、マクロブロック毎の目標符号量を決定する。決定したマクロブロック毎の目標符号量に発生符号量が近づくように、量子化部20の量子化パラメータを制御する。 (もっと読む)


【課題】
ノイズの多いような画像に対しても良好な符号量制御を実現する。
【解決手段】
縮小画像生成部32は、フレーム並び替え部12によって並べ替えられたフレーム画像から縮小画像を生成する。ブロック化部34は、ブロック化部34は、ブロック化部14で生成されるマクロブロックに画面上で対応するマクロブロックを縮小画像に対して生成する。動き検出部36は、縮小画像データからマクロブロック毎の動きベクトルを検出する。動き検出部36は、ブロック化部34によるマクロブロック単位でピクチャタイプに従い動き予測の予測誤差を算出する。符号量制御部42は、符号化対象ピクチャの目標符号量と、動き検出部36からのマクロブロック毎の予測誤差と、カメラ信号処理部11からのゲイン情報から、マクロブロック毎の目標符号量を決定し、量子化部20の量子化パラメータを制御する。 (もっと読む)


【課題】予測画像の差分画像の分布モデルを推定し、推定した分布モデルを用いて、ビット尤度を算出し、付加的情報利用復号の性能を向上する動画像復号装置を提供する。
【解決手段】動画像復号装置100は、イントラ復号部101、変換部102、量子化部103、付加的情報利用復号部104、再構成部105、逆変換部106、フレームメモリ107、予測画像生成部108、差分算出部151、変換部152、分布モデル推定部153、ビット尤度推定部154から構成され、予測画像の生成に用いた予測画像の差分画像をDCT変換し、変換した変換係数から分布モデルを推定し、推定した分布モデルを用いて、ビット尤度を算出し、付加的情報利用復号に供する。 (もっと読む)


【課題】圧縮率の高い代表値圧縮を実現することができる画像データの圧縮方法、圧縮装置および圧縮プログラムを提供する。
【解決手段】画像データの圧縮装置を備えたプリンタは、画像データを所定のブロックごとに分割し、各ブロック内における濃度に関する代表値を用いて当該ブロックの画像データを再現可能であるか否かを判断し、再現可能の場合には当該ブロックについての代表値を算出し、再現可能でない場合には、当該ブロックの属性に応じて定められた複数の再分割方法のうちの少なくとも一つの再分割方法で、ブロックをさらに細かい小ブロックに再分割する。そして、圧縮装置は、各小ブロック内における濃度に関する代表値を用いて当該小ブロックの画像データを再現可能であるか否かを判断し、再現可能の場合には当該小ブロックについての代表値を算出する。 (もっと読む)


【課題】符号化を行うに際しての処理時間を落とすことなく、精度が良好となる量子化が実現できるデータ符号化装置を得る。
【解決手段】ブロックを構成する各データを量子化パラメータに対応する量子化ステップにより量子化するデータ符号化装置において、ブロックを構成する複数のデータについて共通する量子化パラメータに対応する量子化ステップで除して量子化データを得る量子化部13と、量子化部で得た各量子化データを復号して逆量子化データを算出する逆量子化部14と、各データとこれに対応する逆量子化データとの誤差を算出する誤差算出部と、各量子化データと各誤差とをパラメータとして各データに対する評価値を演算する評価値演算部151と、ブロックを構成する各データの評価値の総和が最小となる量子化パラメータを選択する量子化パラメータ選択部152とを具備することで、量子化手続きの繰り返しだけで最適な量子化パラメータを選択する。 (もっと読む)


【課題】バッファモデルに準拠し、バッファの使用効率の向上を図ることができる画像処理装置、画像処理方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】画像処理装置1は、エンコーダIP装置11と、コントロール装置12と、付加情報追加装置13とを有する。エンコーダIP装置11は、動画像データをエンコードする。付加情報追加装置13は、エンコーダIP装置11の出力データに付加データを付加する。コントロール装置12は、エンコーダIP装置11が出力すべき出力データの容量を監視し、付加情報追加装置13が出力データに付加データを付加したときに、付加データを含む出力データの容量が規定値以下となるように、エンコーダIP装置11の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】予測残差の時間方向の冗長性を考慮して最適直交変換を選択する画像符号化装置を提供する。
【解決手段】非参照符号化対象画像間で共通位置の符号化対象領域の予測残差画像を生成する予測器(101)と各予測残差画像に2次元直交変換を行う2次元モード又は予測残差画像でなる3次元予測残差画像に3次元直交変換を行う3次元モードを選択する選択部と2次元モード選択により各予測残差画像に2次元直交変換を行う2次元直交変換部(104b)と3次元モード選択により3次元予測残差画像に3次元直交変換を行う3次元直交変換部(104a,104b)と2又は3次元直交変換係数を量子化する量子化器(106)と量子化係数を可変長符号化する符号化器(108)と選択変換モードを示す直交変換モード情報と符号化変換係数の多重化符号化データを出力する多重化器とを備えた。 (もっと読む)


【課題】映像を符号化する手法及び、それらの装置に関し、発生符号量の予測に関する。発生符号量予測値を算出するための演算量が少なく、かつ、高精度で該予測値の算出を実現する、動画像符号化方法および動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】発生符号量を予測するための式を1箇所以上が折れ曲がった一次式にて構成する。また、折れ曲がりの位置を同一のSAD値とすることにより、二次の予測関数を用いた時よりも、演算量を低減する事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】独立に信号を符号化するものの非独立符号化時と同等の符号化効率を得ることが可能な並列分散情報源符号化システムを実現する。
【解決手段】本発明は、並列分散情報源符号化装置と並列分散情報源復号化装置と、を有し、並列分散情報源符号化装置は、情報源信号を任意のブロックに分割するデータ分割手段と、量子化パラメータを導出する量子化パラメータ導出手段と、量子化パラメータ導出手段により導出された前記量子化パラメータに基づいて、前記データ分割手段で分割された分割信号を独立に符号化する複数の並列分散情報源符号化手段と、並列分散情報源符号化手段から出力された符号化データが任意のレート量以内に収まっているかを測定するレート量測定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮率の高い符号化を行うとともに、画質の劣化を抑えることができるようにする。
【解決手段】損失情報量演算部105は、符号化劣化度として、減算器100において求めた画素ごとの差分データと、復元した差分データとの差分値の絶対値和LOSTを演算する。さらに、差分絶対値和演算部108は、減算器100で求めた画素ごとの差分値の絶対値和MADを演算する。そして、演算した2つの絶対値和を用いて評価関数costを算出して、評価関数costが最も小さくなるような動きベクトルを探索するようにして、圧縮率の高い符号化を行うとともに、画質の劣化を抑えることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】入力される画像情報の種類に関わらず適応性の高い符号化及び復号を行う。
【解決手段】コンテクスト生成部30で、入力された画像データの注目画素についてコンテクストを生成し、読出部32で、コンテクスト毎に注目画素の予測値として最近値を記憶した最近値テーブル33を参照して、注目画素のコンテクストに応じた予測値を読み出し、誤差算出部40で、注目画素の画素値と読み出された予測値との誤差を算出し、エントロピー符号化部50で、算出された誤差をエントロピー符号化する。 (もっと読む)


【課題】IPパケットのペイロード部の内容を参照することなく、IPパケットのヘッダ情報と受信映像信号を用いて、対象映像通信に関する個別映像品質値を推定する。
【解決手段】キャプチャした対象映像信号から求めた映像時間情報量TIFと、キャプチャしたIPパケットから求めた対象映像の符号化情報量に対応する平均時間情報量TIaveとの差分を、差分時間情報量ΔTIとして算出し、この差分時間情報量ΔTIと、対象映像の符号化情報量に対応する最大差分映像品質値および最小差分映像品質値とから、対象映像の符号化情報量に対応する差分映像品質値ΔVを算出し、この差分映像品質値ΔVにより、対象映像の符号化情報量に対応する平均映像品質値Vqe_aveを補正して、対象映像に関する主観映像品質の推定値を個別映像品質値Vqsとして算出する。 (もっと読む)


【課題】処理対象画像信号に関して適切な初期値を定めることにより、TV法に基づく信号分離演算の演算量を削減可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】動き探索処理の結果に基づき、復号して得たフレームと参照フレームとの間の相関値、及びフレームに対しTV法に従う信号分離演算を繰り返し実行する回数を示す繰り返し回数を決定する決定部104と、相関値に応じて、0ベクトル又は動き探索部で決定された動きベクトルに基づいて得られたテクスチャ画像の勾配信号値を初期勾配信号値として生成する生成部105と、初期勾配信号値を初期値として、フレームに対して繰り返し回数だけ信号分離演算を繰り返し実行し、フレームを骨格画像信号及びテクスチャ画像信号に分離する分離部106とを具備する (もっと読む)


【課題】画像データ中の任意の領域に対応するデータへのランダムアクセスが可能であり、かつ、画像データの圧縮効率を向上させることが可能な画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置が備える圧縮部に、画像データについて、所定数の画素データからなるブロックのダイナミックレンジの頻度を計測する頻度計測部と、頻度に基づいて、ブロックごとに、各ダイナミックレンジに割り当てられる量子化語長を算出する量子化語長割当算出部と、算出された量子化語長に基づいて量子化されたブロックごとの符号化データを所定ブロック分含む圧縮画像データに対して、所定の符号量となるまで0または1を追加するパディング部と、を設けた。 (もっと読む)


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