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Fターム[5C059UA29]の内容

TV信号の圧縮、符号化方式 (95,325) | 構成要素 (11,643) | 画像転送手段 (219) | バス (173)

Fターム[5C059UA29]に分類される特許

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【課題】メモリ容量の制限下で、高解像度な画像の符号化を可能とする画像符号化装置を提供すること。
【解決手段】係数ラインバッファを用いたウェーブレット変換の処理を行う画像符号化装置において、符号化の対象となる画像を入力する画像入力部201と、画像入力部201で入力した画像の横方向のサイズに基づいて、符号化の最小単位であるコードブロックの縦方向のサイズを決定するコードブロックサイズ決定部202と、コードブロックサイズ決定部202で決定したコードブロックのサイズを用いて画像の符号化を行う画像符号化部203と、を備えている画像符号化装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】H.264/AVC符号化方式であっても、周辺MBの不一致による画質劣化を防ぐこと。
【解決手段】本発明では、(a)予測処理を実行し、(b)予測処理において、その実行結果と、対象MBを符号化するときに用いられるモードを指定するmb_type情報とを出力する。(c)周辺MBがI_PCMモードで符号化されているか否かを表す情報をレジスタに格納する。(d)予測処理の実行結果として対象MBと周辺MBとがnMB(nは自然数)離れており、レジスタに格納された情報として周辺MBがI_PCMモードで符号化されていることを表し、mb_type情報がP_Skipモードを表している場合、mb_type情報に指定されたモードをP_SkipモードからP_L0_16x16モードに変更する。(e)mb_type情報に指定されたモードに従って、対象MBを符号化する。 (もっと読む)


【課題】動きベクトル探索のための演算量は減らしながら、精度の高い動きベクトルの探索を行うことができるようにする。
【解決手段】既に符号化済の画像を復号した縮小画像を用いて簡単な探索を行う一次探索手段と、より詳細な探索を行う二次探索手段とを有する動画像符号化装置において、符号化済の画像を復号して第1の縮小画像を生成する第1の縮小画像生成手段と、前記入力された画像信号から、前記第1の縮小画像と同じ縮小率で第2の縮小画像を生成する第2の縮小画像生成手段と、前記第1の縮小画像を用いて簡単な探索を行うことが可能であるか否かを判断する判断手段とを設け、前記第1の縮小画像を用いて簡単な探索を行うことが可能であると判断した場合には前記第1の縮小画像を用い、不可能であると判断した場合には前記第2の縮小画像を用いて動きベクトル探索をするように、適応的に切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な処理で小さな処理ブロックごとに画像データを符号化すると共に、当該画像データの劣化を抑制し得る。
【解決手段】本発明の符号化部3は、複数の色差符号化モードによって複数の色差信号ビットストリームBScを生成する。符号化部3は、バス転送単位から当該色差信号ビットストリームBScの符号量を差し引いた残りを輝度信号ビットストリームBSyの輝度目標符号量に設定して、当該輝度信号ビットストリームBSyを生成する。符号化部3は、輝度信号ビットストリームBSyを生成すると、バス転送単位から実際に生成された輝度信号ビットストリームBSyの符号量を差し引いた残りの符号量に合わせて、複数の色差符号化モードから色差符号化モードを再選択するようにした。
ようにする。 (もっと読む)


【課題】改良された動き補償画像の生成、画像のノイズ低減処理を実行する装置および方法を提供する。
【解決手段】ローカル動きベクトルを適用して生成したローカル動き補償画像と、グローバル動きベクトルを適用して生成したグローバル動き補償画像の信頼度を画像領域単位で算出し、算出した信頼度に応じてローカル動き補償画像の画素値とグローバル動き補償画像の画素値の合成処理を実行してブレンド動き補償画像を生成する。さらに、このブレンド動き補償画像と基準画像との加算処理によってノイズ低減画像を生成する。本構成により、ローカル動き補償画像、およびグローバル動き補償画像の信頼度に応じた最適な画素値からなるブレンド動き補償画像が生成される。さらに、品質の高いノイズ低減画像の生成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧縮率を大きくしても画質劣化が大きくない表示画像の場合は、圧縮率を高くして消費電力を削減でき、また圧縮率を大きくすると画質劣化が大きい表示画像の場合は圧縮率を低くし、データ伸張後の十分な画質を確保する。
【解決手段】表示装置駆動回路(101)は、表示データ圧縮回路(109)、記録回路(110)、表示データ伸張回路(111)、出力回路(112,113)を備える。上記表示装置駆動回路には、圧縮率設定回路(107)を設け、上記表示データ圧縮回路には、上記圧縮率設定回路に設定された圧縮率に従って上記表示データを圧縮する機能を含める。これにより、圧縮率を大きくしても画質劣化が大きくない表示画像の場合は、圧縮率を高くして消費電力を削減できる。また圧縮率を大きくすると画質劣化が大きい表示画像の場合は圧縮率を低くし、データ伸張後の十分な画質を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】符号化処理および復号処理におけるハードウエア資源の利用効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】エンコーダは、途中計算バッファ325を用いて所定の分割レベルまで分析フィルタ処理を行い、生成されたLL成分を外部メモリ383に保持させる。エンコーダは、次の分割レベルの分析フィルタ処理を、外部メモリ383より読み出されたLL成分に対して行う。エンコーダは、それ以降の分割レベルの分析フィルタ処理を、また途中計算バッファ325を用いて行う。本発明は、例えば、エンコーダまたはデコーダに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】隣接するサブ画面の画質を揃え境界部分が目立つことを防ぐマルチディスプレイシステムおよび、その符号化制御方法を提供する。
【解決手段】入力される4chのビデオ信号を圧縮符号化するENC1a〜1dがDEC2a〜2dへ向けて出力する符号化信号のビットレートをCONT3が測定し、その合計の符号化ビットレートが目標ビットレートに収まる様、CONT3が測定3から各ENC1へ符号化パラメータを設定する制御信号を送信し、DISP4a〜4dのそれぞれが表示するサブ画面の画像品質を揃えることによりサブ画面の境界部分を目立たなくする。 (もっと読む)


【課題】解像度/フレームレートによる高画質化において、画像符号化回路システムのメモリ伝送量が増大する。そのため、現実的な回路規模での高画質化が困難になる。
【解決手段】画像情報を動画符号化方式により符号化する画像符号化手段と、符号化された画像情報を復号する画像復号化手段と、画像符号化手段の符号化の条件を設定する画像符号化条件設定手段と、画素値を圧縮して符号語とする画像圧縮手段と、前記圧縮手段により圧縮された符号語を伸張する画像伸張手段と、画像圧縮手段の圧縮条件を設定する圧縮条件設定と、一時記憶を行う記憶手段とを備える画像符号化装置。 (もっと読む)


【課題】従来規格準拠のまま、高ビット精度対応を回路規模、メモリ容量を抑えて実現。
【解決手段】画像復号化装置100は、符号化データを可変長復号化する可変長復号化部2と、可変長復号化部2の出力を逆量子化及び逆直交変換し11ビット精度の差分画素値を生成する逆量子化逆直交変換部13と、11ビット精度の差分画素値を9ビット精度に変換する画像データ変換部11と、8ビット精度の参照画像を蓄積する第1のメモリ5と、参照画像と9ビット精度の差分画素値とを加算し、第1のメモリ5に参照画像として蓄積させる第1の加算部4と、第1のメモリ5に蓄積される参照画像と11ビット精度の差分画素値とを加算し10ビット精度の画像データを生成する第2の加算部14と、10ビット精度の画像データを圧縮した圧縮画像データを蓄積する第2のメモリ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】復号処理を高効率化することが可能なデコーダおよびデコード方法を提供する。
【解決手段】デコーダは、復号対象のピクチャデータを書き込むべき記憶領域に前回復号したピクチャデータをコピーするコピー手段と、デコーダが取り込んだ符号化データから、復号対象のピクチャデータに含まれる次に復号すべきマクロブロックの符号化データを切り出す切り出し手段と、次に復号すべきマクロブロックの復号方法を示すデータに基づいて、次に復号すべきマクロブロックが前回復号したピクチャデータの同一位置のマクロブロックと一致するか否かを判定する判定手段と、判定手段により両マクロブロックが一致しないことが判定された場合に、次に復号すべきマクロブロックの符号化データを復号して当該マクロブロックの復号化データを記憶領域に書き込み、一方、判定手段により両マクロブロックが一致することが判定された場合に、次に復号すべきマクロブロックの符号化データの復号処理を実行しない復号手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低遅延を必要とするMPEG-4/AVC規格を用いた高解像度アプリケーションへの適用を考慮して、エンコード処理LSIと外部メモリとの間で行われるデータ転送に必要な帯域を削減させる。
【解決手段】第1の遅延用メモリ143は、動き検出処理部141から出力される入力画像フレームを入力し、所定時間、予測残差生成処理を行うための第1の加算器115への出力を遅延させる。第2の遅延用メモリ147は、インタ予測輝度画像フレームを入力し、所定時間、予測選択回路131への出力を遅延させる。第3の遅延用メモリ149は、動き検出処理部141から出力される動きベクトル情報を入力し、所定時間、上記動きベクトル情報のインタ予測色差画像作成処理部151への出力を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】適応型画像圧縮法を用いてフレーム補間を行なう際の全体の画像劣化を低減する。
【解決手段】入力画像データ(PDI)を適応的に圧縮する圧縮部(1)において、入力画像データに従ってエラー率すなわちデータロス量を検出し、その検出エラー率(またはデータロス量)に従って圧縮率を設定する。エラー率が大きく画像劣化が大きい可能性のある画像に対しては、補間画像生成部(3)における補間画像生成処理を停止させ補間フレームとして原画像を利用する。 (もっと読む)


【課題】限られた符号量で量子化パラメータおよびフレームレートを適切に制御することにより、主観動画像品質を向上させる。
【解決手段】動画像を構成する画像素材に対して第1符号化を行なうステップと、前記第1符号化された画像データに基づいて、全量子化パラメータにおける各フレームの発生符号量を推定するステップと、前記推定した各フレームの発生符号量を用いて、符号化条件に応じたフレーム単位の割り当て符号量を決定するステップと、前記決定したフレーム単位の割り当て符号量が要求画像品質を満たすかどうかを判定するステップと、前記判定の結果に応じて、フレームレートを変更するステップと、前記フレームレートの変更により、前記決定した割り当て符号量が要求画像品質を満たす場合に、第2符号化を行なうステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】メモリアクセスの負荷を軽減する。
【解決手段】トランスコーディング装置1は、デコーダ部10、エンコーダ部20、外部メモリアクセスユニット30、40を含む。デコーダ部10はデコーダ11、逆量子化器・逆変換器12、動き補償ユニット13を含み、エンコーダ部20は動き補償ユニット22、変換器・量子化器23、逆量子化器・逆変換器24、エンコーダ26を含み、ユニット30、40は減算器34と加算器33を含む。減算器34にデコーダ部10の第1復号画像信号901とエンコーダ部20の第2復号画像信号911とが供給され、減算器34の出力の差分値912が外部メモリ5に格納される。加算器33にデコーダ部10の第1参照画像信号903と外部メモリ5からの差分情報921とが供給され、加算器33の出力の加算値が第2参照画像信号923としてエンコーダ部20の動き補償ユニット22に供給される。 (もっと読む)


【課題】 メモリ伝送量や消費電力を削減することが可能な動画再生装置を提供する。
【解決手段】 動画の属性を解析する属性解析手段(S106)と、
前記属性解析手段での解析に基づいて、前記動画の1フレームと、その直前のフレームとの画像が同一であるか否かを判定する判定手段(S106)と、
前記判定手段で直前のフレームと同一の画像であると判定されなかったフレームの圧縮フレームデータを、伸張手段に入力する入力手段(S107)と、
前記伸張手段で伸張されたフレームデータの画像を少なくとも1フレーム分として表示するよう制御する表示制御手段(S108)と、
前記判定手段で直前のフレームと同一の画像であると判定されたフレームの圧縮フレームデータは、前記伸張手段へ入力しないように制御する制御手段(S106がYesの場合S107を行わない)と
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】映像データ等に対する処理を並列して実行する際に、ハードウェアリソースを有効に活用することが可能な映像データ処理装置及び映像データ処理方法を提供する。
【解決手段】再生処理、編集処理及び複製処理等により半導体記録媒体から読み出された映像データを分配部171でいずれかの系に出力する。出力された映像データを入力バッファ172−1に一時的に保持し、デコーダ173−1で復号化してフレームバッファ174−1に出力する。フレームバッファ174−1,174−2の内部は、複数の保持エリアに分割され、再生処理及び編集処理等の処理毎にこれらの保持エリアが動的に割り当てられるようになっている。これにより、フレームバッファ174−1,174−2内の記憶領域を有効に活用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像データ中の任意の領域に対応するデータへのランダムアクセスが可能であり、かつ、画像データの圧縮効率を向上させることが可能な画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像処理装置が備える圧縮部に、画像データについて、所定数の画素データからなるブロックのダイナミックレンジの頻度を計測する頻度計測部と、頻度に基づいて、ブロックごとに、各ダイナミックレンジに割り当てられる量子化語長を算出する量子化語長割当算出部と、算出された量子化語長に基づいて量子化されたブロックごとの符号化データを所定ブロック分含む圧縮画像データに対して、所定の符号量となるまで0または1を追加するパディング部と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】バッファの入出力制御をより適切に行うことができるようにする。
【解決手段】書き込み制御部151は、プレシンクト属性情報格納領域153においてバンクフルが発生した場合、バンクオーバフラグ(Bank Over Flag)212をセットする。読み出し制御部154は、バンクオーバフラグ212の値を参照し、プレシンクト属性情報格納領域153においてバンクフルが発生しているか否かを把握する。また、読み出し制御部154は、プレシンクト属性情報格納領域153においてバンクフルが解消された場合、バンクオーバフラグ212を解除する。本発明は、例えば、情報処理システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】
符号化処理を破綻させることなく、共有メモリのメモリ伝送帯域を効率良く使用した符号化処理が可能となる。
【解決手段】
映像入力部(12)、予測符号化方法決定部(18)、予測符号化処理部(20)及びエントロピー符号化部(22)は、メモリ(16)を共用する。予測符号化方法決定部(18)はメモリ(16)の符号化対象画像データに簡易的な符号化処理を適用して発生符号量を評価し、符号化効率が最適となる予測方式を予測符号化処理部(20)に通知する。予測符号化処理部(20)は、通知された予測方式でメモリ(16)の符号化対象画像データを予測符号化する。予測符号化処理部(20)はマクロブロック単位の処理時間情報を記憶する。CPU(10)は、予測符号化処理部(20)の処理時間情報が要求処理時間に相当する時間に収束するように、予測符号化方法決定部(18)の予測方法決定処理条件を制御する。 (もっと読む)


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